★わかっちゃいるんだが萌えてしまう厨設定★7厨め

663 風と木の名無しさん ：2006/10/08(日) 17:10:22 ID:r0cNmG9V0

続きです

ある日、かつて二人並んで見たのと同じ夕日を見る。あまりの美しさに
見惚れた後、受けが攻めに笑いかけるつもりで、ふと隣を見ると誰もいない
呆然と迷子のようにあたりを見回す受け。みるみる涙があふれてくる
「うそつきめ。俺の傍にずっといるとあんなに言ったくせに」
夕闇の中、受けは攻めが死んでから初めてさめざめと泣く

その後は受けが攻めの後を追うように死んでしまうのもいい
致命傷を負い、手当てしようとする部下に向かって静かに手をあげて
必要ないと制止してくれ。そしていまわの際に、ほっとしたように笑って欲しい

生き残って新しい出会いがあるのもいい
でも受けには、どうしようもなく死んだ攻めが一番、を前提にお願いしたい
平和な時代になり、攻めもいない。どうしていいかわからなくなる受け
必死になってバランスを取ろうとするがうまくいかない
そんな危うい受けを放っておけない攻め新。受けの過去も気持ちも
全部知っていて、それでも関係を持つといい。実は攻め旧が生きているうちから
こっそり受けを見ていた、とかだともっといい。関係が深くなってからも
決して自分は受けの一番になれないことを、わかっていたはずなのに悩みぬいたり
受けは受けで、攻め新のやさしさに癒されていながら罪悪感を持ってたりすると
古米食った後新米食っちゃうぞ

お付き合いいただき本当にありがとうございました
とりあえず倉庫を襲いに行ってきます

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