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★わかっちゃいるんだが萌えてしまう厨設定★8厨め

75 74から続いてしまう :2006/12/08(金) 03:04:50 ID:m/0byA6G0
それからしばらく受けは自分が何者かも忘れることにしてらぶらぶ生活を送っていく。
でも攻めが歳をとっていくのに受けは若いまま。
攻めがやっと自分と受けの間の時間の違いを理解した頃には、すっかり受けは自分の心を閉ざす準備をしている。
しかしそこで攻めは受けをいつもと同じようにゆっくり抱き締めて、
「何もこわいことはない、置いて行かれるのは辛いだろうけどお前の中には記憶が残るから」
「それだけで強くなれるように、死ぬまで愛するから」
と陳腐だが心のこもった言葉で受けを慰めて、つい泣かせてしまうといい。死ぬまでって本当文字通りだなとか笑えない冗談言ったり。

そのまま言葉通り本当に死ぬまで受けを愛し続けて、攻めがじじいになって死んでしまうまでふたりでいるといい。
攻めは本当に最期の時まで受けに「愛してるよ、大好きだよ」と伝えて逝くといい。
受けは涙を流さずただ静かに攻めを見送った後、元の存在として人と関わらないところへ戻り、
ふと以前よりももっと人を好きになっている自分に気付くといい。攻めのせいで。
そしてその時はじめて涙を流すといい。

「お前という人間がいたこの世界を俺は愛するよ」


スッキリした…何分かけて深夜にこんな文章を打っているのかと…
書いたら…書いたら負けや…書いたらおそろしく陳腐なんや…!!
でも禿げ上がるほど好きだこういうきれいごとが!!!!!!お約束が!!!!!!ご都合主義が!!!!!!
でもそんな自分もきらいじゃない
ウッ…再来年の正月用の大吟醸つくるために米をとことん精米してきます……えらい長文スマソ…完成した投稿用メモみて自分で引いた。


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