★わかっちゃいるんだが萌えてしまう厨設定★8厨め

911 1/2 ：2007/09/13(木) 23:41:02 ID:qvrD77370

ベタかつ厨だが、拾い子シチュが好き。年齢差は10歳ぐらいがいいと思う。

荒廃した世界で、裏社会の匂いのする孤独な男Ａが
捨てられてボロボロになった少年Bを拾う。
最初は完全に気まぐれだったんだけど、無骨でそっけない言動にもめげず
わんこみたいに手放しで自分を慕うBに徐々に情が移るＡ。
Ｂがいつか独り立ちする日のために、自分の持ってる技能を厳しく教え込んだり
時折ぎこちなく父性を発揮してはそんな自分に戸惑いつつ
お互い長い時間をかけてかけがえの無い存在になっていくといいと思う。
Aが心を許す数少ない友人が、Ａに内緒で
「君と暮らすようになってから、あいつは随分穏やかになったよ」と
我が事のようにしみじみ喜んでＢに話す描写が入ると倍ドン。

数年を過ごすうちに、成長した拾い子は唯一無二の片腕にクラスチェンジ。
その辺りでＡは何とか裏社会から足を洗い過去を清算。
合法的かつ技能を活かせる仕事で、二人きりで小さな事務所等を興すといいと思う。
二人の間に性交はあっても無くてもいいんだけど
ＢがＡに拾われる前に性的虐待を受けていた場合、十分信頼関係が芽生えてから
Ａ×Bの甘甘で限りなく優しいお清めｴﾁがあったほうが萌かも。

そんなある日、Ａにお約束の悪夢魘されイベント発生。
夢の内容は、Ａが大切な人を悲惨な事件で失った記憶の再現で
それをきっかけにＡが孤独な裏社会の人になったとか、そういう感じの。
心配したBに起こされ、「大丈夫だ。起こしてすまなかった。もう寝ろ」とは言いつつも
震えは止まらず視線は定まらず、明らかに不安定な状態で
心から敬愛するＡの初めて見る弱い部分に、Ｂは衝動的に抱きしめてしまうんだ。
そんなBに驚いたＡが小声でBの名前を呼ぶと、一瞬ビクリと手を放しかけ
でも、やっぱりさっきより強く抱き寄せながら、何も聞かずに
「俺が、居ますから。俺なんかじゃ全然足りないけど、ずっとそばに居ますから」
だから、もう泣かないで。辛そうにしないで。
そんな気持ちをこめて、ぎこちなく頭に手をやり優しく髪を撫でるB。

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