■戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50

★わかっちゃいるんだが萌えてしまう厨設定★6厨め

597 風と木の名無しさん :2005/09/04(日) 13:57:35 ID:FXREIjWp
死にネタ地雷のあげくプラトニックですまん

有能で忠誠心厚い副官(No.2)×カリスマ完全無欠のトップ(No.1)
部下たちに心酔されるNo.1がガキっぽさや弱さを見せるのは幹部連中の前だけ。
副官は上司に職務以上の感情(恋愛感情)で敬愛しているが告げられない。
そんな気持ちを参謀(No.3)は気づいていて、わざとNo.1と仲良くして見せ付けてNo.2を煽ってからかう。
NO.1とNo.3は幼なじみとか士官学校とかが一緒でNo.2以上に付き合いが長い。No.3もNo.1を好きだが恋愛感情ではない。
そんな和気藹々としたほのぼのした時間も長くは続かず、祖国の存亡とか全滅の危機を迎える。
戦況(事態)は押され、あるきっかけNo.1をかばってでも裏切りでもいいがNo.2の命が危険にさらされる。
No.2の命と引き換えに戦況をひっくり返せかもしれない状況に陥る。(情報でも武器でも必要なものが手に入る)
ここで決断しないと滅亡する。NO.1は全体のためにNo.2を切り捨てる覚悟をする。
このとき初めてNO.1はNo.2の気持ち(恋愛感情)と自分の気持ち(No.2を愛している)に気づく。
だが内心の葛藤や動揺は押し殺し、表面上は冷徹に対処する。
そのNo.1の心のうちをNo.3はわかっていたが何も言わず、ただ見守る。(NO.1の責務からすると正しい判断だから)
時代は移り変わって、事態は沈静化もしくは平和になる。
自分の責務を全うしたNo.1は「もう、私を自由にしてくれないか」とNo.3に告げ表舞台から姿を消す。
No.1がNo.2の後を追って命を絶ってくれてもいいし、静かに狂ってくれてもいいし、No.2だけを想って隠遁生活でもいい。
No.3はNo.1のつらさをわかっていたから、何も言わず見送る。

前半のじゃれあいと後半のシリアスのギャップもまた厨設定の一部・・・
吐き出しスマソ。


全部 次50

read.php ver1.4 (2001/10/6)