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★わかっちゃいるんだが萌えてしまう厨設定★8厨め

74 風と木の名無しさん :2006/12/08(金) 03:03:19 ID:m/0byA6G0
スレ見てるうちに我慢出来なくなったので突然長文投下…姐さんがた罪だ…

死にネタ…
それも人間を超越した不死の、神の視座をもった存在の苦悩する死ネタが好きだ…
正直受けでも攻めでもどっちでもおいしくいただける。だがここは受けで。

攻めは普通の人間、普通に生きて幸せなことも傷ついたこともあったが飲みこんできた。
なんでもないほどほどに善良で明るい凡人である攻めのなんでもない仕草だとか笑顔だとか
生きてて楽しくてしょうがない!っていう態度を誰にもみせるところに
受けは限られた命の浅ましさと眩しさとを同時に感じてしまって、あまりにひとりを気にかけてはいけないと思うが目を離せない。
現実、傍にいれば幻滅することもあるだろうと言い訳しながらさりげない出会いを演出して人間を装って近付いてしまう。
攻めはまったく出会いをおかしいとも思わず、ちょっと普通と違う…なんて察することもせず、ただ、自分のことをよく見てる人だな、って気になっていくといい。
当然受けが攻めに幻滅することもなく、人間らしい愚かな部分を見るにつけて更に惹かれてしまう。
「そうだそもそも自分はそういった人間そのものを愛していたはず」ドツボ。
これではいけない!とややツン気味に。しかし人の気持ちには敏いほうで、誤魔化されない攻め。
少しずつ距離が縮まる度に、受けは「誰かを特別に想うことは赦されない」と頑なになり、
攻めは「どこか淋しそう、守ってあげたい」そして「もしかしたら自惚れていいかも」と思うように。

しかしどこか危うい関係に耐え切れなくなった受けがある日プツンして人間じゃないことを暴露。
もうお前と会うこともねーよ!とか言って去ろうとしたら攻めに縋りつかれたり。
お互いもう相手を物凄く大事に想ってしまっていることに気付きウッカリ雰囲気でがちゅん。


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