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★わかっちゃいるんだが萌えてしまう厨設定★3厨め

685 風と木の名無しさん :04/03/06 21:20 ID:7xT6vgQr
切ない切ない厨設定モノが読みたい。キリキリキリキリ胸が締め付けられるような。
受けは、幼なじみの男への片思いをずっと胸に秘めている。
幼なじみにはかわいい恋人がいて、自分の思いを告げる気はない受け。
そこへ、受けを狙う悪い男が現れる。
受けの攻めへの気持ちに気づいた男は、それを利用して受けに関係を迫る。
「俺の言うことを聞かなければ、お前の大切なあいつがどうなるか……わかってるな」
男は幼なじみの取引先の有力者とか、ともかく幼なじみの将来を台無しにできる力を持っていて、
受けは男の脅迫を受け入れざるを得ない。儚く散らされる受けのアニャール。
幼なじみのことを思いながら、男との関係に耐える受け。
やがて、ひょんなことから幼なじみに、自分が男と寝ていることを知られてしまう。
幼なじみは驚きつつも、受けが男を好きなのだと普通に解釈し、笑顔で受けを祝福。
「俺にはそういうのよくわからないけどさ、お前が選んだことだもんな。がんばれよ」
とか、受けに精一杯の理解を示そうと、ほがらかに言う幼なじみ。
泣けばいいのか、笑えばいいのか、わからない受け。
だからと言って、幼なじみを守るために肉体関係を強要されているとはとても言えない。
どこか受けの様子がおかしい気がして、ふと尋ねる幼なじみ。
「?……あいつが好きなんだろ?」
「うん……彼のこと……好きだよ」
受けは必死に笑顔を浮かべて見せる。
「だよな。お前は好奇心とかで男に走るやつじゃないもんなあ」とか笑う、激鈍の幼なじみ。
とかなんとかやってるうちに、だんだん受けは追い詰められていき、
そしてある日、幼なじみに照れくさそうに告げられる。
「実は、今度彼女と結婚することになってさ。……お前も結婚式、出てくれるだろ?」
みたいな。厨設定バザーイ_| ̄|○


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