★わかっちゃいるんだが萌えてしまう厨設定★３厨め

448 風と木の名無しさん ：04/02/03 01:07 ID:Ut1KFkzU

BはAとCの関係を知り、激しくショックを受け、傷つく。
Dはいったんは、こうなったら自分がBを幸せに……と思うものの、
Bが本当にAを愛していると知っているので、「Bさんに傷心に付け込むなんてできない」と
自分の恋心Bを慰め、励まそうとする。
悩むB。生来やさしいBはCは本気でAが好きなんだろう、そしてAもきっと今はCを愛していて、
自分の事は同情で捨てられないだけなんだろう、という結論を出す。
BはAに別れを切り出す。「ごめん、なんだか冷めちゃった」とすまなそうに微笑みつつ。
自分の本当の気持ちを隠して……。
「これで本当によかったんですか」と問うDに、「いいんだ」と少し悲しそうに笑うB。
そ　し　て　、　こ　っ　か　ら　が　厨　設　定　。
Bに振られた形になったAはショックを受けながらも、Bの演技を信じて、
「俺にはもうCしかないんだ」とCとの愛欲にまみれた生活を送る。
CはBの気持ちをうすうす察しつつも、（それをAに告げてしまったら、Aはまた自分のものではなくなる）
という思いに、「もう少しだけ……もう少しだけ二人きりで過ごせたら、Bさんの気持ちをAに言おう」と
罪悪感を抱きつつ、前から憧れていた、「自分だけを見てくれるAとの生活」を過ごす。
数週間が過ぎた頃、DがA＆Cの元へやってくる。Dは青ざめた顔で告げた。
「Bが死んだ｝と。

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