今日のあなたの妄想を書き込むスレ
- 1 名前:風と木の名無しさん :04/07/27 00:55 ID:AlhirrYv
- 今日あなたが脳内に描いた801妄想を書き込むスレです。
あなたが801妄想したことを何でもいいから書いていきましょう。
注:現実の人で妄想した場合は「あ、ほもと呟いた瞬間」スレへどうぞ。
ジャンル詮索は控えたほうが無難です。
萎えを感じてもそれはそっと心の奥にしまっておいてください。
- 2 名前:風と木の名無しさん :04/07/27 01:04 ID:AlhirrYv
- というわけで妄想しますた。
田舎のバス停で少年二人がバスを待っている。
一人がばぁちゃんちに泊まったから頭が線香クセー、嗅いでみ?と言って一房髪を摘み上げる。
もう一人が嗅ごうとして、ちょっとだけ手に唇が当たってしまう。
一瞬の間の後、ほんとだ、線香くせぇ。
なんとなく黙り込む二人。バスは来ない。セミのうるさい田舎の夏の日。
田舎のバス停前というのが何となく好きだ。
- 3 名前:風と木の名無しさん :04/07/27 01:15 ID:o42WOcKh
- >>1 乙!
一応前スレ
今日のあなたの妄想を書き込むスレ
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/801/1089178453
- 4 名前:風と木の名無しさん :04/07/27 01:28 ID:AlhirrYv
- もう少し妄想してみよう。
腕はよいけれど少し抜けたところのある夫と
心遣いのこまやかな働き者の妻できりもりしている町外れの蕎麦屋に集まる人々の人情物語。
だけど登場人物は一人残らず男。
蕎麦屋の妻も町に出てきた青年の押しかけ妻(幼なじみ)も
近所の風俗のお姐さんも夫婦の息子の彼女もみんな男。
そんなドラマがうっかりニホンホモ協会から放送されてしまい
日本全国が混乱の渦に陥るが、ドラマ自体は歴史的高視聴率をたたき出す。
(一番視聴率がよかったのは第3回、お姐さんが小学校教師に惚れる話)
>3
前スレ忘れてたあぁぁぁ…_| ̄|○
手落ちが多くてすいません。
つか、昼間や夕方に立てればよかったですね ヒトコナイ
- 5 名前:風と木の名無しさん :04/07/27 01:58 ID:bSaYRdbF
- 電話してもメールしても受けから返事がなくて
心配した攻めが受けの家に行ってみると
冷房効きすぎの冬みたいな部屋で受けがぐったりしていた。
体が死人かってくらい冷やされてて、不安になって名前を呼ぶと
「あー、寝てた」とか言って怠そうに起きる。
めちゃくちゃ心配した攻めは「バカ。死ぬよ」と言いつつ
抱き締めて受けの体を温める。「暑い方が死ぬよ」と不機嫌な受け。
>1
乙カレー。復活嬉しい。
- 6 名前:風と木の名無しさん :04/07/27 14:56 ID:SUvmuB/h
- ミラクル801穴は一体どこまでミラクルなのか?
濡れ濡れ洪水は当たり前、うんこはどこにも見当たらなく、
例え腕を入れても締まりはいつもキュッキュとしていて、
時々双子を妊娠したり、出産したり、それでも締まりは最高で、
世界一の名器!!!!
- 7 名前:風と木の名無しさん :04/07/27 22:04 ID:7Cv24Ob3
- 801穴ってようするにマソコなわけで。。
- 8 名前:風と木の名無しさん :04/07/28 00:14 ID:SQR4UbvV
- ホシュ
人目につくようにあげとこう。
- 9 名前:風と木の名無しさん :04/07/28 00:22 ID:SQR4UbvV
- 上がってなかった…orz
ついでに妄想。
一緒に食事に行って、攻がパスタを頼む。
受はとっとと自分の分を食べ終わって、勝手にそのパスタに手を出し始める。
抗議しても聞かないので放置していると、最後の一本の両端がお互いの口に。
あ、と思う間もなく受ががーっと食べちゃって、そのままキス。
腕腕物語かよ!
- 10 名前:風と木の名無しさん :04/07/28 02:18 ID:Vsl5iaT2
- 復活ブラボー!!
嬉しついでに漏れも妄想したいが、ちょっとそこまでの活力がない(´・ω・`)
とりあえず保守。
- 11 名前:風と木の名無しさん :04/07/28 18:45 ID:/lfzmf1Y
- ホシュ協力
- 12 名前:風と木の名無しさん :04/07/28 22:42 ID:azK42t8O
- 受けに飼われる攻め。
受けは普通のリーマンで、攻めは日中は室内をウロウロ歩き回る。なぜか四つん這い。
夜、受けが帰ってくると飛びついて顔なんかベロベロ舐めてお出迎え。
「なんだよ、先メシ食ってろっていったろ」
「(受けname)と食べたかったんだよぉ」
そんな会話をしつつ、攻めは受けにぴったり引っ付いて食事。
寝るときももちろん一緒。
同じ布団で、受けを抱え込むようにして眠る攻め。
寝言は受けの名前ばっか。
でも性的干渉はまだありません。
そんな妄想。
- 13 名前:風と木の名無しさん :04/07/28 22:51 ID:XyRTIeP4
- >>12
コ雪ネーサンとストームのマツジュソが主演してたドラマを思い出したyo!
A(受け)は妖魔。もうひとりの妖魔、Cとは、恋人同士ではないが関係はもっている。
ある日Aは、戯れに人間の世界へ。そこで、人間Bと出会う。
普段、人間を下等な生き物と蔑んでいる妖魔。しかしAは、Bに興味を抱いてしまう。
そして、それがただの興味ではないと気付くのには、さほど時間はかからなかった。
CはAに「人間なんて、すぐ死んじゃう下等な生き物だよ、くだらないよ」と言うが、AはBが気になって仕方ない。
ついにAは、Cの制止をふりほどき、Bのいる人間の世界へ・・・
- 14 名前:風と木の名無しさん :04/07/28 22:53 ID:geM994cP
- http://haiiro.info/up/img/745.swf
- 15 名前:風と木の名無しさん :04/07/29 07:57 ID:vu3S9QD6
- 鬼畜に捕われ、慰安婦扱いをされる受け。
怒りにうち震え、単身で敵の本拠地に乗り込む攻ダーリン。
- 16 名前:風と木の名無しさん :04/07/29 12:23 ID:9tUmrkrU
- 上司の受と部下の攻。
仕事が立て込み、受は連日泊まり込みで自分だけで処理しようとする。
攻はそんな受を心配して手伝おうとするが、フラフラになりながらも受は攻に帰れと言う。
攻は受の家に合鍵で入り掃除洗濯開始、数日ぶりに帰宅した受を喜ばせようとする。
予想どおりボロボロになって帰宅した受は攻が沸かした風呂に入り睡眠をとる。
翌朝、珍しく受から礼を言われた攻は照れ臭さの余り、結婚すればいつもこうなんだぜ?と言ってしまう。
受は何も答えないが、攻の作る味噌汁なら毎日味わいたいのにな、とぼんやり考える。
お互い自分の恋心にはまだ気付いていない頃の話。
- 17 名前:風と木の名無しさん :04/07/29 13:30 ID:o5hE0kKK
- 暑い日に外を歩いていたら急に雷が鳴って大雨が降って
慌ててどっかの軒下に駆け込んだら先客の男がいて、
「どーも」「酷い雨ですね」とか言いながら挨拶して
雷が恐くてブルブル震えていると男に「寒いんですか?」と聞かれ
ハンカチを渡される。突然ピカッと光ってひゃっと言って
思わず男の腕にしがみついたりなんかして、慌てて離れてお互い赤面。
その後晴れて二人は別れるが、何となく男のことが気になってハンカチも
洗って返そうと、何度となく軒下に訪れるが会うことが出来ない。
ある日学校に行くと(職業は教師)、受け持ちのクラスに転校生がいて
それが彼で……と使い古された出会い編を考えていた。
- 18 名前:風と木の名無しさん :04/07/29 14:31 ID:c7Qhbq05
- 背の小さいことを気にしている攻め。
平均身長ちょい上くらいだが彼の職業的には全然小さい部類
好きになった受けが自分と同じくらいで、その受けの信頼している攻めの同業者が
攻め自身より20cmほど大きい。攻めショック
自分よりずっと背の大きい後輩とっつかまえて日夜背を伸ばそうと試みるが伸びない
そのうち例の受けが信頼していると言う同業者とできてしまってショック
しょうがないので諦めてでも諦めきれずロッカールームで泣いてると
例の後輩に告白されて押し倒されて危ない雰囲気というか確実にやられそう
金蹴り
ユニフォームのまま家に帰ると好き受けから電話
切なくなりながらこっちは全然大丈夫だよと言う
…みたいな妄想。みんあ高校行ってあるイベントで顔会わせるようになってからの話
- 19 名前:風と木の名無しさん :04/07/30 19:06 ID:1vjn1NbB
- ホシュ
- 20 名前:風と木の名無しさん :04/07/30 23:42 ID:FN2lAfaZ
- 痔になった受け。
攻めがペロペロ舐めて治療。
ヘヴォーン(゚∀゚)
- 21 名前:風と木の名無しさん :04/07/30 23:42 ID:FN2lAfaZ
-
ちなみに 切れ の方です
- 22 名前:風と木の名無しさん :04/07/31 01:15 ID:6nuhqpAO
- 30までは即死防止保守
- 23 名前:風と木の名無しさん :04/07/31 02:18 ID:etYaTu9u
- 妄想ボンバー!!(゚∀゚)
- 24 名前:風と木の名無しさん :04/07/31 02:31 ID:xk7hk4PR
- ホシュ
- 25 名前:風と木の名無しさん :04/07/31 06:01 ID:2g2HAs5f
- あげ
- 26 名前:風と木の名無しさん :04/07/31 21:25 ID:TSj9jE81
- いつも図書館にいる受を秘かに想う攻。
同じ本を取ろうとした二人の手が重なって…という厨シチュを謀り、受の後を付け回す。
しかし受の取る本取る本全てが余りにマニアックなので躊躇し、なかなか実行出来ない。
やっと実行し、話すきっかけになった本は『キノコヨーグルト革命』。
受の熱いキノコヨーグルトについてのトークに必死で合わせる攻。
キノコヨーグルト記念館でのデートを取り付け、複雑な幸せに浸りながら夕暮れの街を歩く攻。
- 27 名前:風と木の名無しさん :04/07/31 23:23 ID:UL804Mdj
- 身も凍りそうなほど冷たい雨の中、過去持ちの攻は満身創痍の身体で、
打ちひしがれて呆然と膝をついていた。
そんな攻に受(年上)は傘を差しだし、足取りもおぼつかない攻に
肩を貸しながら自宅に連れ帰る。
道中、攻の冷え切った身体を片手で抱きしめながら、「こいつ、一体
どうしたんだ?この傷といい、いつもはあんなにクールで余裕かましてて、
何にも動じないのに…」と恐怖に似た不安を感じる受。
暖かくこざっぱりとした受の家で傷の手当をしてもらい、受に差し出された
お茶を飲んで安心したのか、攻は子供のように泣き出す…
受はただ黙って攻を抱きしめた。何があったのか訊きたい、だけど
攻の傷口に塩を塗り込むまねはしたくない、自分では攻の力には
なれないのか?と、自分も泣きたい気持ちになりながら。
クールでありながら脆い攻×優しいおかん受、微妙にすれ違い。
- 28 名前:風と木の名無しさん :04/08/01 23:10 ID:AxHjEkBh
- まだ30レス行ってないんだね。保守しとこう。
- 29 名前:風と木の名無しさん :04/08/02 00:10 ID:dQfAH3GN
- 親善試合(チョコ大手主催)で某サカ選手として試合をやる受け。
走って走って全身つって倒れて…相手の超大物イケメン選手とかが
足伸ばしてくれたり水かけてくれたりしてんの。
その中で一際カッコイイというかセクシャルで若くて日本でも人気急上昇中の選手が、
痛がってる受けを見てなんかどうにも言えない気持ち(一目惚れに近い感情)に
なってふっと胸倉掴んで、審判があわてて止めにくる(非紳士的行為と勘違い)んだけど
無視してキス。場内えええええ??!!!な感じなんだけど審判が時計止めて担架呼んで
受け交代の向きに…。で、試合後リポーターが「@@(受け)選手にキスされてましたよね?」
と聞くとその選手が「だって痛そうだったから。キスをしたら治ると思ったんだ」
とか言いながら肩でもすくめると良い。もちろんこれは07-29の列或るvs時ぇ布の
耶麻技師に群がる白巨人たちで妄想。もちろんこれをテレビで見てた攻め・間男両名は憤慨
(ふたりとも五厘代表だと良い)して、あとで受けに抗議するも
「ありゃ俺のせいじゃねえしそもそも覚えてねえ」←痛過ぎて。
そのツリはどうも足から順に腰、背中、首と来るらしいですね。すんげえ痛いそうです。
なんか件の試合からずっとこの妄想が頭ん中グルッグル〜
- 30 名前:風と木の名無しさん :04/08/02 00:17 ID:dQfAH3GN
- もひとつ。
中2の春、怪我でもう二度とサカーできなくなってしまい落ち込んでいる受けを
見かねた姉が蛇に伊豆事務所に書類送検!my的に当然合格です。
翌日蛇二位さんから電話で「YOU明日来なよ」と言われ、行くことに...
で、受けは実はもうこのとき攻めとデキデキにデキています。
そんで次の日行ったら速攻ホテルにゴー。幼いけれどやることやってる受けは
「あぁなるほどね」と理解してホントは凄い気持ち悪いんだけど、
サカーできなくなってどん底で投げやりな受けはやっちゃうのです難なく。
んもう速攻デビューですよ!キラキラ笑顔で人気爆発☆(←きもい)
ドラマに歌に映画に大好きなサッカー番組に!写真集だって出ちゃうのです。
で、良い大人になってから再会。密会。ランデブー、とか燃え。
- 31 名前:風と木の名無しさん :04/08/02 00:46 ID:1nr7VsL6
- 受けの親友(OR兄弟)の上司である攻めと受けでひそかに温泉旅行。
激ヘヴォーン(゚∀゚)!!
- 32 名前:風と木の名無しさん :04/08/02 01:19 ID:GVqFxUiS
- 受の家に泊めてもらった夜、布団にくるまって受を待つ攻。
しかし受は攻が勝手に寝ていると思ってソファで就寝。
優しさに胸キュンしつつ泣き寝入りする攻。
- 33 名前:風と木の名無しさん :04/08/02 13:03 ID:kYcfmwgD
- >32
かわいいな攻め
受けのが年下だとさらにモエー(*´∀`)
- 34 名前:風と木の名無しさん :04/08/02 13:03 ID:kYcfmwgD
- まちがえた…
受けのが年上だとさらにモエー(;´Д`)
- 35 名前:風と木の名無しさん :04/08/03 00:21 ID:7phmA5Ns
- ものすごく気ままに勝手に傲慢に生きてる受。
周囲(攻)からいろいろ言われても、今までそれでやってこれた受は聞こうとしない。
しかしある日、その生き方のせいで大切な人を失ってしまう。
それでもまだ自分が悪かったとは思えない受は、世界中が憎くなって荒れに荒れる。
滅茶苦茶な生活の中で受は自分の過ちに気づくが、その頃には自分もボロボロ。
あまり酷い様子なのを見かねて連れ帰られた攻の家で、何をされても泣かなかった受が
今までのことを後悔して涙を見せる。
子どものように大泣きする受を抱きしめて、ずっと彼を大事に想っていた攻は…
よし、本日もヘヴォンジェネレーターは快調だ。
残りは用事を済ませて寝る前に妄想しよう。
- 36 名前:風と木の名無しさん :04/08/03 00:27 ID:RJpkrOH8
- 受受しい新入社員に抱いている気持ちが恋とはまだ知らぬ課長
二人っきりの残業の職場に突然乗り込んで来た妻が部下にイヤミ攻撃
とまどいつつ立場上何も言い返せずうつむくだけの新入社員
おろおろしつつ妻(過去に世話になった人の娘)に逆らえず
部下をかばいきれないへタレ攻め課長
夫の秘めたる思いに本人達より先に気付いていたのは妻だったのだ
萎えシチュー大盛り orz
- 37 名前:風と木の名無しさん :04/08/03 01:37 ID:nT9aKEzW
- >>36
すんごい萌え。
寝る前の燃料ありがと
- 38 名前:風と木の名無しさん :04/08/03 23:14 ID:NESJ4POI
- とある喫茶店のマスター(たぶん40代・眼鏡)は
いつも騒動を起こす店員たちのせいでいつも疲れ気味。
夜。仕事終了後。
他の店員は帰り、店に居るのはマスターと
明日の仕込みをするパティシエさん(男・20代前半)だけ。
昼間とはうって変わって静かな店内。
疲れてぐったりとソファで休むマスターに、
パティシエさんはコーヒーとケーキを差し出す。
ケーキは甘さ控えめ糖分控えめカロリー控えめで。
礼を言ってケーキを食べるマスター。
そんなマスターを見ながらコーヒーを飲むパティシエさん。
いつも微笑みを絶やさないパティシエさんだが、
この時の微笑みはいつもと違いものすごく穏やか。
ゆったりとした空気が二人を包んでいる。
そんな年下(美形系)×年上(おっさん)妄想。
むしろ年下→年上なプラトニックで。
- 39 名前:風と木の名無しさん :04/08/03 23:46 ID:UH3ME4jq
- >>38
それイイ!
マスターはパティシェを息子のように思っていたりしたら更に萌え・・・(*´Д`)ハァハァ
- 40 名前:風と木の名無しさん :04/08/04 12:29 ID:cTpeQoGo
- >38
某漫画を思い出したよw
- 41 名前:風と木の名無しさん :04/08/04 17:19 ID:HYkHfdAM
- 何も知らずに攻めをなじる受け。
弁解もせずに受けの暴言を黙って受け入れる攻め。
- 42 名前:風と木の名無しさん :04/08/05 22:36 ID:Pl+6t3FM
- 肉親を思うように攻めを慕う受け。
しかし、攻めはというと受けに欲望を募らせていき、
ついに限界を超えて嫌がる受けをレイープ。
絶対的な信頼を寄せていた攻めの凶行に怯えきり泣き叫ぶ受け。
それでも受けは攻めとのセクースを断固拒否。
受けの激しい拒絶に攻めは絶望、許しを乞う受けを監禁して
暴力を繰り返し、より惨く犯し続ける。
極限状態に晒された受けは精神・肉体共にボロボロになり、
やがて正常な思考を手放し攻めのなすがままになる。
攻めは、受けがやっと自分のものになったのだと安心し、
暴力を止め、優しくエチーしてあげるようになる。
キスを受け止めながら、虚ろな視線をさ迷わせる受け。
攻めは、もう二度と受けの心からの笑顔を見ることはない。
- 43 名前:風と木の名無しさん :04/08/06 00:26 ID:9gWLzPKz
- カニバネタなので苦手な人はスルーしてください。
弱気で自分に自信がないAと、Aをいつも励まし支えてくれるB。
AはBをものすごく慕っており、BもAを大事に思っている。
ところがある日、Bに恋人が出来る(あるいはそれっぽい兆しがある)。
自分にBの目が向けられなくなると思ったAは、Bを殺害。
骨の髄から脳味噌から、余すところなく喰い尽くす。
食べ終わった骨も綺麗に整頓して、自信を喪失するような出来事があったようなときに
取り出して舐めたり齧ったり、頭蓋骨に話し掛けたり。
指とかの小さい骨も袋に入れて持ち歩いたりする。
BがいなくなったりしてAはどうなるんだろう…と思っていた周りの人には、
Aは案外平気どころかむしろ以前よりも自信をつけたように見える。
でも彼らはAが時々袋から取り出して舐めているものが何なのかは知らない…。
厨設定スレに逝ったほうがよいかとも思ったんだけども、
なんだか細かいのでこっちで出してみた。
どっちが受とか攻とか、もはやそのような問題じゃないよorz
- 44 名前:風と木の名無しさん :04/08/06 09:53 ID:DpunZI6j
- 受は鴨南蛮を注文したのにカレー南蛮が運ばれてきた。
その店では前にも天ざるそばととろろそばを間違えられたりしていた。
攻が忙しそうに働いているのを見て、また文句を言えなかった。
次に間違えたら絶対に文句を言おうと思っている受。
- 45 名前:風と木の名無しさん :04/08/06 13:18 ID:V+fD2JQU
- >44
イイ…(;´Д`)ハァハァ
- 46 名前:風と木の名無しさん :04/08/07 13:39 ID:T41yWjFB
- >44
萌え和んだ(*´∀`)
- 47 名前:風と木の名無しさん :04/08/08 00:09 ID:zmeA6y1p
- 雷が怖くて押入れに逃げ込もうとするA。
既に押し入れにいたB。
一緒に毛布に包まって雷が通り過ぎるのを待つ二人。
- 48 名前:風と木の名無しさん :04/08/08 21:25 ID:1l/y3aPB
- いつも同じバスに乗って、同じバス停に帰ってくる受と攻。
普段はそれなりに客が乗っており、いつも二人のどちらかが停車ボタンを押していた。
しかし何故か今日に限ってバスの中には二人しかいなかった。
名も知らぬ相手に遠慮して互いに停車ボタンを譲ってしまい、危うく乗り過ごしそうになってしまった。
ベテラン運転手がそれに気付いて停めてくれたので、二人は謝りつつバタバタと慌ててバスを降りた。
笑いながら顔を見合わせて、ああこいつこんな顔なのかと初めて知った二人。
- 49 名前:風と木の名無しさん :04/08/09 02:49 ID:kjrWq6V8
- >>48
萌えぇーっ!!
- 50 名前:風と木の名無しさん :04/08/10 21:20 ID:zVlaREa0
- 日本一の納豆職人の受け。
究極の納豆を作る事に命をかけている。
- 51 名前:風と木の名無しさん :04/08/10 21:38 ID:qK62Yxqt
- >50
納豆プレイとか考えちゃった…_| ̄|○
- 52 名前:風と木の名無しさん :04/08/10 22:33 ID:SxO6+TyG
- 納豆プレイとは恐ろしい…(Д`;三;´Д`)クサイヨネバネバスルヨ
恋人は海と公言する泳ぎの大好きな受。
しかしそれは、周りが思っているような清々しい意味ではなかった。
毎日受は龍宮城に赴き、乙姫様(♂)に様々な快感を仕込まれていた。
タコの足に体中を触られ魚達に敏感な胸の突起をついばまれ
イカに股間に巻き付かれながら乙姫様(♂)を迎え入れていた。
- 53 名前:風と木の名無しさん :04/08/11 12:44 ID:h8Qk0n4K
- AとB。
二人は眉目秀麗、頭脳明晰、どこからどう見てもお似合いで似たもの同志、
他人もうらやむクール系カップル。
だが、破局は突然に訪れる。
受Bは攻Aとの関係を密かに疑問に、そして重荷に感じていたのだ。
羽目を外すことのないように、世間の評判を裏切らないように、
容姿や振る舞い、あらゆる好みもAに合わせていたBは
自分が自分を失いかけていることに耐えられなくなって
ある日突然、Aの前から姿を消す。
必死でBを探しまわるA。
Aは常に周囲から注目され、期待され、信頼される人物故に
逆に人の心の脆さや機微には疎い所があり、Bの失踪を理解できない。
ようやくAはBを見つける。
Bは既に違う攻Cと出会い、それまで押し殺していた自分を解放する術を知り、
それが恋心に発展する前の状態で幸せに暮らしていた。
付き合い始めてから別れるまで自分が見たこともないような明るい表情ではしゃぐBの姿を見て、
Aは怒りのあまりBを連れ去ろうとする。
しかし既にBの心はAにはなく、逆にそれがCへの恋心を自覚させられるきっかけとなってしまう。
孤独になるしかないA。
それまで、自分はBの何を見、何に恋していたのだろうか。後悔先に立たず、
Aの周囲からは友人さえも離れていく。
落ちぶれていくA。
- 54 名前:風と木の名無しさん :04/08/11 21:46 ID:heTpGFo6
- >53
つ、つづきが読みたいハァハァ!!
- 55 名前:風と木の名無しさん :04/08/12 00:34 ID:UWRfRyxF
- 部活の同期なAとB。
Aは卒業して遠くの街に行ってしまった幼なじみで先輩のCに片思いしていて、BはAの片思い相手の同期の先輩に恋をしている。
お互いに好きな相手がいることを知っていながら、寂しさを抑えきれずにどちらからともなく体の関係を持ってしまう。
Bは元々貞操観念が欠如しているため、A以外にも体だけの関係の相手がたくさんいる。
ある日、Bが今日は家に誰もいない、とAを誘う。
Bの家で家族の写真を見つけたAに、Bは家族だ、と紹介するが、Aは試合を見に来てくれたから知っている、と言う。
Aは、部屋に入るなりいきなりキスしようとするBを制して、シャワーくらい浴びさせろ、とバスルームに行こうとする。
バスルームの場所をBが説明しようとすると、何度も使ったからわかってる、とにらみ付けるA。
Aが出ていった後、ベッドに投げ出されたAの携帯にコールが。
Bが着信を確かめると、Aの片思い相手、Cからの電話だった。
知っている相手だからと思ってBが電話に出ると、酔っているらしいCが、
今日は○○さんと遊んでいる、今度来たら××(Aの下の名前)も同じ店に連れてってやる、と相手をAだと勘違いしたまま話し出した。
皆の前ではお互い名字で呼び合っていたのに、と急に腹立たしくなり、
切らずにそのまま携帯を床に叩き付けるB。
携帯からはCがAの名前を呼ぶ声が聞こえていたが、ほどなく切れる。
Aは戻ってきて携帯に気付き、着信がCからと知ってBに文句を言うが、Bは無視してベッドに押し倒す。
Aは抵抗しながらもBを受け入れるが、行為の最中に下の名前で囁かれ、驚きと違和感を感じる。
どうして、というAの問いに、「Cさんとしてる気分になる?」と聞き返すB。
Aが何かを言おうと開いた口をBはキスで塞ぎ、そのままお互い無言で行為に没頭する。
翌朝、二人は何事もなかったかのようにファミレスに朝食を取りに行く。
その後も二人の関係は続くが、BはAを下の名で呼ぶ事はなく、Aもそれに触れる事はなく、卒業式の帰り道でしたキスが二人の最後になった。
- 56 名前:風と木の名無しさん :04/08/13 23:44 ID:Na+DWndk
- >>55
すごい…小説1冊読んだ気分になったよ!
- 57 名前:風と木の名無しさん :04/08/15 09:12 ID:Jzp7q30r
- 素直になれない受A。
Aにはずっと心に思い続けたチームメイト兼ライバルのBがいるのだが、
Bは自分に無邪気にくっついてくるCと恋仲になってしまう。
悲しみに沈むAはBのいる場所にも顔を出さず塞ぎこむ日々が続く。
そんなある日、Aはたまたま出向いた場所で自分の憧れの存在であるDと出会う。
A達よりも一回り以上年上のDはAに一目惚れしつつも、
焦らずにAの心をゆっくりと解き解し、甘えさせつつ、時には厳しく叱りながらも
次第にAの心を捉えていく。
一方BはCと割とあっさり破局を迎える。
Cには心ひそかに想う兄がおり、年上のBを兄の代わりにしていただけだったのだ。
落胆しつつも、ここでようやくいつも自分のそばにいたAの存在の重さに気付くB。
おりしも、会えばいつも憎まれ口ばかりきいていたAの態度が以前とは違う。
柔らかく笑うようにもなったし、その笑顔も魅力的だ。
今更のようにBはAの隠されていた魅力に心動かされるものの、時既に遅し。
Aの首元にはDから送られた銀のチョーカー。
身も心もDの愛を知ったAにとってBはもう要らない存在になりましたとさ。おしまい。
- 58 名前:風と木の名無しさん :04/08/15 21:36 ID:BA/RV5Gi
- AはBの憧れの人だった。側にいることを許された時、Bはそれだけで天にも昇る思いだった。
時が過ぎ、誰より輝いていたA、自分に優しかったAは変わってしまった。
以前ならば考えられない言動でBをわざと傷つけているとしか思えないA。
しかし悪い面も含めてAなのだと自分に言い聞かせ耐えるB。
決定的な日が訪れた。発端はちょっとした行き違いだったが、AはBに憎しみも露な態度で一方的に罵声を浴びせる。
昔のAはもう何処にもいないのだと思い知らされ、悲しく黙り込むB。
言いたいだけ言ってAが立ち去る、もうここには戻っては来ないだろう。
一人になったBは思うのだ、Aを変えてしまったのは時間だけではない、人知れないAの悲しみ、孤独。
Bでさえそれを救うことはできなかった。自分は本当の意味でAを理解してはいなかったのだ。
「A…」
Aの名を呟くB。冷えてゆく部屋。自分以外の誰かが、Aを癒してくれることを祈るしかBはできなかった。
更に月日が立ち、一見華やかに見える暮らしの中で、Aは誰にも気付かれない闇の中で一人もがいていた。
ふとBを思い出す。ああ、彼をもっと大切にしていたら、自分は救われていたかもしれない、と。
しかしもう、Bは自分を許してはくれないだろう。
「…」
Aは自分の愚かさを笑った。涙を流しながら。なぜ涙が止まらないか、わからないまま、いつまでも。
- 59 名前:風と木の名無しさん :04/08/15 23:51 ID:q4PWprtM
- 女好きなAと女顔のB。ある日BはAにナンパされる。
Bはムカついたが、暇だったので、女のフリをして大人しくついていく。
会話したり食事したりして、夕方頃公園に到着。
草むらでBはAを押し倒す。実は男だと明かすB。ショックを受けるA。してやったりという顔のB。
逃げ出そうとするAだが、意外と強いBの力に敵わない。
Aの体を弄るB。それに感じてしまいつつ、怯えてマジ泣きしそうになるA。
しかし途中でBはAを離し、ニヤリと笑って「マジで怯えてんじゃねぇよ、バーカ。」と言い残しさっさと立ち去る。
Bはスタスタと歩き、公園から離れた路地裏に入ると、やや赤くなった顔を抑えて座り込む。
「やべ、ちょっとマジになりそうだったかも…。」
Aの上気した顔や泣き顔に不覚にもドキドキしてしまったB。
一方公園に残されたAは、乱れた衣類で半勃ちのまま、どうしたらいいか途方にくれていた。
数日後、街を歩くAに誰かが声をかける。
逆ナン!?と大喜びで振り向くと、そこにはBがいたのだった。
- 60 名前:風と木の名無しさん :04/08/16 21:58 ID:lo4rEABV
- みなさんの妄想に(;´Д`)ハァハァ
- 61 名前:風と木の名無しさん :04/08/19 03:04 ID:Mfq3aDwX
- 久しぶりにちょっとageてみよう。
じゃれながら攻めの膝枕で寝ちゃう受け。
布団で寝かさなきゃと思って運ぼうとすると見かけより案外重い。
細そうでも手とか脚とかのしっかりしているのを見て、ああ、綺麗だなと思う攻め。
そんな事を考えている自分に照れてる間に、受け起きる。一人で布団へ。
- 62 名前:風と木の名無しさん :04/08/19 04:06 ID:7aoVm3kJ
- AとBは犬猿の仲。
仕事上二人で行動する場面も多いというのに暇さえあればいがみ合っている。
周囲の人間はそんな二人に呆れているが、
二人とも常人よりはるかに強いので誰も彼らの喧嘩を止めることはできない。
毎度のごとく任務中に意見が対立するAとB。
喧嘩が白熱するあまりAはターゲットを前にして隙を見せてしまい
ターゲットからの攻撃で重傷を負ってしまう。
BはAを支えながら執拗な追撃から逃れ、
打ち捨てられた教会になんとか身を潜める。
Aの厚手のコートを脱がせて包帯で止血するB。
途中でAが意識を取り戻し、
いつもの憎まれ口で見た目ほど重い傷ではないとBに告げる。
血が足りないことは見た目にも明らかなのにあくまで強がるAに
今までのAに対する敵意とはまったく異なる感情を覚えてBは戸惑う。
返事もせず包帯を巻く手を止めないBにAは暴れるが、
突き放そうと胸を押したところでちょうど包帯を巻き終えたBに抱きすくめられる。
口を開けばAを罵る言葉しか出てこないとB自身分かっているので
黙ったままAを抱きしめ続ける。
いつもと違うBに驚きながらも応えるようにAはおずおずとBの背に腕を回した。
ラブラブになってるより双方感情に気づく前な方が萌え。
- 63 名前:風と木の名無しさん :04/08/19 13:56 ID:7zEsFyGk
- AとBは、恋人同士。
裕福な家庭に育ち、将来が約束されているAと、貧乏で住み込みで身売りをしているB。
そんなBを自分なら救えると、Aはある日、Bを連れて町を逃げ出そうとする。
ところがBの身柄を預かっている男達に捕まり、Bは連れ戻されてしまう。
Aは男達にボコボコにされ、町から追い出される。
と同時に、家の会社が倒産。
家のことを省みず遊びまくっていたAは、無一文で勘当。
何もなくなったAは、その時ようやく、自分がBの不幸を助けることに酔っていた
と気づく。
乞食同然の生活をしながらも、少しずつ、少しずつ自分でお金を貯めるA。
それから数年後、Aは札束を持って、堂々とBを迎えに行く。
「待たせて悪かった」と言いながら・・・
(´∀`;)ヘボン妄想
- 64 名前:風と木の名無しさん :04/08/19 15:38 ID:96R4DgUb
- 暑い日が続いてはいるが、今日は特に暑かった。
攻は冷凍庫から受を出してひんやりした受を楽しむ。
汗の滴が浮いた首筋に受の手を置いてもらうとすっと汗がひく。
お帰り、と笑って受が攻を抱きしめる。ひんやり。
- 65 名前:風と木の名無しさん :04/08/19 15:43 ID:S/Ga4XcL
- >64 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
- 66 名前:風と木の名無しさん :04/08/19 16:12 ID:Xc5z1qEi
- >64
おかしいくらいに萌えました
しばらくはこれをおかずにしよう
- 67 名前:風と木の名無しさん :04/08/19 19:45 ID:wk2YbXPe
- エロですが…。
同期の攻と受。忙しくてすれ違いの日々。
休憩時間の合間に制服のまま局部だけを繋げて慌しいエチ。
前後運動の最中に攻の時計or携帯がアラームで時間切れを告げると
攻はスピードアップしてフィニッシュ。焦りと攻の荒々しさに
受は息も絶え絶えに感じてイってしまう。
役職が上の攻は優しい労わりを見せながらも時間厳守で立ち去る。
攻は気を利かせて中に残したりせずゴム付きの上、手早く後始末をするので
楽なような寂しいような受が後に残されるだけ。
だが持ち前の気の強さで振り切って受も仕事に戻っていく。
- 68 名前:風と木の名無しさん :04/08/19 22:43 ID:6Ue/SZ3t
- >64
受は雪男?
- 69 名前:風と木の名無しさん :04/08/20 01:36 ID:48C92WFM
- >68
なんかもさもさしたの想像した
- 70 名前:風と木の名無しさん :04/08/20 08:17 ID:ESp5hzIl
- もう>>64がガチャピン×ムックにしか見えなくなった
- 71 名前:風と木の名無しさん :04/08/20 09:00 ID:49/Ide0u
- 裸の少年(トランクス付き)想像した
- 72 名前:風と木の名無しさん :04/08/20 16:38 ID:qunTw8Fo
- >64
そうだよな、受けは白くて美人でひんやりしてるんだよなウエヘヘヘ
などと厨設定まじりに喜んでたのに>68,69でやられ>70でトドメをさされた。
>64はあの緑の彼だったのか……
- 73 名前:風と木の名無しさん :04/08/21 02:59 ID:hLlhX3Dn
- 何か仕事中に妄想。
蹴球先取設定ですが・・
チィムのキャプAと同チィムのB。
Bが移籍して来たばかりだった頃、Aは早く馴染めるようにとよく話し掛けた。
そんなAの優しさをBが素直に受け取り瞬く間にBはチィムの中心へ。
BはAに対して敬意を払いつつも恋心が芽生え、知らず知らずの内に二人は親友のような関係になる。
が、今までAの一番近くにいたCはBに対し嫉妬。頃合い悪くCの猛アタック開始。
更にタイミングよくAもBに対する気持ちが恋だと感じ始めCのアタックも意味分からず。
結局Bが先手を打つようにAに告白。
晴れて両思いになるが関係は秘密にしたまま今でも続いている。
しかし秘密にしていても実は他のチィムメイトにバレているのだがそんな事は露知らず、今日も練習帰りにちょっとだけ手を繋いで帰るのだった。
無駄な妄想失礼致しました。
本当は続き有りますがあまりにも痛々しいので伏せます。 アースッキリシタ(゚Д゚)y---
- 74 名前:風と木の名無しさん :04/08/22 13:02 ID:NETwYLrm
- 二人きりで花火大会にやってきた受けと攻め。
「綺麗だな」「ああ」
夜空に咲いた大輪の花は夢のように美しい。でも…
「お前のほうがもっと綺麗だよ、受け」そうつぶやいて、攻めは受けの手をそっと握った。
「…ばぁか」
口ではそう言いながらも、まんざらでもない受け。
「いいのか?攻め。周りに見られるぞ」
「誰も見ないさ。みんな花火に釘付けだ。そして、俺はお前に釘付け」
うっとりして攻めを見つめる受けに、そっと口付ける。そのとき、フィナーレの大きな花火が空で弾けた。
湧き上がる歓声と、あちらこちらで光るフラッシュ。
「来年も、また来ような」
「そうだな。またこの場所で見よう」
----------------------------------
「ねぇ、今の二人見た!?」
「もちろん!やっぱりデキてるよねぇっ」
「あ、私写真撮ったよ。二人の生チュー」
「やっだぁ!焼き増ししてー!」
こうして、夏のイベントには彼ら二人の実名エロエロ18禁本が売られることになったのである。
しかも、会社の同僚が購入。どうなる?受け&攻め!
以下次号!
- 75 名前:風と木の名無しさん :04/08/22 13:57 ID:L10GHp2b
- 気温35度を超える真夏日。
同じ寮で暮らす受の部屋に突然訪れた攻。
どうしたの、と問いかける受を攻はいきなり強く抱きしめ、
そのまま汗だくエチーに突入。
最中は受の名前と「好きだ」という言葉しか言わない。
そんな攻の様子を不安に思いながらも、
いつもより激しいエチーに思いっきりよがり狂う受。
そのまま抜かずで3発ほどやって、
カラカラで何も出なくなっても繋がったまま抱き締め合う2人。
言葉は何もなく、ただお互いを抱いてる。そんだけ。
- 76 名前:風と木の名無しさん :04/08/22 14:53 ID:eZIAST+G
- 攻が帰宅すると受が泣いていた。
なんで泣いてるんだと問い詰めると、受はしゃくりあげながら答えた。
攻が朝食べたカスピ海ヨーグルトは最後に残しておいたもので、
あれを食べてしまったからもうカスピ海ヨーグルトを殖やせないという。
数ヶ月にも及ぶ愛と分裂の営みは攻の朝食によって終末を迎えてしまったのだ。
ヨーグルトを我が子のように可愛がってきた受は一日中泣いていたらしい。
今日お腹の調子が妙によかったのは世界が終わる時の
菌たちの叫びだったのだろうかと攻はふと思った。
- 77 名前:風と木の名無しさん :04/08/22 15:14 ID:s6eunjhg
- >76
大河ドラマきぼん
- 78 名前:風と木の名無しさん :04/08/22 23:58 ID:hmOUUuKc
- 友人Aの家にお邪魔するB。
ただいま〜、と言うAに駆け寄って飛びついたのはどう見たって人間の男。
(;゚Д゚)エエ!?となるBの前でこれうちの猫ーと軽々猫?を持ち上げて(といっても足先床上5cmくらい)笑うA。
突っ立ってないで奥あがれよう、と猫?を抱きかかえたままAはBに背を向ける。
そのときBは猫?がAの首筋を舐め上げながら自分に向かってニヤリと微笑んだのを見たのだった。
えっネコってやっぱりそういう意味なんでもあんなに軽々持ち上げられる訳無いよなあ…とぐるぐるしながら
出されたカルピスソーダを飲む間もAの膝に乗ったり手やら顔やら舐めあげたりしてそのたびBにニヤニヤする猫?。
だんだん泣きたくなってくるB。
- 79 名前:風と木の名無しさん :04/08/23 00:35 ID:cbc8L1xi
- >だんだん泣きたくなってくるB。
(*´Д`)ハァハァ
- 80 名前:風と木の名無しさん :04/08/23 15:42 ID:NJCxAbxl
- 昭和30年、大学卒業とともに上京し就職する九州男児のA。
男前で気丈夫,頼れる彼は同期先輩からの声も高い。
持ち前のバイタリティで5年後友人から出資を得、資本金300万円で新会社設立。
ばりばり働き会社は大きくなって社長会長を経て、90年代半ばには名誉会長に。
会社は順調に世界に羽ばたくグローバリティーな東証1部企業へ。
また80年代半ばには私財を投じA財団を設立。積極的なボランティアと研究奨励に好評判。
それだけでなく、彼は会社近郊のサカークラブを会社に取り込みスポーツ奨励の基盤も作る。
そのサカークラブはついにジェイリグ入りを果たしジェイ湾目指して日進月歩。
最初は事業家としてサカー経営に関わっていたAもがんがん勝っていくmyチームのファンに!
勝てばその週最強気分、負ければ悔しさいっぱいに戦術戦略脳内駆け巡る。
Aの念願かなってかジェイ湾昇格myチーム。最強気分で補強しないでいたらあっという間に元鞘に。
ちくしょうとばかり大金使って今度は大型補強のチーム改革。
最初はうまく行ってなかったもののチームは確実に盛り返して昇格圏内に。
そしてついにスタジアムにmyチーム応援しに行っちゃうAにサポもAコール。
そしてそのとき、ある若いサポBがAに男惚れ。
「あにきっ…!」
- 81 名前:風と木の名無しさん :04/08/24 21:37 ID:xRE3li5g
- 変なお爺さんにあたまがよくなるくすりを貰ったちょっと頭が悪い受。
攻がしばしば受の頭の悪さをからかうのが嫌だったので、攻のいない間に早速投与。
人並みに頭がよくなった受を見て、攻はかなり落胆。
受との知能の差を保とうと攻もあたまのよくなるくすりを飲む。
攻はそれ以来愛という感情に翻弄される事なく学問に死ぬまで身を費やしましたとさ。
どっとはらい
- 82 名前:風と木の名無しさん :04/08/25 03:51 ID:HWa8Vdci
- >81
なんか知らんが萌えますた。寓話みたいだね。
実は外国人(人外でも可)の受け。
普段は攻めと同じ言葉を話しているため、
攻めは受けが外国人(人外)であることを知らない。
しかし、初めてのエチーの際、感極まった受けは
「@;」%83j:;*?=・・・」(受けの母国語で気持ちイイとかなんとか)
などと漏らしてしまう。
それをきっかけに攻めは、受けが自分とは違う所の人なのだと気付く。
- 83 名前:1/2 :04/08/29 03:50 ID:BhE8aLAw
- 部活特待生のA。実力はあるし、華のある中性的な美貌だしで女の子に大人気。
だが飽くまで勝利にこだわり、チームの人間をコマとしてしか認識しないAは、
「孤高の天才」という雰囲気で近寄りがたく、彼女はもちろん友達もほとんどいない。
部活仲間も尊敬の眼差しでは見るけれど、「仲良し」とは程遠い。
部活のレギュラーの一人Bは、Aに普通に話しかけてくる数少ない相手。
努力家で生真面目ながらおおらかな性格で、自己中心的で扱いにくいAと自然に会話を交わし、
Aとその他部員をつなぐ役割を果たす。
そういう雰囲気作りだけでなく、実力も有るので、Aとはゲームの上でもよいコンビ。
最初はBの気配りに慣れずにいたAも、次第にBが自分にとって無くてはならない存在であることが分かってくる。
ある日、試合中にBが怪我をする。
Aは我を失うほど動揺し、医務室まで付いて行こうとするが、Bが怪我で抜けた上に、
一番の実力者であるAまでいなくなるわけにはいかず、痛みに苦しむBが運ばれていくさまを見送ることしか出来ない。
試合が再開されてからもBのことが気になって集中できないAのせいで、試合は負けに終わる。
試合終了後、Aは真っ先に医務室に向かう。
Bは麻酔のおかげで痛みを感じないらしく、穏やかな顔で眠っていた。
その表情を見て、Aは涙が出そうなほど安心し、そこで初めて、
あれほど「勝つこと」にこだわっていた自分が、そんなことよりもBが心配で心配で苦しかったことに気付く。
- 84 名前:2/2 :04/08/29 03:52 ID:BhE8aLAw
- Bはしばらく松葉杖で過ごすことになる。
Bの身の回りの世話は、同じ部活の仲間でBとは幼馴染みのCがすることになる。
Bの家族からの信頼も厚く、Bの食べ物の好みや読みたいマンガなど、Aの知らないBを当たり前のように知っているC。
Bも、Aの前では真面目で控えめな態度なのに、Cには平気でわがままを言ったりする。
それを見るたびに苛々する気持ちを抑えられないA。
Aのような華やかな美貌ではないが、いかにも少年らしい爽やかな外見のBは、
偶像化されたAよりも近しい存在として女生徒から恋愛対象として見られることが多いということにも気付き、
Aはますます面白くない。
だがなぜ自分が苛々するのか、苦しくなるのか、Aには分からない。
ある日、校内で松葉杖姿のBとすれちがうA。
言葉を交わしているうちに、Bがぼつりと「屋上に行きたい」と言う。
AがBにさんざん自分勝手な言葉を投げつけたことはあったが、Bから「〜したい」という言葉を初めて聞いた。
Aは喜んでBに肩を貸し、二人で屋上へ来る。
屋上からは海が見える。遠くを見つめて嬉しそうなB。
その姿を見てAも嬉しくなるが、なんとなくそれを表には出せない。
しばしの沈黙。ややしてまたBがぼつりと呟く。
「海の向こうでは、今みんな戦ってるんだよなぁ……」
AがBの方を向くと、Bは無邪気そのものの笑顔でAに言う。
「お前とだったら、行けるかなぁ? 才リンピック」
その笑顔を見た瞬間、Aは自分の想いの正体に気付いてしまう。
- 85 名前:風と木の名無しさん :04/08/30 21:35 ID:8kbaGO01
- >84
こういう作品読んでみたいなあ。
まともな日本語書ける人で。
- 86 名前:風と木の名無しさん :04/09/01 01:36 ID:jy+bFCGl
- 似非バチカソ市国みたいなところで、司.祭をやってる受。
ひょんなことから教.皇のお眼鏡にかない、重要な仕事を任され、ボティーガード(攻)を与えられる。
最初は受をよく思っていなかった攻だが、次第に心惹かれ始め、
受も自分を守ってくれる攻に淡い恋心を抱くようになる。
けれども男色は禁止されてるから、お互いほのめかしたりもしない。
むしろ意識し過ぎて、したくもないのに口論をしてしまい、関係は最悪になる。
受は、少しでも攻が仕えてよかったと思えるような人間になるべく、枢.機卿を目指し始める。
順調にキャリアを重ね、地位を上げていく受だが、攻への想いには苦しみ続けて、
攻もまた、末は教.皇かと言われる自分の主の未来のために、淡々と仕事をこなしていた。
二人に許されているのは、攻が受に法衣を着せる時の触れ合いと
法衣へのキスと、視線を交わすことだけ。
たったそれだけのことでも、攻も受も十分だと感じていた。
けれどもいつしか受は攻を失わないために、さらにキャリアに固執するようになる。
そして枢.機卿選挙の支持を得るために体を使った取引をする。
ところが情事のあった部屋に攻が来てしまい、攻は受をなじる。
受は「ボディーガードを辞めたいなら辞めればいい」と言ってしまう。
攻は「私は貴方のボディーガードです」と言って部屋を出て行く。
肯定の言葉のはずなのに、受は突き放されたように感じて、
豪奢なベッドに座り込み途方に暮れるのだった…
というようなドロドロの愛憎劇が頭の中をぐるぐる回ります
- 87 名前:風と木の名無しさん :04/09/01 10:28 ID:yPewvGmv
- >>86
ウホッ! ドロドロですれ違いイイね!
- 88 名前:風と木の名無しさん :04/09/06 01:38 ID:gPI+hXqX
- 地震に驚いて起きだし、非常用品を整理し始めた攻。
受がもう寝ようというが攻は受の分もカバンに詰め始めた。
あれもこれもと生活用品を詰め込む攻。
業を煮やした受がカバンを見てみると、未開封の潤滑液とゴムがしっかり入れられていた。
色々と嫌になる受。
- 89 名前:風と木の名無しさん :04/09/06 19:02 ID:bLhjOCMF
- 地震が続くことに異様に脅えるヘタレ攻め。
それを馬鹿にしながらも、その余りの脅えっぷりに心配になる女王受け。
何度目かの地震で、ついに攻めが泣き出した。
大の男が地震ごときで泣くなんて、と受けは思い切り攻めを馬鹿にする。
しかし内心は受けも地震が怖くて、攻めの前ではそんなことは言えないので
強がっているだけ。
その後も何度か揺れが続き、攻めは突然、避難所に避難しようと言う。
外に出るのも怖い受けは、嫌だ、お前の言うことなんかきかない、荷物も纏めてないし
、と我が儘を言って残ろうとする。
が、攻めは頑として、危険だからちゃんと避難しようという。
今回ばかりは受けの命令もきかない。
泣き顔のまま、無理矢理受けの手を引っ張って、荷物もそこそこに近所の小学校に避難した。
二人の暮らすかなり古い木造建築の一戸建ては、それからすぐに潰れてしまった。
受けは、なぜあんな脆いことがわかりきった家にいようなどと考えたんだろうとゾッとする。
隣で疲れたように眠る攻めの顔を見ながら、
ヘタレなお前もたまには役に立つな、とぼそっと呟く。
- 90 名前:風と木の名無しさん :04/09/07 01:15 ID:dmu8sW0e
- >88
>色々と嫌になる受。
(;´Д`)ハァハァ
- 91 名前:風と木の名無しさん :04/09/08 02:15 ID:ajatG6Ix
- >89
一字一句逃さず禿萌え
姐さんGJ。これで地震も恐くないYO!
- 92 名前:風と木の名無しさん :04/09/09 09:45 ID:UhkbIUHQ
- 妄想age
- 93 名前:風と木の名無しさん :04/09/10 00:18 ID:B7Q+TU6o
- ニヒルなイケメン面のくせに、甘いものが大好きなA。
好物の杏仁豆腐目当てで閉店間際のスーパーにやってきたが、いつもの場所に見当たらない。
「今日は売り切れか……」と諦めて夕飯の材料だけ買ってレジへ。
ふと気付くと、レジで後ろに並んでいるガタイのいいヤンキーのカゴの中には杏仁豆腐が。しかも二つも。
てめぇ! ヤンキーのくせに似合わないもん食ってんじゃねーよ!と、
自分のことは棚に上げて、心の中で毒づくA。
ヤンキーBは、前に並んでいるイケメンがムソクの「叫び」みたいな顔で自分のカゴを凝視しているのを見て、
何事かと思い、買った物をスーパーの袋に収めているAに話しかけて事情を聞く。
杏仁豆腐への思慕を切々と語るAに、「じゃあ、俺の一コ食っていいっすよ」と言うB(Bのほうが年下)。
Aは感激し、お礼に自炊はほとんどしないというBに夕食をごちそうする。
これがAとBのなれそめ。
- 94 名前:風と木の名無しさん :04/09/10 00:40 ID:2FATRVz7
- >93
(*´Д`*)モヘー
- 95 名前:風と木の名無しさん :04/09/13 08:18:52 ID:gKKCDstv
- 保守
- 96 名前:風と木の名無しさん :04/09/13 20:31:49 ID:A1iYrSJr
- 受が台車に乗って押してもらいたいと攻にねだった。
愛しい受の願いを叶えようと、攻は夜の町を走った。
(近所の酒屋から)盗んだ台車で(受を乗せて)走りだす、24の夜。
- 97 名前:風と木の名無しさん :04/09/13 22:26:15 ID:FTfZh95D
- >96
非常にアホだと思いながらもはげ萌え
どっからそんなネタ湧き出るんですか
これだけじゃあれなのでmy萌え
(※文中「攻め」は仮性ホモ、「ネコ」は真性ホモで受け専ということを表してます)
FFF(身体的に女性・精神的にも女性・その上で女性を愛する)女1と
MMM(身体的に男性・精神的にも男性・その上で男性を愛する)ネコが親友。
ネコは攻めが好きで女1は女2が大好き。互いにもとは親友同士という関係だった。
攻めと女2は異性愛者(但し仮性ノンケ)だがそれぞれに惹かれていく。
攻めとネコは一度やったことあり。ノット恋人関係。一夜限り。
それ以来攻めはネコが気になってしょうがない。ネコは最初から攻めに片思い。
女1とネコが仲がよくふたりで(同性の友人同士という感覚で)旅行に行ったりというのが
見てられない。女2は女1と親友同士だったが女1に避けられはじめ不安。
女2は最近女1と仲の良いネコに相談し、ネコは2が1に恋していることに気づく。
また、攻めも女1にネコとつき合っているのか直球で聞いたりなどして気持ちがバレるような態度。
そして互いに結託して互いの獲物獲得に動くネコと女1。
結局振り回されながら獲得されてしまう攻めと女2。ラブラブ希望。
- 98 名前:風と木の名無しさん :04/09/13 22:27:41 ID:FTfZh95D
- 文中カッコ内「仮性ゲイ」の間違い
- 99 名前:風と木の名無しさん :04/09/16 18:57:19 ID:ZmcfCPgy
- >>89姉さんの萌え自分のジャンルと合いすぎてて…萌え(*´Д`*)
- 100 名前:風と木の名無しさん :04/09/20 09:24:26 ID:bntanhL6
- 良スレ保守
- 101 名前:風と木の名無しさん :04/09/20 09:24:56 ID:bntanhL6
- 良スレ。保守。
- 102 名前:風と木の名無しさん :04/09/21 18:43:19 ID:OdNOwmwP
- 某国のやんごとない身分のA。
気の向くままにあちこち旅する中、とある国で将軍であるBに出会う。
お互いの素性を知らないまま惹かれあい、逢瀬を重ねる二人。
しかしAの旅立ちにより別れの時が訪れる。
どうしても行くのかと問うB、やらなきゃいけないことがあるからと答えるA。
また会えたらいいなと言って別れた二人が再会するのは
戦場で、敵同士としてだった……。
- 103 名前:風と木の名無しさん :04/09/21 21:28:02 ID:RdWak0jD
- 攻めに甘えたい受けが攻めの死角でヌコ化。
「ミャー」という声と柔らかい前脚の感触に攻めが振り返ると、そこにヌコ。
背中によじ登ったりぶら下がったり、膝で丸くなったり胸元に頭を突っ込んでスリスリして遊ぶヌコ。
ひとしきり遊んでやって「さて受けは・・・」と探そうとしたら
満足そうに微笑む受けがそこに居た。
- 104 名前:風と木の名無しさん :04/09/22 20:37:19 ID:JszePPCQ
- カッコーの鳴く湖の畔の白い壁に赤い屋根の煉瓦の煙突と古びた暖炉がある家で
暖炉の前で揺り椅子に深く座って書物を読み足元のゴールデンレトリーバーと目線を交わす夢を持つ受。
その夢について受が熱く語る度に、『…というお話だったのさ』と心の中で呟く攻。
- 105 名前:風と木の名無しさん :04/09/23 19:37:06 ID:1eL0+QfX
- ノレームシェアしている攻と受(全く出来上がっていない。良い同居人)。
仕事に疲れて帰ってくる受。
受「あー疲れたー。肩凝っちまったー」
攻「お疲れさん。マッサージしてやろうか」
受「マジで?サンキュー、頼むわ」
うつ伏せの受の背筋をマッサージする攻。
受がもらす「…んっ…」「ぅあ…」「気持ちいー…」という声に、攻の鼓動は跳ねる。
攻はこのくすぐったい気持ちの正体に気付かないながらも、
受が声を出すポイントを一生懸命マッサージするのであった。
そして、マッサージの気持ち良さに味を占めた受は攻に「また頼むなー」。
攻はまんざらでもない。
それから毎晩のように攻は受にマッサージをする。
受の発する声や、風呂上りのシャンプーの匂い、体の線の手触り等は
攻のオカズへと変換、蓄積されていくのであった。
>62
>ラブラブになってるより双方感情に気づく前な方が萌え。
禿同ノシ
- 106 名前:風と木の名無しさん :04/09/23 20:54:57 ID:8DW0mjtd
- めざましTVのオオ塚=カル部のストーカー
カル部=嫁をオオ塚から守る男
オオ塚にTV局の倉庫に閉じ込められたカル部嫁。
自分のウンコがついた手で嫁ににじりよるオオ塚。
(オオ塚、チンコまるだしでピチピチミニのワンピース姿。)
あやういところでオオ塚から嫁を救ったカル部。
平手打ちをされぶざまに倒れるオオ塚。その時すこし糞をもらす。
「ふん!なにさ!!」、
一言悪態をつきオオ塚走り去る。そのままどこへ行ったかわからず。
とある崖。カル部と嫁。カル部「危ないところだった・・・これからはもう大丈夫だよ。
二人で幸せになろう」
ふりむいた嫁「なにが大丈夫なのさ?」嫁の顔がオオ塚になっている。
カル部「ウワアアアアアア!!」
嫁を思わず崖下へ突き飛ばすカル部だった。
- 107 名前:風と木の名無しさん :04/09/24 13:56:07 ID:PkbC0jui
- 攻自宅。攻と受はバンドを組んでいる。
攻がギター片手に次の新曲のアレンジを真剣に考えている。
攻に構ってもらいたい受は攻にちょっかいをだすが、
それに見向きもせずにギターを引き続ける攻。
しばらくしてアレンジが一段落。
攻は大事なギターをしまうのもそこそこに、受を構ってやろうとあたりを見回す。
が、見える範囲には受はいない。
玄関に靴はあるから帰ったはずはないとあちこち見てまわると、リビングのソファで受が寝てる。
物音に気付いた受が目を覚まして、攻を認めて嬉しそうに笑う。
無言のまま受を抱き締める攻。
- 108 名前:風と木の名無しさん :04/09/24 22:15:21 ID:I3PauBur
- 幼馴染みのAとB。
子どもの時からAは、Bのサラサラの髪を撫でるのが好きで、
高校生になった今でも、AはBが側にいればいつもBの髪を触っていた。
ところがある日、AはBに「あんまり俺に触って欲しくない」と言われる。
そういえば最近、Bの方からスキンシップしてこなくなったな、と思うA。
Bは、Aに触れるとなぜか顔が赤くなったりドキドキしたりするので困っていた。
Bが風邪をひいて学校を休んだ日、Aは授業のノートを持ってBの見舞いに行く。
Bは眠っている。Aはベッドの傍らに座り、Bの髪を撫でる。
AはずっとBの一番近くにいたいと思った。
けれどもAは、BにとってAが一番ではなくなっていると思っている。だから触ることを拒むのだと。
いつまでも幼馴染み顔をして近くにいるのは迷惑だろうから、距離を置こうと思う。
Bが目覚める前にノートを置いて部屋を出る。ノートには「大事にしろよ」。
>106
キ、キモいよ…!!!
- 109 名前:風と木の名無しさん :04/09/24 22:39:58 ID:fwR1tDEm
- >105
恋人関係になってない二人妄想にちょうどはまってるので、萌えた(*´∀`)
二人でこたつに向かい合って座る攻めと受け。
受けはテレビを見ながらひたすらみかんを剥いて、時々攻めの口にも押し込んでやる。
攻めは一心に毛糸で何かを編んでいる。
やがて、みかんの皮が二人の肩ぐらいに積み重なった頃に(翌日手が黄色くなる)
「はい、できあがりー。」といって攻めが差し出すのは受け用の手袋。
おおーぴったりだねぇ、とか言いながら身を乗り出して
手袋をはめた手で攻めの髪の毛をかき回す受け。攻めはやめろよーといいながらも特に抵抗しない。
二人とも半纏の着用を切に希望します。
照明は輪っか状の蛍光灯が露出してるやつがいいです。
しかも、寒いのにわざわざ襖を開けて縁側から冬の夜風を入れて欲しいです。
- 110 名前:風と木の名無しさん :04/09/24 23:44:05 ID:caZrWRRU
- アンドロイドな攻と普通の人間の受。
攻は受の成長をずっと見守ってて、本物の感情を芽生えさせ始めていて、
受からの告白でそれが愛という感情だと知る。
しかし、受を傷つけることになるからと
受に突っ込むことができずにいる(ロボット三原則)。
しかし「お前がいなくなったり、そういう風に俺に遠慮するのが傷つくことなんだ(要約)」という
受の言葉に、文字通りに回路が切れてやっちゃう。
精巧なアンドロイドだから突っ込むものも出る液体もついでに性欲もあります。
その上で「私は壊れてしまった」と言って自分を生産した博士の所に行き、
自分をスクラップにしてもらおうとする。
しかし、検査しても回路に異常は見あたらないからと、
博士は攻の記憶データを完全に消去してリサイクルしようとする。
完全に記憶をデリートしたところで受がラボに到着。完全に手遅れ。
受は泣き崩れ、こいつじゃなきゃダメなんだと言い、
以前と同じ人格ソフトをインストールしてもらって攻を連れ帰るものの、
記憶がないから全くの別人と同じ。
ソフトのバージョンが上がっててデータの互換性がないから移植できなかったってことで。
切なくなりつつも、攻と行ったいろいろな場所を連れ回す受。
そのころ博士は研究データとしてコピーしておいた攻の記憶を見ようとするんだけど、
一部だけ強固なプロテクトがかかってて見れなかったりする。
そのパスワードは、実は受から聞いた告白の言葉で、
その言葉を再び聞いた攻はなくしたはずの記憶を取り戻し、
「お前がいなくなってすげえ傷ついたんだからな(要約)」と言われて、
今度こそ受が死ぬまで守り抜こうと誓う。
長文スマソ。
- 111 名前:風と木の名無しさん :04/09/25 00:04:03 ID:kkN9c6tY
- 着ぐるみの受けと攻め。
コロコロ可愛いぬいぐるみだけど、そのうちじゃれながら体を重ねる二人・・・
ナント受けの着ぐるみにはナゼか股下がオープンになっていた!
当然攻めの着ぐるみのフロントもオープンになっていて・・・
着ぐるみのまま自然にガッチュン
- 112 名前:風と木の名無しさん :04/09/25 00:26:24 ID:wno/dXVh
- >110
藻前、もうそれで大河長篇連載しる!
モエー(*´Д`)
- 113 名前:風と木の名無しさん :04/09/25 03:09:45 ID:EJY/1xAy
- >110
どっかでそういう漫画読んだ!
モエー(*´Д`)
- 114 名前:風と木の名無しさん :04/09/25 12:01:52 ID:jGFEgzfo
- 戦場で、兵士として戦っている戦友AとB(同軍)。
戦闘で深手を負い、自力で動くのが困難になったBを、Aが担いで進もうとする。
けれどもBは「お前に“役立たずのお荷物”扱いされるのは御免だ」と拒む。
当然Aはそんなつもりはない。Bも本気で思ってはいない。
しかしAはBの頑なな拒否に、今Bを連れて進むことは諦め、
「後でまた戻ってくるからおとなしく待ってろ」と言い残し、
血の気が失せ、顔色の無くなっていくBに、自分が着ていた上着を掛けて去る。
BはAの体温と匂いが残る上着に顔を埋めた。
「あったけぇ…」 もう皮膚の感覚はほとんど無くなっていた。
「…あいつの体温と匂いに包まれることがあったら、死んでもいいって、神様と約束してんだよ…。
…あんにゃろう、俺に死ねって言ってんのか…?馬鹿野郎…」
馬鹿は俺か、と思いながら、Bは重い瞼を閉じた。
- 115 名前:風と木の名無しさん :04/09/26 00:21:45 ID:PZEwpD64
- 秋刀魚のまんまにゲスト出演するマイカポー
収録中に中程度の地震。グラグラ揺れてる照明。
とっさに攻めが受けに覆い被さって守る。
「・・・○っ、大丈夫か!」
ゲストの座るソファの上は、ふたりの〜ため〜バラ色の人生〜
秋刀魚はひとりで硬直だな。
- 116 名前:風と木の名無しさん :04/09/26 08:31:36 ID:scJLhXU1
- >115
あり得ますね。わかんないけど
友達同士のAとB。
台風の日にBがAの部屋にやってくる。
B「借りてたCD返しに来たぞ」
A「こんな日に来るなよ!」
B「なぁ、台風すげぇなぁ」
A「おう、だから危ないだろ!瓦とか飛んできて当たっ」
B「嵐の日ってワクワクしねぇ?」
A「〜〜お前、話聞けよ」
B「楽しいことはお前と一緒にいると倍増するんだぜ〜♪」
A「!」
素でかわいいことを言うBと、うっかりそれに喜んでしまって戸惑うA。
その後、停電して部屋が真っ暗になる。
「わっ!」とか何とか言って驚かすA(`Д´)と、本気でビビるB(´Д`)。
その後も二人でぎゃーぎゃー言いながら、窓の外を台風が行過ぎるのを一緒に見ている。
確かにこいつといると楽しさ倍増するな、ずっと一緒にいられたらいいな、とAは思った。
そんな始まり。
- 117 名前:風と木の名無しさん :04/09/26 23:42:27 ID:ZaLSHP+q
- 同じチームでスポーツマンなAとB。
ある日二人のチームは試合で負けるが、Aは元来の性格故に涙を見せずに
寮へと戻る。しかし、心中では自分のせいだと憤り、自分を不甲斐なく思うA。
そこへ別室であるはずのBがやって来る。聞けば元々Aと同室であったはずの
男と、部屋を交換してもらったという。
そして、Aの肩を叩いた後、すぐに部屋を出て行こうとするB。「…どこ行くんだよ?」
「俺、今日談話室で寝るわ」「…んでだよ」「あーその、何ていうか」「何だよ、はっきり
言えよ」「だからな、その、お前、一人じゃないと泣けないだろ?」
一人で苦しみを抱えていたことを指摘され、部屋を出て行こうとするBをAは反射的に
引き止める。「…ここにいろよ」「でも」「いろって!」「けど、」「…いてくれ」
決して泣かない、と必死で堪えるAの隣で、Bは見ない振りをしながら、ずっと
ゆっくりと頭を撫でる。
長文スマソ。
- 118 名前:風と木の名無しさん :04/09/27 09:23:13 ID:uQEyFjov
- >117
姐さんの心の攻受設定が実はわからないのですが、
どっちが攻でどっちが受でも、それぞれ別の味があってイけますね(´∀`*)
自転車で世界中を貧乏旅行する日本人少年Aは、
入国したばかりのZ国でひったくりに遭うが、
それを助けてくれたZ国の青年Bと親しくなり、
同国の街の案内をしてもらったり、言葉を教わったりする。
二人は片言の英語と、Bが教えるZ国語で会話していた。
AはBの住む街に滞在していたが、一週間ほどたったある日
「明日、次の土地に出発しようと思う」とAがBに伝えた。
それを聞いたBは、あまりに寂しく、悲しく感じる自分自身に驚いた。
BはAの他国を敬う態度や、文化が違ってもわかる礼儀正しさ、
そして明るい笑顔を好ましいと思っていた。
けれども出発の朝、自分との別れを惜しんで悲しそうに眉尻を下げ、
鼻の頭を赤くしているAを見たとき、
Bはこみ上げてくる苦しさと愛しさを抑えきれず、思わずAを抱きしめ、
そして好意以上の気持ちに気付いた。
B「(Z国語で)愛してる」しかしその言葉をAに教えてはいなかった。
A「(英語で)それは何て意味?」
B「(英語で)…“また会おう”」
A「(Z国語を真似して)うん、愛してる!」
Bは、その言葉だけで生きていける、と思った。そして二人は別れた。
数年後、AがBを訪ねてきた。少年だったAは青年になっていたが、面影はそのままだった。
「B、君は僕に嘘をついたね」
- 119 名前:風と木の名無しさん :04/09/27 11:50:20 ID:xuDy39rS
- >118
禿しく続きが読みたい
- 120 名前:風と木の名無しさん :04/09/28 22:06:48 ID:Rq0OCJ06
- 軽めのヤツ投下。
A「なぁ、クラスで一番かわいい子って誰だと思う?」
B「お前」
- 121 名前:風と木の名無しさん :04/09/28 22:23:40 ID:vUBW0qjJ
- >118 萌えすぎて禿げた。
- 122 名前:1/2 :04/09/29 00:27:24 ID:cs5VN1bF
- 少年Aは生まれつき心臓が悪く、今回入院することになった。
Aの担当医Bは、患者に対して医者が優位、医療は知識があればいい、と考えている人物だった。
そして外来で診察しているときから、
運動をしたことがないため傷痕が少なく、色白で華奢なAのことを
女みたいな肌をしているな、こんな弱々しい体型は男じゃない、
女々しい顔立ちが苦痛に歪むのも見物だ、と思いながら見ていた。
ある日病室で「先生、」とAがBに声を掛けた。
「先生、僕だって16年生きてます。顔を見て相手が何を考えているかわかることだってある。
……先生が僕をどんなふうに見てるかも知ってます。
でも、先生の処置は的確で、僕は尊敬してるし、頼りにしています。
僕も先生に、同じ“人間”って見てもらいたい」
Bは何も言えなかった。その言葉は、彼をして恥ずかしいと思わしめた。
- 123 名前:2/2 :04/09/29 00:29:32 ID:cs5VN1bF
- 次の日、Bは腹を立てながらAの病室に向かった。
青臭い餓鬼に、目下である患者に説教されたことが気に障った。
Aは所詮子供なんだと思いたかった。
「A君、彼女はいるか?」 「いません」
「キスしたことは?」 「ありません」
「いつかのために、教えてやろうか」 「はい」
意外なほどはっきりとAは返事をした。
強がりか、好奇心か、からかいだと気付いて対抗しているのか、Bにはわからなかった。
でもいざとなったら逃げるだろう、と思い、唇を寄せた。
Aは逃げなかった。
唇の柔らかさを感じ、離れてからBはAの瞳をのぞきこんだ。
でもBは、Aのように他人の表情を読み取ることは出来なかった。
ただ、Aのいつもは真っすぐな澄んだ瞳が揺れているのを、かわいいな、と思った。
ついでだから、と思い、何のついでなんだ、と自問しながらBはAを抱きしめた。
腕の中の細い体に、胸が震えた。
ヤりたい、と条件反射で思った。けれど、心臓が悪いのにセックスは危険だ、Aの体に障る、と思い直した。
元気になったら絶対ヤってやる、俺がAを必ず治す、と心に決めた。
一晩では性格は治らず、Bは相変わらずBのままだった。
動機は不純だ。けれどもとにかく、患者の健康の回復を心から望み、治療に情熱を燃やしたのは初めてだった。
- 124 名前:1 / 2 :04/09/29 08:07:41 ID:cs5VN1bF
- 交通事故で亡くなった、隣のクラスだったAの霊が、少年Bの前に現れた。
Aは、Bに「好き」と言えなかった事が未練になって、この世に残っているのだそうだ。
「Bと両想いになって、Bに心から『好き』と言われたら成仏できる」とAは言った。
そんな無茶な、とBは思った。
試しに口先でAに向かって「好き」と言ってみたが、やはりAは消えなかった。
けれども毎日一番近くにいて、しかも邪魔にならず、
Bが暇な時や寂しい時は喜んで相手をしてくれて、
そして誰より穏やかな笑顔で、愛しい瞳でBをみつめてくるAの存在は
Bの心を占めてしまった。
BはAを好きだと思った。
けれどそれを伝えたら、Aは消えてしまう。
Bはそれが嫌で言えなかった。BはAの気持ちをまだ知らない。
- 125 名前:2 / 2 :04/09/29 08:09:00 ID:cs5VN1bF
- ある日、BはAに「成仏したいか」と聞いてみた。
Aは困ったように笑って、「うーん、いるべき所じゃないし、苦しいからなぁ」とぽつりと言った。
苦しいとはどういうことか問い詰めるとAは、キリストの磔みたいだ、と言った。
キリストの磔は、十字架に紐や鎖で括り付けられたのではなく、掌を直に杭で打ち付けられている。
全体重を手の肉、皮、骨で支えており、常に重力で下へ引かれる。痛みは半端ではない。
その痛みから逃げようにも、動けない。
Aに対しては、未練が杭となって痛みと苦しみを生み続けている。
しかもこの世は霊が住むには不自然な環境で、例えば
空気の薄い場所にいるような、あるいは極寒、酷暑の地にいるような無理を感じるのだそうだ。
それなのに、いるべき場所に行こうにも、引き止められている。
愛する人に重荷と思われているのではないか、
自分の居場所はもうとっくに失われているのに、と思い続けながら、それでもどこにも行けない。
安らぎは、この世にはない。
「別にそんなに未練だと思ってなかったはずなんだけどな」とAは笑った。
「俺はBのそばにいられて嬉しいんだけどね、迷惑だろ、ごめんな」
Bは胸が痛いと思った。
「A、キスしよう」
Aは眼を見張ったまま動かないので、Bの方から唇を寄せた。
結局すり抜けてしまって、キスとは言えないものだったが、Bはそれでもよかった。
「A、ずっとそばにいて欲しいよ。いなくなったら嫌だ。
…でもAが苦しい思いをするのはもっと嫌だ。僕はAが好きだから」
Aは一瞬驚いた顔をして、それから泣きそうな、
けれども一番幸せそうな顔をして「ありがとう」と言って、消えた。
Bは、次に会った時はちゃんとキスできるかな、と思って泣いた。
- 126 名前:風と木の名無しさん :04/09/29 13:49:29 ID:GBxhSyv2
- >>125
萌えーーーっっ!
最後でホロリときたよ
- 127 名前:風と木の名無しさん :04/09/29 20:42:49 ID:ecwABSBn
- >124-125
。・゚・(ノД`)・゚・。
- 128 名前:風と木の名無しさん :04/10/02 08:01:18 ID:aUs7QodQ
- ほしゅ真紀子&さがっているのでageます。
部活やってるAと帰宅部のB。
B「一緒に帰ろー」
A「いいけど、遅くなるぞ」
B「待ってる」
A「先に帰ってもいいけど」
B「(ショボーン(´・ω・`))」
A「…待ってていいけど」
B「(パアァァ(´・∀・`))」
A「…つーか、待っててくれると嬉しいけど」
B「(シャランラー*・゜゚・*:.。..。.:*・゚(*・∀・*)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*)」
A「……お前、かわいいな」
B「!! 工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工」
- 129 名前:風と木の名無しさん :04/10/02 12:43:25 ID:TN1Hn2Ct
- >128
B可愛いな(*´д`*)
わんこ攻めでおねがいします
- 130 名前:風と木の名無しさん :04/10/03 00:30:59 ID:XR0aYckC
- >128
大好き。
私もB攻めに一票。
- 131 名前:風と木の名無しさん :04/10/03 08:37:59 ID:eyEo3Hfj
- 朝っぱらから目覚めの一本投下↓
朝方、Aは雨の音で目を覚ます。
そろそろ半袖では寒いな、と冷えた身体をさする。
一人で眠ることにも、すでに慣れてしまった。
雨の日にはたくさんの思い出がある。
傘を取り合って喧嘩になって、結局Bは濡れながら帰ったけど、
どうしてあのとき素直に一緒の傘の中に入らなかったんだろう。
濡れるのが嫌だから行きたくない、そう言ってBが大学の講義をさぼった時、
どうして自分も一緒に家に残ってあげなかったんだろう。
出逢ったのも、そして別れたのも、決まって雨の降る日だった。
熱いシャワーが冷えた身体をじんわりと暖めていく。
けれど奥底にあるものは冷えたままで、幾らこすっても冷たいままで。
Aの目からは涙がこぼれるが、誤魔化すようにシャワーの水圧をきつくする。
だから雨の日は嫌いだった。
浴室から出てふと携帯を見ると、メールが届いていた。Bからだった。
「朝起きたらお前のこと思い出してさ、元気にしてるか?」
3年ぶりだった。Aは再び目頭が熱くなる。互いに嫌いで別れたわけじゃなかった。
気がついたら擦れ違っていて、噛み合わなくなっていて、
それを埋めようとする時間も余裕も2人にはなかった。忙しい日常に手一杯だった。
当たり前だと思っていた存在は、まるで空気のようで。
だけど空気のように簡単に、あっけなく無くなってしまっていた。
久しぶりのBとのメールに、僅かに手を震わせるA。
A「元気だよ、そっちも雨?」
B「雨の音で起きたんだ」
A「そっか、久しぶりだね」
B「お前、今どこにいる?」
A「どうして?家にいるよ」
B「鍵、まだ使えるかな」
その時、玄関で鍵を開ける音がした。
雨の日が嫌いではなくなった。
- 132 名前:風と木の名無しさん :04/10/03 13:21:53 ID:/gENF93/
- >131
せつないのにほのぼの。
泣かせるぜ…(つAT)萌え。
- 133 名前:風と木の名無しさん :04/10/03 13:26:40 ID:hIwYf4z7
- >131
その後は二人で暖め合うのかな…(´∀`*)
- 134 名前:風と木の名無しさん :04/10/06 13:28:26 ID:++Z7GHMr
- 同じシチュエーションで2パターン妄想が進行中
友達同士のAとB。
いっこめ。
A「お前、彼女と別れたんだって!?またかよ!早ぇよ!何でだよ!」
B「あんまり好きじゃなかった」
A「アホ!!最低だぞ、なら最初から付き合うなよ!彼女がかわいそうだろ!」
B「だって寂しいし」
A「馬鹿かテメェ!お前に本当に好きな人が出来たとき、その人にお前の今の状態知られたら嫌われるぞ」
B「…もう嫌われてるのかな。呆れられてるしな」
A「は?何お前好きな人いるのかよ!じゃぁなおさら付き合うなっつうの!馬鹿だろお前。誰、誰?」
B「A」
A「何だよ」
B「…Aだよ」
A「……? …………。…………………!!」
- 135 名前:風と木の名無しさん :04/10/06 13:31:23 ID:++Z7GHMr
- にこめ。
A「お前、彼女と別れたんだって!?またかよ!早ぇよ!何でだよ!」
B「あんまり好きじゃなかった」
A「アホ!!最低だぞ、なら最初から付き合うなよ!彼女がかわいそうだろ!」
B「だって寂しいし」
A「馬鹿かテメェ!俺がいるだろがよ!」←天然
B「!」←嬉しい。でも複雑。
- 136 名前:風と木の名無しさん :04/10/06 17:49:14 ID:xGFxrMcp
- >>134-135
つ、壷…!!!
ちょうどmy攻めと受けがそんな感じだからもう…!
- 137 名前:風と木の名無しさん :04/10/07 20:27:43 ID:lQ9GROFB
- 飲み会でベロベロに酔っ払ったAを、自宅に連れて帰るB。
AはBにすがって歩きながら、
「B〜、大好きだ〜!」「愛してるよ〜」「Bにだったら抱かれてもいいぞーう」と言うが、
酔っ払いの言うことなので、Bはハイハイ、と受け流していた。
部屋に着いて、布団を敷きAを寝かせるとAはおとなしくなった。
Aの潤んだ眼や上気した頬に、Bは変な気分になる。
酔ってるからだよな、眠いのかな、俺も風呂入ろ、とBは離れた。
風呂から出て部屋に戻ってくると、Aは眠っていた。
BはAの頬に涙の跡があるのに気付いた。
何だか見てはいけないものを見たような気がして落ち着かないB。
俺だってお前だったら抱いてもいいぞ、でも酒臭いのは嫌だから、素面のときに言えよ、と
ちょっと離れた所に布団を敷いてBも寝た。
Aの片想いと見せかけて、Bの片想い(あるいは、両想いだけどBの方がより好き)という妄想。
ここで工口にいかないのは、漏れがヘタレだから。
セックヌへ持っていく展開の方法を教えてエロい人!
- 138 名前:風と木の名無しさん :04/10/07 20:45:17 ID:gAxtL5Ef
- Aが目覚ましてちょっと誘えばころりんだろ。
でもべろべろだとたたない罠。
- 139 名前:風と木の名無しさん :04/10/07 21:48:38 ID:31BzHqkv
- >137
ふと物音で目が覚めたB。
どうやらAが目を覚ましてトイレに行ったらしい。
大丈夫かな、と心配しつつ様子をうかがっていると、
トイレを出たAはなんとBの布団に潜り込む。
寝ぼけてんじゃねえぞと思いつつBはAを起こそうとするが、
目を覚まさないどころか思い切り抱きつかれる。
仕方ねえなと嘆息してAを見遣れば、
まだ少し火照った頬が目に入って欲情してしまうB。
ちょっとくらいならいいよな、とやわらかな頬を撫でると、
Aが寝言で「う〜ん、B……あいしてるよぉ……」と。
火がついてしまったBが本格的に悪戯開始。
咄嗟にこれだけ思いついたけど、どこまでもへぼんだな。逝ってくるわ。
- 140 名前:風と木の名無しさん :04/10/07 23:25:42 ID:6uALZyKY
- 穏やかで幸福な日々の中、天寿を全うする時の近いB(受)
ふと気が付くと、目の前に一人の青年が現れる。
それは昔、嫌な別れ方をしたまま夭折した攻、Aだった。
しかもそれは別れる直前ではなく、出会って間もない頃、
Bが一番大好きだったAの姿。
「久しぶりだな」と微笑むA。
言いたかった言葉、語るべき言葉全てを飲み込み、黙って微笑み返すB。
A「よかった。 ・・・お前は、許してくれるんだな・・・」
B「自分だって・・・またAに笑いかけてもらえるなんて・・・」
A「お互い遠回りだったな」
B「でも・・・本当はもっと早く・・・」
A「それは言うな。これからは、いつも一緒なんだから」
ようやくそこで手を差し伸べるA。 Bも、ゆっくりとその手を取った・・・
・・・だめ。 文才ないや| ̄|○
- 141 名前:風と木の名無しさん :04/10/07 23:52:40 ID:fPLcbYDB
- 夏、田舎の平屋、縁側大開放して、扇風機つけて午睡中の受け。
シャツの裾やら襟元やらが風でぴらぴらとはためき、色々丸見え、しかもそれにジャレつくぬこ。
そしてそれを見ている、ぬこ好き受け大好きのヘタレ攻め。
顔はもう溶けっぱなし。
- 142 名前:風と木の名無しさん :04/10/08 09:02:57 ID:1KtDG6XB
- >141
その情景いいなぁ、好きだ(*・∀・*)カワイイナ
田舎好き夏好き少年大好きの漏れ。顔はもう溶けっぱなし。
- 143 名前:風と木の名無しさん :04/10/09 12:16:22 ID:JqADzBXo
- 宅配便配達員のAが、B宅へ配達に来た。
ピンポーン「Bさーん、お届け物でーす」
いないのかな、と思ったその時部屋の中から「ぎゃーーーっっ!!」
「どうしました!?」とAがドアを開けると、裸足で飛びついてくるB。
「ゴ、ゴ、ゴキブリ…!」寝癖をつけたまま涙目で縋り付いてくるB。かわいい。
「やっつけましょうか?」とAが言うと、「お、お願いします…!」必死。
お邪魔します、と部屋に入り、テーブルの上にあった新聞で一撃。
新聞紙でくるんで持ち帰る。(ゴミ箱に捨てるとAが嫌がりそうだし、トイレに流すにも人ンチの手洗いに入るのは無礼だから)
「すんません、今日の新聞ダメになっちゃいましたけど」
「や、いいっすそんなの。ホント有難うございました。…ダメなんスよオレ、ああいうの…」照れ笑いするB。かわいい。
それからちょっと言葉を交わしつつ荷物を渡し、次へ向かうA。
Bは何度も礼を言い、見送りまでした。
ちょっと面白かったな、かわいかったし、とAは元気に配達した。
Aが次にB宅へ配達したとき、この前の礼だと言ってBが缶コーヒーをくれた。
その次からも飴やガムをくれたりした。会話も弾むようになった。
AはBの顔を見ると元気になるような気がした。
そういえば最近、Bへの配達が増えたような気がするな、ラッキー、とAは思った。
ロマソチックじゃない出会い。BはAに会うため通販大活用&餌付け
- 144 名前:風と木の名無しさん :04/10/09 22:00:53 ID:y2CSbMKH
- >143
>そういえば最近、Bへの配達が増えたような気がするな、ラッキー、とAは思った。
禿萌、GJ!
- 145 名前:風と木の名無しさん :04/10/11 20:56:47 ID:FA/Bydl1
- 大学生で一人暮らしをしているAは、
同じく一人暮らししていて、Aの部屋より大学に近い、友人のBの部屋へよく泊まりに行く。
何度も泊まりに行って、Bの方がAより遅く寝て早く起きることを知った。
普通に睡眠時間の短いヤツなんだなと思っていた。
また泊まりに行ったある日、Aが夜中に目が覚めた。
ふとBの方を見ると、Bは小さく丸まって、頭からすっぽり布団をかぶっていた。
変な寝相だなー、苦しくないのかね、と思ったAは、
布団をまくってやれ、と考えた。寝ている人の瞼を開けてみるのと一緒のイタズラ心だった。
そーっとBの布団を持ち上げてみると、寝ているはずのBが、驚いた顔でAを見ていた。Aも驚いた。
一瞬の間の後、突然BがAの腕を引いたので、Aは倒れこんだ。
BはAを布団へ押し付けるように抱きしめた。耳の付け根に唇をつけた。Aはびくりとした。
「俺の睡眠時間返せよ」
- 146 名前:風と木の名無しさん :04/10/12 00:41:08 ID:tGc1zPXQ
- 今日のu素年代決勝で思い浮かんだネタ。
ふたりは幼なじみでほどほどの仲。
性格美人で大柄のA。小学生の折りサカーに出会い、その道では天才と呼ばれる域に出る。
素直な性格ではないが人一倍努力家な普通体型のB。Aよりも早くサカーに出会っていたのに
Aに先を越されその差はどんどん広がっていくばかり。嫉妬と劣等感で狂いそうなのに
Aは相変わらずいいやつで本気でBのことを褒めてくれる。憎ったらしいことこの上ない。
放課後。黄昏。校舎の裏。ボール。壁打ち。居残り自主練。Bの日課。
そんなBを知っているからこそ、今の行き詰まっているように見えるBが歯がゆくて仕方ないA。
実はAは結構前からBのことが気になりすぎていてこんな自分はおかしいんではないかと気づいていた。
Bをどうにか楽にしてやりたい反面、自分を食い入るように見つめ続ける彼を失いたくない、葛藤。
自分はこのままBの上に立ち続け彼の嫉妬を浴びるポジションをキープしていたいと願いはじめた、そんな矢先。
ある小さな諍いで切れるB。甘んじて受けるA。Bは余計に気に入らない。
Aの顔を自分のように屈辱にまみれさせてやりたくて彼を押し倒すB。
驚きつつも瞬時に現在の状況を把握し上に乗るBの股間を握るA。
「俺が憎いか。嫌いか。」
急所を捕らえられ鋭く目を射られ問われる言葉に身をすくませるB。
憎いけれど嫌いではない、だが。
「でえっきれえだよ!」
気迫で人を殺せるなら。
それを聞いたAはそれならばもう迷う必要はないと反転してBをくみしく。
激しく抵抗するBを押さえつけ身体をまさぐりながら、その耳元でAは
「おまえがやめろというのならやめてやるよ。サカーなんて…な」
自分がどんなに追っても追いつかない神の御元にいる人間が簡単にそれを捨てる。
あまりのショックにBは抵抗をやめ、Aは微笑みむしゃぶりついた。
- 147 名前:風と木の名無しさん :04/10/12 15:52:22 ID:gfJa0hzJ
- >>145
ヤヴァイ何ソレまじで激萌え!
- 148 名前:風と木の名無しさん :04/10/12 19:11:57 ID:R/GSTFbk
- チキンな吸血鬼の受け。他人の血なんてとてもじゃないが吸えない。
血の方は諦めているけど、自分自身が死体なせいか人肌が恋しい。
何か触られるだけで温くて嬉しい。嬉しいを通り越して気持ちいいかも、とも思う。
攻めはちょいと体温高めの人間で、チキンなネクロフィリア。
自分の嗜好は分かっているが、人様(の死体)にそんなことはとてもじゃないが出来ない。
そんな二人、最初はおずおずと触り合うだけ、そのうち小さなきっかけでガッチュン。
撫でられたり吸われたり舐められたりしゃぶられたりしゃぶったり、とどめに挿入(高温ですから)されたりして、とろけっぱなしの受け。
が、吸血鬼にとっての性行為はあくまで吸血。
触られるのも同じくらいに(場合によってはそれ以上に)気持ちいいけど、如何せん『頂上』が無い。際限なく続く。
お互いそこらへんが分かってないから(特に攻め)、おかしいなと思う頃には受け、ヤヴァイくらいにとろっとろに。
吸血鬼に詳しい、二人の共通の知人にそのことを教えてもらい、その場は一段落するが、後でもっそい説教を食らう。
異種理解の必要性について物思う攻め。気持ち良かったなハニャーンなんて懲りずに考えている受け。
- 149 名前:風と木の名無しさん :04/10/14 19:49:18 ID:294h9ebY
- >>143
めちゃくちゃ萌え!!!
- 150 名前:風と木の名無しさん :04/10/15 22:41:10 ID:IHUjCMCQ
- 受けAは料理上手。攻めBはいつもAに料理を食べさせて貰ってる。
ある日Bが自分も得意な料理を作ったとAに得意げに食べさせようとする。
しかしBはゲテモノ料理好きだった。
真っ青になるA。こんな美味い物が何故食えないのかと不思議がるB。
- 151 名前:風と木の名無しさん :04/10/16 13:53:05 ID:Nzgw1ULs
- Aは十歳のときに叔父Bに引き取られる。Aの親が性的なことも含めAに虐待をしていたからだった。
B「父親だと思って接してくれ。」この時Bは二十四歳だった。
Aをお風呂に入れ体を洗わせようとするが痣や傷がしみるらしくAは中々洗おうとしない。
代わりにごめんなさい、ぶたないで、と呟きながらBのものを咥えようとしたA。
Bはあわててやめさせこんなことは二度としなくていいんだと教えた。
BはAを遊園地に連れて行ったりキャッチボールを一緒にしたりした。
BはAに全く父親のように接した。それは完璧だったともいえる。
六年の歳月が流れた。
AはBを父親としてではなく愛していた。
Aはその時既に自分がゲイであることを自覚していたので付き合っていた男たちがいたが
どれに対しても本気ではなかった。
想うのはBのことばかり。
自慰をするときなどAは決まってBの顔を思い浮かべ、やり切れなさに涙した。
AはBと顔や目を合わすのが苦痛になり、そのころは家に帰っても殆ど話をしなかった。
BはBで思春期だし彼女のことや友人のことなどで悩むこともあるのだろう、と
少し寂しくはあるが余り気にとめていなかった。
ある日Bが紹介したいひとがいるんだ、とAにいった。
その人物とは女の人だった。
「お前が大学を卒業したら結婚したいとおもっている」と、笑ってBはいった。
Aは女の髪を撫でたりするBの手をただ呆然と見ていた。
予想しなかったことではない、全くもっておかしくないことだ。しかしAは猛烈に嫉妬した。
あの女はどれほどBのことを知っているんだろうか、ゆで卵にソースをかけたりだとか、
グラタンにはチーズを二枚のせることだとかお風呂でいつもたわしで踵を洗っていることだとか
知っているだろうか。いや、あの女より自分なほうが何倍もBをしっている。
しかし、幸せそうに照れ笑うBは自分がずっと欲しかったものだった。
散歩にでる、と告げ、その夜Aは家に帰らなかった。
「一度でいいから抱いて欲しい」
と、知らない男に声をかけ、寝た。知らない男をBに重ねた。泣きながらAは抱かれた。
お金を貰ったのでBが欲しがっていた時計を買って帰った。
Aは覚悟をきめた。
おめでとう、とこの時計を渡そう。笑顔で笑えるように。
それは一生片思いでい続ける覚悟だった。
- 152 名前:風と木の名無しさん :04/10/16 20:21:21 ID:fN/9VvhL
- >151
(つд`゚)゚。
- 153 名前:1/2 :04/10/17 17:34:47 ID:x0RPD+Fc
- 書こう書こうと思いつつなかなか書くに至らぬもの。それはショタ鬼畜攻め。
ちょっとしたつてで孤児を引き取って育てている、おっとり眼鏡のA。
彼に両親を殺されたと勘違いしている憎しみ露わな孤児B(9才くらい)。
BはAに復讐をしようと、あらゆる手段を考える。
どうにかして生きながら死ぬ苦しみを与えられるかと延々考えた結果、この世のものとは思えぬ辱めをAに与えたいと思い出す。
綿密な計画の元、ある夜ついにそれを決行。家でまずAに睡眠薬を飲ませて彼を公園に連れだし、薬が効く頃に‘怖いから一人で行けない…’とか何とか言ってトイレへ。
Aが眠気に勝てず、倒れたのを見計らって手錠で拘束、猿轡もかませて身動きを取れないようにして、そのまま放置。
しばらくするとインターネットの書き込みかなんかを見てやってきた男が数名現れ、Aは代わる代わるに犯される。
Bはそれを隠しカメラのモニター越しかなんかに見ている。
画面の中で言葉にならぬ悲鳴をあげ、抵抗しては殴られるA。歪んだ眼鏡に精液が飛び散り、ついには落ちて男達に踏まれてしまう。
Bはそれを見ながら初めての自慰をする。
- 154 名前:2/2 :04/10/17 17:49:37 ID:x0RPD+Fc
- そして時が経ち、中学生になったB。Aはその日のことを話さない。よもや子供のBが犯人だとは思ってもみないだろう。
おぼろげにしか知らなかった性のことも、知るようになったBは、今度は自分の手でAを犯したいと考えるようになる。
そしてある夜、同様の手口で今度はAを寝室に監禁。寝ている間にローションを塗りたくる。
しかし今度は猿轡をせず、Aを平手打ちで起こしてから猛った性器を見せつけ、まだ完全に覚醒していないAの脚を掴んでゆっくりと挿入。
抵抗しないのをいいことに思い出話のようにあの日のことをBは語り出す。そして自分が犯人だとカミングアウト。
Aの瞳が信じられないというように見開かれると興奮して激しくなるBの責め。
次第にAも情けない喘ぎしか漏らさぬようになり、やはり眼鏡顔射でフィニッシュ。
味わったことのないほどの激しい優越感と幸福を感じるB。しかし触れられぬまま達したAが、意識を手放す前に呟いた言葉がBをどん底に落とす。
‘やっと言えたね、いい子だよ。B…’
こんなことばかり考える自分に疲れた_| ̄|〇
- 155 名前:風と木の名無しさん :04/10/17 21:03:17 ID:FuxccDUH
- >151
。・゚・(ノД`)・゚・。
- 156 名前:風と木の名無しさん :04/10/18 02:01:02 ID:282rQ8c0
- 脳内続き物なんで正直わからんかと思われ。
攻めのAは一年に数回、人肉を食べなければいけない体。
受けのBはそれを承知でAと付き合っていた。
友達の女の子Yや、妹S、姉Nも同じくそうであることも承知で。
そのためA、Y、S、Nは周りから浮いた存在となっていた。
付き合っているBも、だんだんと友達から引き離されていった。
ある夜のこと。
「行ってくる」
「また行くの?」
「そうしないと生きられないからね。」
「現に、姉さんも、Sも'死んで'る。俺達はまだ死にたくないんだ。」
「だからって、罪のない人を、殺すの?」
「しょうがないでしょうが。私達が生きるため、生き残るための最終手段なのよ。
前までは機械とかだけで十分だったけど、最近じゃもうそれは無理なことなの。」
しょうがないこと、しょうがないこと…。
『しょうがないこと…。』
今晩は眠いからこれで勘弁して(´A')ノシ
- 157 名前:風と木の名無しさん :04/10/18 04:08:10 ID:M5KIklLW
- 攻めの家にて。
攻めはぬこ好き、さっきから飼いぬこと遊んでいる。
ぬこに指をはむはむされたり喉元ごろごろしたり、体すり寄せられたりして幸せ一杯。
それを見て内心羨ましい受け。
自分もあのぬこみたいに…とか思っているが、普段から表情がとぼしいから傍目には分からない。
攻めが席を外しているときに、そっとぬこに近づく受け。
ぬこは持ち前のサービス精神を発揮して、というかまた遊んでもらえると思って受けにもすりすり。
ぬこと戯れる受け。何となく気分は間接キス、読み取りづらい表情も何となくゆるむ。
そこに戻ってきた攻め。
「なんだ、お前も猫好きか」
好きなのはぬこでなくて…とは言わずにちょっと恥ずかしそうに視線を浮かす。
- 158 名前:風と木の名無しさん :04/10/18 08:08:46 ID:X1WBdRUG
- >156
続きが読みたい Щ(・ω・Щ)イイヨイイヨー
- 159 名前:風と木の名無しさん :04/10/18 11:18:31 ID:X1WBdRUG
- Aの幼馴染みBは、子供の時の事故が原因で声が出ない(耳は聞こえる)。
不便だが、普段の会話は筆談で足りていた。
Bは性格も明るく、話せないけれど表情豊かに人の話を聞く様子が好感を持たれ、友達も多かった。
幼い頃からBを知っているAは、そんな様子に安心していた。
けれどある日、BがAの部屋へ来て泣いた。
好きな女性に告白したら、「話せない彼氏はイヤ」と断られたそうだ。
Aは、こんないいヤツをそんなくだらない理由でフるなんて、とも思ったが、それより
そんなくだらない理由でフるような女を好きになるなんて、とムカムカした。
そして、静かに泣いているBを見て、Aは苦しくなってBを抱きしめた。
涙に濡れた目で見上げてくるBに、「そんな女より俺の方がお前のことを思ってる」と言った。
AはBを押し倒してキスをした。
押し退けようとするBを無視して、頬や耳や首にもキスをした。
やだ、とも、やめろ、とも言えず、目尻に涙を残したまま、顔を赤くしてもがき、
首筋を強く吸う度にぴくりと体を震わせ、「…ハッ」と息を吐くBの姿に、Aは我慢出来なくなった。
- 160 名前:1/2 :04/10/19 03:24:32 ID:9xkHXA68
- 国王Aは土地と気候に恵まれた国を持つ国王のBを憎んでいる(Aの国は土地が荒れていて貧しい。Bの国は隣国)
Bの国を手に入れるため、Aはだまし討ちをしてBを自らの手で殺す。
殺す間際、Bの美しい顔が憎悪と屈辱に満ちた眼差しを向けるのに、Aは征服欲と加虐心、情欲を覚えた
そしてBをその手で殺して豊かな国を手に入れたが
Aは死に際のBの顔が忘れられず、ふとした瞬間に思い出しては
「もう一度、あの顔が見たい。」と思うようになっていた
- 161 名前:2/2 :04/10/19 04:25:28 ID:9xkHXA68
- そしてそれから十数年後、国を奪われ逃亡生活を余儀なくされていたBの息子、CをAは見た
まだ少年らしさが残ってはいるが、Bそっくりの容姿と性格のCに、Aが加虐心と征服欲を抱いたのは当然だった
Bのような顔を、もう一度屈辱で歪ませたい
今度は殺さないで捕え、牢に鎖で繋ぎ、自分がお前の父の仇だと耳元で囁き
恥辱の限りをつくしてやってCの顔にうかぶ強い負の感情や辱めに耐える顔を見たいと思った
ただ。A自身はBを憎んではいたが、実は気に入っていたことも
Bがあの時自分を強い眼差しで直視した時の一種の陶酔感の理由も
彼は気付いていなかった
そしてそれに気付いたのは、父の仇だとCが自分の前に現れたその時。
似た容姿と性格に眼差しとはいえ、やはりBとは別人のCを見て、Aは悟る
「ああ、オレがCを欲しがったのはBと重ねていたからだ。…オレが本当に手に入れたかったのはBだったのか」
そして彼はCに討たれた。Bそっくりの憎悪の眼で睨まれ、斬られるのも悪くないと思いながら
初妄想カキコなんだけど、なんか浮いてるような気がする…_| ̄|〇
- 162 名前:風と木の名無しさん :04/10/19 04:38:16 ID:LkWZ4qyi
- >>62
遅レスだが・・・
姐さん・・・あんた・・・もしや某飛翔漫画が好きですか・・・?
だとしたら・・・(・∀・)人(・∀・)ナカーマ!!
- 163 名前:62じゃないけど :04/10/19 08:11:45 ID:D+d68jU1
- >162
漏れもそう思うた…(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)ナカーマ!!
- 164 名前:風と木の名無しさん :04/10/20 08:13:55 ID:BpSLew1n
- >161
初妄想オメ乙。浮いてないよGJ!
- 165 名前:風と木の名無しさん :04/10/21 06:18:04 ID:lnzPB6hJ
- 801に興味のない女の子なんていません!
- 166 名前:風と木の名無しさん :04/10/21 08:18:21 ID:21ygYY+q
- >165
えっ、ほんと!?そうなの?あれ、妄想?あれ?誤爆?
- 167 名前:風と木の名無しさん :04/10/21 10:08:07 ID:z2OsUI3l
- まあ待て、>165はあれだ、攻めのセリフだよ。
クラスメイトの女子が自分(受けA)と部活の後輩(攻めB、この時点ではプラトニーック)を
題材におホモだちな同人誌を作成していることを知った。
憤りを全身でBにぶつけるAに対し、Bが放った言葉>165。
そして、
「よって僕たちがチョメチョメすることで幸せになれる人間がこの世にはいるんです」
とか何とか訳のわからないことを言いながら、Bは巧みにAを都合よく設置してあったベッドへと誘導する。
何だかんだで「そんなもんか?」と納得してしまい、流れに任せるA。
- 168 名前:風と木の名無しさん :04/10/21 13:05:18 ID:21ygYY+q
- >167
うわぁ、167ってすごいなー
- 169 名前:風と木の名無しさん :04/10/21 22:58:50 ID:BqOjaBU+
- >>165はO野さんのセリフのパロディ?
- 170 名前:風と木の名無しさん :04/10/21 23:05:32 ID:Rk/NM1+e
- AとBは幼なじみ。
AはBにずーっと「好きだ。大好きだ」と言い続けてて、
Bは「ふざけんな、ばーか」と答え続ける。
でもBは本当はAのことが好き。
自分に自信がなさすぎてAの言うことが信用できない。
そんなこんなで大人になって、たまたま会社の同僚(女)と
歩いてるAを目撃してしまったB。
「…ほら、やっぱり嘘じゃん」と落ち込む。
どんどん暗い方へ加速していくBの思考。
もう、Aに会わないところに行けばいいんだ、となる。
そしてAの前から消えたB。
Aに宛てて手紙を残して。
「おまえなんか嫌いだ。
毎日毎日俺のことを好きだって言い続けてきてうざかった。
俺は本当におまえのことが嫌いなのに。
しつこいよ、おまえ。
こないだ街で見かけた女と幸せになっちまえ、ばーか。
おまえなんか嫌いだよ。大嫌いだ」
それを読んだAはBを探し出すんだ、と決心する。
どう見てもそれは、BからAへの恋文でしかなかったから。
- 171 名前:風と木の名無しさん :04/10/21 23:46:02 ID:b/7rQ+lK
- 秋の色濃い夕焼けの中
制服姿の少女が土手の上の道を、自転車で走っている。
ふと河原を見下ろすと、同級生の少年二人が並んで座り込んでいた。
何してるのかな、と自転車を降りて少女が声をかけようとすると、
片方の少年がそっともう一人に寄り添って、何か耳打ちする。
照れたように相手は笑い、背中をどついた。
なんとなく声をかけられなくなる少女、なぜか夕陽以上にその顔は赤い。
テロップ
いつもあなたのそばに、カオスでマターリ
〜801はあなたの理性を損なうおそれがありますので
妄想のしすぎに注意しましょう ローカルルールをまもりましょう〜
なんつってちょっとイレギュラーに801板CM妄想。腐の芽生えバージョン。
ポスターだったら仲良さげにじゃれてる男二人を
微妙な横目で見る女性(でも笑いで口元が歪んでる)とか。
- 172 名前:風と木の名無しさん :04/10/22 02:33:21 ID:FXS0snFk
- >171
テロップわらたw
- 173 名前:風と木の名無しさん :04/10/22 04:32:27 ID:6f//lMw+
- 殺人罪が確定し無期懲役で現在服役中のA。
Aは今までに三回も脱獄を繰り返していた。上層部は、こいつは手に負えない、とベテランの看守Bを配属する。
BはAを絶対に逃さないと、警備を厚くする。
A「あんたには無理だよ。俺の自由はだれにも邪魔されない。
俺の時間は俺だけのものだ。」
Bはそう挑戦的に睨むAの目を蔑むように無言で見つめた。
生来真面目なBは自分の罪を認め全く悔いいらないAがはらただしかった。
絶対にこの男をこの檻から出すものかと決意する。
AはそんなBの決意を嘲るかのようにBの配属から一年後脱獄を成功させる。
しかしその三日後Bの冷静な判断と知識でAはいとも簡単に捕まってしまう。
捕まえたとたんBはAをを殴ってしまう。
B「お前は人を殺しただろう!なんでその罪をくいいらない!」
A「俺は殺してなんかねえ!」
話をするとAはある人物(C)に嵌められたらしく無実の罪で捕まっているといった。
弁護士をつけもう一度裁判をしようじゃないかという、正義感の強いB。
しかしAは笑って純粋に金がないからいいんだといった。
判決も確定しこれ以上悪くなることなんてないのだ、と。
AはCに会いたくて脱獄を繰り返しているのだといった。
B「会いたい?嵌められたんだろう。復讐ではないのか?」
A「いや、会いたいんだ。」
差し出がましくおもったが、Cとは恋人か、ときくと、苦笑いしながらAは裏切られちまったけどな
と答えた。
おそらく控訴を起こさないのはCをかばっているからなのだろう、とBは推理した。
BはAに対し同情とは違うなにかの感情を感じた。
そしてAの五回目の脱獄に協力することにする。
今度はちゃんと逃げ切れるように。
- 174 名前:風と木の名無しさん :04/10/23 09:42:01 ID:k6ieQiwc
- 手先の器用なAは、よく友人Bに頼まれて髪を切ってやる。
Aは、Bの前髪を切るのが好きだ。瞼を閉じてじっとしているBの顔を見ながら切る。
Bの顔についた髪の毛を取るため、AがBの顔にフッと息を強く吹きかけると、
Bはぴく、と瞼を揺らし、まつげを震わせて、少し眉をしかめる。
Aは、ちょっとエロいよな、まつげ長ぇし、と思いながら、少し時間をかけて前髪を切る。
そして仕上げにうなじを剃るため、Bのうなじに手を這わす。
いつもなぜか悪いことをしている気になる。
そしていつも、首剃ってんだ、触るの当たり前だろ、と開き直る。Bのうなじはさらさらしている。
そしていつも、白いうなじを見て、噛み付きたいような気分を感じてどきりとする。
Bがのんきに「サンキュー、また頼むなー」と言うのに対し、
いつも本心から「おう、まかせとけ」と応える。
AはB以外の友人からも散髪を頼まれる。仕方なく引き受ける。
面倒なので、顔や首に毛がついてもそのままだし、うなじを剃るなんて手間も絶対にかけない。
B以外に「また頼む」と言われても、本心から「おめぇ、床屋行けよ」
Bだけ特別扱い。
- 175 名前:風と木の名無しさん :04/10/24 00:54:42 ID:cGOEVNJ5
- いろいろあって付き合っているAとB。
AはBより背が高すぎることを気にしていて、BはAより背が低すぎることを気にしている。
なんとなくキスをしたりするけれど、唇をあわせるだけしかしない。
Aは体を屈めて、Bは爪先立ちで口付けをする。
お互いにそんな仕草をくそっかわいーなー、とか思っていたりする。
- 176 名前:風と木の名無しさん :04/10/24 01:25:41 ID:iykOH7cQ
- 幼馴染みのAとBは、高校を卒業して地元の大学と東京の大学に離れ離れになる。
ゴールデンウィークや夏休みにBは地元に帰ってくるが、昔のように始終一緒にいるわけではない。
東京で友達も出来たし、毎日忙しいのに何かが足りないように感じるB。
久しぶりに地元に帰る度に、Aは服の趣味や好きな芸能人などが少しずつ変わっている。そのこともどこか淋しい。
或る週末、Bは突然Aだけに連絡して地元に帰ってくる。Aの運転する車であちこち周るが、Bは口数が少ない。Aも何も訊かない。
日付が変わる頃、埠頭付近に車を止めてAが口を開く。
「なんでいきなり帰ってきたん」
「なんでやろな。自分でも分からん」
「それはどうしょうもないな。俺もお前のことは分からんし」
「お前のほうがよっぽど分かれへんで。会うたびになんかちょっとずつ変わりよるし」
「そうかぁ?」
「そうやって。なんかお前が知らん奴になってまいそうで時々怖いもん、俺」
Bの言葉に、海を見ていたAがBの方に振り向いてこう答える。
「それは、あれやろ。お前が俺のことちゃんと見とらんからと違う?」
- 177 名前:風と木の名無しさん :04/10/24 08:25:00 ID:JHXjTH7N
- >175
>お互いにそんな仕草をくそっかわいーなー、とか思っていたりする。
イイ…(*´д`) 身長差カポ禿萌え〜
- 178 名前:風と木の名無しさん :04/10/25 01:51:29 ID:46segSIZ
- 天才化学者のAは天才科学者のCに協力してもらい自分の理想とも言えるBを作る。
しかしあまりにも理想過ぎるBはA自身の中で嫉妬を買い、次第にAはBを避けるようになる。
Bは自分を生み出したAを愛しているがAの心が自分に向いていないのを感じ取り、
また身の危険を感じAからの脱出を図る。だがAはBに対し嫉妬以上に執着を覚えていたので
それを許さない。活動停止直前までBをいたぶるAについにBは強硬手段に出る。
自分からプラグを引き抜いて死を選ぶ。そんなBを許さないA、
そんなことをさせるくらいなら自分から失った方がましだと腕を振り上げるA。
を見た、その記憶を最後にBは気づくと血まみれのAを抱いて目から水を流していた。
愛しい人を愛しい気持ちでこの腕に抱くためにこんなにつらい思いをしなければならない己と、
その運命を呪った。プラグが抜けているのでもうすぐB自身の意識も途切れる。
その前にせめてくちびるを合わせよう。
暗く臓器の腐臭溢れる地下研究室内、無表情のCが笑んだ。
- 179 名前:風と木の名無しさん :04/10/31 12:53:44 ID:vtwvOy+s
- 無表情なC萌え…(*´д`*)
- 180 名前:風と木の名無しさん :04/11/01 02:33:49 ID:Z/oGqjFZ
- CがAに歪んだ片思いなら余計萌える…
- 181 名前:風と木の名無しさん :04/11/01 05:53:03 ID:RTYCIPGr
- 代々続く由緒正しいお寺の若い住職さんA。
婿養子に入ったんだけどお嫁さん事故で亡くなっちゃって息子が一人(2歳)やもめ。
そこへ、長いこと家出していた息子Bがとある檀家の家に帰って来た。
どうやら男と駆け落ちしていたらしく、しかも東京で成功していたらしいが
Bの家には彼以外に跡継ぎが居らず、結婚しなくてもいいから帰って来いと言われ、
見切りをつけ帰って来たんだそうな。まぁ孫の顔は見せてあげられないし、など親孝行と考えるB。
B家が経営する会社は、小さいながらも結構名の知れた上場企業。
というか、知る人ぞ知るワイン工場。全国に販売されている「通」のワイン醸造工場。
一心不乱に仕事に励むBはお母さんに心配されて、お寺さんとこでも行って和んでラッシャイ、とな。
実はB母、息子のことを理解しようとBLものに手をだしいわんやハマってしまったので
Aとくっつけようと、かなりうはうは。
対するAはついに舅さんも死んじゃって息子とふたり四苦八苦中。
そんなこんなでなぜか周囲の協力もあって、ふたりは結ばれてしまう!
Aの息子のことはBの両親が全面的に面倒見たり、もはや孫みたいなそんな扱い。
AもBとずっといっしょにいたいと硬く思うのであった。
- 182 名前:風と木の名無しさん :04/11/02 18:57:14 ID:hgBxsrLw
- 凄く有能なのに何処か卑屈で自虐的なA。
彼は若くして才能を発揮し、一国の軍事指揮官にまで上り詰めるが、
王とは折り合いが悪く、活躍すればするほどに疎まれるようになる。
ますますネガティブになるA。
そんな折祖国が滅亡。Aは隣の国へ亡命し、そこでも重用される。
王であるBはAをとことん愛した。
自分のことを「戦争をし、国を導くための道具」としか思っていないAを、
Bは「A」という一人の人間として扱う。
だが、それでもAは自分はBの道具であると思っていた。
Bの道具になるのがとても嬉しかった。
自分を重用し、信頼してくれるBのために、Aは戦地を駆け回った。
その間にBが死去。皇太子とは仲が悪く、讒言にあい再びAは亡命を余儀なくされる。
亡命先の国でもやはり重用されたが、重用されるほどにBの影が脳裏を掠める。
そこで初めて気づく。Bの大切さを、自分がBに心から惚れ込んでいた事を。
自分は心を持たぬ道具ではなかった。これほど苦しいのならいっそ道具のままでいたかった。
自室で一人になった時、Aは人知れず泣いた。
- 183 名前:風と木の名無しさん :04/11/02 22:10:16 ID:I/z6Nbbs
- >182
やばい。…萌え!ドンピシャ!!
- 184 名前:風と木の名無しさん :04/11/03 19:40:50 ID:yjtTCrXV
- >>181
ほのぼのマターリ系で萌え。(´∀`)
ホームドラマっぽくしてほしい・・・
- 185 名前:風と木の名無しさん :04/11/03 23:12:50 ID:mwrczj0c
- 微妙にスカかもしれない。あとちょっと暴行ありますので苦手な人はスルーしてください。
少数精鋭の、特殊な道具や装置を製造する集団の一員A。
狙われていた同メンバーの幼女を逃がすために組織Bに拉致され、
製法、操作法などについて尋問される。連日殴る蹴るの暴行を受け
見るからにひ弱そうな、線の細い青年のAは苦痛で涙ぐみ
何度となく気を失うが、頑として口を割らない。業を煮やした男達は
両手足首を縛り、口を塞ぎ冷水を浴びせ冷たい打ちっぱなしの部屋に放置する。
発熱し、朦朧とする意識の中暴行を受け、男達の気の済むまで輪姦されるA。
(Aがことさら美形で色っぽいとかフェロモン云々ではなく、ただ辱めるためだけに)
その夜遅く、まだ少年といっていいくらいの年齢の下っ端の若造Cが
辺りをはばかるようにひっそりと天井裏にやってくる。
怯えた瞳をしてもがくAのジッパーを下ろし、性器を露出させると
尿瓶をあてがう。驚き、弱弱しく首を振り静止するA。
「あいつらの見てる前で漏らしたいんなら、俺は別に構わないぜ?」
その口調が嘲るものではないことに少し心が揺らぎ、
熱で火照る頬をさらに赤らめ目を伏せ、恥ずかしさに震えながら放尿する。
窓から尿瓶の中身をぶち捨て軽く手を拭くと、CはAの前に座り口を塞いでいる布を解き、
「水は、飲めるか?」と、胸元から小さな水筒を出し、飲みやすいようにの頭を軽く支えてやる。
渇きから、夢中で水を飲むAを見るCの視線は寂しいような優しいような微妙な色合い。
「…何故、こんなことを?」というAの問いに我に返り「さぁな。」と流す。
なおも問いたそうなAの顎を乱暴に持ち上げ、熱さましの薬をねじ込む。
Aが眠るのを見届け軽く髪を撫でると、来た時と同じようにひっそりと出て行くC。
風邪ネタと痛めつけと羞恥プレイで、萌え設定混ぜしたら訳が分からなくなった。
脳内のみでの妄想とはいえ、断片過ぎるしどう考えても無理があるのがちょっと恥ずかしい。
- 186 名前:風と木の名無しさん :04/11/04 02:45:44 ID:hlSl9QzT
- 海外サイトで攻Aの設定だけあって2年以上放置されてる話があったので勝手に補完。
つーか頼む。自家生産させないで書いてくださいませんか、○○氏。
テクノロジーが発達した未来、ある軍需企業の技術者Bが自立思考のアンドロイドAを開発。
それを元に人型戦闘兵器Aシリーズの生産が開始されるが、
Bはそれをよく思わずにオリジナルのAと共に脱走を図る。
AがマスターのBを護りながら逃走を続けたものの、
隙をつかれてBを人質に取られ、Aは抵抗できずに電源を落とされる。
必要なデータだけコピーされた後、Aはメモリを消去した上で廃棄処分。
開発者のBは企業に幽閉され、さらなる兵器の開発を強要され続ける。
数ヵ月後、偏屈な発明家がボロボロのAを処分場で見つけ家に持ち帰る。
修理して電源を入れてみるとAが再起動。
メモリが消され当然何も覚えていないA。そこに発明家は自分が開発者だと教え込む。
だがAのブラックボックスに残る微かな記憶。自分を造ったBの存在。
引き止める発明家の声も聞かず、外に停めてあったバイクを奪って飛び出すA。
自分が何なのかBが誰なのかも解らないけど、彼を助けなくてはいけない、
彼を抱き締めて護ってやらなければいけないという想いだけは残っていた。
企業との戦争が始まる。
- 187 名前:風と木の名無しさん :04/11/04 16:00:54 ID:8dk9xPdr
- >186
自カプ当てはめ最高に(*´д`)モエー た
- 188 名前:風と木の名無しさん :04/11/04 21:46:22 ID:LPTmEXzc
- >>186
映画みたい!カコイイ!!
- 189 名前:風と木の名無しさん :04/11/05 02:15:44 ID:xKNuoSCK
- >186
偏屈な発明家の噛ませ犬的な立ち位置がたまんないよ…ハァハァ
- 190 名前:風と木の名無しさん :04/11/06 00:54:23 ID:wfsmL5YU
- 高2の夏、1週間家族旅行で避暑地へきた。Aは暇をもてあまし、土産屋などが
立ち並ぶ駅前へ出かけた。そこで何となく入った喫茶店にいたB。
店の雰囲気もよく何度となく通ううちに仲良くなる。
Bは大学3年で夏の間だけ喫茶店の2階に住み込み、バイトしている。
歳も近いせいか話が合い、バイトが終わったあとも夜遅くまでBの部屋で
たわいもない話をしていた。
最後の夜、衝動的にBにキスをしてしまう。
翌日、恥ずかしさや嫌われたのではという思いを残し、挨拶もせずに
家族と一緒に帰る。
あれから夏がくるたびにAはBのことを思い出す。そんなある日
大人になったAは、偶然Bに出会う。
Bを見て、Aは自分の気持ちを確認する。
BもあのときAは思春期特有のものだと思っていたが、大人になった
Aの気持ちを受け入れる。
ベタだな〜と思いつつ、こんなの書いてみたいな〜と思う今日この頃。
- 191 名前:風と木の名無しさん :04/11/06 16:17:59 ID:B9vuOcEv
- 保守age
- 192 名前:風と木の名無しさん :04/11/06 20:07:11 ID:AMmD2gdN
- >今年のクリスマスはどうしようか
>
>いつも通りガンプラを買って、31日の除夜の鐘と同時に完成するように組み立てるか。
>そうだ、今年はちょうど、1/100フォースインパルスが出るぞ。
>ストライクが出たときと同じぐらい楽しめそうだなぁ。'`,、('∀`)'`,、
>
>
>
>
>
> _l ̄;:,,,..
ガンプラを買いに言ったカイヨー堂で運命の出会いをした('A`)カノジョイナイレキ ジツネンレイ
2人でこたつに入りながらガンプラを組み立てつつ、聖夜→大晦日→正月とマターリ過ごす
ときどき足がふれあったりしてドキがムネムネ・・・これってもしかして・・・イヤデモ オトコドウシダシ
・・・稚拙な上なかなか話が進まないorz
- 193 名前:風と木の名無しさん :04/11/07 00:34:42 ID:p7A6G80e
- A老人は毎朝欠かさない散歩を続ける。
珍しく薄い霧のかかる早朝の並木道、視界の端に半ズボンの子供の姿が見える。
子供もA老人を楽しそうな顔で見ている。
二人は距離を置いて見詰め合ったまま、時々木立に遮られながら平行にゆっくりと歩く。
何本目かの幹を過ぎた時、A老人は少年が木立に遮られる度に成長して行く事に気付く。
でも歩みは止めない。
少年は思春期を過ぎ、青年と言える外見になった時、A老人は溜息を洩らす。納得する。
その青年がかつて、共に過ごした恋人である事を。
長い年月のうちに記憶の底に沈んだその恋人が、すでにこの世にない事を。
ときめきと懐かしさと僅かな胸の痛みがA老人の胸を衝く。
青年は立ち止まると、懐かしい姿で微笑みながらA老人を見つめる。
でもA老人は歩みを止めない。
青年はまた子供のような楽しそうな顔で二人の平行の歩みを始める。
何本もの木々に遮られる度に現れる"彼"の姿は、A老人の知らないもので。
己が失った時間を埋めるその姿に、次第に愛しさが募って行く。
やがて、自分が年を経てきたように、"彼"にも老人期が訪れる。
A老人は立ち止まり、"彼"の元へと歩み寄るが、今度は"彼"が歩みを止めない。
楽しそうに微笑みながら、踊るように。まるで老人とは思えないような軽やかさで。
そして、大きく手を振って木立へ。遮られた姿はもう現れない。
A老人は毎朝欠かさない散歩を続ける。
薄い霧のかかるその日を期待しながら。
- 194 名前:193続き :04/11/07 00:36:54 ID:p7A6G80e
-
今度は、青年の彼を抱き締めるのだと固く誓って。
------------------------------------------
優民の「張るよ、恋」で妄想していたら、いつのまにかこんな事に…。
- 195 名前:風と木の名無しさん :04/11/07 00:58:53 ID:aR5vXQsx
- ああ、なんかいいなこういうのも…(*´Д`)
- 196 名前:風と木の名無しさん :04/11/07 01:13:45 ID:9qZ7ejeq
- >193-4
萌えと切なさの余韻をありがとう
A老人と青年の恋人時代も気になってたまらんよ...
- 197 名前:風と木の名無しさん :04/11/07 01:48:33 ID:TVtUPNND
- >>193-4
思わず息が止まってしまうぐらいときめきました…
- 198 名前:風と木の名無しさん :04/11/07 01:57:45 ID:O97a7vLT
- なんだろ…目から水が…
- 199 名前:風と木の名無しさん :04/11/07 15:36:39 ID:vbBCjquW
- >198
それは心の我慢汁さ
- 200 名前:風と木の名無しさん :04/11/07 15:43:07 ID:9qZ7ejeq
- >199
なんかわろたw
- 201 名前:風と木の名無しさん :04/11/07 16:05:07 ID:soIBbwL+
- どうしよう…>>192にとてつもなく萌える…。
- 202 名前:風と木の名無しさん :04/11/07 17:16:45 ID:PWlq1CsU
- 通販で大きい買い物をした受の家に攻が遊びに来た。
買った物には目もくれず、商品が入っていた箱にすっぽり入る攻。
箱の中でうずくまって受に蓋閉めて閉めてーというので、
受はガムテープで梱包して側面に「燃えないゴミ」と書いた。
しばらくしてガムテープを破って出てきた攻、側面をみて泣きそうになる。
せめて「拾ってください」とか「かわいがってね」とか書いてくれよ、
よりによって燃えないってひどいだろとブツブツすねる攻。
そんな攻を無視して早速ベンチプレスをやってみる受。
- 203 名前:風と木の名無しさん :04/11/07 20:00:19 ID:U/CfVGQq
- お互いに心の底から思いあっていたものの、
周りから弾劾され一緒にいられなくなってしまった二人。
高校を卒業すると同時に姿を消した受(B)を忘れられない攻(A)は、
Bへの思慕を忘れられない日々を過ごす。
やがて大学を卒業する頃になり、Aは単身タイへ旅行に。
懐かしい匂い漂う異国の町で、二人は出会う。
「B?」
「…お前、A? 何で、ここに」
「やっぱり、Bなんだな!?」「…やっと、見つけた」
Aとの一件以来身寄りから弾き者にされていたBは高校を卒業後、
逃げるようにタイへ渡りひっそりとタイで生活を営んでいた。
会うことすら叶わなかった何年もの溝を埋めるように、
二人は身を寄せ合って寧月の時を過ごす。
「これからはずっと一緒だよな」「もうどこにも行かないで」
じゃれるように縋るように繰り返すAに、Bは困ったように笑うだけ。
やがてAの滞在期限が近づいたある朝。
ここ数日そうしていたように、AはBの住むアパートで目が覚めた。
「B…?」
Bが寝ていたはずの布団は、綺麗に折りたたまれていた。
もともと少なかった日用品は、ガタのきた備え付けの家具から綺麗に消えている。
「…B!」
Aの枕元には、不器用な文字で書かれたAの手紙。
- 204 名前:203の続き :04/11/07 20:02:00 ID:U/CfVGQq
- 朝早いバスターミナルには、人の気配は全く無かった。
大きな鞄を抱え込んで錆びたベンチに座るB。Aは急いで駆け寄る。
「何考えてるんだよ! どこ行く気だよ!」
「起きちゃったのか…うん、行くよ。お前の知らないとこ、お前に見つけられないとこ」
「何でだよ…せっかくまた会えたのに! 行かないでよ、嫌だよ!」
なだめても賺しても、Bは頑として首を振る。
「ごめんな、A。俺は臆病だからさ、お前と一緒にいられないんだ」
「怖くなんてない…誰が何て言ったって、俺がお前を守るよ?」
「違うんだ。お前が…Aが俺に飽きるのが、俺を嫌いになるのが怖いんだ。
だから、一緒にいられない」
「そんなこと…」
「あるんだ。そういうもんなんだよ。俺はそれが怖い」
「手紙、書くよ。住所変えるなよ。お前のことも、忘れない。
そんで、これが俺に出来る精一杯のことなんだ。なぁA、分かるか?
俺、お前のこと、それぐらいには好きなんだ。
出来るだけのこと、したくなるぐらいには好きなんだ」
「俺もだよ、B。お前のこと、忘れないから。ずっと好きだから。
…だから、また、会えるよな?」
やがてバスの始発時刻。
少し背の高いAの頭を、子どもをあやすように叩いてBは笑う。泣きはらした赤い目で。
「じゃ、もう行くよ」
「B!」
「またな、A」
またな。短い言葉で交わした、それは一生の約束になる。
長い上に支離滅裂でスマソ。
- 205 名前:203と204のあいだ :04/11/07 20:14:07 ID:U/CfVGQq
- コピペミスった…_| ̄|●
こんなん入りまつ。
『Aへ。俺は行きます。お前のことは本当に大好きです。
だから俺は行かなくちゃなりません。
ごめんな、A。元気で。 B』
- 206 名前:風と木の名無しさん :04/11/07 22:46:42 ID:mTRdQrf8
- Aに誘われてBはふたりで京都に旅行に来た。
清水寺を見物しているときにBが「なんで急に京都来るとか言ったの」とAに聞いた。
するとAは「お、お前にちゃんとなんかけじめてなかったっていうか、言ってなかったし、
舞台が清水ってことで整ってさ」「?」眉間にしわを寄せるBと顔を真っ赤にするA。
「おっお、おっ、俺、Bが好きなんだー!!!わーーー」
本当に清水寺から飛び降りようとするA。あわてて止めに入るB。
「バカーッこんな人の多いところで恥かかせやがってーっそのうえ俺を残して
死ぬ気かー!せめて学校の2階から飛び降りれー!そうすりゃ腰抜かすぐらいで
すむぞー!ここはさすがに死ぬーっ!!」AもBも必死。
「飛び降りさせてくれー!恥ずかしいー!」「だから俺も恥ずかしいって!」
坊っちゃん読み返したらなぜかこんなネタが…
- 207 名前:風と木の名無しさん :04/11/07 23:07:48 ID:9qZ7ejeq
- >206
もゆる・・
萌えたよ姐さん
- 208 名前:1/2 :04/11/08 00:14:50 ID:6lreSJf/
- 学校1のワルで、退学寸前とまで言われている不良のA。
平凡な生徒BはAのことがなんとなく気になって仕方ない。が、当然声をかけることなど叶わなかった。
ある日諸事情で学校に遅れてきたBは、校舎裏で授業をサボるAを発見。
物陰から様子を見てみると、Aは鼻唄を口ずさみながらどこか寂しげに煙草をふかしていた。
- 209 名前:2/2 :04/11/08 00:16:42 ID:6lreSJf/
- その曲は少し前に流行ったバラ-ドで、Bの大好きな曲。
Aも好きなのかな、なんか嬉しいなぁ、と思っていると、突然Aの歌声が止まる。曲の先をを忘れたらしい。
Bは思わず、Aに続けるようにしてその先を歌う。
驚き振り返ったAはBを見ると、煙草の後始末もしないまま悪態をついて走り去った。
しまった、喧嘩売ったと思われたかなあ、と後悔しながらも
振り返ったAの真っ赤な顔が、頭から離れなくなるB。
- 210 名前:風と木の名無しさん :04/11/08 08:31:15 ID:nAs6pD3C
- >202
なんかカワエエー(*´Д`)
>206みたいなのも好きだ
なんか無性にコメディ風味のBLが読みたくなってきた
- 211 名前:風と木の名無しさん :04/11/09 03:41:04 ID:AfwAA80a
- 何百年も民の涙と戦の血で膨らんだその国を、数百年分の呪いが覆った。
その瘴気と終末の気配に包まれた国に、遠眼鏡を胸に抱いた良き魔法使いが訪れる。
遠い遠い己の住処から一条の光を、この遠眼鏡に見止めたからだ。
良き魔法使いは光の在り処を朽ちた城の中で見つける。
絶望の中で、城と同じように朽ちて行こうとしている若き王であった。
良き魔法使いは、玉座の姿を遠眼鏡で確かめる。
眩いばかりの澄んだ正しき心と深い後悔の念が、幾百年も生きる
良き魔法使いの胸をも貫く光の正体であった。
良き魔法使いは己の持つ、幾百年分の力をこの国に注ぎ、
生気溢れる姿で目覚めた若き王に遠眼鏡を委ねて、また己の住処へと帰って行く。
良き魔法使いの遠眼鏡は、良き心と願いを持つ者、戦の種、疫病を運ぶ風と
それらを招く方法、防ぐ方法をも見つけ出す。
若き王はそれらを工夫を凝らして用い、余る事も足りぬ事もない
穏やかな王国を作り上げる。
胸に遠眼鏡を抱えた悪しき魔法使いが、その余る事も足りぬ事もない穏やかな王国を訪れる。
年老いた王には、たくさんの王子が居た。
年老いた王は、王子達にもうほんの少しだけ、豊かな国を遺してやりたかった。
悪しき魔法使いは、王のその願いを耳打ちし、良き魔法使いの遠眼鏡と引換えに
己の遠眼鏡を授けて去った。
悪しき魔法使いの遠眼鏡は、悪しき心と強大な力を持つ者、戦の種、疫病を運ぶ風と
それらを願う方向へと向わせる方法を見つけ出す。
王は、それらを工夫を凝らして用い、全てが余り混沌と混ざり合い
腐臭に満たされた国を作り上げる。
王から遠眼鏡を奪おうとした賢い王子達や心ある家臣は全て、王が亡き者にした。
領土を悪しき者のみが満たし、良き者が全て消え去ると
王が呼び寄せた悪しき者達は皆、本来の獣と化す。
王は悪しき魔法使いの遠眼鏡の虜となり、寝食も心の痛みも忘れて
それを通した世界しか見なくなっていた。
- 212 名前:211続き :04/11/09 03:50:07 ID:AfwAA80a
- 瘴気と終末の気配に包まれた国に、良き魔法使いが再び訪れる。
悪しき魔法使いの遠眼鏡の王からは、良き魔法使いは見えない。
良き魔法使いは暫し瞑目し、王の覗く遠眼鏡を手の平で遮り、もう片方の手を王の胸へと伸ばす。
その手は沼に浸すように深く深く沈み、引き上げた時には
小さいが尊いほど美しい珠を取り出している。
魔法使いはその珠の輝きに、切ない笑みを浮かべる。
王はその眩さに遠眼鏡を落とし、ようやく魔法使いの存在を目に入れる。
王はその珠を欲し、魔法使いを屠る方法を探す為に
再び魔法使いの遠眼鏡を覗く。
小さいが尊いほど美しい珠を持ち、微笑む魔法使いが見える。
その顔は良き魔法使いにも悪しき魔法使いにも似ていた。
遠眼鏡越しの魔法使いは禁忌の呪文を唱えてその国に禍を封じ、
王に永久の命を与えて、消えた。
王は今でも遠眼鏡を見ている。
小さいが尊いほど美しい珠を大事そうに胸に抱き、
いくらか満たされた表情をした魔法使いの横顔が遠くに見えるが、
もう王には珠の事も魔法使いの事も分からない。
ただ、永久にその姿を眺める事しか出来ない。
- 213 名前:風と木の名無しさん :04/11/09 13:02:49 ID:HET5/vXa
- 優美な飼い猫を溺愛する男が
「お前が人間なら良いね。お前が人間ならさぞや美形だろうね。
美形というか…美少年?俺ってば趣味丸出し!」と悶えながら
とある満月の晩に猫にキス。猫はどろんと人間に化けて飼い主びっくり。
――それは素晴らしいマッチョバディのナイスガイだったからだ。
猫は小麦色の肌と白い歯を輝かせて「猫なのに攻めとはこれいかに!」と叫ぶと
予想外の展開に茫然自失な飼い主に襲い掛かる。
- 214 名前:風と木の名無しさん :04/11/09 14:07:16 ID:PrS1NB9C
- >213
禿ワロタw
もまえさんセンスいいなあ(*´Д`)
- 215 名前:風と木の名無しさん :04/11/09 16:24:07 ID:CL8pOxrP
- >211.212
それ小説で是非読みたいほどに萌えた
良き魔法使いと王の関係・距離に萌え。
- 216 名前:風と木の名無しさん :04/11/10 02:03:24 ID:jZuFD56Q
- シ ョ タ 注 意
いつもチンコー舐める時はぞぬに寄りかかりたがるぬこと
寄りかかられると硬直するぞぬを見て い つ も 妄想してる事。
-----------------------------------------
厳つい見た目の近所の兄ちゃんと無邪気な幼稚園児。
幼稚園児はいつもチンコーを弄ってて、兄ちゃんに向って
「チンコー大きくなって気持ちイイの。すごいの」と見せびらかす。
見た目とは裏腹に常識的で照れ屋な兄ちゃんは
幼稚園児に隠すように言うが、ショタ気があるため
己もついつい元気になってしまう。
幼稚園児に見つかって
「すごいねー。大きいねー。見せて?」
と無邪気に言われて前屈みで耳まで真っ赤で半泣きの兄ちゃん。
15年後には幼稚園児×兄ちゃんケテーイ。
- 217 名前:風と木の名無しさん :04/11/10 02:04:50 ID:jZuFD56Q
- ageてしまった! _| ̄|○スマソ!!
- 218 名前:風と木の名無しさん :04/11/10 02:11:20 ID:DOcANekq
- >216
ハァハァ(*´Д`)
なんか子供ってチンコ見せびらかすよね…
>いつもチンコー舐める時はぞぬに寄りかかりたがるぬこ
これだけでもハァハァもんですよ
- 219 名前:風と木の名無しさん :04/11/10 10:29:56 ID:XOm5hNPS
- 攻Aは自他共に認めるみんなのまとめ役。面倒見の良い男。
しかしそんなAが惚れたのは、頭一つ分も背の高い受B。
口数は少ないものの物腰は優しく、しかし言うべき事は言葉を
選びつつもずばずば言うBは、Aの生真面目で一本気な性格、
人が良くて損ばかりしてそうなところが放っておけなくて、
深く深く惚れ込んでいた。
一方Aは、自分の融通のきかなさや頼まれたら嫌と言えない
己の性格に悩み、他人と和しつつ言うべき事を言えるBに憧れていた。
ある日、AはついにBに思いを告げる。
だがしかし。Aの生真面目な性格がコトをややこしくした。
Aは「Bを好きだ、Bを抱きたいと思っている」と告白したのだ。
Bはあっさり承諾した。男に惚れた以上は抱くも抱かれるも
構わないと心構えは出来ていた。だがAは何かを間違っていた。
何故か女性が好みそうなろまんちっくなシチュエーションを
演出したり、さりげなく肩を抱こうとして身長差に失敗したり、
さりげなくキスしようとして身長差に失敗したりとうまくいかない。
世間一般の「カッコイイ彼氏」像にでも捕らわれているのだろう。
「押し倒してしまえば身長差なんて関係ないのに・・・」と
Bは微笑ましくも、密かに待ち望んでいることを、Aは知らない。
- 220 名前:風と木の名無しさん :04/11/10 22:23:11 ID:MTmho+LV
- Aは、冷酷なカリスマ的存在のBに執着ともいえる感情を持っている。
他の誰よりBと近い存在である自分に満足し、いつまでもBについていくと誓うA。
だがある日Bが死んでしまう。
人生の支えとなっていたBの死により、深い悲しみと喪失感に暮れるA。
数日後、ひょんな事から死んだBの弟・Cに出会う。
はじめはBを思い出すから、と接触を避けていたが、
柔らかで落ち着いた物腰のCにうっすらと死んだBの面影を見てしまい、
Bの生前には感じなかった感情が自分に芽生えていると知るB。
愛情はCに向かっているのか、C越しに見ているBに向かっているのか、Aにはわからない。
- 221 名前:風と木の名無しさん :04/11/12 16:43:44 ID:7ZSAIuCW
- Aは友人Bの広くてぶ厚くて温かい背中が大好きだ。
自分の背中と比べると劣等感を感じるが、
Bのバイクの後ろに乗ってしがみつく時や、背中合わせでもたれる時、肩を組んだ時など、
Bの逞しい背中を独り占めできて、とてもいい気分だ。
ある日AはBとちょっとした喧嘩をし、Aは別の友人の家で愚痴りながら酒を飲んだ。
酔っ払ってその友人に「家まで連れてけ〜」とおぶさった。
でも友人の背中が狭いことにがっかりし、「Bを呼べ〜。B、おんぶしろ〜」とわがままを言い、
辟易した友人がBを呼び、BがAを迎えに来てAを背負う。Aは大満足。
帰り道、Bの背中の上でAが「やっぱお前の背中じゃなきゃ嫌だ」
Bも「俺の背中はいつも空けてあるじゃねぇか」 Aのために。
Bはリュックを背負わない。Bがリュックを背負っているとAの機嫌が悪くなることを知っているから。
- 222 名前:風と木の名無しさん :04/11/12 22:49:38 ID:4l8qUzow
- >221
(*´д`)モエー た
- 223 名前:風と木の名無しさん :04/11/12 23:57:53 ID:Aj7Rq5Ye
- 保健所の犬の収容施設。
そこには部屋が七つあって、一日たつごとに犬たちは隣の部屋へと移され
七つの部屋すべてを巡った後はガス室に送られる。
ある日、街で保護され一日目の部屋に入れられた野良犬のA。
自分のたどる道はぼんやりとは分かっているものも
恐怖よりは“誰かに構ってもらう”という犬としての幸せを得られなかったことに寂しさを感じる。
幸せとはどんな感じなのか考えた時に、昔、警察官Bに餌をもらって頭をなでられたことを思い出す。
一日目の夜、目を閉じて眠るとなぜかAは人の姿で収容施設の外にいる。
とりあえず、Bに会いたくて昔会った場所へといってみると
昔と同じように小さな交番で笑顔で迎えてくれる。
話しかけられてももらえるが、人の姿でも中身はワンコなAは
うまく話せずにとぼとぼと帰る。
朝になるとまた、犬に戻っていてAは二日目の部屋へと移される。
その後は毎日、繰り返し。
夜になってはただただBに会いに行き、少しずつ会話が成り立つようになり始め、
そして昼には隣の部屋へと移される。
7日間だけの片思い。
- 224 名前:風と木の名無しさん :04/11/13 00:07:28 ID:OPvOk2cy
- >223
。・゚・(つД`)・゚・。
- 225 名前:風と木の名無しさん :04/11/13 00:08:25 ID:7yFe0XtK
- 酔っ払ったときにしか「好き」と口に出さないAと、
Aの理想の恋人になってやろうと必死なB。
あるときAが酔って「なぁBー、お前ヒゲ生やしたほうがかっこいいって。
俺ぜってー今より好きになる」。次の日からヒゲを生やし始めるB。
しかしAはいつも、酔っ払っているときのことを覚えていない。そんなものだから、
「Bってメガネ似合いそうだよな」「あのさB髪染めてみろって!」「やっぱりBはヒゲ剃ったほうがいいよー」
Bは言われたとおりにしてみる。だけどAは覚えていないから
「お前ヒゲ生やし始めたん?」「なんで急にメガネかけてるの」「あれっアタマ染めた?」
「こないだまでヒゲ伸ばしてたのにもう剃ったの?」
- 226 名前:風と木の名無しさん :04/11/13 01:17:29 ID:Zgmt4dju
- >>223
。・゚・(ノД`)・゚・。
切なすぎるよ…
- 227 名前:風と木の名無しさん :04/11/13 01:20:20 ID:/4rnv+RR
- >223
せつな(*´д`)モエー
- 228 名前:風と木の名無しさん :04/11/13 01:43:27 ID:9apPUoUw
- >>223
いやだいやだ、お巡りさん助けに来てくれよ。・゚・(つД`)・゚・
- 229 名前:風と木の名無しさん :04/11/13 09:06:27 ID:EV3EbVxe
- >223
。・゚・(ノД`)・゚・。切ない
>225
。・゚・(ノ∀`*)・゚・。セツネー
- 230 名前:風と木の名無しさん :04/11/14 00:40:00 ID:NSQvDBlL
- >223
切ないYO!
今必死でそのお巡りさんが「待ってください!その犬、うちで引き取ります!」
と駆け込んでくるのを想像している
- 231 名前:風と木の名無しさん :04/11/14 02:12:08 ID:+QJVjPZb
- >>223
(つд`)ウゥゥ
萌えを通り越して動物ものには弱いんだ…
- 232 名前:風と木の名無しさん :04/11/14 21:12:55 ID:nZHnNAg/
- わんこを助けられるような妄想を・・・。
- 233 名前:風と木の名無しさん :04/11/14 21:19:10 ID:IA+gVXll
- 攻めは吸血鬼、受けは変身できない狼男。
2人は主従の関係で、主である吸血鬼が死ぬと、
従者である狼男も一緒に死んでしまう。
ある日、そんな吸血鬼の元に一人の女の殺し屋がやってくる。
とある事情で、吸血鬼には聖水、十字架が効かない。
ところが、彼女の持っているのは『何でも腐らせる弾丸』
吸血鬼の再生能力が追いつかない勢いで、その弾はすべてを腐らせていく。
すでに深い傷を負っている吸血鬼と、それをかばう狼男。
それを見て、彼女は一つの提案をした。
『朝日が昇るまで、私から逃げ切れれば見逃してあげる』
吸血鬼を担ぎ、狼男は走る。
途中、吸血鬼が言う。
「私を助けるのは、お前も一緒に死ぬからか?」
狼男は首を横に振った。
「俺が死にそうな時に助けてくれたのはアナタ、だから今度は俺が助ける」
朝日はまだ昇らない。
――――――――――――
オリジナル。
いろんな漫画を見るたびに、影響されてキャラが増える…
- 234 名前:風と木の名無しさん :04/11/16 00:24:17 ID:7g68OXlj
- 受けを庇って大怪我をする攻め。
何とか一命は取り留めたものの、なかなか目を覚まさない。
付きっきりで看病しつつ、眠り続ける攻めの顔を静かに見つめる受け。
すまなかった、ありがとう、早く目を覚ませ…色々な思いを込めて、そっと額にキスをする。
- 235 名前:風と木の名無しさん :04/11/16 21:25:06 ID:1tXtm3o6
- >234
ポゥ…(*´∀`*)
- 236 名前:風と木の名無しさん :04/11/17 00:04:49 ID:0KinkpR3
- >234
ウマーですね。
- 237 名前:風と木の名無しさん :04/11/17 01:38:12 ID:f34+OR4i
- >223
わんこ…。・゚・(つД`)・゚・。
- 238 名前:風と木の名無しさん :04/11/17 02:58:04 ID:qbTl1hkx
- ヽ( ・∀・)ノ ウンコー
- 239 名前:風と木の名無しさん :04/11/17 18:58:11 ID:5GOXk/oj
- ヽ( ・∀・)ノ ヽ( ・∀・)ノ ウンコー
- 240 名前:風と木の名無しさん :04/11/17 21:07:55 ID:IfdNct6s
- ヽ( ・e・)ノ<・・・・。 ヽ( ・∀・)ノ ヽ( ・∀・)ノ ウンコー
- 241 名前:風と木の名無しさん :04/11/18 14:24:04 ID:2iu/RviP
- ここで書かれているAとBを全部同一人物だと思ってみよう。
…………なんだかステキ………(*´ー`)
- 242 名前:風と木の名無しさん :04/11/19 18:06:37 ID:k1mN6Nuo
- >241
え、そうするとかなりネ申出鬼没な二人になるぞ
- 243 名前:風と木の名無しさん :04/11/21 19:20:05 ID:pdp8iRvN
- >241
しかもところどころにリバあるよ。
HOSYU妄想。この先この二人が出来上がる可能性は低い雰囲気?
Aは友人のBに告白された。
親友だと思っていたのに、Bはそれ以上にAのことを好きだと言った。
何と応えたらいいかわからず困っていたら、Bが
「忘れていいから。これからも友達でいてくれればいいから」と言った。
Aは友達としてはBのことを大好きだったので、
「わかった、忘れる。これからも友達だ」と返事をした。
Bは泣きそうな顔で笑った。本当に泣いてしまうかと思った。けれど笑っていた。
何でそんな顔するんだ、忘れていいって言ったのはお前なのに、とAはBに腹を立てた。
「やっぱり忘れない。お前の気持ち、忘れない。忘れられるわけあるか」と言った。
Bは驚いた顔をして、それから真っ赤になって、怒った顔で「馬鹿」と言った。
Aは、泣きそうな顔より怒った顔の方がいい、と思った。
Aは馬鹿正直、と言うより正直馬鹿。
- 244 名前:風と木の名無しさん :04/11/21 22:00:58 ID:PIzkrSCN
- 正直馬鹿モエ。
- 245 名前:風と木の名無しさん :04/11/21 22:16:29 ID:pxL1vIK2
- 自分の貧相な体に悩む同性愛者A。
長身でガリガリでは、顔が良くても女にしかモテないと嘆く日々。
就職先で、同じように貧相で幸薄そうなBに出会う。親近感がわくA。
煩悩の多いAと違い、生真面目でストイックなBはAの興味の対象となる。
ある日AはBも自分の容姿にコンプレックスを感じているらしい事に気づく。
それから急にAのBに対する興味が加速し、二人の仲は深まるが、
一向にBの態度は変わらない。
好奇心の方が勝るAの淡い恋と、
我関せずのBの追いかけっこ。恋愛まではいかない感じで。
- 246 名前:風と木の名無しさん :04/11/22 06:39:18 ID:PXVA+5bv
- 受けの家は由緒正しい道場。
「二人の仲を認めるには、この道場を継げる漢ではないと駄目だ!」と
受けの父に言われ、跡取になるべく地獄の修行に入る攻め。
その道場は日本で唯一の「肉棒鍛錬道場」だった。
十九ある試練の最初は、足腰を鍛える「地獄のフルチン石段登り」だ。
全裸で手を頭の後ろに組み、1段登る度に思いきり左右に腰を捻る。
その際に、ちんこで太ももを <ビターン!!> と力強く鳴らさなくてはならない。
階段の横には、音量計測器があり、ビターン音が小さかったりすると
石段の段差が無くなり、滑り台のように下まで滑り落ちてしまう。
朝もやの中、どこまで続くのか判らない長い石段をビターン!!ビターン!!と
余裕の表情で登っていく受けの父。
それとは逆に、たった30段で息は上がり、太ももが赤く腫れ上がる攻め。
そんな攻めを石段横にある普通の階段から「早い、早いよ攻め…」
と、少しがっかりしながら見守る受け。
(耐えろ!鍛えろ!受けを満足させられる漢になるのだ!)と
心の中で熱いゲキを飛ばす受けの父。
地獄の修行は始まったばかりだ。
つづく
- 247 名前:風と木の名無しさん :04/11/22 07:34:53 ID:V5z9juA0
- しゅ×3のような世界観だな。ワロタw
- 248 名前:風と木の名無しさん :04/11/22 11:45:22 ID:Ktlwx1zT
- 始めの3行までは好みだったんだが
後の行は違う意味で好みだった
アホエロ(・∀・)マンセー
がんがれ肉棒ヘラクレス!!
- 249 名前:風と木の名無しさん :04/11/22 18:10:12 ID:P6NmTVRC
- >246
禿ワロタ(゚∀゚)ビターン!!ビターン!!
- 250 名前:風と木の名無しさん :04/11/22 18:10:51 ID:P6NmTVRC
- しかも『つづく』って書いてアッタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
がんばれ攻め!!
- 251 名前:風と木の名無しさん :04/11/22 19:34:34 ID:Esk/vQ4w
- >246
こんな試練が19コもあるのか!!!マジ頑張れ、攻!!
- 252 名前:風と木の名無しさん :04/11/22 21:59:08 ID:50PUKOfG
- 息ができなくなるくらい忍びワロタ。
近隣住民に通報されたら即アウトな試練だな。
- 253 名前:風と木の名無しさん :04/11/22 22:25:05 ID:xfvH/ewk
- >264の妄想、
受けはどうなってるんだ…?
受けもビターン!!ビターン!!習得済みなのか…?
もしやすでに師範代とかに…
妄想が膨らみます(*´∀`)
- 254 名前:風と木の名無しさん :04/11/22 23:05:49 ID:aXWZAeeN
- >>264
期待されているぞ。がんがれ。
- 255 名前:その1 :04/11/23 01:37:19 ID:h7KhVheR
- つづき
死ぬ思いで第一の試練を乗り切った攻め。
安らぐ暇もなく、そこには第二の試練が待っていた。
石段を登った攻めに待っていたのは、コンベアで動く門へと伸びる通路。
両脇には100体の銅像が通路に背を向けて立っている。
それは、銅像全ての尻の穴に、激しくちんこを突き入れる事により
道場への門が開く「百穴突きの後門」だった。
1体でも突きそこねると、門は開かず、コンベアは逆流してしまう。
ちんこを勃起させ、高笑いと共に移動するコンベアに飛び乗り、
銅像のアナルを物凄いスピードで、次々にズドーン!!と突いて行く受けの父。
突かれた銅像からは「…っん…」「あっ…」「は…っ」と、何故か
いやらしい声が漏れている。
「くっ…負けてたまるか…!」と攻めも挑戦しようとするが、
先程の試練で疲れきったちんこは、全く勃起しない。
見かねた受けは攻めの股間に跪き、ちんこを咥えた。
受けのフェラテクによりMAX状態になった攻めに
「あの銅像を俺だと思って激しく突き入れて…」と
とどめの一言を投下して通路に押し込む。
受けの唾液でぬらぬらと光るちんこを見つめ、
脳内イメージを高めて、咆哮と共に突入する攻め。
石段登りで捻りをマスターした、右に左にいやらしく動く攻めの腰使いに
思わずアナルが疼き、股間が硬くなる受けだった。
つづく
- 256 名前:その2 :04/11/23 01:41:35 ID:h7KhVheR
- つづき
「空気嫁悶絶愛撫修行」や「地獄の言葉責めマラソン」「うず潮股間泳法」
「回転扇風機肉棒止め」「雪山寸止め熊修行」「48手スカイダイビング」
等の試練を、受けの献身的な愛と協力で、何とか突破した攻め。
最後の試練は、道場主である受けの父の秘技伝承だった。
一週間の間、受けの父に朝から晩まで抱かれ続けてよがり狂るう攻め。
攻めだった頃が走馬灯のように駆け巡るが
あまりの快感に(ああもう受けになってもいいや)と考える攻め。
だが「馬鹿者!快楽に流されるな!今までの修行は何だったのだ!
受けを知り尽くす事で真の攻めとなるのだ!」と
涙を滝のように流し、謎理論を展開して掘り続ける受けの父。
はっと気づいた攻めの視界の隅には
交わる二人を見ながら、一人自分を慰める受けの姿が。
その後、晴れて跡取として認められ、修行で得た技で
受けと愛し合う毎日の攻めだったが、
受けの父に与えられた快感が忘れられない。
意を決して受けと受けの父に告白すると受けの父は
「その言葉を待っておった…」と、立ち上がり、着物を脱ぎだした。
受けも「3人で愛し合おう」と泣いている。
3人のくんずほぐれつ肉棒ライブの始まりだった。
ラストは見開きで青空をバックに3P。笑顔の三人。そして流れる漢の道場歌
劇終
- 257 名前:風と木の名無しさん :04/11/23 01:47:59 ID:NDVFxQlY
- 寝る前にいいもの見せていただきました。
イイ夢が見られそうです、師匠。大好き。
- 258 名前:風と木の名無しさん :04/11/23 02:11:44 ID:+x8aLtnu
- >256,257
大長編乙w オヤジさんすんごい好き。
- 259 名前:風と木の名無しさん :04/11/23 02:29:17 ID:0nMS5BhW
- やばい、禿ワロタ
>攻めだった頃が走馬灯のように駆け巡るが
>あまりの快感に(ああもう受けになってもいいや)と考える攻め。
禿ワロタ、笑いすぎてさっきから腹筋がちょっとおかしいんですが(´・ω・`)シンパイ
なんかピクピクしてるの
- 260 名前:風と木の名無しさん :04/11/23 03:37:13 ID:kD9GNZJk
- スマソ、コレじゃ受けの方が攻めらしいぜ、と想いながら爆笑。
- 261 名前:風と木の名無しさん :04/11/23 07:05:08 ID:/qs1f0jd
- 謎理論&滝涙に震えが来るほど笑った。
真の主人公は親父だな。
- 262 名前:風と木の名無しさん :04/11/23 07:26:04 ID:i4XqmnIN
- 「滝涙」で一瞬、宮舌アキラ絵で全編想像してしまい悶絶死しそうになった…
自分のバカ馬鹿…_| ̄|○
- 263 名前:風と木の名無しさん :04/11/23 10:24:42 ID:8kcITpL3
- >>262
するとあれか、19の試練ひとつひとつに、民 日月 書 房 ばりの解説がつくんですな!?
「その歴史は古く、始祖は漢の時代を生きた猛者、野 王以 だと言われている。彼は自らの肉棒を鍛錬する手段として・・・云々」
- 264 名前:風と木の名無しさん :04/11/24 00:35:07 ID:hemkOkUG
- 姐さんの書きこみを見て連鎖妄想。
幼少の受けが、オヤジに厳しい修行を課せられている。
辛いよぅ、もう嫌だよと大粒の涙を流す受けに
「馬鹿者!これしきの修行で音を上げるようでは攻めは愚か、受けにすらなる資格はない!」と
怒声を上げ、竹刀を片手に仁王立ちするフルチンのオヤジ。
それを木陰からそっと見つめ、「頑張るのですよ…」と涙する母親(受け)。
- 265 名前:風と木の名無しさん :04/11/24 00:40:30 ID:wONtxPzV
- この家系はどうやって子孫残してるんだ・・?(禁句?)
- 266 名前:風と木の名無しさん :04/11/24 12:02:41 ID:S79lOukn
- >265
百穴突きの後門の銅像が、割れて受が誕生するw
- 267 名前:風と木の名無しさん :04/11/24 13:05:18 ID:wONtxPzV
- >266
では父殿も最初は受けなのね
父攻め父のリバもそのうち拝めるのかしら
ってすげー家系だなおいw
- 268 名前:風と木の名無しさん :04/11/24 13:28:08 ID:V1VfxXew
- 親父は婿養子(・∀・)
- 269 名前:風と木の名無しさん :04/11/24 20:57:04 ID:Y1dDSfCF
- >>268
ということは、母はもしかして母ではなく…!!
- 270 名前:風と木の名無しさん :04/11/24 21:06:16 ID:hWWc30xD
- >265
やっぱり子供は妖しげな薬で受が妊娠なのかな。
それとも木のまたにタオルをかけて受けと攻めがその木の前で
ガッチュン一ヶ月がんばると木の股から子供を授かるとか?
それで生まれてくるのは普通は女の子なんだけど、何代かに一度男の子が生まれてくる。
それは一族をさらに繁栄させる魔性の受で、秘められた能力を開眼させる為に
様々な修行をしなくてはないらない。そして、その修行の最終試練として攻めを求めて旅に出るとか。
親父と攻めと受けの3Pができるようになれば免許皆伝。
- 271 名前:風と木の名無しさん :04/11/24 21:45:48 ID:hemkOkUG
- >265
選択肢1:銅像の中から生まれてくる
選択肢2:コウノトリが運んでくる
選択肢3:迷うことなく受けが妊娠。
- 272 名前:風と木の名無しさん :04/11/24 21:51:34 ID:FWuqnKqv
- 選択肢4:迷いながら攻めが妊娠
- 273 名前:風と木の名無しさん :04/11/24 21:55:27 ID:lXB50bC5
- >272
ソレダ!!
- 274 名前:風と木の名無しさん :04/11/24 22:03:42 ID:wONtxPzV
- 受けは父から生まれてくるのかw
- 275 名前:風と木の名無しさん :04/11/25 00:45:07 ID:KmIouylH
- >272しかねえよ父さん!!
- 276 名前:風と木の名無しさん :04/11/25 00:59:25 ID:yUYc8sei
- このオヤジさんなら産めそうだよ。
究極奥義とか言って…
- 277 名前:風と木の名無しさん :04/11/25 07:24:13 ID:9HHj3XeX
- 世間の妊婦のイメージを根底から覆す妊夫。
大きくなったお腹をさすって微笑む、など絶対しない。
「ぬう、こやつめ、ワシの腹を蹴りおったわ。しかしまだまだ蹴りが甘いわ!」
と己の腹筋越しに我が子をビシバシと鍛える父。
普通なら親も子もひとたまりもないが、全く平気な男体の神秘。
- 278 名前:風と木の名無しさん :04/11/25 16:07:34 ID:vuCdM94O
- 腹筋越しにビターン! ビターン!
鍛えられた父の肉棒は上下ビターンも可能。
てゆうか、ほら、あれ、なんていうのかな、
風呂上りのじーさんがよくやる
手ぬぐいで股間ビターン!っての。あれ式で。
- 279 名前:風と木の名無しさん :04/11/25 16:52:21 ID:xTdhCcm0
- このスレは「肉棒鍛錬道場」に乗 っ 取 ら れ ま し た
いや、面白いけど
- 280 名前:風と木の名無しさん :04/11/25 20:34:12 ID:LQXuLVou
- 銅像を銅鑼(衛門)と読み間違えて
さらにシュールな想像になってしまったですよ。
- 281 名前:風と木の名無しさん :04/11/25 20:44:22 ID:Zr0nzxjX
- 肉棒鍛錬道場スレとかできてしまいそうな勢いで・・・w
- 282 名前:風と木の名無しさん :04/11/26 03:23:15 ID:UfV4vdJb
- 仕事が成功して大金を掴んだA社長とB副社長。
それぞれ大きな家を購入したけど、それまでの貧乏癖が抜けなくて、
片方の家の狭い部屋に2人で生活をしている。
ある夜、取引の為に用意した、アタッシュケース○個分の札束を前に
AがBに向かって真剣な顔で「コレを使って、どうしてもやりたい事がある」
と告白。Bが「Aのやる事なら俺はついて行くよ」とOKすると、
突然服を脱ぎだすA。驚くBにカメラを渡し、札束を持ってバスルームに向かうA。
Aはパチンコやエロ雑誌の広告でよく見る「札束風呂」をやってみたかったのだ。
広告の切れ端を見ながら、「よし!この角度だ!撮ってくれ!」と
笑顔で催促するAに激しく脱力するB。なりきっているAは、広告の通りに
舌を出し、目線は明後日の方を向いて怪しげな笑顔を浮かべていた。
後悔しながらも、OKしてしまった責任感でシャッターを押すB。
しかし、数枚撮った所で「足りない…」と呟くA。
「モテモテ分が足りない!お前も一緒に入れ!」とBに飛びかかった。
抵抗空しく全裸にされ、札束風呂に入れられたBはぶちぶち文句を言うが、
結局写真を撮られ、札風呂で2発、煎餅布団の上で1発犯られてしまう。
大いびきで眠るAを足蹴にしつつ、イカ臭くなった札を徹夜で拭くB。
翌日、札束にファブリーズを振りかけ、恥しい思いをこらえて取引を終えたBが
会社に戻ると、何故か皆がBを見て笑いを堪えている。?と思って社長室に行くと
そこには昨日の札束風呂写真が、大パネルにして飾ってあった。
- 283 名前:風と木の名無しさん :04/11/26 03:43:44 ID:oy513Xbf
- ハァハァ、さちしん(←何故かへんかんできない)は良い物だ
- 284 名前:風と木の名無しさん :04/11/26 12:03:10 ID:gERxQfVz
- >282
かわいいなB(*´Д`)ハァハァ
- 285 名前:風と木の名無しさん :04/11/26 12:05:17 ID:tXBCVtZY
- 受験を冬に控えた攻にインフルエンザの予防接種を受けさせようとする受。
注射が大嫌いな攻はお約束通りに逃げ回り抵抗する。
受が手を握っててくれたら我慢すると言うが、看護婦さんに(・∀・)ニヤニヤされるので渋る受。
- 286 名前:風と木の名無しさん :04/11/26 16:50:44 ID:xrGLCyGU
- >285
攻めかわいいよ攻め(*´Д`)ハァハァ
- 287 名前:風と木の名無しさん :04/11/26 22:13:51 ID:Q9zYoKq9
- >282
ひたすらGJ
- 288 名前:風と木の名無しさん :04/11/27 17:27:05 ID:ZkLAjvdY
- >>285
攻めカワイイ…(*´Д`*)
頑張って注射された暁には受けにご褒美を強請って下さいww
そして受けも攻めに注射され(ry
- 289 名前:風と木の名無しさん :04/11/29 19:08:47 ID:AGq1dMxZ
- 塾帰りの公園で、変質者に追われていた少年を助けたA。
Aはその少年に一目惚れしてしまうが、名を告げずに去った少年は、
その後いくら探しても見つけられなかった。
3年後。
高校に入学したAは、あの時の少年に再会する。
驚いて近づくと、そこにはもう一つ全く同じ顔が並んでいた。
元気全開な兄Bと、ツッコミ役の弟C。
2人は、一卵性双生児でコテコテの関西人だった。
あの時の事をそれとなく聞いてみたが、二人とも顔を見合わせて
「はぁ?何やそれ?」「幻覚見たんちゃう?」と、とぼけて笑う。
Aが恋した相手はBとC、一体どっちなのか。
苦悩する日々の始まり。
- 290 名前:風と木の名無しさん :04/11/29 21:44:48 ID:IaG7gViO
- >289
さらに双子BCとくりそつな兄登場きぼん(*´д`*)ハァハァ
- 291 名前:風と木の名無しさん :04/11/30 00:02:22 ID:2R/pji8U
- もう五つ子とかにして爽やかに昼ドラにしよう。
- 292 名前:風と木の名無しさん :04/11/30 00:28:08 ID:6NCzXCAn
- …昼メロきぼん
- 293 名前:1/2 :04/11/30 04:00:13 ID:+/HJt3qn
- 町外れの森にある、こじんまりとした古城。
城主は静寂な暮らしを好む若社長で、あちこちを飛び回っている。
城はそんな彼の安らげる唯一の場所で、執事とメイドが一人ずつと、
ガードマンABが暮らしていた。
ガードAは、堅苦しい制服に身を包み、帽子を深く被って表情を見せない、
ガタイの良い無口な男。朝から晩まで門に立ち、周囲に目を光らせている。
ガードBは、Aよりもだいぶ若く、幼い頃、城主に拾われた過去を持つ。
門番もするが、城内の見回りが主で、あちこちに目を配りながら歩き回っている。
城主が帰る時は、AB揃って門で出迎える。
敬礼するAに、城主は視線も向けず、おざなりな頷きを見せるだけ。
城主はBを伴って城に入り、食事や風呂に付き合わせる。
孤児であるBに、家族の暖かさを教えようとするように、
家族のいない城主が、孤独を紛らわせようとするように、
眠るまでの時間を、暖炉の前でささやかなスキンシップをして過ごし、
時にはベッドを共にさせるほど、親密な時間を送っている。
慈悲深い城主に、Bは深い敬愛の念を抱いているが、それはAも同じはずだった。
Aは何も言わないが、同じように門に立ち、城主を守るBにはわかる。
自分には優しくしてくれる城主が、何故Aには素っ気ないのだろう。
Aは何故、その不満をぶつけないのだろう。Bにはずっと疑問だった。
ある雨の日、久しぶりに城主が帰ってきた。城主は、びしょ濡れになりながら
敬礼をするAの前を素通りし、いつものようにBを伴って城に入る。
振り返れば、Aは微動だにせず、雨の中りりしく立っていた。
Bにくれる優しさを、少しはAにも分けてやって欲しい。
そう思って、城主の袖を引き、Aを指し示すB。
けれど、城主は素っ気なく、「おまえは気にしなくていいんだよ」と言うばかり。
いつものように、暖炉の前で城主に頭を撫でられながら夜を過ごし、
もう寝なさいと部屋に送り出されても、気になって眠れない。
- 294 名前:2/2 :04/11/30 04:00:50 ID:+/HJt3qn
- Bは夜中に起き出して、城主の部屋に行った。
もう一度、Aにも優しくしてくれと頼むために。
城主はまだ起きていた。寝室に明かりがついている。
細く開いた扉の間から、Bはそっと室内を覗いた。
ベッドの上に、城主とAがいた。二人とも裸で、激しく睦み合っている。
Bには穏やかな所しか見せない城主が、泣きながら、Aにしがみついている。
じっとその様子を見ていたBは、少しの悔しさを抱いて、部屋に戻った。
城主にとって、Bは家族だが、Aは恋人だったのだ。
誰にも知られず、隠れて愛し合う為に、外ではAに冷たくしていたのだろう。
優しい城主がそんな態度を取るのは、どれだけ辛かっただろう。
BはAのように城主と愛し合うことはできないが、城主は別の愛をくれる。
BもAも、対等だ。城主に愛され、城主を愛する同士だ。
Bは、やっと安心して、寝床に入ると、深い眠りについた。
明日、Aと共に門に立ち、城主を見送ることを、心待ちにしながら。
Bは犬ってことでひとつ。
- 295 名前:風と木の名無しさん :04/11/30 05:24:40 ID:n8B9jy2a
- Bはいつか3Pが出来たらいいなと密かに画策とかだったら更に萌え
- 296 名前:風と木の名無しさん :04/11/30 07:40:27 ID:iaea3dxe
- どこかの時代、どこかの大陸。とある王国の軍の一部隊を率いるB。
まだ若く、貧しい出自、やや小柄で童顔な外見を、勇敢さと冷静な判断力と剣の腕で補っていた。
軍内にそんな彼を慕う部下は多かったが、反感を覚える者も少なくなかった。
隙あらば足元を掬おうとする連中を、影から牽制する傭兵出身のA。
一見チャラチャラした遊び人で、美貌を武器に男遊びを繰り返す年下のAが
人知れず自分を守ってくれていることをひょんなことから知ったBは、最初は戸惑うが次第に魅かれて行く。
一方、Aは貴族の出身だったが親族の裏切りに親兄弟や財産を失い、明るい言動とは裏腹に人間不信だった。
しかし彼はようやく信頼を命を預けるに値する人間、Bに出会えた喜びを感じていた。
ある時、彼らの国は強大な軍事力を持つ大国から侵略を受ける。
死地とも言うべき最後の決戦に向かう前夜、BはAを自分の部屋に誘い出す。
「私は死を恐れてはいない。が、生きて帰る理由が欲しい。『お前のために』という・・・」
「隊長・・・俺なんかが・・・俺なんかで本当に・・・?」
「お前でなければ駄目なんだ」
初めてだと言うBを気遣いながらも激しく抱くA。
お互いのぬくもりに、今まで味わったことのない幸福を覚える二人はそれぞれ、
自分がいままでいかに孤独だったかを知った。
そして二人は誓う、戦い抜いて、生きて、再会する事を・・・
- 297 名前:風と木の名無しさん :04/11/30 14:59:00 ID:6P+3V0nc
- ただちょっと見た目が良いだけでエリートでも何でもない普通の会社員の受け
入社2年目である日突然エリートな部署へ配属される。
訳も解らないままその部署に行くと他のエリート社員数人にいきなりゴカーンされる
ショックを受ける受けは、更に追い打ちをかけるように自分が接待用の性奴隷として選ばれた事を知らされる。
配属された部署は表向きは普通の所(企画課とか)だが裏では見込みのありそうな社員を調教する所だった。
愕然として断固拒否するが会社ぐるみでしていることなので受けには逆らいようがない
無理矢理調教を受けさせられ、強制自慰やフェラ○オなどの恥ずかしいシーンを色々記録されていく中で、
受けは従順で淫乱な犬にされてしまう。
ビデオや写真は会社に握られて脅されているので、会社を辞めることもできない。
受けは惨めな快感に酔わされ、ただ泣きながらお得意さまの接待に出されたりエリートの玩具として弄ばれる毎日を送る
言葉にしてみるとすんげえ厨だ…_| ̄|○
- 298 名前:風と木の名無しさん :04/11/30 16:40:59 ID:JDf6E8zH
- >297
そこに愛が生まれたら(*´д`)モエー
onz...
- 299 名前:風と木の名無しさん :04/11/30 18:16:38 ID:Mm1wPX2T
- >297
いや、やっぱ受が精神的ショックであぼーんor自殺、
受を心密かに想っていた攻が会社に復讐ですよ
orz エロゲデモイマドキネーゾソンナノ
- 300 名前:風と木の名無しさん :04/12/01 08:06:35 ID:735rnSFt
- Aの幼馴染みのBは、Aの誕生日に必ず会いに来る。
その習慣は、4歳の頃からずっと続いている。どこにいても、何があっても必ず来る。
無口で無愛想なBが、花束を持って来て「お前が生まれてきて嬉しい」とだけ言って帰って行く。
一度、Aが付き合っていた彼女と誕生日を過ごし、家にいなかったことがある。
次の日Aが家に帰ると、ドアの前に
「お前が生まれてきて嬉しい」というメモと花束が置いてあった。
その次の年から、誕生日は必ず家にいることにした。
「どうして誕生日一緒に過ごせないの?他の人と過ごすの?浮気してるんじゃないの!?サイテー!!」
と、付き合っていた彼女に誤解され、怒りを買ったが(「家族と」ということで落着)、
そんな苦汁を嘗めさせられても、今ではBが来ない誕生日なんて考えられない。
今年もAは自分の誕生日を、Bが来るのを、
「お前が生まれてきて嬉しい」と言ってもらえるのを、待っている。
今年はさっさと帰ろうとするBを捉まえて、一緒に飯を食うつもりだ。
- 301 名前:1/2 :04/12/01 17:58:42 ID:JtuCJN3N
- 城の地下で眠り続ける吸血鬼。
彼はもう永久に目覚める気がなかった。外は傷つくことばかりだから、このまま城とともにくちていこう、と決心していた。
それに、眠っていれば幸せな夢を見続けられるから寂しくない。今はもう死んだ恋人、家族、友人達が夢の中で癒してくれる。
夢だと知りつつも、吸血鬼は幸福だった。生きることに何の未練もなかった。
- 302 名前:2/2 :04/12/01 18:07:28 ID:JtuCJN3N
- 今日も夢の中で、懐かしい恋人にしがみついてキスする。
ところがなぜか恋人はしかめっ面のまま答えようとしない。いつもなら抱きしめてくれるはずなのに。
「どうした」
と聞けば、恋人は悲痛な顔をして
「さよなら」
と言い残し、闇へ消えてしまった。
その日から吸血鬼は一切の夢を見なくなる。幸せだった眠りは静寂と暗闇に包まれた。
恐怖と孤独に耐えかねた吸血鬼は、やがて目を覚ます。
- 303 名前:ごめん終らなかった :04/12/01 18:17:48 ID:JtuCJN3N
- 目覚めた吸血鬼は、尚続く孤独に絶望して泣く。
自分で日を浴びて自殺しようかとも思ったが、最後の夢で見た恋人の顔が吸血鬼を思い止まらせた。
外へ出てみようか。また人を愛し、傷つき、苦しんでみようか。
眠ることをやめた吸血鬼は、いつしかそう思うようになっていた。このまま死ぬのなら、人に殺されても同じことだ、と。
何百年ぶりに出た外で、始めに出会う男は吸血鬼を愛するだろうか、傷つけるだろうか。
- 304 名前:風と木の名無しさん :04/12/01 23:08:43 ID:CBdf6rwh
- >300
_ ∩
( ゚∀゚)彡 幼馴染み!幼馴染み!
⊂彡
そのまま変わらない二人でいても、今年の誕生日に何かが起こってしまっても、どっちでも萌え。
- 305 名前:風と木の名無しさん :04/12/02 00:34:45 ID:JGblvRUo
- >300
>304
何か起きるといいなー
- 306 名前:風と木の名無しさん :04/12/02 20:39:08 ID:SWZENvK/
- 高校の友達同士のAとB。
ある日、ひょんなことからヤンキー兄ちゃんに囲まれていたAを助けたB。二人ともぼろんぼろんの格好でそのままAの家へ。
なんとなく飲みながらAが、「なんか腹いてえ」と言いながら着ていたトレーナーを捲る。
そこには見事な痣が。
「うっわ、いたそ」「雑誌しこんどきゃよかった」とか話しながらBはなんとなくAのあざに触りたくなる。
あぐらのかいてるAの腹をつつくB。痛さに眉を寄せてかがんでるB の背中に爪を立ててしまうA。
Aの息を詰める声になんだか変な気分になるなあと思いつつ痣をつつきまわすB。
「てめえいい加減にしろっ!!」と最後はAに膝蹴りを食らう。
- 307 名前:風と木の名無しさん :04/12/02 21:33:27 ID:c4Ostb63
- 姐さん達、ストーリー付の素敵な妄想ばかりなので恐縮だが
漏れはダイレクトに絡みシーンのみ妄想してしまった、仕事中にorz
当然漏れ好みのAとB。
お互い足を絡め合い上半身は起こし向かい合って唇を重ねる2人、Aの首に回されたBの両腕。
Aの左手はBの体をそっと支え、小粒の真珠の首飾りが巻きついている右手はBの左乳首を真珠ごと優しく転がす。
そしてBのアニャルから糸で長く繋いだ大粒の真珠、その先はAのそそり立つティンコに絡みついている・・・
器具使用エチーは苦手なはずだったんだけどな、漏れorz
- 308 名前:風と木の名無しさん :04/12/02 21:45:01 ID:Xf7l5298
- >>307
萌えた・・・・・・
- 309 名前:風と木の名無しさん :04/12/02 21:47:28 ID:yuAIGZeY
- 遅レスだけど>>293萌え。ものすげ萌え。
- 310 名前:風と木の名無しさん :04/12/02 23:58:02 ID:S6IpHv35
- 舞台は有名な徳川ホストクラブ。
古くから続いている老舗で、現在の光で三代目になる。
しかし光本人は向上心がなく、他の店を蹴落としてまで自分の店を発展させようとは考えていない。
そこで立ち上がったのが、幼い頃から光の面倒を見てきた春日だった。
春日の光に対する想いは執着に近い。光に天下を取らせるためなら、どんな卑怯なことだってしてしてきた。
それもこれも、徳川の店が続くためだ。
ある日、光と春日は息抜きにとピクニックに出かける。
光はそこで出逢った美しい僧侶、万次郎に一目惚れしてしまう。
それを知った春日は万次郎にお店で働いてもらいたいと考えるようになる。
「徳川の店が続くためです。その為になら僕は命を地獄の鬼に取られても悔いはしません」
と、万次郎にとっては意味がわからない言葉を発し、半ば無理矢理ホストとして店に押し込められる。
訳もわからず店で働くことになった万次郎は一度は自殺を決意するものの、
同じ店で働いている隼人のリコーダー演奏や、元は万次郎と同じく僧侶だったが、
自分を心配し追ってホストになってしまった玉三郎の明るさによって救われる。
一方春日は、光の心が万次郎だけに向かっていることを快く思っていなかった。
これは紛れもなく嫉妬だ。そんな自分に戸惑い、苦悩する春日。
もやもやとした気持ちを紛らわすために、今日も春日は徳川の店を繁栄させる為、スカウトに出かけるのだった。
- 311 名前:風と木の名無しさん :04/12/03 00:09:48 ID:Q9B0jNEw
- ジョン万次郎?
- 312 名前:風と木の名無しさん :04/12/03 00:18:49 ID:zSSWdK2f
- 大/奥だと思われ。
褐色肌の子萌え〜、で板違いスマソ。
- 313 名前:風と木の名無しさん :04/12/03 00:53:23 ID:KH6Ykrxs
- 310 イイ!!(・∀・)
- 314 名前:風と木の名無しさん :04/12/03 01:05:19 ID:ly10uDd/
- 全国各地、百戦錬磨のワルどもを抱える、日本最大のヤンキー集団。
泣く子も黙るコワモテのメンツを従え、伝説の純白の特攻服を身にまとい
仲間からの信頼も篤いそのカリスマヘッドは、
実は大財閥の超お坊ちゃまだった。
朝はメイドさんに優しく起こされ、家族揃ってお食事。
昼は良家のご子息が集うお坊ちゃま学校に通い、
某リリアソ女学園も真っ青なお上品なご挨拶を交し合う。
- 315 名前:風と木の名無しさん :04/12/03 01:30:54 ID:3ZoU3nDO
- >>314
それはふつうにクロ高では…?そんなんいなかったっけ登場人物に
- 316 名前:風と木の名無しさん :04/12/03 01:59:53 ID:ly10uDd/
- >リコーダー演奏
ワロタ
縦笛かよ(*´∀`)
- 317 名前:風と木の名無しさん :04/12/03 05:59:13 ID:UAqbznIX
- >310
素で飛翔の笛漫画かとオモタ(w
ぶっとび加減になぜか納得してしまったyo…
- 318 名前:317 :04/12/03 06:00:08 ID:UAqbznIX
- ぐああ、スマソ 寝ぼけてた…
- 319 名前:風と木の名無しさん :04/12/03 06:39:04 ID:QDZRgaJU
- このスレこそ
妄想乙!
- 320 名前:風と木の名無しさん :04/12/03 07:01:03 ID:Y0UbUpt7
-
ほれ。
http://himatsubu.fc2web.com/ かなりシュールな心理テストでオモロイ。
- 321 名前:風と木の名無しさん :04/12/03 21:12:31 ID:XEBD6aDp
- シュールすぎるわ
- 322 名前:風と木の名無しさん :04/12/03 22:23:44 ID:tu+Qh58c
- 魅力的な声を持っているA。彼は自分の声の魅力に気づいていない。
Bは小さなプロダクションの舞台プロデューサー。縁あってAと出会う。
BはAの声の魅力に惚れ込み、来年末にやる朗読劇に参加しないかと持ちかけ
遠慮するAを激しくかき口説いてなんとか承諾を得る。
電話で打ち合わせなどしようものなら受話器越しに聞こえるAの声にドキがむねむね。
恋だと気づかず、これは自分がすごい逸材を見いだした武者震いなんだ!と思い込んでいる。
Aは高校時代演劇部だったため、それもあって今回の件を承諾したが、
就職してからは一切そんなものに触れる機会などなく、不安視していた。
そんなAを熱心に励ますB。BはAよりもだいぶ年上なのに自分を随分認めてくれている、
そんなふうに感じることで胸に温かみを覚え始めるA。ふたりは徐々に自他ともに認める大親友に!
あるときBは所用で繁華街に出向いた。するとそこには若い女の子と楽しそうにおしゃべりするAが!
激しい嫉妬に襲われ、疎外感を味わうB。その時はじめてこの気持ちが友情などではなく愛情だと気づいた。
- 323 名前:風と木の名無しさん :04/12/04 07:52:38 ID:fF5jJiuv
- 孤島に赴いた探検画家の青年がモデルを探す。
古城に一人すむ碧眼美少年発見。
言葉少なで心を開かない少年。
絵のモデルになってもらうために四苦八苦。
何か説得中に少年に襲われす青年とかの絵を勉強中ノートの端に描いていた
ダメだ・・自分orz
- 324 名前:風と木の名無しさん :04/12/04 08:25:00 ID:Phsnt/Kq
- Aは人気のある天才音楽家。
実力は本物な反面、それ以上の派手なパフォーマンスと気まぐれと短気ゆえ、一部の反感も買っていた。
彼の実弟Cも音楽は学んでいるが才能は凡庸、
しかしAはCを心から可愛がり、幼い頃は粗暴で酔いどれの父(故人)の暴力からも守って来た。
そしてCはそんな兄を、心密かに、兄以上に慕っていた・・・
ある日Aのもとに、歳若きB(Cと同い年)がやって来る。
天使の如き容姿と繊細で純真な心を持ち、Aを天上の神の如く敬っている彼とひょんなことから出合ったA。
彼はBの中に秘められた音楽のセンスを見抜き、自分の手で一人前にしてやると約束する。
Bの才能に夢中の兄を見て、AをBに奪われたと嫉妬を募らせるC。
一方、Bの年上の幼馴染、音楽雑誌編集者D。
Aの音楽家としての実績を認めつつ、私生活や人間性の問題も知る彼はBが心配でたまらない。
しかしBを傷つけたくないし、Bを世間に認めて欲しいとも願うDは、今は影から見守ることを心に決めるのだった。
- 325 名前:風と木の名無しさん :04/12/04 13:44:57 ID:HO2etzOu
- モキューが人になってセクースする
人語を話せないのでイク時は「モキュー、キュー、キュッ!!!キュゥ・・・」としか言えない
とても可愛い
- 326 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/04 14:23:23 ID:KHeY27AX
- お姫様抱っこを見ると、脳内の受が攻にされているのを妄想する。
個人的にはバスルームでずぶ濡れの受をバスタオルでくるんで……ってのがベスト。でもってその後の濡れ場はコテーリと……。
見事に爛れてるな、漏れ様は。
- 327 名前:風と木の名無しさん :04/12/04 15:35:23 ID:RDHwIjIu
- >326
気持ち分かる。そんな私も爛れてるのかonz...
- 328 名前:風と木の名無しさん :04/12/04 21:46:20 ID:okps/9B4
- 部活の先輩に恋心を抱くA。
しかし自分よりもはるかにカッコよくて男前なBが、いつも先輩の近くにいるのでまともに喋ることもできない。
BはBで、先輩のことが好きなのに先輩が弟扱いばかりするので、悶々としている。
二人は部活でも恋愛でもライバルなので毎日喧嘩ばかり。
そんな折Aはネットで恋愛相談をしている内に、似た悩みを抱える人と出会い意気投合してメル友になる。
自分の話しをよく理解してくれて、気持ちを共有できて、趣味も分かち合える。痒いところに手が届くような的確な言葉やアドバイス。おまけに優しい。
そんなメル友にAは夢中になり、今度会う約束をする。
そのメル友が実は、ライバルBだということは知らずに。もちろんBも、相手がAだとは知らない。
- 329 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/04 22:05:58 ID:KHeY27AX
- 327様…妄想ナカーマ!
ちなみに漏れの脳内カポーはタッパの差が17センチで個人的にはなかなかヨイんでないかーい?
やけど、はっきり言って美女と野獣(世間イパーンからみたら、攻様は受様の相手としてはちょっと…みたい)やし邪道やし。
今となっては40オヤヂ×2の絡みは相当にキチーから、わざわざ十数年前まで遡って妄想しりる。
あと、明菜の
ジプシー・クイーン→Fin→Tango Noir→BRONDEを連発で聴くと、漏れはパブロフ犬の如き反応。
- 330 名前:風と木の名無しさん :04/12/04 22:13:20 ID:VPtkuYVx
- 〉〉328
ちょっ・・・続きは!?続きが気になる!
- 331 名前:風と木の名無しさん :04/12/05 00:04:05 ID:sC02917m
- 理科室でエチー。
後ろ手に縛られた受けは実験台に押し付けられて後ろからがっつんがっつん突かれる。
実験台と体の間に挟まれたtelincoも揺さぶられ、体重がかかって激痛と激しい快楽に
受けは喘ぎながらもイくにイけずに悶え続ける。
なーんてな…。
- 332 名前:風と木の名無しさん :04/12/05 01:20:19 ID:n885vJCl
- 妄想だから許してくれ。
受けがとある事から溺死(すぐに発見されるが手遅れ)。
攻めが「何で俺は受けにもっと話をしてやれなかったんだ」
と自分を責める無口攻め。
そんな攻めの姿を見ていられなくて、幽霊の姿で出て来る受け。
「馬鹿……話なんかしなくたってお前は何時でも欲しい言葉をくれていた」
そう呟いてそっと消えて行く受け。
「……なんで最後まで自分勝手なんだ、受け……」
とちょっと涙する攻め。
そして想い出が駆け巡り、気がつけば受けの死んだ海に来る攻め。
そこがとても綺麗で、しばし無言で浜辺を歩く攻め。
すると目の前で浜の砂が動き
「愛してる」
と書かれる。
そこで立ち尽くす攻め……
いかん、受けの死んだ理由がなかった。妄想だからいいか……と思いつつ_| ̄|○
- 333 名前:風と木の名無しさん :04/12/05 01:27:08 ID:+UbKWcwh
- 隣国との戦争が終わってすぐのとある街。
空き缶拾いや靴磨きで生計を立てる双子、bとdがいた。二人は両親を亡くしていた。
気の強いbと繊細なdは支えあって生きている。14歳くらい。
もう一組の双子が同じ街にいる。pとq、12歳くらい。
二人は娼館で体を売っていた。しかしpは体が弱い。qはその分無理に働く。
ある時、彼らが敵国であった隣国の者であることが発覚する。
客から暴行をうけ、同僚から苛めをうけ、風聞を気にしたオーナーに解雇される。
pの薬代のために、qは街角に立ち客を引く。
噂は既に街を流れていて、ろくな客が近寄らない。
体を酷使するような要求でも金を得るためにqは応えた。
先の双子bとdも、その話は耳にしていた。
彼らはただ、戦争はそれほどに人の心を荒ませたのだと哀しんだ。
ある寒い冬の午後、換金可能なゴミを探し歩いていたbとdは、路地裏でpとqを見つけた。
病弱なpが、オロオロとqの背中をさすっている。qは咳を抑える手から血を漏らす。無理がたたったのだ。
bとdは顔を見合わせ、頷く。そしてpとqに或る提案をした……
- 334 名前:風と木の名無しさん :04/12/05 02:15:40 ID:gBsktagM
- 何でも器用にこなす飄々とした攻め。どこまでも不器用で意地っ張りな受け。
受けは攻めにコンプレックスじみたものを持っているけど、攻めはそんな受けが可愛いなあと思っている。
受けが目薬を点そうとしている。何度やっても目の外に落ちたり、目を瞑ってしまう。
横で見ている攻め。特にアクションを起こすわけでもない。
何で見てるんだ畜生と思いながらも頑張る受け。やっぱり点せない。
目薬の中身が半分以上減った辺りでちらりと攻めのほうを見る受け。攻めはニヤニヤしている。
それを見て、絶対頼りにするもんかとまた頑張る受け。やっぱり点せない。
とうとう丸ごと一つ分使い切った受け。でも点せてない。
そこでやっと攻めが動く。どこからか新しい目薬を出してくる。
もがく受けを押さえつけ、あっさり目薬を点してしまう攻め。
どうせならもっと早くやれとか、たかか目薬で得意げになるなとか悪態をつく受けに、
お前は不器用だから、やっぱり俺がいないと駄目なんだよなと笑う攻め。
そこでその笑い方は反則だろ…と何も言えなくなる受け。
- 335 名前:風と木の名無しさん :04/12/05 02:35:05 ID:UYDILzsK
- チームメイトのAとB。AはBのことが好きだけど、気弱でヘタレなので告白なんてもってのほか。
しかし、ある日ささいなことがきっかけでBにAの恋心が気付かれてしまう。
Aのことを、チームメイトとして、友人として、とても好きなBは悩む。
しかし、自分はAを大切に思うからこそ、Aの想いにいい加減な気持ちで応えることは出来ないという結論を出す。
BはAを呼び出し、久しぶりに会うAに、Aの気持ちに応えることはできないが、その気持ちを否定する気はないことを告げる。
死刑宣告を待つような顔でやって来たAは、Bの言葉を聞き、おろおろ声で懸命に言いつのる。
「い……いいの? 俺Bくんのこと好きでいいの?」
「好きなままでいていいの?」
「俺たぶん、本当にずーっとBくんのこと好きだよ。それでいいの?」
今にも泣きだしそうな表情のAを見て、Bの中に形容しがたい気持ちが溢れ、思わずAを抱きしめてしまう。
でもまだBの中の気持ちは完全に恋じゃなくて、カプール成立までに紆余曲折を経て欲しい。
- 336 名前:風と木の名無しさん :04/12/05 03:08:25 ID:G071tjtx
- |
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ あの……
|―u'
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 337 名前:風と木の名無しさん :04/12/05 03:11:33 ID:OumBK1mL
- 主人公は眉目秀麗、文武両道の御曹司。眼鏡着用のクールビューティー。
勤務する会社では若くして重要ポストにつき、人当たりもよく、周囲の評判も良いスーパーエリート。
しかし、彼が心を開くのは幼い頃から大事にしていたクマのぬいぐるみだけ。
かつて彼の父親は望まない政略結婚を強いる家に反発し、
その頃心から愛し合っていたごく普通の家柄の女性と駆け落ち。その時生まれた子供が主人公だった。
しかしその後すぐに家の主である祖父が病床につき、後を継ぐ筈の父も不慮の事故で死亡。
病弱だった母も後を負うようにこの世を去り、幼い主人公は元の家に引き取られて
後継ぎとなるべく厳しい教育を受ける事となった。
自分を後継ぎとしてしか見ない祖父達、厳格な執事、興味本位で自分を見る使用人、
どんなに反発しても逃げられない家……。
主人公は彼らの目に反発する様に教育を受け入れ一流の能力を手に入れるが、
その反面、誰にも心を開くことはなく、常に孤独だった。
家に連れてこられる時にこっそりと持ち出したちいさなクマのぬいぐるみは、
父と母が自分の誕生日にプレゼントしてくれたもの。
誰にも見つからないように大切にしてきたクマだけが、彼の心を慰めてくれるのだった。
夜になって自室でひっそりと今日の出来事や嫌っている相手の悪口や、自由への憧れを語る毎日。
しかしそんな主人公の前に、ある日、とんでもない男が現れる。
取り引き先としてやってきたその男は、ベンチャービジネスの成功者にして危険な男の匂いを漂わす若きカリスマ。
家柄も良く、頭も切れるのだが、やる事成す事が非常識で破天荒。
がっしりとした体躯に仕立ての良いスーツをラフに着こなすも風貌は熊のような髭面、主人公の会社にアポなし、
スポーツカーで乗りつけ、初対面の主人公を強引に口説く有り様。
挙句の果てに、仕事中だというのに主人公をかっさらって半誘拐気味デート。
あまりの無茶苦茶さに、怒りに普段の冷静さを忘れて怒鳴りつける主人公。
しかし、男が口にした台詞が、主人公を逆に凍りつかせた。
「お前さん、毎晩毎晩俺に言ってたじゃないか。『こんな会社嫌いだ』『こんな家は嫌いだ』ってな?
だから俺はおまえさんの願いを叶えに来た、ってワケ」
- 338 名前:336 :04/12/05 03:12:49 ID:G071tjtx
- | 突然お邪魔して申し訳ありませんが、246姐さん。
| ∧∧ 801ゲー作れスレで、246姐さんのお話を
|(´・ω・`) ゲーム化してしまいました。
|o ヾ 亀レスの上事後承諾でスミマセン。
|―u'
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|
|
|
| ミ サッ
|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- 339 名前:風と木の名無しさん :04/12/05 04:04:19 ID:Si1wHrYp
- 「すてきだな」と思ってメモしたのか?w
- 340 名前:風と木の名無しさん :04/12/05 05:08:06 ID:uIwo5X77
- ヘタレはヘタレらしくあればいい
一億五千万円の札束をポケットから取り出すことに憧れたりするけど
ヘタレはヘタレなんだもん
- 341 名前:風と木の名無しさん :04/12/05 08:42:28 ID:9Td4ziCa
- 肝心なところで終わってる妄想があって惜しいな。
とても続きが気になる
- 342 名前:風と木の名無しさん :04/12/05 11:47:38 ID:bDgfNS1B
- それがいいんじゃないか
続きは自分で好きなように妄想するのだよ
- 343 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/05 13:38:50 ID:Cx+h9qOO
- ヤッパで刺してもチャカで撃っても氏にそうにない攻様が高熱を出した。
たまたま用事があって攻様の家へ来た受様が甲斐甲斐しく看病しりる。
お腹を空かせた攻様の為に、受様がお粥を作って食べさせる。
受「ほら、口開けて」
攻「んじゃ、口移しで」
受「ざけんな(笑)。ほら」
そこでウマいかマズいかで展開が変わる。
マズけりゃ、攻様が黙り込んで「マズっ…」と呟く。
ウマけりゃ攻様「ウマいっ!!」っと大喜び。
熱が下がるまで受け様の看病は続く。
次の日、攻様は復活。お礼にコテーリなHを目指すものの、病み上がりでカラダがついてこずに失敗に終わりかけるが、受様のコテーリな愛撫でいつもよりも激しくなって、攻様はまた発熱→以下エンドレス。
以上、仕事で食事介助中の妄想。
- 344 名前:風と木の名無しさん :04/12/05 14:44:26 ID:3+zzyZy0
- 厳格な先生A。思春期真っ只中でやさぐれ気味生徒B。
ある日生徒Bが先生Aをゴカーン
終了後、先生Aの説教開始。(生徒Bは正座。先生Aは腰が痛いので横になったまま)
とりあえずゴカーンはやめろ。せめて合意の上にしなさい。
でもガマンできない。相手なんていない。
これから大事な人が出来てそんなことじゃ嫌われるぞ。
だったら先生が練習台になってよ。
とかやり取りの後先生A陥落。
週に一度の擬似恋愛。
でもお互いにホントは惹かれあってるとエエ。
- 345 名前:1/2 :04/12/05 14:59:19 ID:z3un8uYJ
- >312さんのレスを見て、褐色肌の子中心での妄想がじわじわと…。
商店街で生まれ育った夏。
貧しい家だったが、家族と商店街の人々の愛で素直な子に成長する。
ある日夏がバイトから帰ると、なにやら商店街が騒がしい。
おじちゃん「お、おけぇり夏。なにやら魚屋の息子、楽くんがホストのアンちゃんにスカウトされたらしいんだよ」
それを聞いて驚く夏。
魚屋の楽といえば夏と同じように裕福な暮らしではなく、
病弱な母親を働きに出ている兄にかわって看病している、と聞いたことがあった。
おじちゃん「なんでもあの有名な徳川ホストクラブだとよ」
楽がホストクラブで働く。しかもあの徳川ホストクラブで。何故楽だけが?
瞬間、夏は走り出していた。
夏が魚屋に着くと、丁度スカウトマン──春日が魚屋から出てくるところだった。
夏は春日を家に招き、家庭や自分のことを一生懸命に説明し自らを売り込む。
しかし春日は一笑。雇うつもりはないようだ。
春日「うちの店の客は色白な美少年を好む。お前は色が黒いだろう」
ならばと、夏はシャツに手をかけた。顔で負けても体では負けないと、来ていた服を脱ぎすててしまう。
目を見張る春日。そして静かに頷いた。
- 346 名前:2/2 :04/12/05 15:01:32 ID:z3un8uYJ
- こうしてホストの道へと進んだ夏だったが、ことあるごとに同時期に入った楽と比べられ、
いつもあと少しのところで及ばない。夏の苛々は募るばかりだった。
ある日、夏が店のバックルームで髪の毛を切っていると、店の三代目である光が声をかけてきた。
光「何をしている?」
夏「見てわかりませんか?髪を切ってるんです。
俺だって好きで色黒なわけじゃないんだ…。他のことで努力して補えるならって」
それを聞いた光は、健気な夏の頭を撫でてやる。
光「私はお前のそういう正直なところが好きだがな。苦労もめげることもあるだろうが、頑張れ」
夏は顔をあげ、光を見た。光は優しく微笑んでいる。
実際、すでにめげかけていた夏に、光の言葉はどんな励ましよりも嬉しかった。
今までは自分の為に働いていたが、光のためにも一生懸命やれることをしようと心に決めると同時に、
淡い恋が芽生えた瞬間でもあった。
- 347 名前:風と木の名無しさん :04/12/05 15:13:09 ID:Wu0Up+8e
- 「うあー寒っ!マジさみー」
「お前なあ。今日寒いって分かってたべ?上着くらい着て来いっての」
「遅刻魔にそんな余裕なんかないってー。あーコンビニでカイロ買おー」
「くっつくな。どうせ買うならマフラーでも買え。ほれ、特売中」
「ええー。そんな金無いってー」
「貸しちゃるから買っとけ。風邪引くぞ」
「うわーマジ?マジ?どれ買おー?あー、コレどお?」
「…ださっ」
「じゃあコレはー?」
「却下。お前センスなさすぎ。こっちの方がイイって。うん、似合う」
「待てって。走るな!ガキかお前は」
「えーだってちょー嬉しーし。買ってくれてせんきゅー」
「金貸しただけだっつーの。おら、ちゃんと巻け」
「うはー、くすぐったいてー。つか何で後ろ長いよ?逆じゃんか」
「俺が持つ用」
「あはは犬の散歩かー、って俺のどこが犬じゃー!」
「俺専用の犬」
「…サカってる時のおめーの方が犬っぽいつーの」
「ああ?」
「いや別にー。ういうい犬ですねー。じゃー大好きなご主人様舐めなきゃ」
「!!」
「うえー、メンタム味ー」
「…やっぱ犬だべ、お前」
- 348 名前:風と木の名無しさん :04/12/05 15:23:42 ID:EHoHEC+4
- 無口で孤独、地味な高校生A。周囲の人間は彼を誰も相手にしていない。
そんなAの言動が密かに気になって仕方ない同級生B。
Aの行動はかなり電波。急に何もないところにしゃがみこんでは何時間も瞑想していたり、お地蔵さんに親しげに話しかけていたり。猫が苦手らしく、近寄られると飛び退いて逃げて威嚇する。
しかしAは本当に地味なので、B以外誰もAのおかしさに気付いていない。その電波っぷりからBはますますAから目が離せない。
ある日の下校中、地面に両手をつけてじっと座っているAを発見したBは、恐る恐る「何やってんだ?」と話しかけた。
Bは驚いた顔をした直後、はにかんでうつ向きながらごにょごにょと「こうすると宇宙と交信できるのだ」と答えた。
すげえ、Aが口きいた、と感動すると同時にはにかんだ顔にきゅんとするB。
- 349 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/05 19:14:12 ID:Cx+h9qOO
- 妄想されてる皆様は文字でなさるのかそれとも映像でなさるのか。
なんてふと思った。
ちなみに、漏れは文字でしか萌えられない体質……。
- 350 名前:風と木の名無しさん :04/12/05 19:59:01 ID:tFZf4wrM
- 基本は映像だけど、その中で文字が混ざってくる。
なんていうか、字幕みたいな。
- 351 名前:348 :04/12/05 20:19:42 ID:EHoHEC+4
- 途中からAとBがごっちゃに…orz
脳内保完よろ
- 352 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/05 20:22:49 ID:Cx+h9qOO
- 風呂屋急のあぼーん球団のメモリアル本(同人ニ非ズ)を読んでいて、元コンディショニング・コーチ氏の言葉に萌え。
「あぼーんにはまったく派閥がないから、決まった人間と食事をしにいくんじゃなくてシャッフルされていた」
食事をセクースに入れ替えた漏れは、もう逝くだけ。
- 353 名前:312 :04/12/05 20:50:09 ID:9MtHIlIT
- >>345
うわわわっ、健気褐色萌え!
脱ぎ捨てた服の下にはさぞ立派なモノが…。
毎週ドラマ見るときの楽しみが1つ増えました(*´∀`)
- 354 名前:風と木の名無しさん :04/12/05 22:30:35 ID:G37vZDeC
- 兄、誰も家にいないと思い込み
「俺は童貞!さらに包茎!」とラップ調に大声で歌ってリビングに行くと
弟がニヤニヤ笑いながら座っていた。
照れて怒鳴り、部屋を出て行く兄。数分後弟が部屋へ。
包茎でも仮性だったら大丈夫だよと慰める弟、さらに怒り出す兄。
それまでちょっと笑いながら話していた弟泣き出す。
兄焦る。
悪かったよと頭を撫でてやろうと近づいた兄のズボンを脱がす弟。
唖然とする兄を押し倒し、包茎telinkoの皮をむきながら舐め始める。
一通り口で弄んだ後に、弟、自分のアナルに兄のtelinko挿入、以下略。
というのを考えて一人でハァハァしていた日曜日の夕暮れ。
- 355 名前:風と木の名無しさん :04/12/05 23:32:41 ID:1yJIy1lP
- >>348
口下手な電波少年かわいいよ…
- 356 名前:風と木の名無しさん :04/12/06 02:28:39 ID:9Ym8XMKj
- カチーン!
響き渡るカチンコの音。
「はい、オッケー!!」
「お疲れ様ー!」
「お疲れ様っv」
今日で撮影を終える仲間の元に、次々と共演者やスタッフ達が集まってくる。
中には花束を持っている者もいる。
「今日でお別れだねー」
「んなこと言ったってまたどっかの仕事で逢えんだろーがよ」
「受験(または仕事)頑張れよー」
「たまには顔出しに来いよ? 絶対だぞ!」
「ホラホラワガママ言うんじゃないっての、あーあー泣くなってー」
……好きな漫画やアヌメの登場人物があぼんする度に頭の中をよぎる妄想。
そうさ、そうさ、アレはあぼんじゃなくってお疲れ様なんだ・゚・(ノД`)・゚・
- 357 名前:風と木の名無しさん :04/12/06 04:54:35 ID:sidxwhox
- 海/猫を見て妄想。
口下手なA(兄)と付き合うC。チンピラに絡まれていたCを助けたのがきっかけだった。
AはCを深く愛していたがその不器用な性格が災いし、ついきつく当たってしまう。
元より男を抱いたことのないAのこと。Cを抱こうとしてもうまくいかず、Cの欲求不満は募っていく。
Aの弟Bは、Cの友達だった。
まさか自分の兄と付き合うことになるとは思わず、
最初は動揺したものの結局二人の相談役のような立場に収まっていた。
穏やかで幸せな三人の生活。だがそれも長くは続かなかった。
兄の不器用な性格は知っていたものの、それでもBはCが辛い目にあっているのが可哀想で見ていられない。
幼い頃は自分を兄のように慕ってくれていたCを守りたいという気持ちがだんだん膨れ上がっていく。
そしてCを抱いている兄への嫉妬を抱くのであった。
「アイツがあんたを抱くの…なんかすごく嫌…!」
一方Cも、親身になって相談に乗ってくれるBに引かれていく。
二人の間の空気の変化に気付いたAは、やりきれない気持ちを紛らわせようと遊びまわる。
仕事と偽って遊びにでたAのいない間に、CはBの元へ走る。
「ごめんなさい、一度だけ抱かれにきたんだ…」
二人は今までの感情をぶつけるかのように、お互いの体を貪りあう。
不貞に気付いたAは泣きながらCを無茶苦茶に殴る。
愛しているのはお前だけなのに、どうしてそういうことをするのかと。
だがAの言葉もCに届かず、ある夜Cは着のみ着のままでBの元へ走っていく。
息を切らせながらBの腕の中に飛び込むC。
「誰も知らないところへ行こうよ」
手に手を取り合って二人は夜行列車へ乗り、旅立つのであった…。
- 358 名前:1/3 :04/12/06 11:55:34 ID:zuS1Nori
- 伝統ある日本舞踊の家柄に生まれた長男、A。
また十代である彼が学校から帰宅し、自らの家の縁側を歩いていると庭先に誰か立っているのに気付く。
Aはふと足を止めてその姿をじっと見つめた。
庭に植わる梅を愛でる和装の男は容姿如何ではなく、纏うその空気で瞬時にAを惹き付ける。
横顔からふと、気付いた様に振り向いたその顔にAは酷い動揺を覚えた。
そうして高鳴る感情が恋である事を自覚するより先に、やってきた実姉に
Bは姉の許嫁である事、それも今日は結婚に関する事を相談しにきたのだと教わる。
それに激しく動揺するA。
訊けば、Bの家も有名な舞踊家の出らしいが
様々な都合からAの旧家に婿入りする事となったらしい。
自分は受け継がないつもりでいた家業への罪悪感があったAは安堵を覚えながらも
それを凌駕する失望感に苛まれる。
姉の横で微笑むBをAは悲しく眺める事しか出来ない。
- 359 名前:2/3 :04/12/06 11:56:31 ID:zuS1Nori
- そんなある日、Aは家の稽古場で舞の練習をするBを目撃する。
只、黙々と踊るBは正に端麗と言う言葉が似合いそうなほど美しく
それを見たAは思わず泣いてしまう。
それに気付き駆け寄るB。
BはAが自分を避けている事を知りながらも、どうしたのかと尋ねる。
そんな問い掛けに首を振るAに老婆心かも知れないが何かあるなら言って欲しいとBは懇願する。
震えるA。覗き込んでくるBとのあまりに近い距離にAは思い余ってBを押し倒してしまう。
何も言わず呆気に取られた様にAを見返すB。
Aは心を埋めていく感情に抗えず、口を開くのだった。
「好きです」
そう言うAに驚くB。
予想していたリアクションながらAはショックを隠し切れない。
Aはこれが真実である事をBに悟られない様弁解する。
「……僕は姉が本当に好きなんです。だから、どうか姉を幸せにして下さい」
その言葉に安心した様に頷くB。Aは自分の恋が死んでいくのを感じながら失意のままBの許を離れるのだった。
- 360 名前:3/3 :04/12/06 11:57:48 ID:zuS1Nori
- 桜の咲く時季に行われた実姉の結婚式の日、幸せに涙ぐむAの姉。
Aもまたその瞳に涙を浮かべ、一人静かに思うのだった。
……Bを静かに愛そう、と。
とある歌手の歌詞から妄想。
長々スマソ。
- 361 名前:風と木の名無しさん :04/12/06 12:20:36 ID:HFGf8y9g
- >358-360
「許婚」の方がいいような気ガス。
- 362 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/06 13:45:14 ID:sxl1s+UR
- 初エチー。
二人でヘネスィのボトル1本を空けて、語尾の全部に「アハハハハァ!」がつくほどテンションあがりまくりで、夜明け前にホテルに帰る(二人共酒豪らすぃ……)。
同じ部屋なので先にどっちがシャワーを使うかでエレベーターの中でジャンケン。攻様勝利。
残った受様はベッドに横たわっていろいろ考える。
シャワー交替で攻様は冷蔵庫のビールを漁りつつマターリ。
1時間経っても出てこない受様を心配して様子を見に行くと、受様はシャワーに打たれていた。当然ズブ濡れ。
攻様はビクーリしてバスタオルで受様のカラダをくるんでお姫様抱っこでバスルームを出る。「どうしたの?」と訊く攻様に、受様は何も答えない。
受様を寝かしつけようとした攻様は、かなりムラムラときて受様にチューする。受様ビクーリするが、ちょっと気持ちよくなってしまう。
そしてそのままなだれ込むが、受様は前に好きだった人の名前を呼んでしまう。
フツーはそこで苗るのだが、攻様の動きはかえって激しくなる。
数発目が終わってから攻様は眠れずに、受様のコトを考えて、自分は受様の気持ちを変えられないという結論を出す。
ああっ、時間がないっ!
以上、昼にカレーを食いながらの妄想。
乙華麗、漏れ……。
- 363 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/06 13:45:46 ID:sxl1s+UR
- 初エチー。
二人でヘネスィのボトル1本を空けて、語尾の全部に「アハハハハァ!」がつくほどテンションあがりまくりで、夜明け前にホテルに帰る(二人共酒豪らすぃ……)。
同じ部屋なので先にどっちがシャワーを使うかでエレベーターの中でジャンケン。攻様勝利。
残った受様はベッドに横たわっていろいろ考える。
シャワー交替で攻様は冷蔵庫のビールを漁りつつマターリ。
1時間経っても出てこない受様を心配して様子を見に行くと、受様はシャワーに打たれていた。当然ズブ濡れ。
攻様はビクーリしてバスタオルで受様のカラダをくるんでお姫様抱っこでバスルームを出る。「どうしたの?」と訊く攻様に、受様は何も答えない。
受様を寝かしつけようとした攻様は、かなりムラムラときて受様にチューする。受様ビクーリするが、ちょっと気持ちよくなってしまう。
そしてそのままなだれ込むが、受様は前に好きだった人の名前を呼んでしまう。
フツーはそこで苗るのだが、攻様の動きはかえって激しくなる。
数発目が終わってから攻様は眠れずに、受様のコトを考えて、自分は受様の気持ちを変えられないという結論を出す。
ああっ、時間がないっ!
以上、昼にカレーを食いながらの妄想。
乙華麗、漏れ……。
- 364 名前:風と木の名無しさん :04/12/06 14:21:23 ID:af76CVhJ
- 受けは超金持ちで幼い頃によく母の慈善事業に付いて行っては
孤児院の子供達に施しをしていた。
そこで出会った容姿の美しい攻めに惹かれ、同じ年齢なのに親の無い彼を
不憫に思い何くれとなく世話をしてあげる。
(クリスマスや誕生日にプレゼントをしたり、自分のおもちゃや本を分け与えたり)
しかし無表情な攻めは物を受け取ってもにこりともしない。
そのうち時が経ち成長して全寮制の高校に入学する受け。
と、そこには攻めも奨学金で入学していた。喜ぶ受け。
しかし攻めは受けを知らないフリをし、話し掛けても無視をする。
そのくせふと気づくと憎むような眼差しで受けを見ているのだ。
戸惑う受け。
攻めは実は受けを憎いほど好きで、身分の差や自分の運命を呪いながら
受けの優しさを自分だけに向けて欲しいと心の奥底で叫んでいるのだった。
- 365 名前:風と木の名無しさん :04/12/06 20:57:38 ID:j0svYKIa
- >354
>「俺は童貞!さらに包茎!」とラップ調に大声で歌ってリビングに行くと
ワラタ
- 366 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/07 11:04:07 ID:QbO/9nVO
- 二日酔いな上に休みときた。
どうやら仕事中にしか妄想できない体質になってもたらすぃ……。
頑張って妄想しような、漏れ。
- 367 名前:風と木の名無しさん :04/12/07 11:18:04 ID:8iB/piUS
- >>364
ハゲワラ
- 368 名前:風と木の名無しさん :04/12/07 11:46:19 ID:2LbnwkIh
- RPG系
村に住む青年と娘のカップル
ある日娘が王様か貴族か魔王にさらわれ
助けに行く青年
王様か貴族か魔王は娘と引き換えに青年を要求し
青年を監禁する。
青年は娘への愛と誇りを失うまいと耐えるが
魔王の甘い容姿と言葉で彼の男としてのプライドはどんどん崩壊していく
最後に青年は単なるM奴隷に成り果てるか
城を抜け出して娘と再び結ばれる
- 369 名前:風と木の名無しさん :04/12/07 13:47:25 ID:ABlp6Eqt
- >最後に青年は単なるM奴隷に成り果てるか
>城を抜け出して娘と再び結ばれる
随分極端なマルチエンディングだな…(;´Д`)ハァハァ
- 370 名前:風と木の名無しさん :04/12/07 14:24:42 ID:FzOx1JuH
- >368
その後の青年と娘の夜の関係が気になるが
板違いなので口に出すにとどめておきます。
- 371 名前:風と木の名無しさん :04/12/07 15:42:25 ID:Ea4CVhnc
- >>368
青年と魔王のラブラブエンドもぜひ加えてくれ!
クリア後に新しいフラグが立ってそっち方面に進めるといいなぁ。
初めは相手を玩具としか見ていない悪攻めが最後は受けの優しさに触れて
改心→ラブラブパターンが大好物なんだ!例え王道厨設定であろうとも!…OTz
- 372 名前:風と木の名無しさん :04/12/07 16:34:37 ID:FN7s7RvM
- よく出来る弟とDQNな兄。
弟はベランダで煙草を吸っている。兄はそれを見ながらネット。
幸せだなあと思う兄。月明かりに照らされる弟の身体。
ふと「抱かれたい」と思う兄。「抱きたい」と思っている弟。
お互い少しずつ距離を縮めて行く。
気がつけばあのDQNな兄もネットをやめ、弟の傍でじっと月を見上げている。
この日の事は一生忘れないだろう――そう思う弟。
一年後。同じ月をおなじようにして見ている兄弟。
ふと、手が絡まった……
- 373 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/07 19:56:12 ID:QbO/9nVO
- 冬。
受様は突然、雪国の攻様の家に突撃するぞ! と、サプライズなコトを考えた。
午前頃に出発したが、その地方は夜から雪になるとの予報を受様はそれを完全にナメていた。
定刻よりかなり過ぎたものの、無事に到着。ところが小降りだった雪が、何年かに一度のドカ雪になってしまい、公共の交通機関は完全にマヒ。
受様は途方に暮れて攻様に電話する。
連絡を受けた攻様は、とにかくタクシーを飛ばして受様の許へ。
数時間後に空港に着いた攻様は、受様の姿を捜したものの、ロビーにもどこにもいなかった。
困り果てて外に出ると、受様はバスターミナルにいた。
攻様はお国言葉で、「無茶すんなよ」とちょっと怒る。
ホテルで攻様は「こんな時に来るなんて…」 と呆れるが、受様は逆ギレして攻様を罵倒するだけして泣く。
攻様が謝り倒しても宥めすかしても受様の怒りは収まらない。ほとほと困り果てた攻様は、力ずくで受様をベッドに押し倒す。受様の涙は、攻様をムラムラさせるには充分過ぎた。
受様は、ちょっとゴカーン気味な攻様の動きにとまどう。
1R終わってから攻様は、受様をそっと抱きしめて「有り難う」と言う。
受様は「だったら、最初からそう言え!」とまた逆ギレ。
→以下エンドレス。
さて、ビールでも飲むとすっかな。
- 374 名前:風と木の名無しさん :04/12/07 21:02:35 ID:OBIdxhuE
- ギターとベースとドラムのスリーピースバンド。
優しくて面倒見の良いドラムと女好きでやんちゃな反面、不安神経症気味のベースは同い年、
男前で怒れるギターは2歳下で、後からバンドに参加した事もあり、メンバーとは滅多に遊ばない。
ドラムとベースはギターの素晴らしい技術や作曲の才能にベタ惚れしている。
最近、近々結婚予定のドラムを置いて二人で遊ぶ事の多くなったギターとベース。
ある日、泥酔の末なりゆきでガチューンしてしまう。
それからというもの、ギターは酔っ払うと必ずベースの所にやってくる。
そしてベースが寝ていようが嫌がろうがおかまいなしにガッチュン。
他に人がいようが、女の子といたしてる最中でも更に上から乗っかってガチューン。
事が終わると毎回激しい殴り合いになり、双方ボロボロに。
なのに次の日には何も無かったように接してくるギター。
悩むベース。
そして一人幸せ真っ只中のドラムは只今ハネムーン計画中。
- 375 名前:風と木の名無しさん :04/12/07 21:02:50 ID:h8SReV6m
- 元いじめっ子同級生のB(利益タイプ)
×
恋人に「Bの愚痴ばっかでつまんない」と振られたA(人望タイプ)
会社のあるプロジェクトでペアを組まされる事になった二人。
しかし、利益タイプのBとは根本的に考え方が違う上、昔と変わらない威圧的な態度で接してくるBに、
Aは昔のトラウマから萎縮してしまって思うように仕事が出来ない。
恋人に振られた事もからかわれ、一緒にプロジェクトを進めて行く自信がなかった。
ペアを解消して欲しいと上司に頼んでも取り合ってくれない。
ついには仕事を辞めようかとまで悩んだAだった…
プロジェクトの社内発表が近づいたある日、Aのミスのせいで二人で残業をする事になった。
B「…お前はいつも俺のアドバイスを聞かないな」
A「っ!アドバイスじゃないだろ!俺の意見に否定的なだけだ!俺の事見下してるからそんな態度なのか!」
B「なんだと?嫌ってるのはそっちだろ。いつもビクビクしやがって、そんなの反応だからからかいたくなるんだよ」
Aは怒りに任せて子供の頃にいじめられて悔しい思いをしていた事をBにぶちまける。
しかしBはいじめてたつもりはない、と言う。
B「どっちにしても仕事に私情挟むようなことしない。俺はパートナーとしてお前に意見してる。
利益第一主義は企業として当然だ。理想は大事だけど割り切ることも仕事を続ける上で必要なことだろ。
お前は俺と組んでも俺を頼らないし、意見にも耳を貸さない。そんなんじゃペア組んでる意味ないだろ。
俺が嫌いでも仕事には持ち込まないで割り切って俺に頼れよ!」
A「B…」
B「…今日はもう終わりにしよう。お前も終電なくなるだろ」
勿論BはAの事を昔から好きで、いじめていたのも構っていただけ。
この後終電を逃したAはBの家に泊まる事になり無理矢理がっちゅん。
これも嫌がらせだ!と思いこむA…
って話を某小町のトピで妄想してました。
本人真剣なんだろうけど今日一日これで萌えてました。
すいませんすいませんすいません
- 376 名前:1/2 :04/12/07 21:42:03 ID:M+f0r1Ia
- ちょっと昔のアンティークな車に乗っているA。
Aはその車を凄く大事にしていて、親しい友人や知人がいないAにとってその車は家族のようなもの。自分の見た目や食べ物に頓着することなく、給料の殆どを車につぎ込んでいる。
ある日家の前にその車を停めて洗車していると、道路から大型の犬が走ってきてAの大事な車に飛び付いた。
慌てて犬に怒鳴り散らし、引き離すも飼い主が見当たらない。
そこへ一人の小綺麗な青年Bが犬の名を呼びながら現れた。
- 377 名前:2/2 :04/12/07 21:43:23 ID:M+f0r1Ia
- Bは心底困った顔をして、Aが怒鳴るより先に、頭が地に付きそうなくらい謝る。その勢いに思わず怒りが冷めるA。
それどころか、「素敵な車ですね」というBの一言に嬉しくなったAは、あっさりBを許してしまう。
挙げ句調子に乗って「犬なしなら助手席に乗せてやるよ」とまで言い出す。
数日後、Bがサンドイッチを持って本気で車に乗りに来るとは思わずに。
AとBの交流が始まる。
- 378 名前:風と木の名無しさん :04/12/08 00:01:04 ID:1llnTw27
- 酒の勢いでやっちゃう攻。
実は受は前から攻の事が好きだったが、攻は受のことをなんとも思ってない。
それどころか、どっか適当な女でも連れ込んだと思ってる。
朝、起き出してベッドから出ようとした受を引き止める攻。寝ぼけてて、ほぼ無意識の言動。
攻「なんだよ、まだ早いだろ。こっちこいよ」
寒いからと、受を引き寄せる攻(無意識)
受「もう帰らないと、明日も学校だろ?」
とかなんとか行って帰ろうとする受。黙ってろよ、と口付ける攻(無意識)
受蝶ドキドキ。ちょっと幸せを感じちゃったりしてるけど、
攻は筋肉質で貧乳の女だな…とか思いながら惰眠を貪ってる。
- 379 名前:風と木の名無しさん :04/12/08 00:32:36 ID:5Znpvoum
- >>378
こーゆーネタは百万回でも萌えられる。
- 380 名前:風と木の名無しさん :04/12/08 00:35:41 ID:pWmm09I+
- 中国残/留孤/児のA。Aは2歳の時、路地に捨てられていたのをBに拾われる。
Bは露天商をしていたが戦乱の中荷車で逃げる途中だった。
Bには死んだ妻の忘れ形見息子Cがいる。Cは三つ下のAを本当の弟のように可愛がった。
いつしかAとCは本当の兄弟以上に、否兄弟以上の関係になる。
争乱から59年、Aは日本に帰る。それを見送るBとC。
Aは生活が安定したらふたりを呼び寄せるつもりでいたが、語学対策・職業等の援助が整わず、
十一年経っても未だAは生活保護を受ける身だ。当然ふたりを呼び寄せる力はない。
中国に帰ろうと思うもののどうしたらいいか分からないA。いたづらに時は過ぎ行くのみ。
たまに中国に帰ることもあったが、そうすると生活保護を止められてしまう。永住権はない。
ある日Bの命がそう長くないことを電話でCから聞かされる。Aは中国へ渡る決心をするも
Cに「帰ってくるな」「もうおまえは要らない」「邪魔だ」と言われ、
結局Aは養父の死を叫び泣きたい気持ちを我慢しながらスルー。たまの電話のCは素っ気ない。
それはCの思いやりだった。中国に来るたびにやつれているA。
中国に帰るためかなりの無理をしているのだと気づいたときから好き避けしてきた。
だが、それももう我慢の限界だ。
- 381 名前:風と木の名無しさん :04/12/08 13:45:00 ID:vg7wk/j1
- 受けをかばって大怪我をした攻め。
幸い命に別状は無かったものの、大きな傷跡が残ってしまった。
形成外科で何とかなるとは言われたものの、貧乏かつ今の入院で貯金がそこをつきそうなのと
今でなくても直せるとの説明で、とりあえずはそのままにすることにした。
やっと退院となり、ずっと世話を焼いてくれた受けといっしょに半年振りに帰宅。
きっとホコリだらけなんだろうなあ、と思って部屋を空けると、昔より綺麗になってる部屋が。
「攻め…、これ位しかできないけど、かばってくれたお礼…」
そうか、俺の世話だけでなく、そんなことまでしてくれたのか…とちょっと嬉しいと思う一方で
俺の部屋の鍵を何で持ってるんだと疑問の攻め。
すみません、入院中に勝手に合鍵作りました、と犯罪告白の受け。
犯罪者かよ!と突っ込む攻め。
そのままなんとなくがっちゅんに突入…が、やはり体力が無くて、逆に押し倒される攻め。
荒れあれと思いつつ流されて逆転状態。
「…傷、残ってる。けど、このまま残して欲しいな」
傷跡を下でなぞりつつ、なんか受け、攻め臭いなあと、ときめいちゃう攻め。
- 382 名前:風と木の名無しさん :04/12/09 00:37:50 ID:n0Z/IGhB
- >374
ギターはずっとベースのことが好きだったけど、ドラムとばっかりつるんでるの見てて言い出せなくて、
やっとガッチュンにはこぎつけたもののベースの気持ちが分からず不安なあまり振り回しちゃう、
そんな自分に自己嫌悪を覚えつつ己を抑制できない……みたいな妄想を勝手にしました。ごめん。萌え。
どっちかが圧倒的に強いんじゃなく、喧嘩したらお互いぼろぼろになっちゃう攻めと受けっていいよね。
- 383 名前:風と木の名無しさん :04/12/09 07:22:33 ID:vPnS3GU0
- どんなことにも落ち着いていて乱したくなるタイプの読書好き受け。
それを乱したいけど乱さない、ギリギリで理性と戦ってるわんこの攻め。
いつもどうりに洋楽をかけて読書にいそしむ受け。その様子をうずうずと見つめる攻め。
甘ったるいメロディが流れる中でうっとりと本を見つめる受けに攻めは思わず不機嫌に。
気にかけている様子の無い受け。攻めはさらに不機嫌になり、一声唸って飲み物を取りに向かう。
その時ふと見えたうなじに、攻めの脳裏によからぬことがよぎった。
飲み物を取りに行かずふらふら〜と受けの背後に忍び寄り、後ろから受けを抱きかかえてしまう攻め。
突然のことで受けは一瞬驚くが、すぐに「どうした?」などと落ち着いた様子で話し掛けてくる。
その一言で何かがプッツンと切れた攻め。
勢いよく受けの首筋にしゃぶりつき両手でよからぬところまで弄り始める。
しかしそれは受けの一言で終了。「・・・まだ読み終わっていない、待て」
完全わんこ扱いの攻め(気付いてない)は受けを背中から抱きしめることだけで我慢することにし、
受けも落ち着いて読書を再開する。が、
攻めはなんと髪を口に含みはむはむしだし、流石に受けもその行動に驚きを隠せずに慌てはじめる。
混乱しつつ思わず机に伏せてしまい攻めのなすがままになってしまう。攻めはずっとはむはむ。
ずっとはむはむしかしない攻めにどうリアクションしていいか混乱しつつも悩む受け。
甘ったる〜い洋楽が流れる中、
ずっとはむはむし続ける攻めとCDが終わるまで解放されなかった受けは、
果たしてガッチュンまでこぎつけることが出来るのだろうかー
- 384 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/09 18:17:47 ID:VMEzTuL6
- 801でもなんでもナイが…。
今さっき…受様が全身真っ白なゴスロリのカッコでテディベアを振り回しながら目の前を走り去ってった。
その後ろを、受様の服を抱えた攻様が追い駆けてった。
多分、ゴスロリ受様にムラムラしたんだろうな。まあ…まず受様はやたらと脚が速いから、鈍足の攻様は到底追い着けまいよ。
取りあえず、受様のスタミナ切れるまで見守ってやるとすっか……。
- 385 名前:風と木の名無しさん :04/12/09 18:45:24 ID:AgNk0ILQ
- >383タン、素敵な萌えをありがとう(*´Д`)ハアハアハアハア
- 386 名前:風と木の名無しさん :04/12/10 02:56:07 ID:Q3Aq4zOg
- 同じく>>383素敵な萌えをありがとう…ハムハムハムハムハム
- 387 名前:風と木の名無しさん :04/12/10 03:59:18 ID:BhNWlwYF
- >>384
なんか知らんがとりあえずハムハムしとく
- 388 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/10 13:38:17 ID:hYZ0/I0V
- 取りあえずクリスマス……と言いたいトコロだが、あんまりにも時期的にベタなネタなのでヤメる。
387姐さんdクス!
384の続きですが、受様はあのまま帰って来ず、とうとう攻様はフテ腐れてしまいました。
- 389 名前:風と木の名無しさん :04/12/10 15:08:28 ID:CxDZwpwG
- Aには家族がいない。
世間はイブだクリスマスだと浮き足立っている中でも、もちろん予定はなし。
クリスマス当日、Aはコンビニのバイトを終えて安アパートへと帰宅する。
店長から「今日はクリスマスだから」と渡された売れ残りのケーキを楽しみに
部屋のドアを開けると、そこにはすっかり寛いだ様子の親友Bがいた。
真っ赤なサンタ帽を被り、「メリークリスマス」と声を掛けてくる。
呆然と立ち尽くすAを部屋に入れ、そしてAの衣服までもを手際よく寛がせていく。
ハッと我に返ったAが「何事か」と尋ねると、
Bは人の良さそうの笑顔で答えた。
「大好きなAに、サンタさんからプレゼント」
そう言いながらBが指差す先に目線を下ろしたAは、
いつの間にか開帳されていたBのビッグマグナムを目の当たりにする。
その赤黒く立派なものの根元には、美しい白レースのリボンが丁寧に蝶々結びされていた。
突然の出来事に言葉も出てこないAの耳元でBが囁く。
「雪原の中のベニテングダケをイメージしてみたよ。A、キノコ好きだろ?」
そうして更けてゆくクリスマスの夜。
窓の外では本家サンタが笑顔で見守っていた。
- 390 名前:風と木の名無しさん :04/12/10 15:31:32 ID:9hrSYSwQ
- >>389
覗きかよw
- 391 名前:風と木の名無しさん :04/12/10 15:41:54 ID:l849P+ao
- 「駄目、サンタさんが見てる…」だな(w
普段からつれない態度の攻。受がおずおずとクリスマスの予定を尋ねると、
「24も25も友達と予定あるから。てめーに構ってるヒマはねえよ」
と攻め。平気そうな顔を装っててもも、内心(´ノω;`)な受に
「そんな顔すんなよ…23日は一緒にいてやるから」と攻め。
パアァァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(*´▽`)゚・*:.。..。.:*・゚゚・*と表情が明るくなる受。
結局、クリスマスは一緒に過ごせないことに最後まで気付かない受だった。
- 392 名前:風と木の名無しさん :04/12/10 18:09:07 ID:voDt+89r
- Aは幼馴染で親友のBに恋心を抱いていた。
一緒に居たくてBと同じ高校を受験して、見事に二人で合格した。
体の弱いAはBと同じ部活には入れなかった。
それは中学でもそうだったから気にしなかったが、
部活でどんどん新しい友達を作って行くBに、Aは不安を募らせていった。
Bは持ち前の明るい性格で、高校でも人気者になった。
しかし、入学して半年ほど経った頃。Bは交通事故により記憶を一部失ってしまう。
中学を卒業した頃から今までの記憶、つまりは高校で出来た友達の記憶。
見舞いに来た部活の友人達をBは不思議な顔で見る。「知らない人だ」と。
高校で仲良くなったんだよと言っても、Bは一向に態度を変えない。
そんなBに友人達は距離を置いて行った。
Bの記憶にある人物で今も交際が続いているのは、家族を除いてはAだけだった。
故にAが見舞いに来るとBは底抜けに嬉しそうな顔をする。
お前しか来てくれないよ、お前だけだよ、と言う。
Aは初めのうちこそ記憶が戻らないで欲しいと願っていたが、
しばらくして、抜け落ちた記憶の分だけBは別人になってしまったんだと気付いた。
Aは今だけ、自分だけに見せてくれるBの笑顔を焼き付けながら、
記憶が戻るように祈った。
- 393 名前:風と木の名無しさん :04/12/10 23:05:02 ID:q3MwS+zD
- 誰にも連絡先を教えずに突然いなくなった受け。
最初の内は携帯を見つめ悶々とする日々を過ごす攻めだが、
次第にやけくそになり、もう知るかと放置。
もともとメールをする相手は受けぐらいしかいなかったため、電源も切りっ放し。
ある日、どうしても携帯の電源を入れなければならないような気になった攻め。
すると、受信メールが一件。差出人は受け。本文には、
「俺を愛してるなら○日までに返信してこい!」と一行。
○日は昨日。愛してるんだけどなーやばいなーと思いつつ返信してみる攻め。
- 394 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/11 00:05:34 ID:OKHK9sWA
- 今頃受様が帰って来ました。ゴスロリからサンタのカッコに着替え、ケソタシキーのパーチーバアレルとキヂーランドの紙袋を手にして…。
フテ腐れたままの攻様に、どうしたコトか、受様が珍しく機嫌を取っているではありませんか! あれからヤケ酒を呷っていた攻様は、受様にカラみまくっています。
「いやあ、久しぶりに走ったらハイになってさあ」
受様は菩薩様のような笑顔でキヂーランドの袋を手渡しました。
攻様は中身を見て言いました。
「コレを俺にどうしろと?」
何と! 中にはトナカイの着ぐるみが入っているではありませんか!!
「コレ…サイズ合わないんだけど…」
受様はタグを見ました。U-170の自分には合っても、O-180の攻様には合いません。
「アハハハ、ハイでサイズ見てなかった」
フルフルとわなないていた攻様は、突然叫びました。
「くそぉ、あの服どこやったあぁ!」
攻様は受様を押し倒しました。買ったばかりのサンタの服をムリヤリ脱がせて、マターリコテーリ愛撫でガッツンガッツンいきました。
そして抜かずの数発が終わったあと攻様は言いました。
「頼むから、あの服着てくれ……」
その横では、あのテディベアが見ていました。
お粗末! 逝って来る。
- 395 名前:風と木の名無しさん :04/12/11 04:28:47 ID:eFOhPynd
- >>394
ワラタ。
後でちゃんとトナカイは攻様のサイズ合わせて下克上エチーとかやるんでしょうね。
ゴスロリプレイもいいな。
もの凄く電波な受けA。
その電波は性格だけじゃなく、周りにも影響を及ぼすほど。
そんなAと攻めBは付き合うことに。
だが、電波の所為で徐々にBの精神が侵されていくが、
水を張った鍋の中に入ったカエルの如く、自身もその変化に気付かない。
周囲はBを心配して「Aと別れろ」とか「しばらく離れた方がいい」とか言うが、
Bは聞く耳持たず。だって好きなんだもん。離れたくないし別れる訳無い。
しかし、二人に問題が起きる。それは初エチーである。
ただでさえ周りに影響を与える電波が、交わることによってもう電波で精神が保てない。
Aはそのことを知らないが、最近親友によって注意されやっとの遅さで
事態の深刻さに気付いたBは、あまた残っている正常な精神で
「Aとヤりたい・・・けどなー、俺まで電波になるのはなー・・・」
と、葛藤する。
- 396 名前:風と木の名無しさん :04/12/11 04:57:58 ID:eFOhPynd
- >>395の続きです。
そして、Bは「どーせ電波になるんだったらやっちまうか」という結論で、
Aと寝ることに決めた。
その夜、BはAを自宅に呼び、ベッドに押し倒す。
Aは電波だから「何ー?運動でもすんのー?アハハハハ」という具合だが、
ちゃっかり身体はBの愛撫に反応している。
いよいよ挿入。その時、Bは一瞬、本当一瞬だけ意識が飛ぶのを感じた。
電波が残った正常な精神ほとんどにまで伸びてきたのだ。
しかし、Bは「マトモなうちに味わっておきたい」と、電波に耐え、ひたすら腰を動かす。
Aはそんなことも知らずBの下で喘ぐだけ。
そして二人が絶頂に達するその時、Bの意識が飛ぶ。
電波が精神全体に侵食したのだ。B気絶。
やっぱりそんなことも知らずAはぐったりしたBを笑顔で抱くだけ。
朝、目覚めるとやはり電波な性格になってたB。
Aはいつになくハイテンション&奇声を上げるBを見て、
「B何か良い事あったのー?朝から大声出すの気持ちいいよねアハハハ」
と電波っぷりに気付かない。寧ろ以前より朝からラブラブ。
Bの変化に気付いた周囲は、初め、嘆いたり悲しんだり「やっぱり」とおもったりしたが、
そのうち慣れてしまったので、「あー今日もラブラブだねーハイハイ」という感じに対応している。
一方、Aに惚れた攻めCがいて、Aの電波に気付いても、
AをBから奪おうとする。が、電波が2倍なのでいまいち無理だった。
Aの毒牙(?)にかかろうとしているCを知った受けDは必死でCを説得する。
そして、ひょんなことからAと友達になったDは、
CのためにAと近づき、仲を取り持とうとする。しかし、B程ではないが、
電波に少しずつ侵されていく。それに気付いたCは、
「俺が付いていなきゃだめだ」とわかり、見事CとDはラブラブに。
たまに4人でダブルデートもする。やっぱり電波は受ける。
- 397 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/11 09:12:36 ID:OKHK9sWA
- >>395へ。
攻様がトナカイをポイポイして…今度は違うゴスロリの服を物色中。
どうやらゴスロリプレイをご所望のようで……。
- 398 名前:風と木の名無しさん :04/12/11 21:58:06 ID:+q6Tv2J/
- 電波は広がっていくものなんだなぁ…(シミジミ
- 399 名前:風と木の名無しさん :04/12/13 05:52:22 ID:FG/R7g8u
- 一人暮らしの攻の家に初めて訪れた受。
漂ってくるいい匂いに目を輝かせつつも、
料理に夢中で攻がさっぱり構ってくれないので、
手が空いた隙を見計らって後ろから抱きつき攻撃。
しょーがねーなと攻は鍋を煮込む火を弱めて、
食事の前に受をおいしくいただく。
適度な運動で腹も減ってお食事(゚Д゚)ウマー
- 400 名前:風と木の名無しさん :04/12/13 15:26:59 ID:1D6jbWoY
- アメリカ人留学生攻めと日本人受け。
受けの英語の発音が悪いから教えてあげる、とキスをしだす攻め。
「Vは下唇を噛むんだ、こうやって・・・」「Rは舌をココまで丸めるんだよ」とか
「Lはここに舌をつけて・・・」
とアルファベットA〜Zまで全部キスで教えられる受け。
発音は一向に良くならない。
- 401 名前:風と木の名無しさん :04/12/14 14:32:18 ID:QLzTMEGy
- 古い時代が舞台。AとBは双子の兄弟で、良い身分の子。BはCと付き合っている。
しかしAはCに不信感を抱き、Bを心配。実際、Cは非常な男であった。
やがてCはBよりも金がある人間と付き合い始め、Bを疎む様に。
そんな事情は知らないB、健気にCに尽くす。
いよいよBの存在が邪魔になってきたC、Bを消そうとする。
Cは子分のDに、Bを殺せと命令。Dは人気の無い場所でBを斬ろうと企てる。
だが、焦っていたDは間違えてAを呼び出してしまった。
真夜中の神社の境内に来たA、Dに斬りつけられる。
悲鳴を上げ、倒れたAの姿を月明かりが照らす。左目の下に黒子が無い。
そこでDも、これがBでない事に気付いた。逃げるD。
Cの魂胆に気付いたBは、やっと神社に駆けつけ、Aを見つける。
B、瀕死のAを抱き上げる。Aは少し目を開きBに微笑み、擦れた声で
「次は好い人を間違えないでおくれね」
Bはこと切れたAの体を抱き、自分を恥じる。そして、C達への復讐を誓うのだった。
解りにくい上、どこかにありそうな話ですみません。
- 402 名前:風と木の名無しさん :04/12/14 23:53:46 ID:tsDx+7ux
- ライバルで牙剥き合う攻めと受け。色気無しで火花飛ばしあう仲だと周囲には思われている。
誰よりもムカツク相手なのに、実は誰よりも自分を理解してくれる相手。
それぞれの事情でお互い離れる時になって、離れられないことに気づいた。
誰よりも遠いと思っていたのに、一瞬のうちに融合してしまって自分達でも驚き。
実はこどもの頃、病院に入院していた攻めに受けは出会っていた。
医者として忙しい父に会うために攻めの病室に忍び込んでベッドに勝手に入り込んでしまった。
攻めは気づかずそのまま爆睡。受けも普通に熟睡。
回診に訪れた父は患者の攻めと仲良く眠る息子を発見、厳しく叱る。
受けはようやく父に会えて笑顔になるが、怒られて萎れるように涙ぐむ。
小さい受けが小動物のように更に縮こまって泣いているのを、事情が飲み込めないままでも
攻めはなんとなく可愛そうだと思って、「先生もういいよ」と自然に庇う。
そのとき初めてお互いの視線が合う。
その時はそれきり別れて、その後本当に奇跡的に出会うのだった。。。
ということを、二人はキレイに忘れていた。
が、攻めが一念発起して受けの両親に会いに行こうと思い立ち、病院に訪れたときに
幼い頃の記憶がなんとなく蘇って、お互いの断片を繋ぐうちに思い出す。
生まれたときから運命って決まっていたんだなと、セカチュー状態になるバカップル二人・・・・・・
「お前が生まれて初めて寝たオトコって俺なんだな(鼻の下)」「お前もだろ(真っ赤)」エンドレス
これで今日一日クルクル回ってました・・・・・・
- 403 名前:風と木の名無しさん :04/12/15 00:54:27 ID:Pmq/QDZy
- チームメイトのTとL。
俺様なLは無口で冷めた態度のTが気に入らない。
顔を合わすとつい手や足が出てしまう。
ある日TはLの敵対しているチームから
Lと奴のチームは大嫌いだが、君の腕は高く買っている。
Lに毎日殴られるよりも、いいポジションも用意しておくし、うちにこないか?
と勧誘される。
数日後、噂でそれを知ったLはTにお前なんて必要ネーヨと悪態をつくが、
Tは顔色ひとつ変えずに騒ぐLをスルー。
Tは既に勧誘を断っていた。
- 404 名前:風と木の名無しさん :04/12/15 03:10:10 ID:cxEsi4+t
- はむはむに思いのほか反応があっておどろきもものきすもものき・・・
読書好き受け。わんこの攻め。の続きのようなもの
攻めは受けを正面から抱きしめている。
二人はやっと色っぽい雰囲気に持ち込むことができ、受けも観念したのか、
二人の顔の間にあった本をゆっくりと手を伸ばして届く位置にあるテーブルに本を置いた。
深く口付けをする二人。抱きしめあっている体を弄り合い、二人の息は徐々に荒くなっていった。
受けは器用に体をずらし、ベットに勢いよくなだれ込んでも平気なように片足をベットに乗せる。
攻めも受けの頭を抱えてベットに倒れこもうとした瞬間、
二人はベットではなく床になだれ込んでいた。
床下には攻めが先ほどまで読んでいた雑誌が、無残な姿で転がっている。
つまり攻めは運悪く雑誌を踏みつけて転んでしまったのだった。
受けは勢いのままに床に頭を打ち付けてしまい、この世のものとは思えない痛みに悶絶。
のちに頭を抱えて思わず上体を筋肉の力をあらん限りに振り絞って折り曲げる。
しかし勢いのついた頭の先には攻めの額があった。
力を振り絞って受けを潰すまい、と両腕を受けの顔の両方につっかえて踏ん張った位置が運悪く、
上体を折り曲げた受けの頭とぶつかる位置にあったのだった。
色っぽい雰囲気など皆無。
別の意味で悶えている二人は果たしてガッチュンまでこぎつけることが出来るのだろうかー
- 405 名前:風と木の名無しさん :04/12/15 04:26:45 ID:kbQf84qr
- >>404
自カプにあてはめて、そのまま過ぎて笑わせてもらった。
- 406 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/15 12:45:41 ID:qKtcHyvl
- 受験生の攻様。
追い込みのこの時期、氷水バケツに脚を突っ込みつつ勉強に励む彼の所に家庭教師が来た。
それは塾講師の受様だった。
何だカテキョかよと思いつつ攻様は受様と共に勉強開始。
受様の指導は講師だけあって丁寧且つ的確。
攻様は彼に微かな感情を抱く。
そんなある日、受様は勉強中に眠りこけてしまう。連日続くコンパや飲み会で疲れた上に微熱があったからだ。
事情を聞いていた攻様はお姫様抱っこで自分のベッドヘ受様を運び介抱する。
真夜中に目を覚ました受様は攻様に謝るが、半泣きの入った受様の表情にムラムラして押し倒す。
アンタが好きなんだよ…という攻様の告白に、実は俺も…と受様。
そのままガッチュンして朝を迎える。
朝の食卓に並んで納豆をかき混ぜる二人の姿には、生徒と家庭教師という雰囲気はなく、攻様が受様の世話を甲斐甲斐しく焼いていた。
二十数年前のマイ萌えで@シチュプレしてみた。
何だかなあ……。
- 407 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/15 20:33:50 ID:qKtcHyvl
- 今頃説明の間違いに気づいた。
×二十数年前のマイ萌え
○マイ萌えをたいむフロシキで二十数年前の彼らに戻して
時間がなくてテンパって揚げ句がコレとは……○| ̄|_
- 408 名前:風と木の名無しさん :04/12/16 12:43:04 ID:MXxX+Fu9
- 白衣の似合う理系教師Aは授業のレベルも高く生徒に一目も二目も置かれている存在。
今まで親の権力で何でも思うがままにしてきた生徒BはAを無理やりモノにしようとするがAの方が上手で逆にやり込められる。
画策がバレてAから「この身の程知らずが」と冷たい目線で罵られるとBは改心。
見違えるように真面目になり成績もグングン上がる。当然「さすがA先生の指導だ」とAの評価も上がる。
学年トップの成績を取るようになったBは「今の俺なら先生も考えてくれるかも」と再度告白。
Aは今度はにっこりと笑いそっと手を引いて準備室へ。そして自ら白衣を脱ぎ始めて……
現れたAの裸体は驚くべきもので乳首にはボディピアス、白く美しい肌には縄跡、極めつけは剃毛された股間の貞操帯と極太バイブ。
Bが驚愕していると準備室の奥からは別の学年のトップや生徒会役員、全国区スポーツ選手などが現れる。
「この淫乱また新しいのつれてきたみたいだぜ」「俺らが散々相手してもまだ足りないのかよ。」
口々に罵られながらAは普段のように怒ることはなくむしろ嬉しそうに床に這いつくばって「申し訳ありません」とか言ってる。
呆然とするBを尻目にAの身体を弄び始める他の生徒たち。
尻に油性マジックで「精液便所」と書かれたり「乳首がでかくなった」「ケツが緩い」と責められたりしてAがヒイヒイ悲鳴を上げる。
でも実は主導権はAにあってAの身体におぼれた生徒たちが真性マゾのAを喜ばせるためにやらされてる。
Bもそれに抗う事ができずに何人中出ししたのかわからないくらいドロドロのアニャルに泣きながら突っ込む。
全てが終わった後、他の生徒に「今の成績のままでいればまた呼んでもらえるから」と慰めにならない慰めの言葉を貰う。
それを聞いたB、もっと勉強頑張って親のコネでも何でも使ってこの中で一番出世頭になってAのたった一人のご主人様になろうと誓う。
- 409 名前:風と木の名無しさん :04/12/16 22:29:34 ID:gZl+VJvD
- >404
色っぽくないの、イイよねGJ!
- 410 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/17 13:16:02 ID:PlVKgomH
- 手前味噌でスマソが……。
昨日熱が出てダウンしてた時に、>>343の妄想がグルグル回ってた……。
氏にそうな攻様の横で攻様ツレ共が、そんな状態の攻様を楽しそうに見物してたなぁ。
自分の妄想とは言え、攻様が可哀想やな……と。
- 411 名前:1/2 :04/12/17 14:49:22 ID:tvWuMVSj
- 美しく大きなゴールデン・レトリーバーを飼っている、と思いこんでいるA。
悲惨な事故で家族を失ったショックからAは何故か、大切な恋人であるBを犬だと思うようになってしまった。
BはAの気持ちが落ち着くまで付き合おうと、犬としてAと暮らしはじめる。流石に犬のまま外には行けないので、昼間は家の中でAと戯れて犬用の皿から食事をし、Aが眠ったあとで外に出て買い物をし、風呂に入る。
首輪をつけ、よつんばいでAにじゃれるBをAは愛しげに抱き締める。その髪を撫で、Bの名を呼び、鼻の頭にキスをする。がBが人間で自分の恋人だということはわからないまま。Bが何を言ってもAには犬が吠えているようにしか聞こえない。
- 412 名前:2/2 :04/12/17 14:50:57 ID:tvWuMVSj
- 「なあ、まだ俺がわからないのか」
「どうした?」
「よく見ろよ、俺は人間だぞ。お前の恋人なんだ」
「そんなに吠えるなよ」
「俺は犬としてしかお前のそばにいられないのか」
「寒いのかな、毛布でも持ってくるか」Bがどんなに話しかけてもAが昔に戻る兆候はない。愛してる、も何度も言ったけれどAは頭を撫でるだけ。キスをしても、舐めるなよー、とかわされてしまう。
Bは段々この生活に耐えられなくなってきていた。
いつか二人が恋人に戻れる日は来るのだろうか。
- 413 名前:風と木の名無しさん :04/12/17 15:15:38 ID:Cejp2cR2
- >411-412
。・゚・(ノд`)・゚・。モエー
- 414 名前:風と木の名無しさん :04/12/17 18:26:09 ID:Ul0m1v07
- >411-412
。゚(゚´Д`゚)゜。
子宮がキュンときた
- 415 名前:風と木の名無しさん :04/12/18 01:54:06 ID:mmZSeBwS
- 遅レスなのは重々承知しているが……
>>213 「猫なのに攻めとはこれいかに!」
美少年にヘンシーン…と思わせてマッチョ!!というオチだけならまだガマンできたが
この一言で笑い死ぬかと思ったわ。「これいかに!」ってハライテー_| ̄|○ノシ
- 416 名前:風と木の名無しさん :04/12/18 04:43:18 ID:IK7VejJs
- >408
淫乱受(*´Д`)ハァハァ
- 417 名前:風と木の名無しさん :04/12/18 21:23:25 ID:3NHInQ+0
- 会社員のAは、毎週○曜日は焼鳥を買って帰る。
でも今週は残業で遅くなってしまった。
行きつけの焼き鳥屋はもう閉店時刻間際、炭火も落としてしまっただろう、と思いつつ
Aが何となく注文窓から中を覗くと、
しょんぼり顔の、いつも焼鳥を焼いてくれるアルバイトBと目が合った。
Bはすごい勢いで窓を開け、「お客さん!!すぐ焼くから待って下さい!」と言って
いつも必ず注文する鳥皮と軟骨を数本焼き始めた。火は落とされていなかった。
Aは窓の外に立って、焼鳥が焼けるのを眺めていると、
Bが「…今日は来ないのかな、って思いました」
鳥皮と軟骨キープしてたら店長に怒られました、でも待っててよかった、と照れたように笑った。
- 418 名前:風と木の名無しさん :04/12/18 22:12:15 ID:rYQ9R8Vj
- たまりませんな、ここ(´∀`)
- 419 名前:風と木の名無しさん :04/12/18 22:29:16 ID:Q9jXLSre
- >417
禿モエ
- 420 名前:風と木の名無しさん :04/12/18 22:43:59 ID:226CCYbC
- 生徒Aは教師Bに複雑な感情を抱いている。
教師Bの姿を見ると心が落ち着かなくなり苛々する。
教師Bは厳しい先生で、問題児なAに対しては殊更厳しい。
生徒Aはその為教師Bに対する感情を嫌悪だと思い込む。
ある日Bと口論になりAはそれまでの鬱憤もあってBに暴力を振るってしまい、
そのままの勢いでゴカーンする。
慣らしもせずに無理やり突っ込むA。
当然きつい。むしろ痛い。
「力抜けよ」と言おうと組み敷いた相手を見下ろすと、
Bは苦しげな呻き声をもらしつつ必死に苦痛に耐えていた。
途端に湧き上がる罪悪感。
Aはそれまでの行為とは一転してBを優しく扱う。
頭を撫でたり体に愛撫を施したりキスしたり。
そしてAは気づく。
本当は嫌っているのではなく好いていたのだと。
心のこもった愛撫にBも次第に緊張がほぐれていき、
それを感じとったAは仄かな幸福感を覚える。
行為が終わってしまったらBはAを許さないかもしれない。
しかし、今Bが自分を受け入れてくれている、それだけでAは十分だと思った。
苦痛の最中、Bは思う。
Aを苦しめてしまったのだと。
彼を追い詰めてしまったのが自分ならば、
彼が元のように元気になれるよう、自分はどうすべきなのだろうかと。
Aの苛立ちも、Bの厳しさも。
どちらも愛情の発露。
- 421 名前:風と木の名無しさん :04/12/18 23:15:08 ID:01fs7a/L
- >417
うわー禿萌え。最高です、姐さん!
- 422 名前:風と木の名無しさん :04/12/18 23:22:46 ID:Gbi09pdx
- >>420
えっと、 だ い す き で す
- 423 名前:風と木の名無しさん :04/12/18 23:42:43 ID:Xgq32y0q
- >417
BかわいいよB(*´д`*)ハァハァ
- 424 名前:風と木の名無しさん :04/12/19 03:17:57 ID:uH7Xj0S9
- なんて良スレなんだ、面白い。
読んでたらこんな時間になってしまった。
起きられるかな…
でも、明日も来る。
- 425 名前:風と木の名無しさん :04/12/19 04:41:17 ID:Wg0wVksF
- このスレが好きだ!!
昔気質で頑固、怖そうな外見なA。なので会社でもそれが原因でトラブルもしばしば。
今日も昼休みの喫煙所で「あー、なんでこう融通がきかないんだ俺は!」と悶々。
そこにいつもAのことを心配してくれてる仕事仲間のBが「ここにいたんですかAさん」と登場。
「駄目だな俺は…すぐ頭に血が上って…」と寂しそうに煙草を吸うA。
「そんなことないですよ。分かってくれているひとだっていますよ」とAの肩をポンと叩くB。
「…ありがとうな」と少し柔らかい笑顔になるA
いつもは頑固なくせに、自分にはか弱い部分も見せてくれる。そんなAが愛おしくてたまらないBだった。
- 426 名前:風と木の名無しさん :04/12/19 05:25:01 ID:GQniWf2B
- 「ねえ、自分で気付いてる?」
いつのまにか、弟との距離が必要以上に縮まっている。
「兄さんってさ」
過呼吸気味の自分の息が、弟のシャツの襟を揺らす。
なぜだろう、動けない。
「動揺すると」
弟の手が、頬を包む。
顎を掬われ、顔を上げた先には、赤ん坊の頃から知っている弟の顔がある。
「目の焦点が合わなくなるんだよね」
薄く笑いながらそう発した彼の唇は一瞬の後、自分のそれと重なっていた。
- 427 名前:風と木の名無しさん :04/12/19 16:39:26 ID:+6zycX6c
- 家訓により女装させられ、女子校に通う受。
その優しげな相貌と、穏やかな性格により校内でも慕われていた。
だがある日の帰り道、801チンピラ共に取り囲まれてしまった…!
色々あって溜まってて受に襲い掛かるチンピラ達。
ぱんつを剥がれ、男ということが発覚してもその勢いは収まらない。
そのまま路地裏で輪姦パーティーするチンピラ達。
最初は抵抗していた受。だが3人目になってその顔が妖しく歪む。
「ほら、そんなに早く腰動かさなくてもさ…時間はたっぷりあるし。楽しもうよ…」
絶妙の締め付けに思わずイってしまうチンピラA。そのまま受はチンピラ達の精を搾り取っていく。
時が経ち、ぜいぜい言いながら半死半生のチンピラ達。
「ごちそうさま。あんまり上手じゃなかったけど、まあ楽しかったよ。またね」
とか言いながら身なりを整え、手をひらひらさせて去っていく受。
その姿に先ほどまでの淫らさはどこにもない。
実は受は、夜伽専門の忍びの家系の者だったのだ…!
その力により国家転覆を狙う受一族。日本が危ない!そして立ち上がる攻一族!
偶然出会った受と攻の恋の行方は…!?
- 428 名前:1 :04/12/19 17:14:56 ID:BeUuqz8h
- 彼は人狼。
月の力を借りずとも、自らの意思で人間にも半獣にも・・・そして狼にもなれる。普通の人狼より力のある存在。
しかし、彼は人間に害をなすことはない。むしろ彼は人間が好きだった。だから彼は、自分が人狼であることを隠していた。
ただ、普通の人間と同じく生活していたい・・・それが彼の望みだった。
だが、そううまくいくものでもなく、どこへ行っても半年と経たずその正体がばれてしまう。或る者は彼を恐れ、或る者は彼の命を狙い、また或る者は、彼に媚び、その力を得ようとした。
そのたびに、彼は、ようやく住み慣れた土地を去らねばならなかった。
ある日、獣の姿で雪山を越えていた彼は、前方に村の光を見つける。
ようやく新たな土地を見つけ、大喜びで山を駆け下りる彼・・・その時、無情にも狼罠が彼の足に食い込んだ。
突然の出来事にのたうつ彼。そして、半人半獣の姿のまま、その場に倒れ込んでしまう。
それからしばらく経ち、寒さと空腹で彼は目覚めた。足には相変わらず狼の罠が食い込んでいた。外そうにも手がいうことを聞かない。それでも彼は、雪を血で染めながら、罠を外そうと必死で足掻いた。
彼は村の医師。
以前は大きな街で医療に携わっていたのだが、薬もろくにない村の人間達を救いたくて、この村に移り住んだ。
村人達からの信頼も厚く、「おひげのセンセー」と慕われていた。
報酬など生活できるギリギリしかない。それでも彼は幸せだった。
ある日、彼は薬草を探しに雪山へ向かった。木に目印を付けながら、慎重に雪山へと入ってゆく。
そしてそこで、血まみれで呻る人狼と出会う・・・
- 429 名前:2 :04/12/19 17:29:39 ID:BeUuqz8h
- 医師は、はじめ驚いた。しかしおそるおそる近付いた。
人狼は、死を覚悟した。半人半獣の姿で、身動きのとれぬまま、この場で殺される・・・そう思った。
しかし・・・医師は人狼に近付くと、意外なことにその罠を取り除き、血にまみれた足を拭いはじめた。そして今さっき摘んだばかりの薬草を取り出すと、傍に落ちていた石ですり潰し、彼の足へと塗り込んだ。
「おい、アンタ・・・何してんだ・・・?」
「見れば分かるだろう、怪我の治療だ・・・待て、いま包帯を巻いてやるから動くな・・・」
「そうじゃなくて・・・アンタ、俺が怖くないのか?こんな姿の俺が、アンタ喰ったりって・・・思わないのか?」
「喰うのか?」
「いや・・・」
「なら、なんの問題もない。俺は医者で、目の前にいるのは怪我人だ。医者が怪我人を治療しないでどうする?」
「けど俺は、普通の人間じゃ・・・」
「・・・ホラ、済んだぞ。しばらくは無茶するなよ。」
医師は小さく人狼に手を振り、その場をあとにした。人狼は去りゆく彼に、何度も何度もお礼の言葉を叫んだ。
- 430 名前:3 :04/12/19 17:43:11 ID:BeUuqz8h
- それから数日が経ち・・・
その日の診療を終え、煙草に火をつける医師。
ゆっくりと煙を吐き出したその時、誰かが窓をノックした。
何かと思い立ち上がり、窓をあけた。そこにはひとりの見慣れない青年がいた。
青年は医師を見つけると、嬉しそうに満面の笑みを浮かべ、そして身を乗り出してその首に抱きついた。
突然の出来事に、医師は動揺した。しかしその時、視界に、足に巻かれた包帯が入ってきた。
「おまえ。もしかして・・・」
その言葉に、人狼の青年は更に大きな笑顔を浮かべ、窓から飛びこみ、医師を強く抱きしめた。
そして彼は、医師の元で暮らすことになる・・・
とりあえずこんなの。
- 431 名前:風と木の名無しさん :04/12/19 17:44:49 ID:RFm/ju6L
- >428-429
なんか泣きそうになった
- 432 名前:風と木の名無しさん :04/12/19 18:05:45 ID:5Hl/r//v
- >427
ワロタw
ただ一つ、気になることがあります。
受けの一族は全員受けなんですか?(・∀・)
- 433 名前:風と木の名無しさん :04/12/19 18:56:37 ID:ijq/7szZ
- >>432
そこで「肉棒鍛錬道場」ですよ
- 434 名前:風と木の名無しさん :04/12/19 20:04:47 ID:vOrKXGl+
- >433
そう来るかw
- 435 名前:風と木の名無しさん :04/12/19 21:08:44 ID:AJc8AXos
- いつぞやの感動が再び!
- 436 名前:427 :04/12/20 00:07:32 ID:tGWxy3MX
- いや…じゃなくて攻一族と受一族は元から分家みたいな感じの
「宿敵と書いてともと呼ぶ」系のいいライバルで、一月に一度交流試合をして
互いの夜伽テクを磨いてた…。
しかし現当主間のベッドテク観に
埋められない溝が生じ(単に相性が合わなかったとも言う)互いの家はガチで対立するはめに(ry
とか妄想してたけど、いいやもう肉棒鍛錬同情で(w
- 437 名前:風と木の名無しさん :04/12/20 00:32:49 ID:T078ty6E
- クリスマスの翌日、新米サンタがプレゼントの入ったままの袋を抱えて
帰ってきた。
当然、上司は彼に雷を落とす。
先輩サンタが『どうしたのか』と理由を聞くと、「最近は、悪い子ばかりだから
プレゼントを渡さないで帰ってきた」と言う。
先輩サンタは、新米サンタが本当はとても心優しい青年だということを
知っていたので、優しく彼をなぐさめながらこう言った。
「でも、朝起きてプレゼントが無いのって、悲しいよ」
先輩サンタの言葉に胸を打たれた新米サンタは、一日遅く、彼の担当の子供達に
プレゼントを配って回った。
- 438 名前:風と木の名無しさん :04/12/20 02:14:57 ID:qnYUoO5K
- まあ体の愛称は大切ですよね(*´∀`)
- 439 名前:風と木の名無しさん :04/12/20 03:47:54 ID:09bNaNAp
- 愛称・・・。telincoとか?
- 440 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/20 13:09:54 ID:WEszz/HI
- 試合前。
入念なストレッチをする受様。彼は引退を控えていて、これが現役最後の試合となる。
その視線の先には、走りながらチームメイトとじゃれ合う攻様が。
その見守るような視線に気付いた攻様は、受様を伺うよう隣に。
横たわって他愛ない会話を交わしながらゆっくりカラダをほぐしていく。
「コレで終わりかぁ」
自分の傍から、いて当たり前の存在がいなくなることを何度となく問い質しまた責めたことを攻様は思い出した。
「俺、やっぱアンタに追い付けんかったなあ……」
寂しげに呟いた攻様の言葉に、受様の胸が痛んだ。
「とっくに俺を越えてるって」
離れる度に自分の中の何かが抜け落ちたような感覚を受様は味わっていた。だからこそ、攻様の前では突っ張っていた。素直になれなかった。
「第一、二度と逢えんワケ違うんやから」
受様は事も無げに言った。言葉とは裏腹に、声が震えていた。彼は続ける。
「オマエに出逢えてよかった。有り難う……」
攻様は、受様の泣き出しそうな笑顔に頷いた。そして呟いた。
「俺は、アンタのすぐ傍にいるから……」
2ndカプのツーショに萌えて書いてみた。
粗末杉て○| ̄|_
- 441 名前:風と木の名無しさん :04/12/20 14:55:43 ID:J/AwFJqQ
- バイト帰りの受けがドブで拾った布切れはサンタの帽子だった!
前代サンタが悪の魔王に幽閉され、それを救出するための勇者を探す試練だったのだ。
影で様子を窺っていたトナカイな攻め1(36歳、2子アリ)の誘導で、様々な困難を乗り越える旅が始まった。
時には負傷したりもしたが、それも攻め1が癒しのtelincoで見事回復させる。
ようやく辿り着いた魔王の城で、門番の攻め2(12歳、蒙古斑アリ)にサンタ魂を見せろと詰め寄られる。
おまえには本当にサンタの資格があるのかと。
攻め2を説得しようと受けだったが、受けの言葉に攻め2の心が揺り動かされることはなかった。
そして攻め1のアドバイスが。
「2子の父としてアドバイスさせてもらう。今時のガキは現物主義だぞ」
そうは言われても、受けには攻め2に与えるものなど何も無い。
現金も、城へ来る前の村で最終装備のために使い果たしてしまった。
仕方なく受けは、プレゼント代わりに自分の体で攻め2を奉仕しようと考える。
しかし攻め2の武器はまだ剥けてもいない租チン。
使命感と罪悪感に苛まれる受けの真の闘いはこれからだった―――
【To be continued】
- 442 名前:風と木の名無しさん :04/12/20 15:29:04 ID:WEszz/HI
- >>411
続くんかいw!!
早くせえ!
- 443 名前:風と木の名無しさん :04/12/20 16:02:25 ID:WEszz/HI
- アンカー間違えた……>>441なのに○| ̄|_
連レススマソゴメソ○| ̄|_
- 444 名前:1/2 :04/12/20 17:17:37 ID:iO8Cgv5Q
- 講義中溢れ出した妄想。
受A・・・進学校一年生
16歳オクテ
長男気質・冷静沈着・毒舌
攻B・・・小劇団専属の劇作家
28歳独身
温和・間抜け
従兄が営む下宿屋で暮らすA。
六月の大雨の日、自転車で帰宅途中一人のおかしな男(B)に出くわす。
大きなトランクを手に提げて傘もささず、ずぶ濡れで歩くその姿に見かねて声をかけるA。
Bはこの辺りで宿を探しているという。
ここは住宅街のど真ん中。宿など在ろうはずも無い。
呆れながらもAはBを下宿に連行、熱いシャワーを提供する。
その夜、この近辺に滞在したいというBに従兄が短期の間貸しを提案、
Bも喜んでそれを受けるが、Aは素性を明かそうとしないBとの同居にいささかの不安を感じる。
Bに不信を抱きつつも、年上なのに抜けていて、
常に笑顔を絶やさない子どものようなその姿から、Aは目を離せない。
関わらないでおこうという気持ちとは裏腹に、何かとBの世話を焼くA。
口は悪いが根は素直で優しいAを、Bは可愛らしく思い、二人の距離は徐々に縮まっていく。
Bが入居して二週間ばかり経った頃、AはBの表情の変化に気付く。
日に日に色濃くなる目の下の隈。失われていく笑顔。
何か悩みでもあるのかと心配しながらも、中々切り出せないA。
ある日学校から帰宅したAは、従兄にBの置手紙を見せられ愕然とする。
Bの部屋に駆け込むと、そこはもぬけの殻。
Aは下宿を飛び出し、月明かりの下Bを探して自転車を走らせる。
- 445 名前:2/2 :04/12/20 17:21:31 ID:iO8Cgv5Q
- Aは坂の頂上で、海を見下ろすBを見つけた。
別れも告げず去ったことに怒るA。
顔を見たら別れ難くなるからと寂しげな微笑を浮かべるB。
Bは此処に来た理由をAに語る。
大きなトランクを開くと、そこには大量の、真っ白な原稿用紙。
BはAの通う高校の卒業生であり、現在はとある小劇団お抱えの劇作家。
そして今、人生初の大スランプの真っ只中。
今秋大きな劇場で上演する芝居のネタも一向に思い浮かばず、
すっかり煮詰まったBは、自分の原点、高校があるあの街に戻ってみようと逃亡。
良い宿泊先を確保し、これなら書けそうだと気分が乗ったのも束の間、
原稿用紙を目の前にするとやはり全く筆が進まず、元の状態に逆戻り。
此処でもだめか、いや、元々自分に才能が無いだけなのかと悩み苦しみ、
たまらず今宵部屋を出たのだった。
AはBの不甲斐なさに怒り爆発。
ちょっと書けないくらいで逃げるな、才能だなんだと一人で悩むのは勝手だけど
周りに迷惑かけてんじゃねぇなどと散々にまくしたてる。
いつも冷静なAが、自分のために顔を真っ赤にして怒っている。
余程必死に自転車をこいだのか、額には汗が光り、制服の白いシャツが濡れている。
そんなAの姿を見て、Bはかつて感じたことのない胸の高鳴りと、甘い疼きを覚えた。
Aの手を取り固く握り締め、キラキラの笑顔を浮かべるB。
「今なら、書ける気がする」
唖然とするAの手を引いて、Bは坂を駆け降りる。(自転車放置)
そうして下宿に戻ったBは、その胸の高鳴りに任せて、とびっきり甘いラブストーリーを書き綴った。
- 446 名前:3 :04/12/20 17:23:37 ID:iO8Cgv5Q
- その夜ベッドの中で、Bに掴まれた右手を見つめるA。
Bの笑顔が脳裏に浮かんでは消え、また現れて。
はっと我に返り、少女漫画の主人公のような自分に気付いて、Aは赤面する。
(俺はホモじゃないホモじゃないホモじゃない絶対ホモじゃない)
羊を数えるようにそう頭の中で繰り返しながら
Aは悶々として一夜を過ごしたのだった。
台本を書き上げたBが別れを惜しみながらも東京のアパートへ戻り、
夏休みに入ったAに宛てて遊びに来ないかと手紙を送るのは、また別の妄想。
長い上に厨設定・・・スマソorz
- 447 名前:風と木の名無しさん :04/12/20 19:26:46 ID:ICuxI3I/
- >444-446
ううん厨じゃないよ禿萌えだよGJ
- 448 名前:1 :04/12/20 20:20:52 ID:dCDk4wXS
- 攻めは以前から受けにクリスマスの日にプレゼントを贈ると約束していた。
両親が幼い頃に他界するという過去を持つ受けを労わってのことだった。
「ねえ」イブの日に受けは攻めの耳元で囁く。「一時間に一度のキスがほしい」
にっこり笑って承諾する攻め。「起きてからでいいだろう?もう寝ようか」
当日の朝。受けは攻めより先に起きて、攻めの耳に顔を寄せて朝の挨拶を囁く。
すると攻めは目を開ける前に受けの唇にキスをひとつ落とす。「今のは?」「8時すぎだよ」
9時。「・・・洗顔料の味がする」「焦るからだよ」受け洗顔中。
10時。「ケチャップかけすぎじゃない?」「・・・そんなにケチャップの味した?」朝食後。
11時。「・・・。」「恨めしそうに見るんじゃない、自分で望んだんだ」受けうとうと。
12時。「どっか食べに行く?」「見せびらかしたい?」「・・・いいや・・・んっ」
13時。「おいしいだろ、間接的だけど」「おいしいけど気分は台無し」昼食中。
14時。「無言でしてくなよ!」15時。「・・・受け、3時のおやつは卒業するように」
16時。「今日は夕日がキレイだね」「外に出よう。ロマンチックにキスを」ベランダにて。
17時。「攻め、唇が青い」18時。「寒かった」「暖まろう」「いやだよ、キスだけ」
19時。「ちょっ、深い、ごはんがまだ」「・・・・・・食事に戻ろう」夕食中。
20時。「時間が!」「う゛っ」歯を痛める。21時。「・・・キスが甘い」ケーキを食しつつ。
22時。「これはクサイ・・・」「いいと思うよ」「あんなの囁かれたいか?」「是非」ドラマ観賞。
- 449 名前:2 :04/12/20 20:21:20 ID:dCDk4wXS
- 23時。ソファに攻めが横になり、その上に受けを乗ってぴったりとくっ付いている。
「君のチョコレートの瞳は女も男も惑わすよ。まるでマドンナ」攻めは受けの頬を撫で、
「・・・さっきの気にしてる?」受けは攻めの頬を両手ではさみ、顔を覗く。「クサイよ」
日付が変わる数分前に二人はキスを始め、だんだんとキスは激しくなっていく。
ついには日付が変わり、受けはクスクス笑いながら、問い掛ける。「も・・・日付、かわ、てる・・・」
攻めは一度離れると微笑む。「止めていいのに」「・・・そんな、どれほど待ちわびたことか!」
二人は触れるだけの軽いキスを何度も交わしつつベットになだれ込んでいく。
ガチュー・・・ン
最近一番熱いガイジンカポーを脚色して。でも気づけはヘボォー・・・ンだった_| ̄|○
- 450 名前:風と木の名無しさん :04/12/20 21:11:13 ID:6n/vJKWm
- >444-446
萌え!
その別の妄想とやらも、ききたいな。
- 451 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/20 21:38:07 ID:WEszz/HI
- 初めて攻様に抱かれて数ヶ月後、受様は攻様のもとを訪ねる。
ここに来るまでの間、攻様は受様には冷たい態度で接していた。余りにも無防備な受様への戸惑いと、腕の中で違う男の名を呟いたことを許せないことが綯い交ぜて、それを消化できない苛立ちを悟られたくなかったからだ。
受様はお気に入りのシャンペンを携えて攻様の家へ。
チャイムを鳴らしてもドアをノックしても返答はなかった。駐車場に攻様の愛車があったから、出掛けている筈はない……受様はドアノブを捻ると、鍵は開いていた。
受様が中に入ると、攻様はベッドで眠っていた。無防備な寝姿と少し疲れたような寝顔に受様はどうしようもない愛しさに衝き動かされて、その胸に倒れ込んだ。
攻様は寝返り目を覚ました。受様が腕の中にいるのに驚いている。
「何か用?」
「オマエに逢いたかったから来た」
「ふーん……」
攻様の冷ややかな口振りは、受様の胸に突き刺さった。
「帰ってくれないか?」
攻様はトドメを刺すように言った。
「何だよ…せっかく来たのに」
受様は涙声で呟いた。不意を衝くように涙が溢れた。
攻様は激しく戸惑い、反射的に受様を抱き締めた。
「オマエは…俺が好きなのか?」
予想外の問いに攻様は応えられなかった。
……続く
- 452 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/20 22:18:06 ID:WEszz/HI
- >>451の続き
「好きだよ」
「だったら突き放すなよ」
「……俺は自信がない。アンタを想えば想うほど苦しくなってしまうから」
「俺がオマエを苦しめている?」
攻様は頷いて腕の力を強めた。
「アンタが誰かを想ってるならそれでもいい。俺達の間に何もなければ俺の一方通行でも構わなかったんだ」
受様はその言葉に衝撃を受けた。攻様をそうさせていたのは、他ならぬ自分自身だったのだ。
受様は押し寄せる流れに身を沈めるように泣き出した。
「諦められるならとっくにしてる。…でもダメなんだ」
受様は激しくしゃくり上げる。生まれてこの方、こんな風になったことなんてなかったのに……。
そしてこの腕を離さないでと、受様は願った
攻様は今迄押し殺していたありったけの想いを顕すように受様に口付ける。
受様は縋り着きながら攻様の名前を初めて呼んだ。それは特別な響きだった。
「アンタが泣き止むまで、こうしてようか?」
受様は大きく頷いた。
それからどれくらいの時間が経っただろうか。
受様は泣き疲れ、攻様はそんな受様を護るように抱き締めて、眠りに堕ちていた。
想いを重ね合うように。
- 453 名前:風と木の名無しさん :04/12/21 20:28:42 ID:jzD+IKwD
- 良スレage∩(´∀`)∩
- 454 名前:風と木の名無しさん :04/12/21 22:29:25 ID:mTyx3FQY
- このスレ初めてみたとき大ショックでした。
友人(たまに801も読む)数人に
「あんたこんな感じの801妄想したことある?」
って聞いたら
「あるわけないでしょよ。気持ち悪いよそんなの」
って答えてました。
ああ、一般人はやっぱりそうだよな、って思いました。
みなさん、講義中や仕事中にあんなこと考えてるんですね。
凄い。
- 455 名前:風と木の名無しさん :04/12/21 23:38:21 ID:qedOwV8f
- モテてモテて大変な受。
後ろから様々な男や女がついて歩く。
そして映画に行きませんかだのお食事しませんかだのの約束を取り付けようと必死になるが
受は無言でさっさと歩く。と、前から攻登場。
煙草をふかしながら受が近づいてくるのを待つ。
無言でしばらく見詰め合った後、
攻「食べにでも行きませんか」
受「何を」
攻「俺を」
受はまたさっさと歩き出す。攻はやっぱ駄目かーと思うが、受が振り返り
受「誘った奴が来なくてどうする」
二人が去った後、受についてきていた者達が号泣する。
あー駄目だ、ぜんぜん面白くないorz
- 456 名前:風と木の名無しさん :04/12/22 00:17:12 ID:52pXXFdQ
- 世間知らず温室育ち箱入り息子な純真な受。
悪友に誘われ、ついていったのはハッテン場。
いい男達が熱気の中でくんずほぐれつするのを見て
「こ、こんな世界があるなんて…!」といまだかつてない衝撃を受ける受。
すでに悪友も挿しつ挿されつ楽しんでいる。
動揺する心とはうらはらに、受の体は興奮の予兆を示し始めていた。
そんな受の変化を素早く見つけて、ジッパーを下ろすいい男A。
「や ら な い か」
受の倫理観から人生観、全てひっくり返される運命の一夜が今、始まる…。
- 457 名前:風と木の名無しさん :04/12/22 01:06:55 ID:o2H1Gf32
- AとBは同僚。BはAにほんのり片思い。
仕事の関係で、Aの自宅に来たB。
気づけば夜も深まり、電車もなくなってしまったため
泊まっていくことになったB。
お風呂も着替えの服もAにかりる。内心ドッキドキなB。
「自分の方が小さいし、気使ってもらうのも悪いから」と
ソファで寝ようとするBに、Aは「せっかくだから一緒に寝よ!」と一言。
Bは、何がせっかくなんだいい大人が何考えてるんだ、と
パニック状態。けれどAは「俺寝相いいし、B小さいし、大丈夫」
などと言いくるめてBをベッドに連行。
「修学旅行みたいじゃね?」とはしゃぐAに、人の思いも知らずに・・・と
憎いような、でも近くにいれて嬉しいような、
色々な感情のドキドキで、眠れない夜をすごすBだった。
- 458 名前:風と木の名無しさん :04/12/22 04:31:22 ID:df1yFJta
- 中年で妻子あるA。結婚前から関係が続いているBはゲイで一人身。
「一人が気楽だ。お前とも好きに会えるし」と、いつも明るく笑っているBが
その日の逢瀬の帰りは、少し様子が違った。
見送る玄関先で、何か言いたげな切なそうな顔でAを見つめる。
Aは何も問わない。Bも結局何も言わず、次の約束をしていつも通りに別れる。
帰宅したAは、寝室のベッドの上の妻を見る。
穏やかな妻の寝顔に、随分長く見ていないBの寝顔が重なる。
「すまない」と呟く言葉は、Bにか妻にかA本人にも分からない。
- 459 名前:風と木の名無しさん :04/12/22 05:27:08 ID:pv6IXsS5
- 自ジャンル見てたらよくわからない妄想が出てきたので吐き捨てさせてorz
広い倉庫で敵の組織と戦闘に入るA。
しかし1体数人、数の暴力でAは傷つき倒れ、手錠で柱に括られる。
さらに暴行を受け、意識は殆ど飛んだ状態に。
そこへ兄の危機を感じ救助に弟Bが駆けつける。兄を助けようと必死に立ち向かうも、
やはり人数で敵わず、兄の上に覆い被さるように倒れる。
Aの「何でこんな状況の中に来た」の問に「自分でもよくわからない」と答えるB。
どこかの森、深く掘られた穴の中へ二人の体が無造作に投げこまれ、湿った土が被せられた。
- 460 名前:風と木の名無しさん :04/12/22 07:10:50 ID:Gq4vq5x0
- 今、新聞の見ていて某ピザ屋のチラシを何気なく手に取った。
文面には「12/10〜25までピ○ーラサンタでお届け!」という宣伝文句。
そうやら配達人がサンタの格好でピザを持ってきてくれるらしい。
さらにそのチラシには注意書きに「*ご注文の際にサンタをご指名下さい」と書いてある。
起きたばっかの冴えない頭で朝っぱらから妄想しちまった。
ピンポーン―
インターホンが鳴り、中から大学生風の男Aが玄関先に出てきた。
Aはサンタの格好をした配達人Bに「一人では運びきれないから」とピザを中まで運ぶように指示。
仕方なくBは5枚のピザを両手に抱え室内へ…
そこにはAと同じく大学生風の男が4〜5人、クリスマスパーティを楽しんでいた。
Bはテーブルにピザを置き、Aから料金を受け取り部屋を立ち去ろうとしたその瞬間。
A「おーい、皆。サンタさんがプレゼントくれるって!」
部屋にいた男たちが一斉にBに襲い掛かった。
B「なっ、何を…」
A「まだ帰るのは早いんじゃねぇの?」
そう言ってBの服の中に手を這わせるA。
A「せっかく高い料金払って指名してやったんだからよ…」
聖夜の夜、皮肉にも犯されてしまうサンタの青年―
- 461 名前:風と木の名無しさん :04/12/22 07:33:56 ID:2Y5SYWmC
- …胃が痛い胃が痛い。痛い。やばい。い。胃が。
受けはしきりに呟いた。攻めは机で読書中。振り向かずこう言う。
「何が痛いって?舐めたげようか」
倒れこむように攻めの背もたれに辿り着くと、受けは痛みをこらえ切れず叫ぶ。
「舐めろ!テメー胃舐めろよ!胃を!つか話を聞け」
「聞いてるさ…舐めて欲しいんでしょ。やらしー子」
「誰がだ!おまえ全然聞いてねーじゃん!あぁクソっ…いてぇ……」
涙目でうずくまる受け。窮したような掠れた声。
受けは、ケガだ骨折だーじゃあ泣かないが、中からくる痛みには滅法弱い。
のたうち回ってごまかすしか方法がわからない。
あーうー唸り出した受けをチラっと見て、攻めは腕を伸ばし、その頭に手を置いた。
「騒いでないで薬飲みなさい。食い過ぎなら黙って消化」
変わらぬ調子で言いながらも、攻めはそっと髪を撫でてやる。
「……」
なんだよ初めっから聞いてんじゃねーかよムダに叫ばせんな、と思いつつ
そばでギャアギャア喚くだけの自分を気遣う、余裕のある攻めの様子にドキムネ。
こいつバカかと思えば意外と大人じゃん。
前にも、我慢するな。痛かったら言え。と言ってたし。
…朝イチの妄想。
- 462 名前:風と木の名無しさん :04/12/22 17:50:29 ID:o8R58pJx
- >461
言動が意地悪なのに面倒見が良い攻…
(*´д`*)ハァハァ
- 463 名前:風と木の名無しさん :04/12/22 20:04:24 ID:qHGcgPWI
- >455 何か、さりげなく萌えた。
- 464 名前:風と木の名無しさん :04/12/22 20:55:56 ID:JCV+yIYd
- >455 イイヨイイヨー
受:理工系大学院生で白衣+眼鏡標準装備(やや天然
攻:年下でまだ大学生+背が高く体格良し(クール系
という妄想が一瞬にして展開されて萌えた…
- 465 名前:風と木の名無しさん :04/12/23 00:50:52 ID:0J1mbNmv
- 正義のヒーロー妄想
Aは関東最大の珍走団『魔乱道(まらんどぅ)』の鬼畜攻めヘッド。
「くやしいけれどお前に夢中」と書かれた白い特攻服で毎夜街を爆走。
熱血教師も屈強なヤンキーも、Aの攻めテクと巨マラにかかれば
たちまち性別受けに変わってしまう。
「フフフ…俺のマラの味はどうだ?」スパーンスパーン
ヘッドでありながらポジションは最後尾のケツ持ちという異例の構成で、
敵対チームを掘りまくり、次々と恐怖と快楽のどん底に叩き込んでいくA。
爆音で奏でられるマランドゥのテーマ曲が聞こえてくると、
近隣の走り屋は先走りの液を漏らし、珍走予備軍は尻を熱くするのだった。
来るものは拒まず、去るものは追いかけて尻を掘るAだったが、
ある夜、ヘタレな新人白バイ隊員のBに一目惚れしてしまう。
バラで埋もれた車で待ち伏せ、かっ攫い告白しようとするAだが、
究極のヘタレ受けなBは車酔いで車内ゲロ。
車内は地獄絵図と化して告白どころではなくなってしまう。
Aは萎えそうになりつつ、自分が拉致ったのだからと気を取り直し、
Bを介抱しようと外へ連れ出したが、突然謎の怪人達が現われて囲まれてしまう。
〜ここでアイキャッチが入り(大人の)玩具メーカーCM〜
- 466 名前:風と木の名無しさん :04/12/23 01:03:47 ID:gru6q6BG
- 髪の長い受け。その髪を弄るのが好きな攻め。
いつものように受けの髪を弄っている攻め。
今日はいつもと違う髪型にしてみよう!と張り切っている。
受けは好きなようにさせている。
が、出来上がりを見てもいつもと同じように見える。
あまり拘らないタイプの受けは、まあいいかで流してしまう。
髪の先端に結ばれた真っ赤なリボンに気付かずに…
今の萌えカプの受けの髪が長すぎるのがいけない。
- 467 名前:風と木の名無しさん :04/12/23 01:09:22 ID:nlZJHuuD
- ラジオを聞いてたら、DJが
「サンタが パ パ にキスをした」
と、曲紹介を間違えていた。その後、間違いを指摘されて笑い事で済んでたが、
自分の脳内では、「サンタ×パパ」なのか「パパ×サンタ」
なのかしばらく妄想が止まらなかった。
そして子供はパパとサンタの逢瀬を目撃してしまったのかとか…
- 468 名前:風と木の名無しさん :04/12/23 01:25:37 ID:CJOz/t9F
- >467
わろたw
個人的には取りビアの赤いサンタ×黒いサンタ(*´д`)モエー
子供達に罰を与え家に帰った途端、スイッチが代わり
激しい自己嫌悪に陥る黒いサンタを優しく抱きしめ慰める赤いサンタ。
「俺は...俺はいつもながらなんてことをっ!」
「自分を責めてはいけないよ。子供達には必要なことなんだから」
黒いサンタは赤いサンタに抱きかかえられて優しくベッドに寝かされ、
この苦しさを、愛する赤いサンタの情熱に因って紛らわしていく・・
メリークリスマス!.。.*・.+∵。*.゛.☆゜.+
- 469 名前:風と木の名無しさん :04/12/23 01:26:33 ID:0J1mbNmv
- トナカイ+サンタ+くつした×パパ←子供
に一票
- 470 名前:風と木の名無しさん :04/12/23 01:27:00 ID:4iu0GyXP
- >465
誰か、マンガにしてくれw
- 471 名前:風と木の名無しさん :04/12/23 02:21:21 ID:9TJDlRS8
- >>465
モトニンの「僕の先生は、〜」を思い出した。
あんな感じで描いて欲しい
- 472 名前:風と木の名無しさん :04/12/23 03:41:44 ID:oMlWss5v
- この後Bを守って敵をがっちゅんしたAは、ヒーロー戦隊に勧誘される。
実はBが戦隊リーダーだけど役立たずの為毎回気絶。
宇宙物質「衛星サック」をマラに装着する事で変身します。
他メンバーは未定
- 473 名前:風と木の名無しさん :04/12/23 06:50:16 ID:lxuuV9tO
- >472
ヘタレ過ぎだB!
車内ゲロ受には本気で萎えるが続けてくれ
- 474 名前:風と木の名無しさん :04/12/23 07:07:32 ID:ofBp1chA
- 大掃除、腕まくりして雑巾がけしている幼なじみ二人。
「鳥肌たってるよ〜」
「オレも〜」
筋ばって大人になりかけている友人の腕と、ぷよった自分の腕をくらべてちょい落ち込む受。
---友人の安らかな寝顔を観ながら、そんなことを思い出している。
- 475 名前:風と木の名無しさん :04/12/23 10:30:51 ID:vVozIt9E
- >>465
>>472
転げワロタよw
- 476 名前:かぜと木の名無し@いやいや :04/12/23 13:35:40 ID:Q0l+IkHr
- パラレルで一丁。
彫り師の攻様。腕は確かだが気まぐれ。
そんな彼の許にある組の組長がやって来て、ある人物に刺青を入れて欲しいと頼む。
攻様は最初渋ったが、可愛がってくれている人物の頼みを無碍には出来ないと承諾する。
そうしてやってきたのは受様だった。毅然とした雰囲気の彼に、攻様は興味を惹かれる。
絵柄を任された攻様は一針一針を受様の肌に丹念に打ち込んでゆく。その度に受様が漏らす吐息に、攻様は感情を掻き乱されてゆくのを感じ、またそれを楽しんでいた。
……時間が来た。続く。
- 477 名前:風と木の名無しさん :04/12/23 14:43:34 ID:ABqBHGq7
- >474
「乳首たってるよ」バージョンで妄想してニヤニヤした
- 478 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/23 22:16:55 ID:Q0l+IkHr
- >>476の続き。
それこそ攻様は受様に惹かれているのには間違いなかったが所詮は客としてしか見れなかったし、受様は攻様に対して自分に苦痛を与える為だけの存在としか思っていなかった。
筋彫りが完成する頃には、攻様から与えられる痛みは、受様を安堵させるようになっていた。
受様の肌が少しずつ彩られてゆくにつれて、攻様はますます彼に惹かれてゆき、次第に彼を欲するようになった。
受様も似たようなことを思っていたが、それを口にしてしまえば、今の関係を壊してしまうと思っていた。
約半年後、刺青が完成した。
受様の背中一面に、紅い龍に抱かれた観世音菩薩が至上の美しさを以て降臨していた。
攻様が綺麗に出来たと言うと、受様はそれならと浴衣を脱いだ。
裸体を曝して、そこで互いが互いを求めたいと願っていたことに気付く。
最後の隔たりを壊すように二人は身体を擦り合わせて、醒めることのない快楽を貪り合う。
受様は初めて、攻様の身体には同じ刺青があることを知る。
翌日、組長が受様を迎えに来た。実は受様は組長の隠し子だったのだ。
何事もなかったように二人は別れた。
舞い散る桜吹雪の中で手を振る受様を、攻様はただじっと見つめていた。
クリスマス会の間、こんな妄想してた……。
萌えが中途半端_| ̄|○
- 479 名前:風と木の名無しさん :04/12/24 00:49:05 ID:1N7qF2iV
- それじゃあ漏れも調子に乗って455の続き
事後の攻と受
受は毛布にくるまったまま、攻はまた煙草をふかして窓の外を見ている。
しんとした空気の中、
攻「メインディッシュは終わりましたけど、デザートとかどうですか?」
受「・・・・・・」
攻「・・・・・・」
お互い黙り合ったその時、ぐううううという凄まじい腹の音
攻の空腹の腹から聞こえた音だった。
受はふっと笑い
受「食べ足りないのはそちらのようだから、フルコースといこうじゃないか」
煙草の味がする攻の唇に軽くキスをする。
外は雪が降り始めていた。
誰かこんな妄想ばかりしてる漏れにプレゼントをくれ('A`)
- 480 名前:風と木の名無しさん :04/12/24 01:02:58 ID:ziYIopSy
- >478
姐さんは私のドッペルゲンガーか!?
丁度今彫師ネタにはまってて・・・・・・
彫師激萌え。萌えたよ。萌えてるよ!!!
- 481 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/24 01:39:55 ID:yLPzZ0G4
- >>480姐さん有り難う!
すごく光栄。
ただ妄想垂れ流してるのに……。
でも、自分の深い萌えを出すのはちょっと恥ずかしい。
>>476と>>478、更に遡りーの手前味噌ついでで>>451-452はルーツを晒したみたいで恥ずかしい。
だったらカキコすんなってか? 失礼しました。
- 482 名前:風と木の名無しさん :04/12/24 04:10:33 ID:6GAAKQcK
- 受けは金持ち。でも孤独。
太陽のように明るい攻めに憧れて、
ある日思い余って攻めを攫い、監禁してしまう。
攻めが目を覚ますと椅子に拘束されていた。
状況が全く把握できない攻めの元に、
いつものカッチリした服とは違うラフな姿で現れる受け。
事情の説明を求める攻めを無視して、
受けは問答無用で攻めを襲う。
攻めは訳が分からないまま快感に流されて、
ことが終わり、拘束が解けても動けずにいる。
それから毎晩、自らの意思で軟禁されている攻めの元には、
受けが訪れることになった。
- 483 名前:風と木の名無しさん :04/12/24 13:51:13 ID:q21feXdU
- >482
ほのぼの後日談きぼんハァハァ
- 484 名前:風と木の名無しさん :04/12/25 03:11:46 ID:NZSNizLV
- 家では唯一の同居人の兄が恋人を連れ込みいちゃいちゃしている。
クリスマスイヴで浮かれている街中に一人で出るのも辛くて、
ふと巨大掲示板で突発サシオフを企ててみた。
晒した捨てアドに来たメールは一通。しかも喪男を名乗る野郎。
心の中で舌打ちしつつ会ってみると、長身のこざっぱりとした青年だった。
眼鏡を曇らせながらうまい棒をぶんぶんと振っていた。
カップルを横目で見ながら殺伐と豚丼を食べるという予定だったが、
青年は家で独りクリスマス鍋物パーティの用意をしていたという。
お言葉に甘えてあがり込み、チキンとケーキと鳥の水炊きを炬燵に差し向かいで食べる。
ラピュタを見て青年がぽろぽろと泣き出したのを見て驚きティッシュを差し出すと、
去年はこの部屋で独りでアンビリと明石家を見ていたが
今年はあんたがいてくれるから独りじゃないと鼻をすすった。
今年の明石家も終わった。
眼鏡を外した青年の顔をぼんやりと見ながらテレビを消した。
- 485 名前:風と木の名無しさん :04/12/25 04:40:54 ID:bSM4JGLP
- >484
クリスマスにほのぼの萌えをありがd
- 486 名前:風と木の名無しさん :04/12/25 15:00:12 ID:PzaJaNFw
- >484
やばい。すげー萌えた。
- 487 名前:風と木の名無しさん :04/12/25 18:10:48 ID:pBBGljLQ
- 今日はクリスマス。
軍内は大騒ぎで、男達が酒を飲みながらはしゃいでいる。
その場を高い所から見ている上司の受け。
と、その隣に受けを尊敬(という名の愛)している部下もいる。
部下が下々の光景を見て
「ふん、パーティーだか知らんが浮かれおって。軍人としての自覚が足りないですな!」
と部下が受けの顔を見ると、受けは部下の話を聞いておらず、
微笑みながら別の場所を見ている。
部下がその視線を辿ると、その先には仲間と騒ぎ合う攻めの姿が。
部下は信じられないような目で受けを凝視し、言いようの無い不安を覚えた。
- 488 名前:風と木の名無しさん :04/12/26 02:04:10 ID:KFWW+2sl
- 受が寝ている攻の手に手錠をかけた。
何度かプレイで使われたそれは玩具とはいえ結構重厚な作りで、鍵がないと外せない。
目が覚めて気づいた攻が受に鍵を出せと詰め寄ると、受はこの家の何処かに鍵を隠したという。
そう広くはない1Kの部屋中を、不自由な両手で探し回る攻。
考えられる所は全て当たったがまだ鍵は見つからない。
疲労困憊して攻は受に鍵の在り処を教えてくれと頼み込むと、受が口を開けた。
舌の上に乗っている銀色の鍵。攻が手で鍵を取ろうとすると、口で取れという。
受は舌の下側に鍵を隠したりして攻が口腔を探るのを楽しむ。
攻は背中に回された受の腕の感触を感じながら、こういうキスしたのは随分久しぶりだなと思った。
- 489 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/26 23:20:44 ID:ldnSgm38
- ある曲を聴いて一丁。
訪れた南の島で雨に打たれる受様。
朝早く散歩に出かけて、砂浜で佇む。今にも泣き出しそうな空を見つめて、昨日の夜の秘め事を想い出す。
今まで以上に濃密で、それ以上に記憶に深く刻まれるような夜。
攻様の囁きや肌にかかる吐息や体温さえも受様にとっては、温もりにも似たものだった。
そして受様は想う。
多分俺は……アイツを愛している。アイツが自分を想うそれよりももっと深く……。
脚許の穏やかな波が、受様のカラダから溢れる切なさを物語っていた。
逝きまーす(´Д`)ハァハァ
- 490 名前:風と木の名無しさん :04/12/26 23:51:16 ID:OY6cpTtf
- 中年にさしかかろうというAはろくに恋をしたことがない。
ただ同じことを繰り返す日々に物足りなさを感じながらも穏やかな日々を送っていた。
ある日Aの元に活発な少年Bがやってくる。
まだ幼いとも言えるBに穏やかだった日々をかき回されつつAはBに惹かれていく。
彼の言葉、彼の声。その一つ一つに心がざわめき落ち着かなくなる。
Aはそれを恋情だと気づく。
しかしAは理性からBに手を出すどころか告白さえ出来ずにいた。
気づかれぬようBにより一層辛く当たりもした。
初めは反発していたBだが、年頃になりAのその視線や気持ちに気づき始め、互い惹かれあっていく。
互いの気持ちに気づき近づきあう二人。
しかしAはBを遠ざける。それに激昂するB。
Aは言う「お前はまだ子供だ。その感情は一時の思慕であり、恋愛ではない。いずれ薄れていくものだ」と。
Bは納得しない。そこでAは一つ提案をする。
「これから5年、一切の接触を絶とう。5年の間に多くの人に出会い恋をしなさい。
5年経ってもまだ、お前の想いが変わらないのなら、私も覚悟を決めよう」と。
そして別々の5年が過ぎる。
Bがいないままに穏やかな、けれど物足りない日々を過ごす。
Bの幸福を祈りつつ。
そして5年後。
AはBに再会する。
Bは……それはそれは見事なマッチョになっていた。
びっくりするもののまぁ、それでもいいや。と思うA。
- 491 名前:1 :04/12/27 00:36:13 ID:pBAm2tu3
- 大掃除で引っ張り出した懐かしい漫画を読んでいて
浮かんだ今日の妄想
名門に生まれ運命に翻弄されながら、才能と努力と、
非情な手段と体によって、のし上がっていく受け(女王様)
それを常に影で見守っている従者
勿論受けは従者のことなど、眼中に無くただの子飼いの手下だと思っている
関係は一方通行で、プラトニック
(従者は可憐な性格だった受けが少しずつ変わっていってしまうのを痛ましく
いとしく思っている)
頂点近くに登りつめた受けだったが、徐々に新しい勢力に追い詰められ
権力の座から引き摺り下ろされそうになる
沈没しそうな船からネズミが逃げていくように、今まで受けの近くにいた人たちは
去っていってしまう
従者を除いて
- 492 名前:2 :04/12/27 00:46:58 ID:pBAm2tu3
- 受けは既視回生をはかるべく、従者に無謀な命令を下す
新しい勢力のトップを暗殺するようにと
それが無謀であることも、もう一度受けが権力を取り戻すことが
不可能であることも充分に理解していながら従者は黙って命令に従う
そして勿論暗殺に失敗して、敵の前に引き据えられる従者
敵は「何故こんなことをした、出世でも約束されたのか」と尋ねる
従者は「違う、自分などがどうやってもあの方は自分を相手になどしない
あの方と一緒に生きることは叶わなくても、共に死ぬことはできる」
と言って、自害
受けは後日処刑される
もとネタ知ってる方にはバレバレな妄想でスマソ
従者が自分を思っていたなど知らないまま
- 493 名前:風と木の名無しさん :04/12/27 00:50:28 ID:pBAm2tu3
- ゴメンナサイ
途中で送信してしまった
>従者が自分を思っていたなど知らないまま
死んで行く傲慢受けが萌え
と書きたかったんだ
- 494 名前:1 :04/12/27 01:48:05 ID:IjKPhG4Z
- いつの間にか妄想で脳内連載してるモノを一丁。
先輩:受。21から23歳。フリーター希望。後輩とは中学時代の委員会で一年間一緒。
元・デブ。高校から煙草を覚え、バイトも始めたので急激に痩せ、
今では細身・小顔で顔もそれなりに整っており(今までは肉で目などがつぶれていた)、昔の面影はない。
女性経験なし。いつもは冷たいが時折優しく素直になる。猫っぽい。
後輩:攻。19から21歳。大学生希望。とにかく何もかもがデカイ。
アパートに一人暮らしだったが先輩が転がり込んできて今は先輩と二人暮らし。
ホモではなかったが先輩の暖かさ、優しさに触れてホモになってしまった。
女性経験ちょっとあり。先輩が好きすぎる。素直でバカ正直。犬っぽい。
先輩・後輩は先輩が恋愛対象として後輩を拒否したり、
先輩の元バイト先の同僚だった真性ホモの男が先輩を取ろうとして、
後輩が必死になって先輩を守ったりとかすったもんだの末、なんとか今付き合ってる。
後輩は先輩にゾッコン(死語)だが、先輩はそうノリ気ではない。
付き合ってから三日に一度位しかさせてくれないキスは素っ気無く、
また深夜バイトから帰ってきたら後輩といちゃこかずにすぐ自室で(部屋は別々)寝てしまう。
あれだけ俺が好きだ好きだって言ってたから、ひょっとして同情して付き合ってるのでは?
とある日不安に思う後輩。そう聞こうにも先輩はほぼ毎日バイトで家にいないし、いても中々言い出せない後輩。
- 495 名前:2 :04/12/27 01:54:29 ID:IjKPhG4Z
- ある日、後輩の大学での友人ABCが後輩の家で飲みたい!と持ちかける(後輩の家がちょっとでかいから)。
後輩はじゃあ先輩も一緒に、と友人3人に言い、先輩のバイトのない日に飲もう、という事になる。
飲み当日。それぞれが酒とつまみをもって後輩の家へやってくる。
後輩と友人たちは大盛り上がりだが、先輩はつまみだけでは、と主食になるようなものを1人黙々と作る。
夜も更け、帰りの電車もなくなった時間になって、
もともとそんなに酒に強くはない友人ABCが寝てしまう。
酒に強い体質の後輩は、3人を自分の部屋へ運び、仕方なく一晩泊まらせる事にする。
疲れてリビングにあるソファで寝ようとする後輩に、ほろ酔い気分の先輩が、ちょっと一緒に飲まないか?と声をかける。
眠気も覚めて嬉々として先輩と飲み始める後輩。
が、先輩の頬が染まって目がとろんとしている色っぽい姿が目から離れず、
酒を飲む手がついつい止る。
久しぶりに先輩と二人きり。これは言うしかない!と決心して、
後輩は先輩に自分が不安に思っていることを話す。
先輩、すまなそうにその話を聞き、そのあとますます頬を赤くして、
どうやって好きな人と接していいか分からないから、戸惑ってああいう態度しか取れなかった、と謝る。
酔っているせいか、いつもの冷たい態度からは想像もできない素直さと、
恥ずかしそうに目を伏せて話す先輩の姿にもうノックアウトな後輩。
そのまま先輩を引き寄せてキス開始。
いつもなら出来ないはずのディープなキスもして、
アルコールと後輩の濃厚なキスでふらふらになっている先輩を引いて
後輩、先輩の部屋へ突入。
- 496 名前:3 :04/12/27 02:00:41 ID:IjKPhG4Z
- ベッドまで行くのも我慢できずに先輩をドアに持たれかけさせ、
唇以外にも耳や、首筋にキスを落とす後輩。
先輩は大人しくそれを受けるが、後輩の手が腰に触れたとたんに、
キスだけにしてくれ、とキス以上の行為が怖いのか震えた声で条件を出す。
後輩、先輩にたくさん触れたいと思うが、
それ以上に先輩を大切にしたいという気持ちでOKして、キスを続ける。
途中先輩が立っていられなくてベッドへ移動。
後輩、キスだけならいいんですよね、と先輩のシャツを脱がし鎖骨や胸、背中などをキスだけで攻める。
先輩あえぎ声を必死で押し殺し、これもキスに入るのか?と
ぐらぐらする頭で疑問に思いつつ、されるがまま。
しばらくして後輩が先輩のズボンを脱がし、パンツの上からキスを始め
その内パンツを下ろして熱の集まっている先輩のものを咥える。
先輩、こんなのキスじゃないと嫌がりながらも喘ぎっ放し。
隣の部屋で寝ている後輩の友人が気になりつつも、
童貞な先輩は初めての感覚に果ててしまう。
先輩の出したものを飲んで、後輩が先輩と甘い時間をすごそうと一緒に寝ようとすると、
あわてて部屋の外へ出てしまう先輩。顔を真っ赤にして、
今日はソファで寝るからお前はそこで寝ろ、と言って出て行った先輩にがっくりと肩を落としながらも、
幸せをかみ締めて先輩のベッドで寝てしまう後輩。
先輩、ソファの上で後輩の唇と舌の感触思い出しながら赤面しっぱなし。
実は隣の部屋で偶然おきてた友人Aだけが2人の行為を盗み聞きしてて、
次の朝何もなかったように接する2人の姿見て1人だけもやもやしてたり。
長文のわりに厨っぽい…orz ごめんなさい。
- 497 名前:風と木の名無しさん :04/12/27 08:16:21 ID:2+p0oKJm
- 普通長文のほうが厨っぽいよ
- 498 名前:風と木の名無しさん :04/12/27 13:09:38 ID:9AcDj1rp
- >491
吟栄伝かな?自分もあの従者好きだー。
- 499 名前:風と木の名無しさん :04/12/27 13:51:42 ID:C4B+IMqc
- 494禿萌えたよ。付き合う前のすったもんだが知りたい
- 500 名前:風と木の名無しさん :04/12/27 18:46:31 ID:gTtfyuwi
- 年末に向けて大掃除をするB。
押入れの奥から出てきたのは、学生時代のアルバム。懐かしいなあと開くと、
バサバサと大量の写真が落ちてきた。それはすべて適わぬ初恋の人、Aのもの。
あれから数々の恋を経てすっかり色恋沙汰に冷めていたBだが、Aの写真を
見ているとあの時のときめきが蘇ってくる。
電話番号もメルアドも知らないので、とりあえずAに年賀状を出してみることにした。
わくわくしながら年明けを待つB。
しかし元旦、Aから返ってきた年賀状はAの家族の写真入りだった。
所詮恋愛ごとなんて…と今年も枯れたまま終わりそうなBの正月。
- 501 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/27 20:25:50 ID:OSliEvat
- ありがちで一丁。
朝起きたら、攻様と受様の中身が入れ替わってしまった。原因は、どうやら激しいガッチュンのせいらしい……と本人達は分析。
元通りになるまで、何とか周囲に気付かれないようにしようという攻様の提案に受様は同意。
中身攻様は「受様」、中身受様は「攻様」としてそれぞれ慎重に振る舞う。
それでもボロは出るもので、それに真っ先に気付いたのは攻様とはニコイチのツレだった。
ツレは飲みに誘い、頃合いを見て中身攻様に問い質した。当然、中身攻様は否定。自分は受様だと主張。
ツレはそれを鼻で笑って、
「アンタがアンタだってのは、俺には解ってるんだ。だって…好きなんだから」
と告白した。
中身攻様は驚いたが、受様の振りをしてそれをサラッと流した。
酒が進むにつれて、カラダとタマシイが馴染んでいない中身攻様はダウン。
ツレは据え膳食わねば何とやらでガッチュン!
「俺はアンタが欲しかった。器があの人でも、アンタがアンタなのは間違いないからね」
その言葉に、中身攻様は不覚にも感じてしまう。
数日後、中身受様は中身攻様と話し合う。けれど中身攻様はいつかの一件があってからは、中身受様を避けていた。
「もう一度ヤッてみよう」
中身受様はそう言って、自分の本体を押し倒した。中身攻様は本来の自分に組み敷かれながら、奇妙な感じを味わっていた。
……続く。
- 502 名前:風と木の名無し@いやいや :04/12/27 21:20:26 ID:OSliEvat
- >>501の続き。
「何か、自分を抱くなんてヘンだよな。幾ら俺がオマエでオマエが俺だとしても」
「ああ、それは俺もそうだよ」
「自分がどんな顔でオマエを感じてるのかとか考えたコトなんかナイから、ヘンだよなぁ」
「うん」
そう言って中身受様は口付けた。攻様のカラダと自分の思考がチグハグなのには間違いないが、それでも「攻様」としての時間はなかなか楽しかった。
逆に、中身攻様にしてみれば苦痛以外の何者でもなく、一刻も早く元のカラダに戻りたかった。
中身受様はゆっくりと中身攻様を高めてゆく。
自分とはやり方の違う愛撫に、今は「受様」として乱れてゆくのを、攻様は感じていた。
果てた瞬間に元のカラダに戻り、二人は手放しで喜んだ。また同じコトが起こったらイヤだななどと言いながら、本来の彼らに戻ってガッチュン。今度は何も起こらなかった。
後日談。
元に戻った攻様は、速攻ツレをボッコボコにシメたそうな。
もめんなさいもめんなさい……。
マジで漏れが悪かっただよ……_| ̄|○ノシ
- 503 名前:風と木の名無しさん :04/12/27 23:15:02 ID:YnJO795u
- >>501-502
何でコテハンなの?
- 504 名前:風と木の名無しさん :04/12/27 23:23:10 ID:OSliEvat
- >>503
>>501-502やけど、やっぱ……コテハン使うたらアカンのかなぁ? アカンねやったらヤメるけど……。
誰か教えて下さいなぁ。
- 505 名前:風と木の名無しさん :04/12/27 23:32:59 ID:5eaeMxTZ
- >504
別にルールで禁止されているわけではない。
けど、基本名無し、匿名掲示板のPINKBBSで、わざわざあえて
自分を識別する記号を身につけてるってことは何か主張したい事でもあるのかなあと。
そういう方言調?のひねった書き込みをすることも、なにか意図があるのかなーと。
503じゃないけど、自分も前から気になってたから。
- 506 名前:風と木の名無しさん :04/12/27 23:34:48 ID:dfTi2wrh
- >504
絡みすれを見る事を勧める
- 507 名前:風と木の名無しさん :04/12/27 23:34:52 ID:Zom/ho70
- >501-502
スレ違いだけどマジレス。
「私(同一人物)が書きました」という主張と証はここでは必要ないから
コテハンは必要ないと思います。ルールとして明文化してないから
難しいかも知れませんが「 そ う い う 空 気 」なんですよね。
自分が書いたと明かしたかったら自分でサイトを持つなりした方が良いです。
あと、妙な方言を使ってるのと、はしゃいだ書き込み振りから見ると
もしかして冬休みの未成年者かな?
ここは21歳以下の人が来てはいけない板ですよ。
- 508 名前:風と木の名無しさん :04/12/27 23:47:35 ID:OSliEvat
- わかりました。
以後気を付けます。
- 509 名前:風と木の名無しさん :04/12/28 09:02:04 ID:TipqTLon
- >501のことはずっとうざいと思っていた
- 510 名前:風と木の名無しさん :04/12/28 13:06:57 ID:texfHlUI
- 空気読まず妄想を書き込む。
AとBはZ町で遊んでいたが、Bが終電に間に合わなかったので
Z町に住むAの部屋へ泊めることにした。
しかし、Aの部屋には客用の布団がない。
A「お前、ベッドで寝れ」
B「おまえは」
A「俺は床」
B「なにっ馬鹿!部屋の主が遠慮してんじゃねえ!お前がベッドで寝ろ!」
A「はぁ!?馬鹿か!客に床でなんか寝かせられるか!ベッド使え!」
お互い譲らず、結局どちらも床で寝ることにする馬鹿二人。
ベッドから降ろした一枚の掛け布団に二人でもぐって寝ていたが、この季節、フローリングは冷たく、
お互いを湯たんぽ代わりに、ぴったりくっつく(無意識)。
だがあまりの寒さにAが目を覚まし、Bに
「……おい、風邪ひく。やっぱベッドで寝ようぜ」と声をかけると、
Bは寝ぼけながらも、もそもそとAについてくる。
ぬくもりが気に入ったのか、ベッドに入ってもBはAの背中に手を回してくる。
Aもくっつけば暖かいし、眠いので構わずそのまま寝る。
翌朝、Aも知らないうちにがっつりBを抱きしめていて、
先に目覚めた方は、相手を起こさないと身動きが取れないが、
起こすのも申し訳ないので、相手が目を覚ますまで抱き合ったまま戸惑っているのだった。
- 511 名前:風と木の名無しさん :04/12/28 13:26:27 ID:fIlJkY2i
- クリスマスから数日が過ぎた朝、まだダラダラと青年の家にいた。
何となく帰りにくいのもあったが、それよりも青年の家は居心地が良かった。
居候の身分なので料理は自分に任せられたが、大分調味料の位置も覚えた。
味付けを終えてきょろきょろすると、鍋の蓋を持った青年が後ろに立っていた。
これから帰省することになりました、と青年がすまなそうに言う。
眉が下がっている。くつくつと鍋の煮える音。
息を止めて顔を上げて、じゃ、オフ会もそろそろお開きにしますか、と笑って言った。
最後に一緒にとる食事。
また名無しさんのご飯が食べられるといいなあ、と青年が呟いた。
台風が来たらじゃが芋とパン粉持って駆け付けますよ、と返す。
帰り道、急遽取った捨てアドは暫らく消さないでおこうと思った。
- 512 名前:風と木の名無しさん :04/12/28 14:48:51 ID:itoQBfbP
- 強大な帝国によって統一されたとある国は、民を省みない圧制で崩壊の危機に瀕していた。
受は特に定職にもつかずフラフラと遊び暮らしていた。
受の両親も周囲の人もそんな受に眉をひそめるが、受の不思議な人望と愛くるしい笑顔に
いつしか様々な人が受の周りに集まりだす。
そのころ、帝国の圧制に耐えかねた民衆が各地で蜂起。帝国は滅亡し、戦乱の世に。
いつの間にやら小軍団のリーダーになっていた受も挙兵する。
その中メンバーに攻A・攻B(軍師)攻C(将軍)がいた。
攻たちは受の笑顔、受の天下のために尽力した。
特に攻Cはその卓越した戦術眼と用兵で受の勢力拡大に無くてはならない存在となった。
そして時が流れ、新たな帝国が成立し、自ら皇帝として立った受。
誰も犯す事の出来ない立場に立った受は、次第に周囲に対して猜疑心を固めていく。
まず槍玉に上がったのは建国の最大功労者である攻Cだった。
攻Cはその功績ゆえに皇帝である受の権勢を揺るがしかねない存在でしかなかった。
攻Cがそれに気づいたときには、自分の意志とは裏腹に反旗を翻さざるを得ない状態に陥っていた。
討伐の兵が押し寄せる中、攻Cは受への思いをつぶやき、自殺。
攻Aは変わり行く受を見るに忍びず世を捨てて隠遁。攻Bは家に引きこもり、酒びたりの生活を送る。
本当に孤独になってしまった受は、攻たちへの罪悪に苛まれながらこの世を去った。
混乱に陥るかに見えた帝国。だが突如動き出した攻Bは反帝国勢力を一斉に駆逐し、
再び帝国に平和と秩序をもたらした。
攻Bが酒びたりになっていたのは受の猜疑を逃れるためであった。
宰相の座に着いた攻Bは、受の墓がある方向に向かって、自嘲的につぶやいた。
「貴方の作った国を支えていくことはできる。でも、貴方を救う事はできなかった…」と。
- 513 名前:風と木の名無しさん :04/12/28 15:37:31 ID:U8Fk/OjV
- 双子の兄弟と幼馴染の受け。
双子はどちらも受けのことが大好きだけれど、
受けは双子の片っ方のことだけが好きで、もう片方には何とも思っていない。
顔も体もそっくりで性格もこれといって違うところがないのになぜ、と
好かれていない方が詰め寄るが受けにも理由はよく分からない。
幼い頃から仲の良かった3人の関係はギクシャクしてしまう。
- 514 名前:風と木の名無しさん :04/12/28 17:28:27 ID:texfHlUI
- >513
夕ッ千のようですな
- 515 名前:風と木の名無しさん :04/12/28 18:11:59 ID:3m3cdAtp
- 仲間を救うために呪いに罹り、数年に僅かしか年をとらなくなってしまった神官戦士。彼は、否応なしに多くの仲間達の死を見続けていた。
エルフの父と人間の母の間に生まれたハーフエルフ。母は、青年がまだお腹の中にいる間に、エルフ達から父と引き裂かれた。母ひとり子ひとり、でも元気に暮らしていた。
しかし人間である母は、まだ青年が年若いうちに逝ってしまった。村の、青年を偏見なく慈しんでくれた人々も、青年より早く皆逝ってしまった・・・
青年は旅に出た。酒場で歌い、踊り、時にはちょっと悪いことなんかもして。
そして彼は或る街で、神官戦士と運命の出会いをする・・・
- 516 名前:風と木の名無しさん :04/12/29 06:04:07 ID:EIczd71T
- >515
それはまだ人物と背景の設定の段階ですね
妄想がんがれ
- 517 名前:風と木の名無しさん :04/12/29 13:34:34 ID:ogPRHIn0
- >516
背景や設定を妄想するのはダメなのか?
というより、人の妄想にケチつけ(ry
- 518 名前:風と木の名無しさん :04/12/29 18:06:03 ID:6Lw8tKMy
- >515,517
516です。ごめん、言い方が悪かった。
これからどんな展開になるのか楽しみだったので、
急かすようなことを書いてしまった。
ケチつけたわけでは決してないので、気に障るようなことをして本当にごめん
- 519 名前:515 :04/12/29 23:16:33 ID:5dNZmtnP
- すみません、自分が中途半端なものを投下したばかりに・・・(つД`)
脳内では無駄に長いストーリーとなっているので、うざくない程度にボチボチ吐き出させていただきます。
Hエルフの青年は、ある街で酔っぱらいの男を騙す。「俺のこと、一晩買わない?」と。
宿に入ったところで、青年は言葉巧みに行為を避け、男が目を離した隙に財布をもって逃走する。気付いた男は、すぐさま青年を追った。
青年は足には自信があったが、街の中は人が多く、思うように逃げられない。気がつけば男が目前にまで迫っている。青年は咄嗟に、自分の前を歩いていた戦士の陰に隠れ、叫んだ。
「助けろっ!」
戦士は驚きながらも、その見知らぬHエルフの青年をマントの影に庇い入れた。
勝てる相手ではないと思ったか、青年を買おうとした行為が明るみに出るのを嫌ったか、酔っぱらいは舌打ちをするとその場を去っていった。
「サンキュ、アンタのおかげで助かったよ。」
「おい、咄嗟のことで驚いて庇っちまったが・・・お前、何もんだ?」
「俺、父親を探して旅してるんだ・・・あ、なぁ、アンタ、俺のこと買わね?助けてくれたお礼も兼ねて、安くしとくよ?」
「俺にはそんな金も趣味もない。今回のことは大目に見てやるから、もう行きな、ボウズ。」
「ボウズじゃねーよ。俺、Hエルフだからこう見えても60越えてンだぜ?アンタより上だぜ?」
「ほう・・・だが残念だったなボウズ。あいにく俺は呪いに罹っていてな。こう見えても80は越えている。」
「ゲ・・・マジカヨ・・・」
その後、青年は神官戦士が呪いを解くために旅を続けているのだと聞き、境遇が似たもの同士、どうせなら一緒に旅をしようと(半ば強引に)神官戦士について行くことにした。
ちなみに、Hエルフの青年の外見は10代後半〜20代前半、神官戦士は30代前半〜半ばくらいで。
- 520 名前:風と木の名無しさん :04/12/30 02:34:42 ID:c/4CuNTv
- A「受けBエロスwwwwwwwwww」
B「うはwww誰かwwww助けてwwwwwwくれwww」
B「月がギガワロスwwwwwwwww 」
A「うはー ちんこしごきんぐ」
B「うぇwwwwっうぇwwwwそこww汚いってwwwwwww」
ペロペロクチャクチャ( ^ω^)(^ω^;)ネチョネチョドロドロ
B「攻めAのtelinkoDEKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE」
A「イヤッッホォォォオオォオウ!挿入wwおkwwww」
スコスコスコスコwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
A「イヤッッホォォォオオォオウ!」
B「中だしwwwだめぽwwwwwwwwwwwwwww」
A「イヤッッホォォォオオォオウ!」
B「うはwwwwマジやばいてwwwwwww
うぇwwっうぇwww妊娠出産wwイントゥww俺wwwケツwwwwww」
A「テラ締まるwwwwwwwwうはwwwおkww」
AB 「「イヤッッホォォォオオォオウ!」」
それが801クオリティ http://sakura03.bbspink.com/801/
- 521 名前:風と木の名無しさん :04/12/30 03:28:32 ID:ZXYKawWF
- >>520
禿ワラww
腹痛いwwww_| ̄|○ノシ
- 522 名前:風と木の名無しさん :04/12/30 07:48:00 ID:I2Xbf4NT
- 膝に爆弾を抱えてるんだ
- 523 名前:風と木の名無しさん :04/12/30 09:29:02 ID:uCkJ2vnf
- 良スレですね
- 524 名前:風と木の名無しさん :04/12/30 14:04:35 ID:kGO9ruyK
- >>520
ワロスwwwwwwwww
- 525 名前:風と木の名無しさん :04/12/30 15:41:43 ID:yT1Aot//
- >520
うはwwwメガンテワロスwwwwww
- 526 名前:風と木の名無しさん :04/12/30 16:30:32 ID:9ydAej8K
- >>720
何なんだお前。お前何なんだ。
- 527 名前:風と木の名無しさん :04/12/30 16:53:42 ID:yT1Aot//
- >>720
ワロスオブジョイトイwwwwwww
- 528 名前:風と木の名無しさん :04/12/30 17:35:28 ID:rFgbkJFz
- >526-527
200ぐらい飛んでるぞw
だが>520には自分も禿げワラタ。
森に通りかかった騎士を暇つぶしにと魔術でからかう魔術師。
が、騎士はその魔法に驚く様子もなく「すばらしい腕だな」と魔術師を誉めたたえる。
「そりゃあ俺は一流だからな」と得意げに答える魔術師に「城へ仕官しないか」と騎士は持ちかける。
断ろうとする魔術師に「あんたを超一流とみこんでのことだ」と騎士は言う。
実は押しに弱い魔術師は断りきれずにOKしてしまうが、一つ条件を提示する。
「オレ、夜の生活が充実してないとダメなんだよね。言っている意味、分かる?」
逡巡の後に「分かった」と騎士は頷く。迎えに来る日を約束し、騎士は自分の国に帰った。
しばらくして出発の日が来た。騎士が一人で馬に乗って迎えに来る。
「なんで馬車じゃないわけ?」贅沢好きな魔術師は口を尖らせる。
「大仰にしたくなかった」と言う騎士に「そうか」と少し残念そうに魔術師は答える。
その夜、トラブルがあって城に入ることができず、魔術師は騎士と共に街の宿に泊まった。
「夜の生活を約束していたな」「……は!?」
騎士の手によって魔術師はえも言われぬ快感を味わう。
実は女はおろか男とヤるのは初めての魔術師。が、うっすら「これも悪くないかも…」と思う。
- 529 名前:風と木の名無しさん :04/12/30 20:23:06 ID:Ms4JLQ0G
- >520
一瞬、これが次の801板の1001になるのかと思った。
うはwwwwww勘違いwwwwwwwおkww
- 530 名前:風と木の名無しさん :04/12/30 22:29:26 ID:EeZAZD+/
- 生まれたときから、父親の顔を知らない受け。
ある時、受けは偶然にも過去へ行く事ができ、自分と同じぐらいの歳の
父親に出会う。
次第に打ち解けた二人はとても仲良くなり、受けはこのままこの世界にいたいと
思い始める。
だが、それと同時に現代に残してきた攻めが気になってきた。
その頃、攻めは急にいなくなった受けを探し回っていたが、どこにもいない。
ふと、最近一緒に撮った写真を見ると、受けの姿が透けていることに気付いた。
- 531 名前:風と木の名無しさん :04/12/31 20:55:36 ID:N5n7Dnql
- >>530
バックトゥザ未来みたい
- 532 名前:風と木の名無しさん :05/01/01 20:15:06 ID:yZBaL5v6
- 雑煮を作る受。
家事能力ゼロの攻は出来上がるのを待っていた。
空腹に耐えられずに攻はビール片手に鍋を覗いて、
何気に文句を言った。
その言葉に受はカチンときて攻を睨み付けた。
焦った攻は下手な弁解ばかり並べる。
受はだんだん悲しくなってきて、俯いてしまう。
受が泣き出して攻は更に焦り、今度は慰めに廻る。攻の弱点は受が泣くことだった。
ところが宥めても謝っても受は泣き止むどころか、機嫌が悪くなる一方。
攻はとうとう途方に暮れてしまった。
- 533 名前:風と木の名無しさん :05/01/01 21:03:42 ID:rqjV+ab2
- >532
へたれ攻〜(´・∀・`) 何て文句言ったのか聞きたい
- 534 名前:風と木の名無しさん :05/01/02 02:01:24 ID:y10p1uTH
- >532
お雑煮が煮詰まっちゃいますよ。
そして漏れの初妄想。
薄いブルーのセーターを合わせてみて「わあっv」ニッコリの受。
ピンクのセーターを広げて冷汗の攻。「俺が着るのかYO!」
黒のセーターに思わずニヤリの攻。「分かってんじゃねえか」
赤のニットに赤面しつつ、唇を尖らせ「…余計な気まわしてんじゃねーよ」な受。
ブラウンのセーターに微笑んで「ありがとう」…穏やかな笑顔の攻。
『2着目は、誰に?』
YAO-QLO ふんわりセーター2着で1801円 1月某日まで
- 535 名前:風と木の名無しさん :05/01/03 00:09:13 ID:WRRy/6wE
- 毛並みのフサフサした黒猫をひろってきた攻。
なんとなく受に似てるな〜とウキウキして受に見せたところ
「拾い猫なんてどこかで菌もらってるかもしれないしちょっと見た目も
ぼさぼさしててあんまり可愛くないし共働きだから世話ができないし
仕付けも意外と大変だしよくみると不細工だしそもそも本当に
捨て猫かどうか分からないから返してきなよ」と言われて涙目の攻。
- 536 名前:風と木の名無しさん :05/01/03 02:13:49 ID:wQA7MMtF
- >535
実はその猫は近所の一人暮らしのお爺さんの飼い猫である事を知っていたので
攻を傷つけずに諦めさせてやろうと頑張りすぎた受……なんちゃって。
自分の妄想。
一人暮らしの老人(A)は右腕を失っている。
それは戦時中に親友(B)を庇っての結果で助けられたBは「俺がお前の右腕になるけぇ」と涙ながらに誓う。
治療のために一端後方部隊に留まったA。しかし彼の元に届いたのはBを含む隊全滅の報告だった。
異国で泣いて泣いて諦めやがて終戦と共に帰国したA。
Bの家族に遺品を届けた後は決してBのことは口にせずに生きて来たが家庭を持つ事なくずっと一人。
そして右手は装飾義手すらつけずに過ごす。
行きつけの病院に来た若手のやる気溢れる先生が義手を勧めても効果なし。
どんなに高性能のものを勧められても保険が利くと勧められても黙って首を振るA。
やがてそんなAにも寿命が来る。
猫に餌をやって眠りに就くと苦しくもなく痛くもなくふっと意識が暗くなる感覚があった。
(ああ、俺もいよいよお迎えが来たか)
妙に冷静に思うA、やがて暫く意識が途切れると何もない真っ白な世界に立っていた。
そしてすぐ傍にはあの日別れたままのBの姿がある。
「何じゃ貧乏人。腕そのままか?」
「お前は薄情じゃけんなあ。新しい腕があったら迎えに来んかと思ってこのままじゃ。」
軽口を叩くAもいつの間にか軍服を纏ったあの頃の姿に戻っている。
そしてBはあの約束を守るかのようにAの溢れる涙をAの右手の代わりに拭ってやるのだった…。
- 537 名前:風と木の名無しさん :05/01/03 09:04:15 ID:2Ly2KlZR
- >>536
( ´Д⊂ヽ
- 538 名前:風と木の名無しさん :05/01/03 16:07:54 ID:RgQIjYw9
- 「他の男に色目使ったから衆人環視の中でお前を犯してやるッ」
とまっ昼間のオフィスの机の上で上司の受けをガッツンガッツンしまくる鬼畜攻め。
書類やら何やらがバラバラ床に落ちて椅子や机がガタガタ鳴る
周りの社員( ゚д゚)ポカーン
- 539 名前:風と木の名無しさん :05/01/03 21:51:53 ID:ydqnDr4x
- >>538
ハゲワロタ
- 540 名前:風と木の名無しさん :05/01/04 01:28:15 ID:BFLeTZIN
- 外は寒くてコタツから離れられない二人。
二人とも脚を伸ばしているのでたまに脚が触れ合うことが。
ふと、攻がつま先で受の脚線をつうっと撫でる。
びっくりする受。でも攻は平然とテレビを見たまま。
受も気づかないフリをしようとするが、攻のつま先テクに
思わず声が出てしまう。それでも攻は気づかないフリ。
コタツから抜け出せばいいけれど、寒さにはかなわない。
外は寒いが体は熱い。どうすりゃいいんだ年初め。
- 541 名前:風と木の名無しさん :05/01/04 14:11:00 ID:fcQknTIF
- >>540
>外は寒いが体は熱い ハァハァ…
今日の妄想。
髪の長い受。いつもはそのままだが今日はどうしても
三つ編みが良いと言い出した。
だが攻は不器用で三つ編みが出来ない。いじける受。自分の不甲斐無さに
ショックな攻。それから攻はファッション雑誌やらを本屋で購入し
必死で髪の毛の結び方について勉強。次のデートの時は何としても受に喜んでもらおうと必死な攻。
で、次のデート。
攻「受、髪結んであげるよ俺頑張って覚えたんだ」
受「え、あ、別にいいって」
攻「三つ編みも良いけど、それよりも可愛いのがあるんだ」
三つ編みどころか受に似合う髪形まで独自に研究した攻に、受は
何だコイツ、とか思うがまぁ何か嬉しかったりする。
というか本当は受そっちのけでスタイリングにハマってしまった攻。
- 542 名前:風と木の名無しさん :05/01/05 15:19:27 ID:HOfK7bFa
- >>541
攻め、愛し方がなんか間違ってるよ攻めw
体格のそんなに変わらない受けと攻め
でも若干攻めのが低かったりする
得意げな受け、ちょっと悔しい攻め
「でもオレ、すぐに追い抜かすぜ。実家豆腐屋だし」
「…いや、なんか関係あんのかそれ」
半年後、2pほど追い抜かす攻め
「ほら、大豆パワー」
にこにこ笑い、受けの額にごっつんこ
とても悔しい受け、ご機嫌な攻め
- 543 名前:風と木の名無しさん :05/01/05 17:32:56 ID:yx+RIyLW
- >511
続きサンクス。ちょっとしんみり。
またのオフ会希望します。
- 544 名前:風と木の名無しさん :05/01/06 03:54:50 ID:jnVszQ3W
- >「でもオレ、すぐに追い抜かすぜ。実家豆腐屋だし」
ワラタ。でもその後の展開に萌へ。
- 545 名前:風と木の名無しさん :05/01/08 23:34:13 ID:+lQrruod
- エロ動画だーいすき!無修正大歓迎〜なA。彼女なし。
当然ネットで収集した動画もかなりのもの。
ある日友人Bが遊びに来て、その収集動画を見られてしまう。
まあ、男同士だしいっか、と思ってそのまま見せていたら
Bにフェラもの比率が多いと傾向を指摘されてしまう。
言われてみればそのとおりで、更に分析してみれば
男優が引き締まった身体してるのばっかりだと言われる。
「お前、エロつーよか、ちんこ大好きなんじゃねえの?」
そう言われてから、動画見ても女の子に感情移入してる自分に気付く。
このごろはエロ動画よりも
自分も気付いてなかった欲望を見抜いたBの事で頭がいっぱいのA。
- 546 名前:風と木の名無しさん :05/01/09 02:15:15 ID:MXO2FXXa
- 株が当たり、土地を買う。
交通の便がよい都会、雑踏に紛れることが出来る場所。
全室完全防音、セキュリティ対策も万全な、
はやりの独身女性向けの1LDKくらいのマンションを建てる。
ペット可。クローゼットの最奥になぜか本棚備え付け。
そんなちょっとオサレなマンションに住む住民たちに、ある日手渡された一つの鍵。
それは秘密の地下室への扉を開ける夢の鍵だった。
キッチンの床下収納に隠されていた扉を開けると、地下へとつながる滑り台が。
そして、期待に胸を膨らませ辿り着いた暗い部屋には、
商業から同人まで世界各国全ての801本(新刊含む)が揃えられていた。
ゆニクロのフリースに着替えて、マッサージチェアに揉まれ、
ある者は読み耽け、ある者たちは語らい、そしてある者たちは描き、
毎夜毎夜繰り広げられる801タイムは、決して外からはうかがい知ることはできないのだ。
そんなマンションのオーナーになる妄想をして一日が終わった。
経営について真剣に考えた、今年もだめだめな年明け。
- 547 名前:風と木の名無しさん :05/01/10 00:21:11 ID:1Ihr7HtL
- >546
とてもグッジョブな妄想乙。
- 548 名前:風と木の名無しさん :05/01/10 00:51:31 ID:4Oadi0jC
- >546
正直、住みたい
- 549 名前:風と木の名無しさん :05/01/10 01:29:22 ID:jNhr6zaR
- >546
>ゆニクロのフリースに着替えて、
ここがいい。とてもいい。
- 550 名前:風と木の名無しさん :05/01/10 02:02:39 ID:1T42bFCd
- >546
入居申込書はどこですか
いや本気住みたい
- 551 名前:風と木の名無しさん :05/01/12 03:07:17 ID:mbr/Q55s
- >546
新たなモエを発見したり
仲良くなった階下の住人が実はマイ神だったりするわけですな
- 552 名前:風と木の名無しさん :05/01/12 13:22:33 ID:HfH3q/vA
- >546
や、家賃は如何ほどですか…
住みたい、マジ住みたい。
- 553 名前:風と木の名無しさん :05/01/12 15:28:49 ID:i9ZIdNlb
- >>552
\80100〜801000
スレ違いスマソ、801マンションとか801バーの夢を語るスレ立てていい?
【膨らむ】801町一丁目【妄想】 こんな感じのスレタイで。
- 554 名前:風と木の名無しさん :05/01/12 17:26:24 ID:IFalcjbg
- >554
自分はぶっとんだ都市設定で。
AHOMOセンサーを各地に配備し、24時間体制で各エリアを監視、
また各国の801都市との連携により、全世界で起きたフラグを直ちに感知、
各端末(801マンションの標準装備)へ画像・音声を高速配信しております。
【絶賛】801ニュータウン 1区画目【分譲中】みたいな。
いやあ妄想楽しいね'`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
いいんじゃないか?
- 555 名前:風と木の名無しさん :05/01/12 17:37:12 ID:IFalcjbg
- ×>554 ○>553 ('A`)
- 556 名前:風と木の名無しさん :05/01/12 17:37:27 ID:D/JGnoNA
- >553
イラネ
- 557 名前:風と木の名無しさん :05/01/12 17:46:51 ID:2vt32J3L
- >>553
(・∀・)イイヨイイヨー
是非理想郷について語り合いたい。
腐女子の腐女子による腐女子の為の街。
- 558 名前:風と木の名無しさん :05/01/12 19:34:12 ID:Z1s+/99i
- 一日考えて眠って起きて、それでもそのスレを立てないとその話ができない!
今あるスレじゃ無理だ!どうしても必要だ!と思えるなら立てれば?
まともな人間なら一日考えずに結論が出そうなものだけどね。
- 559 名前:風と木の名無しさん :05/01/12 23:36:22 ID:CJOrXeZk
- >一日考えて眠って起きて、それでもそのスレを立てないとその話ができない!
>今あるスレじゃ無理だ!どうしても必要だ!と思えるなら立てれば?
禿同。
- 560 名前:風と木の名無しさん :05/01/12 23:49:19 ID:Mld2USDS
- 空気を読まずに妄想投下。
相手が誰であろうと敬語を崩さない受。
かといって穏やかな性格かというと決してそうではなく、
むしろ平気できついことを言う。
そんな受に憧れるわんこ攻。
とりあえず形から入ろうと、敬語で喋る練習をするが、
尊敬語と丁寧語の使い分けができなくて受に注意されまくり。
受の注意のしかたがきついので、攻はちょっと泣きそうになりつつも、
受に相手にしてもらえていることが嬉しくて仕方がないので、
今日も敬語で受とコミュニケーション。
受の厳しいツッコミの理由は、
敬語喋りになんか挫折して、フランクに話しかけてほしいからだといいな。
- 561 名前:風と木の名無しさん :05/01/12 23:51:40 ID:J5JsubdP
- そろそろ話しをぶった切って今日の妄想。
図体はでかく豪快ながらもヘタレ気味なわんこ属性なAと
長身ながら細身で自他共に厳しいBの共同生活。
休みの日、日当たりのいい窓際でアームチェアに座って読みたかった本に没頭するB。
Aは構って欲しくて色々話しかけるもBはそっけない返事しか返さない。
お茶を入れてもケーキを出しても昨日あった事を話しても「うん…うん…」くらいしか帰ってこず、
Aはへこんでアームチェアの脇にしょげて座り込む。
Bは自分のことが好きなんだろうか。
ホントは自分の一方通行なんじゃないかと考えるも考えるのは苦手なのでぐるぐる堂々巡り。
ふと気づくとBが椅子のすぐ脇に座り込んでいるAの頭を撫でている。
固めの髪に指を絡めつつ撫でたり軽く叩いたり。
まるでわんこの背中でもさするような手つきながら、なんだか幸せだからわんこ扱いでもいいやと思うA。
ホントはAを構ってやりたいがどんな風に接していいのか分からず本を読む事に逃げているB。
きっと今夜は二人で言い合いながらもお料理するのだらう。
- 562 名前:546 :05/01/13 00:02:44 ID:uFsbTotU
- おお、賛同者がいてくれて嬉しい。
マンション妄想はずっと引きずっている。
本屋、画材屋、レンタル屋、コンビニは徒歩5分以内で。
警備室(管理人室)にはオスのぬこ様が2匹いて、
地下室には801ソムリエ常駐。
かわいい姐さんがその日の気分にあった本やらCDを勧めてくれる。
ソムリエなので酒も選んでくれる。
「眼鏡リーマンの恋」とか「野獣」とか名前のついたカクテルも作ってくれる。
全室こたつ完備(週一でみかんの宅配もあり)。
急遽知人が訪れた場合のために、キレイで片付いたオサレなレンタル部屋各階にあり。
道路挟んだ向かい側の建物は全寮制男子校の寮。
……妄想って楽しいな。
これだけじゃなんなので今日の妄想。
ビジネス街のコンビニ店長と、いつも9時にコーヒーを買いにくる営業の人。
出会いから2年の月日を経て、ようやく休日に二人きりで会うようになった。
そこに割り込んできたコピー機点検の兄さん……店長に「今度飲みに行きませんか?」
3人の恋の行方は!?と一人で妄想三昧の休日でした……ああ。
- 563 名前:546 :05/01/13 00:04:02 ID:uFsbTotU
- ああ、流れ読んでなかった……_| ̄|○スマソ
- 564 名前:風と木の名無しさん :05/01/13 02:58:23 ID:fFF0OwWd
- >563
ドンマイ!
Aは役者志望のホテルマン。Bは学生。
Aは趣味ではじめた演劇サークルがだんだん本気になってきていて
Bは大学演劇の星といわれている男。脚本と演出に定評があり、役者もこなす。
ある日Bは友人に誘われてAの出ている演劇を観に行く。
そこでBはAに目を奪われた。低音の良い声、すらっとした長身、
それだけで存在感ばりばりなのに、顔も野性味のある美男。
Bは運命を感じたが、はっきり言ってAは所詮セミプロの域を出ないだろうことを察する。
だが、自分の演劇にぜひとも出演させたい衝動に駆られる、強く。
少ししてBは前々から計画していた劇団(大学とは別のサークル)を創設。
そして、またAの舞台に足を運び彼をスカウト。熱心に口説かれてAは(恋の欲目とも知らずに)
Bの甘言に希望と勇気を持ちBのもとに入団。それからAはBの脚本で主演を与えられ続ける。
これは自分の才能が認められているからだと自信を強くするA、だが存在感も空しくAに才はない。
「大根は主役でしか使えない」演出上の暗黙のルール、それを知らないA。実行し続けるB。
徐々にプロとして扱われ始める劇団。Aは脚光を浴び続ける、カリスマ的なBの手に因って・・
- 565 名前:564 :05/01/13 03:28:10 ID:fFF0OwWd
- だがある日訪れる、破滅への序曲。
Aのもとに一本のドラマ出演依頼が届く。喜び浮かれ承諾するAに苦く思いながら渋るB。
てっきりBも喜んでくれるものと思っていたAは不満だ。いちばんの理解者だと思っていたのに。
舞台出身のAには主演ではなく脇役の依頼が来ていたことがBには問題だった。
Aの存在感は脇だと裏目に出、且つ押さえ潜むようなしたたかさは出せない。
Bは反対し続けた、絶対に転ぶからだ。だがAはそのことが疑問で不満だ、自分に自信があるから。
結局AはBの反対を押し切ってドラマ出演をOKする。意気揚々と参加した撮影。
Aの演技はことごとくNG。台詞も完璧に入っているのにOKを出さない監督。ベテランのスタッフの表情も不満げ。
その月のうちにAは降板させられた。演劇界は震撼。期待されていたA。期待されすぎたA。
その反動で叩かれまくるAに、苦虫をかみ殺しきれないB。どうしてあのときもっと強く止めなかったのかと。
そのうち団員のひとりが雑誌にリーク。Aはずっと主役しかやったことのない大根だと。
誰も信じられなくなるA。どうにかフォローしたいB。どうフォローすればいい?
「大根には違いないが主役ですらできないほどではない」とでも?
脇は技術を要するが主役であればその大部分を脚本と演出と本人の熱意でまかなえる。真実は言えない。
だが、自分がAに強烈に惹かれているということだけは真実だ、唯一の。
BはAのもとに出向き、真実フォロー交えつつかき口説く。言いながらBはこれは恋だとはじめて自覚した。
されど誰も信じられないAはBを罵倒。殴りつかみかかり押し倒して首を押さえつける。
咄嗟の自分の行為にびびって手を離すA。Bに馬乗り状態のままAはつぶやく。
「正直に答えろ。俺は最初からダメだったんだろ」
殴られた所為で差し歯が抜けたBは肘をついて半ば身を起こしながら「ああ」と言う。
自嘲の笑みとともに頬を伝うAの涙。Bはいつもそうしているように人差し指でちょいちょいとAを呼ぶ。
いつもの癖でAはBに顔を近づける。大事なことはいつもそれで口承してきた。
キス。触れて、離し、また触れる。それを二度繰り返してのちBのからだはどさりと床に。
気絶したのだ。呆然としたままAは声を上げて泣いた。
- 566 名前:風と木の名無しさん :05/01/13 05:25:46 ID:3ieVyLUl
- >564-565
あー。なんか、すごくいい。
- 567 名前:風と木の名無しさん :05/01/13 16:58:09 ID:JMENzuDt
- ねらーなAとB。同じ誕生日の人が集まるオフ会をきっかけに知り合う。
捨てアドでメールの交換を行う内に仲良くなっていく。
ある日駐屯スレでAが揚げ足を取られ煽られた。
AがBにそのことを愚痴ると
煽ったのは自分だとBが告白してきた。
ムカついたAは冗談半分で「アオラーへの復讐を考えるスレ」を立てる。
スレには定期的に荒しのような長文カキコをするコテハンがいる。
文体からしてBが書いたのだとAは確信。
「もう許さんです」のコピペをBに送りつけ絶交を覚悟。
後になってからコテの書き込みは縦読みだったと気付く。
すっかりBと音信不通状態になり鬱なA。
数ヶ月後、「1の恋人です。この度は…」という改変コピペが
自スレに貼られる。名前欄は例のコテ。
メル欄には「誕生日オメ」の文字。
つられてスレ住人も誕生日のAAを貼ったりする。
Aは目をこすり、初めてBにレスする。
空ageしてメル欄に「オマエモナー」と書いた。
- 568 名前:風と木の名無しさん :05/01/13 19:00:36 ID:oRtsyEQK
- >567
ものすごく萌えた(*´Д`*)アアン
- 569 名前:風と木の名無しさん :05/01/14 22:47:38 ID:iXVbzVdM
- >567
イイ!(・∀・)
- 570 名前:風と木の名無しさん :05/01/15 00:11:07 ID:DtYe19VT
- スレ違いかもしれんが、妄想には違いないので投下。
受けは自分の下の名前が嫌い。(女っぽくて恥ずかしいので)
だから攻めにはいつも苗字で呼んでもらっているが、
攻めがふざけて「受けー受けー」とからかうと、本気で怒って軽く殴っちゃったりする。
なので、攻めも受けを怒らせないように苗字で呼んでいたが、やっぱり下の名前で呼びたいので、ある作戦を考えた。
ある日、攻めの家でエチーに励んでいた二人。
もう二人とも絶頂が近く、受けなんかは体中がしびれている様子。
と、その時攻めが「受け、受け」と小さく何度も下の名前で受けを呼んだ。
受けは驚いて「ばか、いうな・・・!」と怒るが、体には力が入らないので、いつものように殴ることができない。
調子に乗った攻めは繰り返し受けを下の名前で呼んで、しまいには、わざと受けの耳元で言う。
受けは恥ずかしいのと気持ちいいのとでぐちゃぐちゃになり、「ずるいっ・・・お前」と言って二人同時に果てる。
- 571 名前:風と木の名無しさん :05/01/15 00:12:31 ID:DtYe19VT
- 今見ると、ちゃんと改行しといたほうが良かったな・・・見づらくてスマソorz
- 572 名前:風と木の名無しさん :05/01/15 00:25:48 ID:R6MJIw5V
- >571
全然平気。禿萌え。
- 573 名前:風と木の名無しさん :05/01/15 00:33:27 ID:Ot8T/Xs0
- >571
バカーヾ(゚д゚)人(゚д゚)ノ゙
何て素敵に萌える話だ!自分もそういうの、好きッす…
- 574 名前:風と木の名無しさん :05/01/15 00:34:04 ID:Ot8T/Xs0
- >573
書き忘れたけど改行は無問題。
美味しかったです。
- 575 名前:風と木の名無しさん :05/01/15 02:05:42 ID:30vW53Za
- 数字コテ480のアニオタ男が腐女子死ね、打倒BLと楽しいスレです。
俺様気取りでなかなか笑えます
480で遊びませんか
好きなものは好きだからしょうがない!! うほっ4
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/anime/1105354783/
- 576 名前:風と木の名無しさん :05/01/15 20:46:00 ID:eYWJFObW
- ある日、いつものように朝目覚めたA。
しかし起き出してみるとすぐに状況がおかしいことに気がつく。
昨夜はきちんと自分の部屋のベッドで、恋人のBと一緒に眠ったはずなのに
Bがいない。その上、ここは記憶にある自分の部屋とは違う、壁もベッドも真っ白な
奇妙な部屋だった。何かがおかしい。
慌ててベッドから降りるが、体がやけに重い。ベッドの横にはたまたま鏡があった。
視線を合わせたAは愕然とする。25歳、働き盛りの若く美しい自分の顔は
そこにはなく、50をとうに過ぎた、疲れやつれた醜い男が呆然とした表情で映っていた。
どういうことなんだ、何もかもおかしい、とAは混乱してその場に座り込む。
そこに入ってくる医者と看護婦。
Aはその昔事故にあい、それからずっと意識が戻らぬまま眠っていたのだった。
順調に進んでいた生活も、美しい青年の自分も、愛しい恋人であるBも何もかもが実はAの夢だった。
Bの声も手触りも暖かさもはっきりと覚えているんだ、夢だなんて嘘だとAは叫ぶが、
医者は同情した目つきでAを見るだけだった。
やがて退院したAは一人家にこもり、特殊なマシンの開発に残り少ない人生を費やす。
長い時をかけて完成したそのマシンは、死ぬことなく永遠に眠ることができる装置。
例え自分の作り出した幻想だとしても、Aは現実ではなく夢の中でBと一緒に暮らすことを選んだ。
またBに会えますように、あの夢が見れますように、と願ってAは眠りについた。
- 577 名前:風と木の名無しさん :05/01/15 23:44:02 ID:QXUTstoQ
- >576
。・゚・(つД`)・゚・。
- 578 名前:風と木の名無しさん :05/01/16 03:37:48 ID:E/dVnhT5
- 幼馴染で、もはや家族同然のAとB。
Aは性欲旺盛で、BはややAセク気味。(やらなくてもそんなに困らないよ派)
今のところ二人ともノンケ。
彼らの国で戦争が勃発。兵役に就き、後方支援担当の部隊に編成される。
直接命のやり取りが無い後方といっても負傷兵が担ぎ込まれたり、
物資が不足したりで(あたりまえだが)穏やかではない。
そんなある日、Aが前屈み、半泣きになりながらBに頼み事をする。
「頼む!おまえの口かケツの穴を貸してくれ!こんな事頼めるのはおまえしか以下略!」
部隊がいるのは辺境の地。そうゆう女性もいない。
Aが性欲旺盛だとはBも知っていたがここまでとは。
呆れを通り越して哀れに思うB。しかし答えはノー。
「一人で何とかしろよ…」
「もう一人じゃダメなんだって!やばいんだって!」
「羊でも捕まえてこいよ…」
あの頼み事を断ってから数日。
なんだかAがやつれた様に感じるB。
そしてついに…
- 579 名前:風と木の名無しさん :05/01/16 21:29:22 ID:7nU67wmA
- 只今、真性マゾ480が降臨中です。
480で遊んでみたい人はどうぞ
ヲチだけでも結構楽しめます。
好きなものは好きだからしょうがない!! うほっ5
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/anime/1105768724/
- 580 名前:風と木の名無しさん :05/01/16 22:50:54 ID:OT48hhBx
- A×B、C×Dの2組カプ。AとBは3年。CとDは1年。それぞれ普通に仲がいい。
DはBを先輩せんぱいと慕ってる。BもBでDを可愛い後輩だと思ってる(恋愛感情はない)
で。元からBにも興味があったCは、Aにある提案をする。
どっか都合のいい場所に呼び出されたBとD。
AとCに「お前らの絡みが見たい!」と言われて( Д ) ゚ ゚
DはBに憧れてるから、まんざらでもない。むしろちょっと乗り気。
Bはめちゃめちゃ動揺してる。処女じゃないけど童貞だから。
普段のAとのエチーを思い出してやればいいんだろうけど、無我夢中で覚えてない。
しょうがないから慣れない手つきで互いを愛撫しあう受け二人。
攻め二人ははニヤニヤしながら見てる。
C「いや〜うちのD可愛いっすね〜」
A「何を言う。俺のBこそ(ry」と馬鹿丸出しの会話。
とりあえずそれなりに盛り上がってきたけど、最後どうしたらいいかわからない受け二人。
すりあわせれば?との助言を得て百合っぽくフィニッシュ。
ぐったりしてるところを攻め二人に襲われ、A×B、C×Dの公開プレイのはじまり。
- 581 名前:風と木の名無しさん :05/01/16 23:04:14 ID:Y7cBWt93
- >>580
リアルで鼻血出た
- 582 名前:風と木の名無しさん :05/01/17 00:18:49 ID:JOZWOo54
- >576
こういう話に弱い漏れ。
泣けた。・゚・(ノД`)・゚・。
- 583 名前:風と木の名無しさん :05/01/17 12:30:56 ID:ECwMzJ0A
- >580
なんかいろいろワロタw
攻めがアフォっぽくてハァハァ(*´Д`)
- 584 名前:風と木の名無しさん :05/01/17 15:16:14 ID:ylcFKytX
- 江戸中期頃。
とある藩の家老の家に、二人の兄弟がいた。
幼少の頃から身体が弱くい代わりに絶世の美貌を持つ兄と、剣の道に秀でて美丈夫と称される弟。
弟は兄を気遣い、兄は弟を自分の半身のように想っていた。
ある日弟の婚約が決まった。相手は隣国の家臣の娘だという。
兄は烈しい衝撃を受けた。
日頃から感情を出さない物静かな彼が、日を追うごとに言葉も少なくなり、少しずつ痩せてゆく。
弟はそんな兄の傍に付いているが、兄は弟さえも拒絶する。
雨の降りしきる午後、弟の婚礼の儀が始まった。
その席には兄の姿はなく、弟はその最中ずっと上の空だった。
独りになった弟は兄を捜す。生まれ育った屋敷の中だ。いる場所なんて限られている。
離れにいる兄を見付けて、弟は兄を責める。何故私の晴れ姿を見ては下さらぬのかと。
私がどれほどお前を愛しているのか、お前は解ってはいない、と兄は言う。
兄は徐に服を脱いだ。一糸纏わぬ兄の裸体は白く艶かしい。
弟は押し殺してきた想いを止められないことを悟り、兄を抱き締めた。
互いの想いを語るように求め合い、二人はゆるゆると融け合った。
何度となく抱き合った翌朝、兄の気配がないことに気付いた弟は屋敷中を捜したが、どこにもいない。
土砂降りの雨の中、屋敷の裏手の川べりに行くと、兄が変わり果てた姿で横たわっていた。
懐剣で喉首を掻き切ッテ事切れた兄の骸を抱き上げて、弟は泣いた。
愛しい者を愛し切れなかった無力感が虚しく自分を責め立てていた。
兄が命を絶った懐剣を、弟は己の腹に突き立てた。
命の灯が消えゆく刹那、彼は呟いた。
「兄上愛している」と。
- 585 名前:風と木の名無しさん :05/01/17 19:53:56 ID:FxPA4IMU,
- >>584
色々ツッコミ所はあるが、悲恋具合に萌えた…!
- 586 名前:風と木の名無しさん :05/01/18 04:07:59 ID:64ukXc01
- >584
拙者スレの姐さんかとオモタ
悲恋萌えー(*´д`*)
- 587 名前:風と木の名無しさん :05/01/18 04:47:54 ID:LvWFbPRh
- >578
こういう、「お互いノンケなんだけどその場のなりゆきで」みたいなのすごく好物だ。ごちそうさま。
- 588 名前:風と木の名無しさん :05/01/18 14:45:43 ID:Ob8wVU/X
- むさい男ばかりの職場に就職した幼馴染のAとB。
Bは女顔・華奢というわけではないが何気に肌が綺麗だったり睫が長かったりさりげなく美形。
合宿などで女に会う機会の無い同僚や先輩からB人気はじわじわと広がりAは「Bってソソるよな」とからかわれたりする。
ノンケのAは理解不能で「ハァ?あいつおっぱいもマ○コもねーよ、どっからどう見ても男だろ?」と全く相手にしない。
ある日訓練で疲れてAの隣で居眠りを始めたB。
よほど疲れているらしく肩を貸してやってたのだがだんだんずり落ちてついに膝枕状態に。
諮らずもまじまじとBの顔を観察してしまうA。
(まあ確かに鼻筋は通ってるな。肌も綺麗だ。同じ石鹸で洗ってるのに何でだ?でも所詮男だし・・・)
その時、Bが寝ぼけているのか赤ちゃんがやるように唇をちゅっちゅっと動かしてにこにこと幼く笑った。
今まで冷静に見れたのになぜかそれがツボにはまり生唾を飲むA。
部屋には二人きり、そしてBは熟睡中…そっと覆いかぶさり唇を重ねようとするA。
その瞬間お約束に突然扉が開いて同僚が入ってくる。
勢い良く膝からBを投げ落とすA。ごつっとか鈍い音しちゃう勢い。
「痛ぇ!おま、ふざけんなよ。何するんだよ!」
「う、うるせー!涎たらしてんじゃねーよ!汚いんだよ!」
他の人間は「やっぱりAはBの魅力がわからないんだな」とか「俺なら幾らでも寝せといてやるのに」とか的外れな事を言って笑う。
その日以来他の人間が「Bっていいよな〜」とい言ってるのを聞くたびに「違う!Bの本当に良い所はそこじゃない!」と心の中で
激しく反論しそれに戸惑ってしまうA。
- 589 名前:風と木の名無しさん :05/01/18 21:57:42 ID:tb7oBVCN
- >>588
萌えぇぇぇぇぇぇぇぇぇっvvvvv
- 590 名前:1/2 :05/01/19 00:37:13 ID:oSIOB6UC
- ちょっと気持ち悪い話ですが
むさ苦しい男の園の男子校の中でもさらにむさ苦しい部類に入る剣道部の部員であるB。
女性にはかなり飢えていて女性職員の歩いた床に頬ずりするほど女の面影に敏感な部員達。
そのなかでも比較的淡白なBはある日、運良く黒々として美しい長い髪の毛を見つけることになる。
剣道部では祭り。皆は「同じ空間に女がいたんだ!」などと騒ぎまくる。
その騒ぎは、目撃される時は常に面をつけていてさらに無口という謎の部長が一喝するまで続いた。
なぜかBは皆の騒ぎに追いつけるほど女性に飢えてはいなかった。
拾った髪の毛を捨てると周りが騒ぐので財布にしまうと、美しい髪の毛の持ち主が気になるわけでもなく、
数日すればめまぐるしく動く周りに追いつくのに必死で、その髪の毛のことなんて忘れてしまっていた。
そんなある日、Bは部室に財布を忘れたことに気付き、来た道を引き返していた。
慌てていて鍵を持ってくるのを忘れていたが、戸に手をかけてみると鍵の必要は無かったようだ。
見たこともない姿だったが面影のある後姿を見て、瞬時に残っていた人物がわかった。
そこには面も手ぬぐいも外した部長の姿があって、
部長はゆっくりと振り返り、「忘れ物か?」とBの財布を差し出した。
- 591 名前:2/2 :05/01/19 00:39:05 ID:oSIOB6UC
- その顔はくっきりとした二重でもなく、唇が分厚い豪華な顔立ちでもないが、
たとえば日本人形のような上品な面構えをしていて、自然と目を引く美しさをたたえている。
Bは無意識にうっとりと部長を見つめつつ、財布に手を伸ばした。
そこでBはハッとする。
部長の後頭部にある固まりは髪の毛をまとめたものだろうか、とりあえず部長の髪は長いのだろう。
財布にしまって忘れていた髪の毛の長さを思い浮かべれば、大体部長と同じぐらいなんだろうか。
せめてうっすらと見えるであろう前髪は短い。誰も女性のものだと思っていた髪の毛が、
実は身近にいる七不思議ともされていた謎の男のものだなんて、気付くわけがなかったのである。
その日から財布にしまわれた髪の毛を眺めるたび何故かドギマギしてしまうB。
(相手は男だ。しかも部長だ。先輩だ。)と言い聞かせてもその気持ちは治まることはなく、
ついにBは不器用ながらも、気持ちと向き合うようになる。
が、Bは不器用ながらも、だ。
しばらくは、部長と手合わせしては「注意力散漫。集中しろ。」と注意される日々が続くのであったー。
- 592 名前:風と木の名無しさん :05/01/19 00:56:11 ID:8rCfD2aD
- 女装癖のある受。ガチの女装子じゃなくて、むしろネタで女装する感じ。
攻(女が苦手)はルックスはイケメンでもヘタレなので、いつも受がリードしてる。
今回も女装した受に迫られてしどろもどろの攻。調子こいて挑発する受。
何かの拍子に攻がぶちきれて、受を押し倒す。
受のパンティーからは半勃ちのtelincoの先端が見えていた。
そのままパンティーの上から扱き出す攻。サテンのすべすべした感触に戸惑う受。
そしてパンティーを脱がせてスカートに包んでしごく。スカートの裏地の(略)
で着たままエチー。
その後攻は「服が汚れたぁぁぁ!攻のアホー!」と受に怒られた。
- 593 名前:風と木の名無しさん :05/01/19 03:43:46 ID:QCzF4KUT
- >>576
藤竜の漫画で似た話があったな…801じゃないし終わり方ブラックだったけど。
妄想。設定はいいかげん。
攻Aは飛行機乗り(軍人っぽい感じで)、受BはA機を担当する整備士。
AとBはある基地の所属だが、能力が優れているAは、時折中央本部に
行く事がある。その時A機を整備するのは、やはり優秀だから中央に
来ている受C。AとCは学生時代からの友人であり、Aは昔Cが好きだった。
中央から帰ってきたAは楽しそうにCとの話を語る。素晴らしく整備された
A機と、上機嫌のAの態度を見て、醜いとは思いながらも嫉妬してしまうB。
Aはいつも「CとBって少し似てる」と言う。なら自分はAにとってCの身代わり
なのだろうかと思ってしまったりしてぐるぐるぐる。Aは天然なのでBのそんな
感情には全く気付いていない。
- 594 名前:1/3 :05/01/20 23:39:28 ID://WT7PN0
- 学園内(男子校)に親衛隊がいたりする、タカビーでワガママな美少年。
よく学園ものでスーパー攻め様に惚れてて、
攻めがぞっこんの受けちゃんをいじめたりするアレだ。
そして絶対に攻め様とうまくいったりはしない。そんな美少年救済妄想。
美少年は、実は
・一途(どれだけつれなくされても攻め様一筋)
・努力家(僕は完璧じゃなきゃ!と勉強もスポーツもお肌の手入れもがんがる)
・ちょこっと間抜け(受けちゃんいじめの策略が成功したためしがない)
だったりする。
育ちがいいせいか悪人になりきれない。
攻め様への恋心については「僕にふさわしい人だから」などとうそぶいているが、
実のところ、しっかりした信念と行動力を持ち自分を叱ってくれるような
攻め様に本気で惚れ抜いている。
ごめん、前提からして長すぎる。続きます。
- 595 名前:2/3 :05/01/20 23:40:08 ID://WT7PN0
- ある日、校内で見当たらない受けちゃんを探している攻め様は、
美少年につきまとわれてモーションをかけられる。
自分を相手にせず受けを探し続ける攻め様にキレ、
美少年は「受けは今頃、他の男と……」と口走る。
激しく攻め様に問い詰められ、受けが保健室にいることを白状。
そういえばこの学校の保険医は怪しげな食えないヤツで、
しかも美少年を溺愛する従兄(または幼馴染)ではなかったか?
慌てて攻め様が保健室に駆けつけると、受けはそこにいた。
しかし、まったりとお茶をしていた。
「思ったより遅かったね」などと出迎える保険医(長髪眼鏡はデフォ)。
追いかけてきた美少年をまじえ修羅場直前まで行くが、
掴みどころのない保険医に丸め込まれて攻め受けは保健室を追い出される。
受けに聞いてみると、保険医に突然拉致されたのだが、
「悪いけど、ちょっとあの子(美少年)に時間やってよ。
それとも君の恋人は、少し目を離せばフラフラするような不実な男なのかな?」
などと言われたらしい。
- 596 名前:3/3 :05/01/20 23:41:19 ID://WT7PN0
- 一方、保健室。怖い顔をした美少年は、保険医に頭を撫でられて泣きはじめる。
「保険医の嘘つき! 僕が一番かわいいって言ったじゃないか!」
「うん、俺にとってはお前が一番かわいい。でも、好みは人それぞれだからねえ。
攻めにとっちゃ、受けが一番かわいいんだろうね」
「そんなんじゃ意味ない!」
保険医の胸の中で号泣しながら保険医にやつあたりをしている美少年、ふと気づく。
『保険医にとっては美少年が一番かわいい』と言う、その意味は?
そういえば、一番はじめに美少年をきちんと叱ったのは保険医ではなかろうか。
こうやって号泣できるのも、逆に爆笑できるのも、素直に感情を出せるのは
保険医の前でだけ。どんな自分も保険医は受け入れてくれる。
今まで普通のことだった抱きしめられている体勢を意識して、
『どうしよう』とうろたえはじめる美少年。まだ恋心は生まれない。
そんな美少年の内心が手に取るようにわかっている保険医(二十代後半)。
彼は美少年の笑顔も好きだが、泣き顔はもっと好きだった。
わがままを聞くのも躱すのも楽しくてならない。
まだまだ落ちてくれそうにはないが、今まで待ったのだし、
恋愛はこれくらい手ごたえがなくちゃね、などと考えている。
連続投稿の上、あげちまった…orz
- 597 名前:風と木の名無しさん :05/01/21 00:03:29 ID:syG1vf3t
- >596
頭が禿るほど萌えた責任を取ってください。
GJ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!
- 598 名前:風と木の名無しさん :05/01/21 13:02:42 ID:JWICLIix
- >596
GJ!!
好きデフォ作家当てはめで宇宙ハゲ。
デキデキにできるまでの過程も読みたい。
とにかく乙!
- 599 名前:age :05/01/21 13:54:19 ID:Io4B7WIV
- age
- 600 名前:風と木の名無しさん :05/01/21 16:20:20 ID:JWICLIix
- 600
- 601 名前:風と木の名無しさん :05/01/21 17:48:59 ID:K2BIOQmc
- >600
よございましたね
- 602 名前:風と木の名無しさん :05/01/21 19:14:11 ID:7N767eaN
- 次の妄想ドゾー。
- 603 名前:風と木の名無しさん :05/01/21 19:53:26 ID:DC1aioEd
- 幼い頃に母を無くした受け。
受けはある日、偶然出会った攻めを見てすぐに母を思い出す。
攻めの髪の色や目の色が母とまったく一緒で、驚いた受けは何かと理由をつけて攻めに近づこうとする。
受けは気づいていなかったが、その間に攻めは受けに惹かれていった。
そんな中、受けが攻めの家に行くことになった。
攻めは「ちょっとベッドの上汚なくて恥ずかしいからさー、片付けさして」とベッドの上の服やら何やらを片付けようとするが
いつもは背が大きいため手さえ届かない攻めの頭部が、片付けをしていてかがんでいるために近くなった攻めの頭部を見た受けは、我慢が効かなくなり、そっと攻めの髪に口付ける。
攻めは驚いて振り向こうとするが「ごめん!」と受けが叫び「もう二度としないから、今はこのままでいてくれ・・・」と涙声でせがむ。
顔を見なくても、泣いているのだということが解った攻めは黙っている。
しばらくして、受けが落ち着いたと思った攻めは「拒んだり、気持ち悪がらないから、抱きしめさせろ」と言って、自分はベッドに前向きに腰掛け、受けを抱きしめた形で、自分の頭部が丁度受けの顔の前にくるような体制にする。
すると今度は受けが「ここだけじゃないんだ」と体制を低くして、攻めの顔を覗き込む。
しばらくは攻めの目をじっと見つめ、そして受けは思わず攻めに直接キスをしてしまうが、攻めはそれを受け入れ、そのまま二人でベッドの上へ。
情事が終わった後、受けは攻めに先程の行為の訳を話す。
攻めはそれを聞くと「今度二人でお袋さんの墓参りに行こうな」と提案する。
それに続いて「あんたが息子を愛せなかった分、俺が引き継ぎますっても言わなきゃな」と照れくさく笑う。
受けは笑いながら、泣いてしまった。
ウ、ウーンボミョンorz
急いで書き上げた物なので、誤字脱字あるかもしれません。
- 604 名前:風と木の名無しさん :05/01/21 19:57:37 ID:DC1aioEd
- さっそく見つけたよ・・・ o..... .. .rz
>攻めの頭部が、片付けをしていてかがんでいるために近くなった攻めの頭部を見た受けは
攻めの頭部が、片付けをしていてかがんでいるために近くなったのを見た受けは
- 605 名前:風と木の名無しさん :05/01/21 19:58:50 ID:QBRTHplR
- それ以前に改行してくれよ。
- 606 名前:風と木の名無しさん :05/01/21 20:03:43 ID:DC1aioEd
- >605
申し訳ない・・・そろそろ逝ってきます。
λ..... ... .
- 607 名前:風と木の名無しさん :05/01/21 22:56:07 ID:cNYe8LWB
- >603ドンマイ。萌えたyo
- 608 名前:風と木の名無しさん :05/01/22 14:59:25 ID:cKz3Vmao
- >592
好みだー。萌え
- 609 名前:age :05/01/22 15:35:04 ID:t4iqptOJ
- age
- 610 名前:風と木の名無しさん :05/01/22 17:34:05 ID:t4iqptOJ
- 明治の初め頃、場所は湯島のとある陰間茶屋(男の子が相手をする遊郭)に
可愛い駆け出しの陰間がいた、、。
彼は会津藩士の一族の生き残りで戊辰戦争、戸ノ口原の戦いで父と白虎隊だった兄も失い、
母と妹と共に斗南(青森県東北部)に追いやられる事になったが北辺の酷烈な地で
母も妹も病に倒れることになった、、。
仕方なく、怪我のために白虎隊から外された死んだ兄の友人でもあり、心密かに恋して
いた攻1と2人で東京に出てくる。
年若く見目美しかった受は陰間茶屋に、年長で聡明だった攻1は茶屋に出入りする薬問屋に
奉公することとに、、。自分の置かれた過酷な運命を受け入れる覚悟をした受は自分の想いを
攻1に打ち明ける、。実は攻1も受が好きだったのだ。
そしていつかお互いの年季奉公が終わったら故郷に帰って2人で暮らそうと誓いあった。
もともと武家の生まれで行儀作法を心得ていた受は健気に奉公するがいよいよ
水揚げ(始めてお客をとること)させられることとなる。
ちょうどその頃 攻1は頭の良さを買われて、本格的な勉強をするために横浜に行く事になってしまう。
受は攻1の足手まといになるまいと水揚げのことを言わずに送り出す。
つづく
- 611 名前:風と木の名無しさん :05/01/22 22:50:32 ID:hPKdChTO
- 睡眠過多、低血圧で朝が遅い受けと五時間ほど寝れば十分な高血圧で寝起きのいい攻め。
二人は同居していて、友達以上恋人未満な関係。
攻めがコーヒーをすすっている時に隣のベットルームからラジオの音が漏れてくる。
それは受けが目を覚ましたことを知らせるラジオだった(目が覚めたらとりあえずラジオを聞く受け)
攻めは見ていたテレビを消すと、さりげない仕草で受けのいるベットルームへ向かう。
受けは死んだように青い顔で目を閉じてじっといているが、それは低血圧のせいなので、
起きていることを知っている攻めは気にせず、ベットの空いたところに腰掛けて話し掛ける。
朝ごはんは何がいいか聞き、「なんれもいい」次に食後の飲み物を聞く。「コーフィー」
攻めはまごまごと控えめに動く受けの唇にふれて、あっさりとしたキスをする。
その攻めの行動は受けが低血圧で寝起きはすぐに物事に反応できないのを知っての行動だった。
受けはキスをあっさりと受けた。
それから攻めは受けの朝ごはんを用意して、その後に冷え切ったコーヒーに手を伸ばした途端、
ベットルームから「なっなっな、なにやってんのお前ぇぇっ!」と叫び声がする。
それはやっと完璧に目を覚ました受けの叫び声だった。
攻めは椅子に座って冷えて不味くなったコーヒーをすすると、
「同じベットで寝てるくせに・・・」
と自分の感情がよくわかってないくせに、つまらなさそうに呟いた。
- 612 名前:風と木の名無しさん :05/01/23 10:20:36 ID:YXL0CdYg
- >>611
マイカプ変換したら激しくモエたよ。まさにそんな感じ。
姐さんいい妄想をありがd…!
- 613 名前:風と木の名無しさん :05/01/23 11:19:49 ID:lLDI5rzS
- マイカプに当てはめて萌えーとかいちいち申告しなくていい
- 614 名前:風と木の名無しさん :05/01/23 14:45:52 ID:SlOZjAl7
- いいじゃなうすか。
「マイカプに当てはめたら」っていうのは「萌え」の強調語みたいなもんでしょ。
妄想投下した方としては、「萌え」の内容を具体的に記して反応してくれたら
なおさら嬉しいですよ。
あ、自分は>>611さんじゃないっすけど。
というわけで
>>611さんの妄想、自分も萌えました!!
友達以上恋人未満大好物だ…!!
- 615 名前:風と木の名無しさん :05/01/23 18:37:14 ID:6K+x00Ot
- ヘタレを通り越して女々しい攻めと、男前な受け。
ある夜、ムラッときた受けは攻めに服を脱ぐよう命令
するが、攻めは「やだ…恥ずかしい…」と恥じらう。
キレた受けは攻めの服をすぽーん!と脱がせ、シャワー室へ尻から蹴りこんでシャワーON。
「熱いよ熱いよ!」と涙ぐむ攻め。
ちょっとうんざりする受け。
- 616 名前:風と木の名無しさん :05/01/23 20:05:11 ID:Pq1/Krn7
- シャワー室で服を着たまま受けが強引に攻めにちゅー。
初めは戸惑うもののだんだんソノ気になって攻めもノって互いにくんずほぐれつディープキス。
舌を絡め合い、受けは攻めの首や頭に手を回し、
攻めは受けの腰や背中をがっしり掴み、または撫で回す。
腰を押し付け合い、塗れた服が体に纏わりつく。
その感覚が二人をより高揚させる。
互いにぐっしょり塗れどちらのものとも分からなくなるほど深く舌を絡めあう。
そんな事を>615を見た次の瞬間妄想してる自分がちょっと嫌だ…orz
- 617 名前:風と木の名無しさん :05/01/23 20:46:11 ID:GovqA3as
- 遠距離な攻めAと受けB
たまにメールや電話をしたり、AがBのサイトのBBSに書き込みしたり・・・会えないなりにコミュニケーションはとっていた。
けど、昨年末頃から、Aのカキコがぷつんと途絶え、メールや電話も、受け取ってはくれるがAからはしてくれなくなった。
Bが「たまにはオマエからも連絡よこせよ!」と言っても、Aは「また今度な」とかわすだけ。
そして、今日はBの誕生日。
周りの友達は祝ってくれたんだけど、やっぱりAからはなんの連絡もない。
自分から連絡すればいいのに、意地っ張りでそれもできない。
結局、そのままパーティーはお開きになり、仲間達に見送られながら、Bは帰宅の徒につく。
ーーー別にAなんかいなくたっていいじゃん。俺にはこんな大勢の友達がいるんだからーーー
なんて事を考えながらも、ポケットに突っ込んだ手は携帯電話を握りしめたまま。
小雪舞い散る夜道。そしてBは家に着く。
すると、玄関前にはAが・・・
「なんだ、遅かったじゃないか。」
どこから見つけてきたのか、Bの生まれた年代のワインを抱え、頭の上に雪を積もらせたまま、Aは優しく微笑んだ。
「B、誕生日おめでとう。」
- 618 名前:風と木の名無しさん :05/01/24 02:59:30 ID:Jq0Saw5L
- エリート多忙攻が経営し、かつ長期滞在するホテルに、お招ばれした受。
たっぷり可愛がってもらって眠りについた夜も更けた頃、
ふと目が覚めると攻がベッドに居ない。
広いホテルを探し歩き、やっと見つけた攻はロビーで仕事相手と打合せ中。
メモも残さず放置されたとカッカ来るも、仕事なのだからとその場に踏みとどまる受。
それを目ざとく見つけた攻が、一言。
「構わないよ、おいで。」
- 619 名前:風と木の名無しさん :05/01/24 07:55:51 ID:YnPKXR+M
- 美人だけどツンとすました受。それをからかう男子高生たち。でも受は相手にしない。
「あいつ生意気だよな〜」
「あの澄ました顔どうにかしてやりたいよな」
「俺にいい考えがあるぜ!」
そして受を呼び出す男子高生たち。
お前らに時間なんて割けないから、用があるなら早くしてくれと言う受をいきなり押し倒す。
一人が両腕を抑え、一人は受の足を大きく割り開き電気あんまをかます。
身悶えする受。ギャラリーたちはニヤニヤ見てる。
しばらく後に、ひきつれた悲鳴と共にズボンに染みが広がった。
ぐったりする受。口汚い言葉をかけられながらズボンが引き剥がされ、次から次へと電気あんまを…。
- 620 名前:風と木の名無しさん :05/01/24 10:49:45 ID:Fdh1/DED
- 猫が日光疹でした…。
受けと攻めは二人だけで暮らしている。
受けがすることには何ごとにも攻めは寛容だったが、
受けは外に出ようとする時だけ、攻めは厳しい顔つきになる。
「外に出てはいけないよ」受けは攻めからそう言い含められていた。
ある日、攻めの目を忍んで外に出かけようとした受け。
「何をしている」
どこで見ていたのか、攻めは痣ができる程に受けの腕を掴んで引き止めた。
「痛い、何すんだよ!」
「お前がバカなことをしようとしているからだ」
「攻めは外に出てるのに、オレだけなんで外に出ちゃいけないんだ」
その問いに攻めは答えなかった。それまで穏やかながらも睦まじかった二人の仲に僅かながらも
亀裂が入り、交わす会話すらも少なくなった。
しばらくして攻めは遠くへ出張する。
受けを連れて行くことができないため、受けは一人で留守番をすることになる。
家のことをこまごま指図した後、攻めは悲しそうな顔で付け加えた。
「……後は何もかも、お前の好きなようにするといい」
攻めが家を出た次の日。
それまで自分を縛っていた攻めがいなくなり、受けはようやく太陽の下に出れた。
自由を感じながら風をその身体に受ける。あたたかな太陽の光を浴び――
途端に受けの肌に浮かぶ赤い斑模様。そこで受けは気付いた。
自分が太陽の下で生きられない体質であることに。
攻めはそのことを知っていたのだ。だから、あんなに強く引き止めたのだと。
痛む身体を引きずりながら家に戻ると、攻めが事故死したと知らせを受ける。
もう帰らない攻めに詫びながら泣く受け。
- 621 名前:風と木の名無しさん :05/01/24 17:31:14 ID:DHkENoqN
- >>620
。・゚・(ノд`)・゚・。
- 622 名前:風と木の名無しさん :05/01/25 00:47:44 ID:7sbL92sL
- 幼馴染の高校生AとB。
Bの家は地元で評判のラーメン屋。
夜は小さな店内が会社帰りの客で溢れ、目の回るような忙しさ。
Bの出動要請を受けて、Aが店を手伝いに行くこともしばしば。
客が引けると、バイト代がわりのスペシャルラーメンを
Bの父にごちそうになるのがお決まりだった。
ある夜、いつものように店を手伝い、
客がいなくなった店内でAが一息ついていると、
Bがラーメンを運んできてAの前に置いた。
待ってましたと飛びつくA。
スープを啜ると、どうもいつもと味が違う。
首を傾げるA。
緊張した面持ちで見守っていたBが、頬を赤らめながら、
「・・・それ俺が作ったスープ・・・」
とボソリ。
「おまっ・・・すげーじゃん!うまいよコレ!」
パァーッと顔を輝かせて大興奮のA。
もう立派に店継げる、これなら毎日でも食べていいとべた褒め。
満面の笑みでパクつくAを見て、Bも大感激。
「一生食わせてやるよ」
照れ屋なBの小声の告白は、ラーメンを啜る音にかき消された。
- 623 名前:風と木の名無しさん :05/01/25 20:28:49 ID:Hooa+BnV
- ある日Aは登校してから、友人Bに連絡を取ろうと思ったが、
家に携帯電話を忘れて来てしまったので、Bとの共通の友人Cに
「悪いけど、Bに電話かけてもらえないか」と頼んだ。
するとCは「は?Bはケータイ持ってないぞ」と言う。
「嘘、だって俺」Bに番号教えてもらった、とAが言う前に
Cが「何か、電話は生活に割り込みするから嫌いなんだって。不便だよなー」
Bはどうしてそんな嘘ついてんだ、うおっ、もしかしてアイツ、Cのこと嫌いなのか!?と思い、
Aは別の友人たちにも、Bの携帯電話について聞いてみるが
誰もが「Bは電話嫌い。だから携帯電話を持ってないらしい」と言う。
Aは不思議に思いつつ、家に帰って携帯電話を見るとBからの着信履歴が何件も。
Bにかけると、コールたった一回で「お前、なんで出なかったんだよ!」とBの涙声が飛び出た。
Aが、それよりどうして電話番号を俺にだけ教えて他には教えてないのか、と聞くと
Bは「〜〜〜うるさい馬鹿!」と言って、電話を切ってしまった。
結局、電話の用件は言えていないし聞けてもいないのだった。
- 624 名前:風と木の名無しさん :05/01/26 00:28:00 ID:+spNBopz
- >623
Bが攻めだったら(;´Д`)ハァハァ
- 625 名前:風と木の名無しさん :05/01/26 20:33:47 ID:SDGuE2kD
- Aの友人Bは、最近まで外国で暮らしていたせいか、
嬉しいことがあったり感謝したりすると、Aに抱きついてキスしてくる。(ラテンな感じ)
Aははじめ、Bにキスされるたびにぎゃーぎゃー言っていたが、
そのおかげで急速に親しくなり、最近では慣れてしまったので
特に拒否もせず、B流の挨拶と思って、黙ってさせるようになっていた。
Bは他の友人の前でもAにキスするし、Aもいつも通り受け止めていたが
周りの友人たちは、何となく生暖かく見ていた。
ある日、Bのいない場でBが話題に上った時、ある友人がふと
「でもBって俺といるときは、普通に日本人っぽいけど」とAに言った。
それを聞いて別の友人たちも、「そーだよな、リアクションはでかいけどさ」
「挨拶だって普通だし」「キスなんてされたことねーよ」と口々に言った。
Aも含め、みんな(あれ?)と思ったが、AはBのお気に入り、でその場は片付いた。
別の日、Aは授業の課題をBに手伝ってもらった。
「ホントありがとな。マジ助かった」とAが言うと、Bほんの一瞬だけ黙り、
そしていつものように笑って冗談っぽく、「じゃあさ、御礼にキスしてよ」と言った。
Aは「ばーか、飯おごる」と言って背を向けた。
Aを見るBの視線が、他の友人を見るそれと違うことに、Aはたった今気が付いた。顔が火を噴きそうだった。
- 626 名前:風と木の名無しさん :05/01/27 11:40:27 ID:Dd7GqTbQ
- >>625
萌え・・・。いいね。
- 627 名前:風と木の名無しさん :05/01/27 12:54:59 ID:33XIcYo4
- >625
イイ!間が萌える
- 628 名前:風と木の名無しさん :05/01/27 20:32:33 ID:Rd4yCZBH
- 学年末のテストが迫り、必死で勉強しているAの部屋に
友人のBが勝手に乗り込んできた。
AとBは学校が別々で、Bの学校はテストが終わったらしく、「暇。遊ぼ」と言う。
Aが「俺は見ての通り勉強中なんですけど」と応えると、
Bはテレビをつけてくつろぎ始めた。しかもテレビに向かってしゃべる。
時々Aに向かってもしゃべる。「なあ、聞いてんの」と相槌を求める。
Aはイライラして、「うるせー、黙れ。口塞ぐぞ」と言ったが
Bは「やれるもんならやってみなー。ガムテはイヤよ、痛いから」などと
好き勝手にしゃべり続ける。Aはとうとうブチ切れた。
ガムテープの在処がわからなかったが、塞ぐ使命に駆られていたので
AはBの首根っこを掴み、Bの口に噛み付いた。
Bは真っ赤になって、涙目で帰って行った。Aは勝利の余韻に浸り、勉強もはかどった。
次の日もBは、Aの部屋に来てベラベラしゃべる。
Bは、Aが黙れと言っても聞かなくなった。
AがBの口を塞ぐと、Bは黙って帰って行く。次の日も。その次の日も。
Aのテストはまだ終わらない。ガムテープは出てこない。
- 629 名前:風と木の名無しさん :05/01/28 20:48:03 ID:2kBm6J1f
- >>628
…萌え…
- 630 名前:風と木の名無しさん :05/01/29 01:13:09 ID:2IXGEvcs
- >>628
最後の一文に禿萌えた
- 631 名前:風と木の名無しさん :05/01/29 20:33:33 ID:nf2xA2Om
- Aの部屋に遊びに来たBが、
部屋の隅で埃をかぶっているAのキーボードを見つけた。
「お前、キーボード弾けるの?」と言うので、弾けるよ、とAが応えると、
「すげー!俺なんか楽譜も読めないよ。何か弾いて!」と
目をキラキラさせて期待しているので、Aは渋々弾いた。
BはじっとAの手元を見て、静かに聴いていた。
一曲弾き終わると、BはおもむろにAの手を取り、
「俺、音楽のことわかんないけど、滑らかってこういうこと言うんだなー。
かっこよかった!お前の手もかっこいいし」と言った。
すごかった、上手かったと言いながら、ニコニコAの手を眺めるBを見て、
子供の時、友達に「男のクセにピアノなんて習ってんのー。ダセー」と言われて
イヤだったピアノの習い事も、やって良かったかも、とAはちょっと思った。
Bがさんざん遊んだAの手はポカポカになった。
- 632 名前:風と木の名無しさん :05/01/29 22:31:41 ID:ZvhI6Z2E
- 不謹慎ですいません
多重人格に陥ってしまうA(あるいはもともとなっていたでも可)。
何かあると人格が変わってしまい、おろおろするB。BはそれでもAのことを好きで
どんなAも受け入れていた。そんなAにいつしか愛情を感じてくるA(とそのほかの人格)。
A主人格は意地っ張りではあるものの根は素直なので、何かと理由をつけては
Bにすりよったり、誘ったり誘わなかったり、よく話をしたりする。
A’は攻撃的でなかなか本心を表さない。しかしウッカリ本心がぽろっと表情に
出たりしてしまう。
A’’は悲観的で「B,それは本当なの?」「B、嘘つかなくていいよ」などとBを困らせる
ナヨナヨぶり。
A’’’は積極的で好き好きオーラだしまくり。むしろもう全開。
A’’’’は無口で会話が進まない。でも寝る時一Bが緒に寝ないと、寝つけない。
それがなんの前触れもなく色々変わってしまうもんなんで、Bはだんだんどうすればいいのか
解らなくなる。
全人格とも友好度(というか愛情値?)も違うので、余計どう対処すればいいのかわからないB。
だがしかし実はA〜A’’’’まで全員Bに惚れていて、人格が変わるたびに
「俺、今誰だった?何の話した?」「やったのか?」などとA〜A’’’’にまで嫉妬する始末。
「何もしてない」と答えるのが一番いいだろうとずっとそう言いつづけているB。
何が原因なのだろうと考えるB。その隣でBに背を向けてジッとしているA’’’’。
かと思えばA’’’が抱き着いて来たりする。
Bはやれやれと頭を撫でたりする。しかしまたいきなりA’になり突き飛ばされたりする。
痛がっているとAが「どうしたんだB?大丈夫か?俺がまたやったのか…?」。
A’’に「もうB,構わなくて良いよ。大丈夫だから」と外へ出ようとするのを止めるB。
イタチごっこ状態のA〜A’’’’とB。
……ていうか病院いけ、A。悪いことは言わない。病院だ。
- 633 名前:風と木の名無しさん :05/01/29 23:17:39 ID:igxiMPDf
- >>632
A''に萌える
- 634 名前:風と木の名無しさん :05/01/30 00:49:42 ID:mv8CxFJT
- 中東の国とのハーフで日本育ちの攻と普通の日本人の受。
旅行に行きたいと受が言うので、攻の父の生まれた国に二人で行ってみる。
一面の砂漠を歩くうちに迷ってしまい、ぶうぶう文句を言う受。
それをなだめる攻は、一度も来た事がない場所なのに何故か望郷に近い思いを抱き、
いつか自分の先祖がここを歩いていたんだと実感する。
熱射病になってふらふらしている受に自分の分の水を飲ませてやり、
抱えるようにして足が進もうとする方向に歩いていく。
オアシス(ちょっとした街)に到着し、受を介抱してると、
おまえが暑いの平気なのって遺伝?とグロッキーな受に尋ねられる。
攻は幼い頃にハーフということで苛められた過去があり、自分の半分の血を憎んでたけど
今そう問われると素直に「そうかもね」と答えられる自分に気付く。
砂漠を歩くうちにいつのまにかわだかまりがとけてたんだと思って、
ここに連れて来てくれてありがとうございます、と旅行のことを持ち出した受にお礼を言う攻。
今度はハワイ行こうぜと言いだして、ハワイも暑いよとつっこまれる受。
その後地酒を飲んだりしてエロい展開になってもよし。
- 635 名前:風と木の名無しさん :05/01/30 22:02:56 ID:nN6wscTP
- >634
好き
- 636 名前:風と木の名無しさん :05/01/31 00:03:41 ID:6KB/Jyl4
- >>622
萌えた
- 637 名前:風と木の名無しさん :05/01/31 00:30:59 ID:N42PpPy/
- >634
好きカプまんまだ…!萌えをありがとう(*´Д`)
- 638 名前:風と木の名無しさん :05/01/31 00:39:57 ID:Re4JaiBo
- >632
ワロタ。
- 639 名前:風と木の名無しさん :05/02/01 19:31:11 ID:F91Jicaq
- あ/い/の/り ゲイカポー版。
・告白=チケットを渡す。OKなら抱き着いてチッス。NOならワゴーンへ無言で戻る
・部屋はくじ引きで決められる。好きな人と一緒になるか恋敵と一緒になるかは解らない。
・一人エチー、がっちゅんは禁止。(夢精は黙認)
・おさわり可
「ラブ・ワゴーン」に乗って世界各地のゲイカポー認知されている国へ行き様々なゲイカポーや
そのお国のお祭り・ゲイフェスティバル(ビアン・ゲイフェスティバルでも可)に出るラブワゴーンの仲間たち。
最初は「あー本当は応募恥かしかったんだよなー」「あー俺も」「俺は白フンドシ着用で審査行ったぜ」などと
微笑ましい(?)会話をしていた仲間たちだったが
ある年下受け(19)をめぐってクールビューティー攻め(25)ガテン攻め(28)が火花を散らす。
しかし本人達が気付いていないだけで回りから見ればクールビューティー攻め(25)がガテン攻め(28)に惚れている事は明白だった。
そんな事に全く気付かない天然な年下受け(19)はわんこ攻め(22)とお友達に。
わんこ攻め(22)が好きな女王受け(21)は年下受け(19)に冷たい視線を送るも、
世話焼き攻め(24)にあれやこれや構われてちょっと心が揺れる。
そんな中ヘタレ受け(20)が一人でとぼとぼ歩いていると某国・某村のゲイ(自己中攻め・年齢不詳)にさらわれる。
その事実を聞かされ焦るメンバーたち。
ヘタレ受け(20)を探すべく某国・某村のあちこちを探す。
……が、ヘタレ受け(20)を見つけた時にはヘタレ受け(20)はその男の虜になっていた。
……生暖かく見守り見送るメンバー。
そして次の国へ行く途中出会ったのはチェリー(リバ)(24)だった。
これからも波瀾に満ち溢れるラブワゴーン……。
毎週月曜日・12:00〜12:30放送。
参加募集対象:18歳以上のゲイもしくは両刀。
注)もちろん運転手も恋愛対象です。
- 640 名前:風と木の名無しさん :05/02/02 00:12:15 ID:1AuE3gsw
- それ、どこのチャンネルですか。CS?
アアンみたいよみたいよーヽ(`д´)ノ
- 641 名前:風と木の名無しさん :05/02/02 00:14:16 ID:0PM4Qvig
- >639そんなことなったらDVDデッキ購入して毎週永久保存だぞな萌え
学園にて
さわやかスポーツマンAは性格の良さもあって男女問わず人気者
しかし本人に自覚がない&鈍感なので焦れたやつらによくせまられる。
教室で、トイレで、保健室で、体育館のウラで、生徒会室でAは襲われかける。
しかしAは一度も後ろを奪われたことがない
なぜならAのティmm歩は天下一の巨根で美根。
どんな攻めであろうとこの神のイチモツを前にして、掘られたいと思わない奴はいないのだ!
クラスメート、一匹狼、秀才、先輩、後輩、生徒会長、保険医 全て攻略済み。
この前は学園鬼畜攻め四天王に囲まれたが、30分後には全員襲い受け四天王になっていた
Aはというと、いろんな人(しかも男)と関係してしまう罪悪感と
与えられる快楽に板ばさみの日々。
Aに何があっても普通に接してくれる親友BにAは今まで感じたことのない思いを抱く。
今、そんな二人の背後に新任やりて理事長(25)の魔の手が近づきつつあった。
学園編〜完〜
次回新展開 列島編〜ドキッ!男まみれの全日本高校攻め大会、Bのポロリを守りきれ!!〜
- 642 名前:風と木の名無しさん :05/02/03 02:59:12 ID:DB+OLaai
- >639
禿ワロス
運転手ハァハァ
- 643 名前:風と木の名無しさん :05/02/03 14:12:04 ID:XyogC3Fc
- >>639
そういう番組作ってほしい‥。
萌えとかよりも普通に感動しそう。
- 644 名前:風と木の名無しさん :05/02/03 23:38:11 ID:FKcaID93
- ストーカされて、でも男だから警察助けてくれなくて、深すぎた愛に犯される。
- 645 名前:風と木の名無しさん :05/02/04 00:00:41 ID:W+JQafxm
- >644
詳細キボン
- 646 名前:風と木の名無しさん :05/02/04 00:46:10 ID:FJEe0ir7
- 少し遅いけど節分ネタ。
攻めが豆を買ってくる。
最初はこれを使おうと思ったけれど、やっぱり食べ物を粗末にするのはよくないので思い直し
パチンコ屋に行き、適当に当ててパチンコ玉を二掴みほどパクり、あとは賞品に変える。
帰ってきて、賞品に大喜びの受。お菓子を勝手に食べる受を攻は押し倒し、
コンドーム(これも賞品)にパチンコ玉を数個詰めたものを受の*に突っ込む。
数を数えさせながら、ゴムの中に一つ一つパチンコ玉を押し込んでいく。
体内の重さと異物感に顔が歪む受。
「お前に豆はもったいねえ。これでも食ってろ」とかいいながら楽しげな攻。
その後は指でパチンコ玉をかき出したり、受に出させたりゴムごと引きずりだしたり。
- 647 名前:風と木の名無しさん :05/02/04 01:20:50 ID:GUzPvJ7C
- 下ネタ全開のじゃりんこ受け。
もちもちしたドーナツを、股間にいくつも装着して世話焼き攻めに
「食えー」とフルチンで迫る。
もはやつっこむ気力も失せて脱力する攻めに、
「んじゃー俺が食う!」と
攻めのパンツを一気に下げて股間にもちもちドーナツ装着。
そのまま攻めの股間のドーナツをもぐもぐ。
- 648 名前:風と木の名無しさん :05/02/04 02:03:07 ID:W+JQafxm
- >647
なんという受けだ・・!!((;゚Д゚)ガクガクブルブル
- 649 名前:風と木の名無しさん :05/02/04 02:26:31 ID:2tO+qNW6
- 魔王が君臨する国で、貴族の家で産まれ、幼少の頃からこつこつと白魔術の訓練に励む△△。
努力が実って他の白魔術師とは一線を画し、そのせいもあって大人を含め、周りを見下す傲慢な奴に成長。
実力があり、容姿も恵まれているため、△△の横柄な態度にも周りは許容気味。
そんな中、ある一人の孤児○○が△△と同じ白魔術師に弟子入りする。
ちなみにこの少年が受け(この時14歳)
明るい性格で老若男女皆に好かれる○○を△△は’うざい奴’としか当初認識しない。
しかしそのうち、○○が5百年に1度の天才白魔術師であることが判明する。
周囲に好かれながらどんどんと新しい技を習得していく○○。
15年間積み上げてきたものが崩れ、プライドがずたずたになる△△。
いつしか、△△は○○を憎むようになる。
そうして彼らが17歳になったある日、彼らの住む村が魔王に襲われ、2人は魔王討伐の旅に出かける。
いつも笑っている○○に能天気な奴だとしか認識しなかった△△は共に旅する内に、○○を憎む気持ちは失せ、その明るさに惹かれていく。
一方、○○もどこに行ってもその美貌で女に囲まれる△△にやきもちを焼いていることに気付く。
2人は互いに恋心を抱き始めるのだった。
しかし、2人がお互いの気持ちに気付く前に、ある重大な事実が発覚する。
なんと、○○は魔王の子供だったのだ。
掌を返すように冷たくなる周囲の態度。挙句の果てに彼らは△△に○○を殺すように強要する。
△△は迷いもせず○○の手を取って共に逃げようとするが、○○は△△のことを考えそれを拒もうとする。
そして△△はついに自分の思いを○○に告白。
互いの気持ちを確認した二人は魔王討伐を夢見ながらも、身分を隠しての旅を続けるのだった。
長くてごめん
- 650 名前:風と木の名無しさん :05/02/04 17:27:32 ID:UeUOKIRS
- >>649
マイカプのファンタジー&ハッピーエンド(?)ヴァージョン
だと思って読んだら萌えた
- 651 名前:風と木の名無しさん :05/02/05 05:39:12 ID:wglsL+xz
- 先にガイジンなので英語交じりスマソ
自殺未遂で入院したA 相当鬱入ってます
病室は貸切で、仕事上の世話人が病室をガードしています
そこにAと親子ほども歳の差のある、世話人が常々
怪しいと思っている知り合いBが見舞いにやってきます
何とか理由をつけて追い返そうとする世話人
しかし強行突破で病室に押し入られ、入るやいなや
Bは馬鹿なことをしたAを罵って一発殴ります
世話人は驚いてBを羽交い絞めにして追い出そうとしますが
そこでAが「お前が出て行け。二人にしてくれ」と言います
世話人はNOと言うが、「お願いだから」と優しい口調で言うと
「5分だけだぞ」と言ってしぶしぶ病室を出て行きます
すぐに内側からカギが閉められ、世話人はしまったと思います
もちろん中ではイタズラスタート
殴りつけた様相から一転して優しい口調になったBが
Aに「Baby, what you want me to do?」とか言って、(長いので略)、フェラーリ突入
Aは声を殺していましたが、盛り上がるにつれて喘ぎ声がヒートアップ
Bが「外に聞こえるぞ」と言ったらAは「I don't fuckin' care!(知るもんか!)」と
叫びます で逝く時にはDaddy!と言ってもらいます
しばらくして病室を出てきたBに、当然盗み聞きしていた世話人が
呆れた顔でにらみをきかします Bは「寝てるから放っといてやれ」と
言ってそ知らぬ顔で帰ってゆきます
世話人が入るとAはベッドでスヤスヤ眠っていました
世話人は「こいつ、ダメかも・・・」と心の中で呟きます
つづく(私の中で)
こんないつも年上に調教?されたAがヤラレル妄想ばかり
年上→A「Baby」 A→年上「Daddy」 が基本
いつも犯してごめんね、A・・・('A`)
- 652 名前:風と木の名無しさん :05/02/05 22:48:50 ID:KRP6EXs9
- ガイジンなのはAとBなの?漏れは651タソもガイジンなのかと思ったけど。
吉田飽き味あたりの漫画で読んでみたい。
- 653 名前:風と木の名無しさん :05/02/06 02:06:06 ID:YAqYsTui
- 一緒に夕飯食ってる攻めと受け。
今日あった事を話して聞かせようとする受け、当然口からボロボロ。
攻めは汚ねえなあとか食うか喋るかどっちかにしろよとかブツブツ言いながらも、
周りを拭いたりティッシュを取ったり相槌打ったりと忙しい。
何で俺こいつのお母さんみたいな事やってんだろ…とふと考えつつ、
ああまたこぼしてるよと雑巾に手を伸ばす攻め。
- 654 名前:風と木の名無しさん :05/02/06 04:55:59 ID:MqxiDa/m
- 一途な癒し系わんこ受け、無愛想な孤高の狼系攻め。
攻めはとても受けを大事にしているが、
外敵から受けを護るためにいつも張り詰めた雰囲気で
受けは存分に甘えられない。
その代わりにエチーは獣のように激しい。受けを泣かせまくり。
このエチーの激しさが攻めの愛情表現なんだと受けは思っている。
そんな攻めが飲みすぎて酔っ払う。
攻めは素直になるかと思いきや何のリアクションもしない。
そればかりかいつも以上に寡黙になる。
そんな攻めを心配そうに覗き込む受け。
攻めはしばらく受けの顔をじっと見つめると、突然なでくりしだす。
押し倒すなんてことは決してせず、ただ優しく抱きしめてかいぐりかいぐり。
そして愛しそうにそっと額にキス。
いつもの冷徹な攻めはどこへやら、親馬鹿っぽく大事に受けを可愛がる。
受けはされるがままになりつつ、攻めの自分への愛の純粋さを知って
とびっきりの笑顔で攻めに甘えるのであった。めでたしめでたし。
- 655 名前:風と木の名無しさん :05/02/06 14:05:33 ID:pPe8eaqJ
- >654
禿萌え。その話で漫画描きてぇー!!
- 656 名前:風と木の名無しさん :05/02/06 16:57:17 ID:PYizGCMn
- スポーツ大好きでかなりガッチリした攻
新入社員となったが、指導してくれる先輩がどーやら
自分に興味があるらしい事に気が付く。
最初はからかうつもりで、やたら顔を近付けたり顔を触ったり
動揺してないそぶりを見せる先輩で遊んでいた。
誘いまくって何もしない攻と、年上っぽく冷静に対応したい…
けど出来ない受。
- 657 名前:風と木の名無しさん :05/02/06 20:08:14 ID:Tefs+hWX
- 淫乱我侭社長受けと、そのお相手をしている秘書攻め。
秘書は社長の命令に忠実で、普段の関係は完全な社長の誘い受け。
仕事の前といわず途中といわず、急に思い立ったようにねだる我侭社長。
仕事が済んでからです、となだめたりかわしたり、何気に社長の操作が上手い秘書。
そのうち秘書は、社長に別の男がいるらしいことに気付く。
社長が何も言わないので、秘書は何も知らないふりをする。
ときおり求められれば抱く、以前と同じ関係がしばらく続く。
ある日、自分の下で喘ぐ社長の首筋に、別の誰かにつけられた
キスの跡を見つけ秘書は嫉妬するが、社長に問うことはできない。
あくまで愛情のない関係だから、と自分を納得させようとする秘書。
社長は秘書の心境を知ってか知らずか、「味気ない抱き方だ」
「たまには自分から誘ってみろ」云々と秘書にケチをつける。
その言葉にかっとなって、ついに感情を爆発させてしまう秘書。
社長を押し倒し、滅茶苦茶に社長を貶しながら乱暴に犯す。
新しい刺激にこの上なく興奮してしまい、最後にはもっともっととねだる社長。
さっきまでの不満はどこへやら、社長は改めて秘書が気に入る。
秘書も結局社長が好きで、どうしようもない人だと思いながらも夢中に。
……ってな感じの物語を、
会社とは微塵の関係もない作品のキャラで妄想した。長文スマソ
- 658 名前:風と木の名無しさん :05/02/06 20:44:02 ID:BNtyBC5o
- あうんの呼吸で超絶大親友のAとB。
そんなAに恋する年下美少年Cと、Bに片思いの年上イケメンD。
AとBそれぞれをゲットしようと、相手を罠にはめようとしたり、
時にはタッグを組んだりするCとD。(いつも失敗)
そんなCとDを端から眺めて「最近仲良いなあいつら」などと
全く彼らの思いが届いてないAとB。
喧嘩したり慰められたり、時々キュンとなったりの、くんずほぐれつ四角関係。
- 659 名前:風と木の名無しさん :05/02/06 20:44:18 ID:aBaFB/CB
- >657
萌え過ぎて毛が足りません(;´Д`)ハァハァ
特に2段落目から悶えますた、アリガd。
- 660 名前:1/2 :05/02/06 20:58:58 ID:52MWyEry
- イヌ科な人々が住むヨーロッパ風の国。
みんなイヌ科の耳と尾を持つ半獣半人。
世界のあらゆる犬種と狼や狐やジャッカル等、あと可能な場合はそれらの雑種が暮らす。
文明の程度は我々の世界の19世紀後半っぽい。
Aは美しい大型犬、白い肌に銀髪にボルゾイの耳と尾。
長身で優美なりに鍛えられた体の貴族の有閑青年。
莫大な両親の遺産を食い潰しつつ、取り巻きの美少年達と戯れ浮名を馳せる日々、
しかし人当たり良い笑顔の下でも心は常に満たされない。
一方、その国に砂漠の国から来たジャッカルとの混血犬、B。
やや小柄だが引き締まった体、黒髪に砂色の肌、ジャッカルの耳と尾。
彼は軍人で若き士官だったが、戦争で負傷して退役、
しかも彼の出世を妬む同僚に無実の横領罪を着せられ、
処罰は財産と名誉の剥奪で済んだが、居辛くなって異国へ流れて来たのだ。
話の種に訪れた場末の酒場でAはBと出会う。
何気なくこちらを向いたBの金色の荒んだ瞳と、Aの好奇心で満たされた青い瞳が合った瞬間。
成人して以来お愛想でしか振られたことのなかった、
Aの優雅な尾が心と共に微かに揺れる・・・A本人も気付かぬ間に。
- 661 名前:2/2 :05/02/06 21:00:07 ID:52MWyEry
- Bは生活の糧を探していた。
Aは住み込みの仕事があるとBを自宅に招く。
日当たりの良い一階の空き部屋をあてがい、年老いて引退した執事の後任を頼むA。
いきなり貴族の付き人などできないと戸惑い、断ろうとするB。
「怪我で不自由になった体で
なんの後ろ盾もない外国人がまっとうな仕事につけるわけがない、
大人しく言うことを聞いた方が身のためだ」
と意地悪い物言いで引き止めるAに、渋々承諾するB。
翌日から、パーティーの誘いや街での遊びも断って
付きっ切りでBに仕事を教え込むA。
なぜここまで自分に・・・と疑問に思いながらも生きるため従順であろうとするB。
いつしかBの閉ざされた心にも変化が起きる。
Aに名を呼ばれると、Bの尖った耳は他のどんな音を聞いた時よりピクリと素早く動く。
彼もまたAに魅かれ始めていた。
やがて1年後、傍らにBを従えたAの姿は社交界でもちょっとした話題になる。
AはBを心から信頼し、Bは常にAに忠実なその姿は周囲の誰が見てもよくわかった。
しかし人々は知らない。
二人きりの夜、彼等はゆったりとはためく尾にじゃれ合い、
耳はお互いの囁きをうっとりと聞きながら揺れることを。
彼等は生涯の伴侶を得たのだ。
へぼ長文スマソ・・・
- 662 名前:風と木の名無しさん :05/02/06 21:10:41 ID:Imy4vC+t
- >>660
お愛想尻尾ー!
スマソ頭まで犬で妄想してしまった。
ボルゾイな長い鼻面で意地悪く笑うA。ハァハァ
Bは傷だらけの体に隻眼の眼帯でおながいします。
- 663 名前:風と木の名無しさん :05/02/06 21:32:31 ID:PkbD9ECl
- >>660
あれだな。
初めての夜のBは緊張のあまりいつもは威風堂々の尻尾がくるんと巻いちゃったりするんだな。
萌えますた。
- 664 名前:風と木の名無しさん :05/02/06 22:34:58 ID:FsULYNUF
- >>660
も、も、も、萌えー!!いい夢が見れそうです。
- 665 名前:風と木の名無しさん :05/02/06 22:41:32 ID:botyL96z
- 板ストFF&DQ版風に、好きなジャンルを板スト化してみる。
多少の無茶も厭わず、1エリアを独占し、とりあえずデカい店を作って喜ぶ無邪気系強気受。
ライバルが独占したエリアの株を速攻ばばーんと買って嫌がらせする知性系女王受。
とりあえず意中の攻に嫌がらせしまくって満足な意地っ張り系一途受。
あと1件でエリア独占!という時に限って滑りこんでくるポーカーフェイス系腹黒攻。
うっかりループに嵌って抜け出せない、いい人系ヘタレ攻。
切羽詰まった後半戦で意味なくどかんどかん5倍買いをして場をかきまわす頭悪系一途攻。
- 666 名前:風と木の名無しさん :05/02/07 03:53:23 ID:U9bTU6KV
- めちゃ報われなさそうなカプを…
Aは小学校の時交通事故で両親を失って以来、遠い親戚にあたるBの家に住んでいる。
何もかも自分より優れているBに劣等感を抱いているA。
家での待遇はあまりよくない。冷たく突き放す一方過剰にAの行動を制限するB。
Bの意図が分からずAは悲しみにくれ、いつしか何もかも諦めた憂い顔の美少年へ成長する。
そんなAも女の子に恋をする。思わずBに恋心を打ち明けてしまうA。
その後Aは愕然とする。その女の子はBと付き合いだし、しかも何日もたたないうちに捨てられたのだ。
今までもいつもそうだった。Bは俺をどん底へ突き落とす。
一気に感情が逆流しBの部屋を訪れるA。
「どうしてこんな事をする?そんなに俺が気にくわないのか!?」
やおら立ち上がり近づいてくるBに怯むA。肩を痛いほどきつく掴まれる。
「・・・・・・お前は、オレの、ものだ」
「な・・・」
ゆっくりと、震える唇が押し当てられた。
- 667 名前:風と木の名無しさん :05/02/07 03:54:24 ID:U9bTU6KV
- sage忘れスマソ
- 668 名前:風と木の名無しさん :05/02/07 04:18:10 ID:97S6GUFE
- すげー普段からこんな妄想してるんだね。
そりゃ勝てませんわ。
- 669 名前:風と木の名無しさん :05/02/07 04:31:26 ID:VuGBYW4B
- >>666
もし続きがあるなら聞きたいプリーズ。
好きな設定だ(*´Д`)
- 670 名前:風と木の名無しさん :05/02/07 04:36:31 ID:v+4A2oo4
- >>666
続きNoThankYou
いらないから
- 671 名前:風と木の名無しさん :05/02/07 09:45:08 ID:HnuIN4Iz
- >>666
凄く好きな感じだ…禿げ萌えた(´д`*)
私も続きがあるなら聞きたい。
>>670
>>1
> 萎えを感じてもそれはそっと心の奥にしまっておいてください。
- 672 名前:風と木の名無しさん :05/02/07 10:51:34 ID:W/ne24ER
- なんか気持ち悪いマンセーばかりだと思ったら、
テンプレがそうだったわけか。
正直な感想も吐けないスレなんて・・・
- 673 名前:風と木の名無しさん :05/02/07 11:41:02 ID:EgDyvMp1
- >666
(*´Д`)ハァハァ漏れも好きなパターンだ
- 674 名前:風と木の名無しさん :05/02/07 15:29:13 ID:Vh1kUOKy
- ここは個人の妄想スレだよ。偏ってたり、趣味丸出しのレスばかりなのは当たり前。
他人の嗜好に口出ししはじめたら、このスレは成り立たないよ。過疎ると思う。
SS評価スレじゃないんだからさ。感想が言いたいなら、そういうスレに行きなよ。
- 675 名前:風と木の名無しさん :05/02/07 15:39:34 ID:oJ6OkjfD
- 文句つけるのもあれだけど、
続きキボンヌとかは正直止めて欲しい。
さらっと書き捨てていくのがいいんじゃねーか。
- 676 名前:風と木の名無しさん :05/02/07 17:43:35 ID:/flnFw3P
- >675
禿同
あと前にも出てたが自カプに当てはめて萌えたとか(゚听)イラネ
- 677 名前:風と木の名無しさん :05/02/07 19:04:25 ID:YfpU3p0z
- >>675-676
正直おまいらみたいなレスが一番いらないと思うけど
じゃ、いっそテンプレに「妄想へのレスは一切禁止」とでもしては?┐(´ー`)┌
- 678 名前:風と木の名無しさん :05/02/07 19:16:29 ID:bKh6manF
- >668-678全部(゚听)イラネ
ちょろっと「萌えた」って言われるのは嬉しいんだけどね。
ここは基本的にスレタイどおりに今日した妄想を垂れ流すスレであってホスィ。
- 679 名前:風と木の名無しさん :05/02/07 19:28:20 ID:A23pDPzV
- 1、2レスなら感想がついててもいいじゃないか。
叩きたい人は絡みへ。人の妄想を評価するスレじゃない。
今日はずっと王と従者妄想。
若く我が儘な王を幼いときから支える従者。
二人はプラトニックな主従関係だったが、国が傾きお互いの命が
危うくなった時初めて思いを通じあわせる…。
- 680 名前:風と木の名無しさん :05/02/07 21:00:03 ID:6iEJxkCm
- 感想まったくナシでいいんじゃね?
妄想そのものはいいけどハァハァしてる感想なんか見たくもねぇ。
- 681 名前:風と木の名無しさん :05/02/07 23:03:23 ID:D6J/BJOY
- >679 主従スキーだから萌えた
流れ無視して従者×主人で
愛情が芽生えるよりも前から
体だけは繋がってた関係だったんで、
最近お互いに愛情を自覚しだしてぎくしゃくしている主従
従者は『私は命令されている立場だから
好きだとか言ったらきっと嫌われてしまう』と思いつめ
主人は主人で『命令する以外の話し掛け方を知らないから
本当は好きなんだとは今更言えない』と思いつめ
結局言い出せず今日も(建前は)体だけの関係を…
そんな妄想。
- 682 名前:風と木の名無しさん :05/02/07 23:48:37 ID:nvQ/FHWc
- >681
キュンとした。
- 683 名前:風と木の名無しさん :05/02/08 16:19:46 ID:XD6I27lf
- 妄想というか、うとうとしてて見た夢なんですが
(場所は教室でホームルームぽい雰囲気)
担任「おい、これから攻と受の希望とるぞー。希望あるやつは手ぇ上げろー。
それからA、お前はとりあえず受な」
A「…ぇえ……?」(嫌そうだが言えずにモジモジ)
B「ハイハイ!センセー、オレ攻がいい!」
担「お、そうか。…あーと、言い忘れたが後で変更はきくけど、何回もはできんぞ。
特に総攻め、一回受になったらもう戻れんからな。
そこらへんよく考えて決めろ、お前ら」
(「えー?」とか「マジでー?」とかブーイング)
C「お前どっちにするか決めた?」
D「決めてねーよ。すげー迷う…」
C「じゃあ、お前攻にしろよ、オレ受になるから」
E「え、お前受にすんの?じゃ、オレも受にしよっかなー」
F「せんせーぇ、オレどっちでもいいわー…」
G「なあ、嫌なら言ったほうがいいよ?オレ言ってこようか?」
A「…いや…うん……」(モジモジ)
みたいな感じ。わけわかんねー。
あと文章へんてこでゴメ。実際はもっと方言ばりばりでした。田舎の男子高みたいだった…。
- 684 名前:風と木の名無しさん :05/02/08 16:34:07 ID:c7K6//jj
- >>683
ワラタ。それいいねえー
- 685 名前:風と木の名無しさん :05/02/08 18:45:34 ID:hBNxio6N
- >>683
夢だけあって意味わからん。
萌えないゴミですか?
- 686 名前:風と木の名無しさん :05/02/08 19:01:58 ID:D9aEyjZ5
- >683
ワロタ
学生証の性別の欄に攻めとか受けとか書かれるんだろーかw
- 687 名前:風と木の名無しさん :05/02/08 19:14:01 ID:pV9epw0A
- 密かにAGと先生←Fに萌えたw
- 688 名前:風と木の名無しさん :05/02/08 19:16:43 ID:+8Y9S29E
- ぜんぜん萌えないんですが・・・
- 689 名前:風と木の名無しさん :05/02/08 19:33:30 ID:0m7NmnHE
- >>683
私は好きだ!大好きだ!
AとGの関係が気になるじゃないか・・・可愛いじゃねーか(*´Д`)ハァハァ
・・・と、感想だけではアレなんで、妄想も一緒に。
包容力があり、大柄な攻め。ヤンチャで明るい誘い受け(むしろ襲い受け)
二人は同じサッカークラブに所属していて、ストライカーな受けはゴール後に攻めに飛びつくのが大好き。どんな遠くにいても、ダーッと駆け寄ってハグしたりおぶさったり。
ところが、ある日、攻めは足に致命的な怪我を負ってしまう。
毎日リハビリに励む攻め。しかしなかなか思うようには回復せず、復帰の目途は一向に立たないまま。
はじめのうちは攻めを励まし続け、復帰するまで頑張っていこうと思っていた受けだが、攻めの復帰が遅れるのと比例するように調子を落としてゆき、ついにはスタメン落ち、そして戦力外として移籍の噂まで囁かれるようになってきた・・・
受けは、攻めの病室で「攻めと一緒に、俺のサッカー人生も終わりかな・・・」そんな弱気な言葉を漏らす。
途端、攻めにベッド横に置いてあった松葉杖でどつかれる。
「俺はいつか必ず戻る!必ず戻って、ゴールを決めたオマエを抱き上げる!・・・その時、抱き上げるべき相手がいなかったら俺はどうすればいいんだ・・・?」
3日後の公式戦、後半30分に出場した受けは、たった15分の出場で2得点をあげる活躍をする。
攻めの言葉を信じ、いつかまた、同じユニフォームで同じピッチに立つ事を信じ・・・
- 690 名前:風と木の名無しさん :05/02/09 10:39:01 ID:s8MS9mit
- 犬好きのAと、猫好きなB。
同棲しているものの、お互いペットの話となると一歩も譲らず、Aは犬をBは猫を飼っている。
二人は犬の方が可愛い、いや猫の方が可愛い、と毎日喧嘩ばかり。お互いのペットを部屋にいさせて、近付けようとしない。
些細な喧嘩は日に日にヒートアップして、ついに別れ話に。泣きながら相手を罵るAとB。
そんな時、ふとお互いのペットの姿が見えないことに気付く。BのA猫は室内猫なので、外に出ているはずがない。
喧嘩のことも忘れて二匹を探し回る二人。
二匹は普段使わない物置部屋で、ぴったりと寄り添ってひなたぼっこしていた。
AもBも、さっきまで怒りあっていたのが馬鹿馬鹿しくなった。
- 691 名前:風と木の名無しさん :05/02/09 13:29:12 ID:s8MS9mit
- BのA猫→×
Bの猫→○
orz
- 692 名前:風と木の名無しさん :05/02/10 17:49:52 ID:2KD4nFk4
- ゲイという事実から逃避するため勉強に没頭し、
いつしか学問が好きになっていた受けは、田舎の高校から東京大学に進学するが、
元来のコミュニケーション不足が受験勉強によって加速され、
将来国家公務員一種の最難関である面接が待っているというのに、
ゼミで話したり挨拶をするまでの知り合いしか持てなかった。
一方の攻めは、同じゼミに参加する同じゲイだった。
他の同年代のように女性についてあまり話をしないお互いに居心地のよさを感じ、
攻めは受けの背景知識の豊富さ、受けはなんとなくで、二人はよく一緒に行動するようになる。
定員の少ない東京大学の食堂で席を相手のためにとっておいたりする。
攻めは、一年でいつのまにか受けへの感情を激しくしていた。
そして受けを独占したいと思いながら、
しかし、卒業後の進路が違い、生きる世界も違っていくだろう受けと付き合うには、
ただ友人であるよりは、別の友人も介して知り合いである方が、会う機会は増えるだろうと打算し、
自分を潤滑油として受けへ法学部の知り合いを増やしていく。
それだけでは飽きたらず、自分の妹、箱入り娘の大学一年生を受けに紹介し、
妹の感情が受けへ向くように、異性愛者である(と思っている)受けが妹を愛するようにし向ける。
- 693 名前:風と木の名無しさん :05/02/10 17:50:56 ID:2KD4nFk4
- やがて、攻めは大企業、受けは国家一種から厚生労働省へ進むが、
受けは攻めへの感情を、妹への感情と取り違う。
妹も、生真面目で少し間抜けな受けを愛し始め、攻めの心情操作もあって、二人はつきあい始める。
セックスははじめてだからうまく立たなかったのだといいわけを作りながら、
互いの両親を紹介しあい、結婚する。
妹は、単純な受けから攻めへの感情を少し読みとっていたものの、
性知識の少なさから“そういう感情は治る”と信じていた。
しかし、そうして妹と二人きり暮らすようになって、
受けの中の攻めの大きさがはっきりとしてくる。
煩悶としようにも、夜遅くまで仕事は続き帰って待っているのは疲労感、そして入籍という事実だった。
攻めは海外に長期出張してしまい、月に一、二度会っていた機会がまるでなくなると、受けと攻めの妹は完全に自覚してしまう。
関係修復のないまま、また受けと攻めの妹がそれをしようとしないまま、攻めが帰ってくる。
攻めは生来の洞察力で受けと攻めの妹との事情を察知するが、何も言わず、何もしない。
同時に受けが、自分のことをそういう目で見ているとも察したからだった。
攻めの妹は受けに知れるように浮気をし、離婚を提案し、受けはそれを受諾する。
受けは攻めが同性愛者であると知らない。
mousou...
- 694 名前:風と木の名無しさん :05/02/10 19:51:45 ID:AhFodc2Y
- 同性愛者な上、タチなのに背も低く顔も並なT。
子供も恋人もできないまま死んでいくのだと卑屈に自虐的に生き、
研究が唯一の依りどころだった。
一方で、異性愛者でかわいい恋人が居り、さらに私立医学部から
理学部を再受験して入学し三年で理学系大学院に飛び入学、
容姿もよく、しかもTより背が高く、人当たりもいい後輩Iを
日々せっせと密かに愛しながら、
研究以外の不毛な雑事にとらわれている自分を自己嫌悪しながら、
しかしIの論文チェックを率先してやり、
絶版になった名著を貸し出し、など特別扱いしてしまう。
同僚やIは、堅く無愛想なTのIへの態度に特別な好意を感じるが、
無害なTに何でもないふりをする。
Iは悪いと思いつつ、積極的ではないにしろ、好意を利用してしまう。
- 695 名前:風と木の名無しさん :05/02/10 19:52:45 ID:AhFodc2Y
- 軽度の知的障害と数学に特別の才能を持ったUが、
理論物理の勉強をするため関西のK大学からTたちのT大学に放浪してくる。
Tは、台風の狂風とおっちょこちょいが相俟って、Uに軽い怪我をさせてしまい、たじろぐ。
バンドエいドを購入し、甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるTをUは「複雑じゃない人」と解釈し、
Tと同じ居室で勉強できるよう大学に取りはからってもらう。
閉塞した状況のテーマをかかえるTの研究室は嬉々と歓迎する。
教授は、同性愛傾向のある人間ではなく、
教えるのが好きで面倒見の良い院生とTを考えていたため、Uの指導に割り当ててしまう。
TはUの異常な世界観に触れ、物理学という面から惹かれていく。
UはTが、これまであったことのない純粋さがあると感じる。
それは、同性愛と卑屈によって培われた、普通の人間にとって
付き合いたくないと思うような純粋さだったが、Uにはそう映ったのだった。
そういった好意を隠そうとせず、「すきです」と軽々しく口にするU。
Tは、天賦の才能、同性愛を露見させても人格を否定されない障害者に、
自分のように何の言われもなく生まれつきで否定され(と感じ)、
努力をしても何の評価もされないことを比較し、嫉妬をする。
- 696 名前:風と木の名無しさん :05/02/10 19:53:26 ID:AhFodc2Y
- Uがやってきて一年、真夏になって、
TはUが、汗をだらだらと流しながら、化学の本を一日中読み続けていることにはじめて気がつき、はっとする。
TがUの努力を知らないだけだった。
そして自分が、Iへの感情を忘れていることにも気がつく。
研究室での納涼会と称した飲み会の帰り、いつものようにUはTと手を繋ぎたがる。
Tは、その日からはね除けることをしなくなった。
- 697 名前:風と木の名無しさん :05/02/10 22:20:47 ID:pae0zqRA
- 長すぎる。
途中で挫折した・・・
推敲ぐらいしろよ。
- 698 名前:風と木の名無しさん :05/02/11 00:08:44 ID:mtILxaVU
- >693
うわーええわぁ(*´Д`)'`ァ'`ァ
- 699 名前:風と木の名無しさん :05/02/11 00:32:34 ID:QSXAvx6F
- SSスレじゃないよ、ここは。
- 700 名前:風と木の名無しさん :05/02/11 01:34:43 ID:rvZVqGPS
- おいおいひとの妄想にケチつけんなよ('A`)
文句はそっと心の奥に閉まってくれるととてもありがたい。
先輩1と2は同学年、後輩とともに3人は同じ部活。
天才で無鉄砲、ちょっと目を離すと何をやらかすか分からない後輩。
いつも先輩1は後輩に振り回されてなんだかなぁと思いつつオープンに
必要とされて結構嬉しい。でも本当は後輩は誰の手を借りなくても
何でもやってのけてしまう子で、先輩1が手を貸さなくても人並み以上にはやってしまえる。
本当は嫌いな食べ物だって自分から進んで食べようとは絶対思わないけど
死ぬほどいやって訳でもない。むしろ味付けや料理の仕方によっては結構好き。
されどそれだと愛しの先輩1にかまってもらえる機会が減るから未だに嫌いな食べ物ネタで
だだをこねる。しかしあるとき、後輩と先輩2が先輩1を口論で奪い合い、
…みたいなところに先輩1が偶然出くわして彼奴ら何やってんだ?みたいな感じで様子伺ってる。
後輩は先輩1に気づいてないんだけど先輩2は気づいてる。
ほんで誘導尋問みたいな感じで先輩2は後輩が何でもできるみたいなことを
後輩自身の口から導く。先輩1はショック! え、おまえ俺がいなくっても大丈夫じゃん全然!
みたいなものすっごい衝撃を受ける。先輩1にかまってもらうために
手のかかる子供を演じている後輩と、素(でブラック&ホワイト)で明らかに
先輩2のことを必要としていそうな先輩2。先輩1は必要とされたがりなので先輩2を選ぶ。
嘘吐かれてたのがまずショックで状況がよく見えていない先輩1。
普通に見れば嘘吐いてまでも先輩1が必要な後輩も相当なもんだと思うのだけど、
そんな後輩を陥れてでも先輩1が必要な先輩2に完全に落とされた形の先輩1萌え。
- 701 名前:風と木の名無しさん :05/02/11 01:37:09 ID:rvZVqGPS
- 下から4行め最初「先輩1のことを〜」の間違い
onz...
- 702 名前:風と木の名無しさん :05/02/14 01:34:27 ID:sDW/fyRw
- AはBのためにバレンタインチョコを作った。
しかしお約束で、Aはあまり料理の経験がなく、
できたチョコの見た目も良いとは言えない。
Aは自信はないものの、チョコをBに渡す。
そしてその味は材料の何を間違えたが知らないが、
食べきれそうにないものだった。
Bはあまりの不味さにAの飼ってるインコの餌入れにチョコを入れてしまう。
当然ショックを受けるA。考えてはいたが、さすがに目の前で起きると、
Aの目に涙が溢れてくる。
それを見たBは、
「めちゃくちゃ上手かったから分けてあげたんだよ」
と、苦しい言い訳をする。
しかし、単純なAは真に受け、笑顔を見せる。
安心するB。
その後ろでAの兄Cは見ていた。本来鳥にとって猛毒であるはずのチョコを
食べたインコが、元気に動いてるのを。
(これチョコレートじゃねえ・・・。)
チョコって意外と難しい・・・orz
Aと違って渡せないよ・・・。
- 703 名前:風と木の名無しさん :05/02/14 01:54:13 ID:6Otv9uRC
- それ、妄想ちがう。
SSは別のところがいいぞ。
- 704 名前:風と木の名無しさん :05/02/14 03:24:40 ID:wne9v90f
- A…社交的で活動的。
B…人間不信気味。引きこもり気質
普段は人を家に上げることなんて殆どないB。しかしAから「今からそっち行っていい?」と連絡があると夜中でも快諾。
「仕事お疲れ。夕飯まだなら作っとくよ」「いや、全然迷惑じゃねぇから。遠慮すんなよ」こんな発言までする始末。
そしてBはいそいそと二人分の夕食を作りAを待つ。
やってきたAはBと共に夕食をとる。「お前の飯美味いな」なんて素直に褒められて、Bはうれしそうに微笑む。
明かりを間接照明に切り替え、夕食後にAが持ってきたビールを空けながら、AはBに色んな話を聞かせる。
Bも引きこもり気質な自分では知ることもないような、Aの話を楽しそうに聞いてやる。
普段人に心を開かないBのこんな態度にAの心もほぐれ、Aも外では決して漏らさないような弱音をBに打ち明ける。
心地よい沈黙が訪れ、静けさが、相手の息遣いや思いのほか近いお互いの距離を意識させる。
そんな頃、Aが思い出したように立ち上がる。
A「長居して悪かったな。俺帰るよ」
B「泊まっていけば?もう遅いんだし」
A「………お前、居心地がよすぎて甘えすぎちまいそうになるんだよ」
B「…わかった。そこまで送っていくよ」
何かを振り切るように帰るA。曲がり角まで送った後、名残惜しそうにAの背中を見つめるB。
- 705 名前:風と木の名無しさん :05/02/14 06:28:41 ID:lEyFLpC8
- 某男性向けコミックスのシチュが禿げ萌えだったからちょっと801向けに改変。
卒業してしばらくして、A(受)に再会したC。
学生時代片思いしてた人に会えて喜ぶC。だがすぐにBがやってくる。
「ひさしぶりだなC。こいつ俺のペットなんだよ」
(#゚Д゚)ハァ?って感じなCに、Bは証拠を見せてやれとAに言う。
路地裏に言って躊躇いがちにズボンを下ろすA。そこには剃毛されてつるつるな局部があった。
AはきっとBに脅されているんだ!と思い、Bに殴りかかるC。だがすぐ返り討ちにあう。
「何勘違いしてるんだよ。こいつは自分で望んでこうなったんだ」
信じられない…と言った表情のC。Aは虚ろな瞳でCに謝るだけだった。
「そうだ、お前らセックスしろよ。Aの事好きだったんだろ?使っていいぜ」
Bの言葉に、ごめん…と謝りながらCに伸し掛かるA。
そのままフェラーリ。
「うまいだろ?俺が教えてやったんだぜ」
絶望的な表情のCにまたがり、腰を振るA。その顔にほろ苦い歓喜に溢れていた。
- 706 名前:風と木の名無しさん :05/02/14 13:24:50 ID:ePwi6R/r
- むなしい・・・
- 707 名前:風と木の名無しさん :05/02/14 16:11:31 ID:FN4WScsL
- ゲイであることを公表しているAとBはバレンタインデーとは限りなく無縁。
Aは二人が同居しているマンションの隣の女の子から麦チョコを貰ったりしたけど気付かない。
麦チョコを部屋の間際で受け取り、そのままAは鍋をつついているBの元へ。
「なんかお菓子もらっちゃったー」とAはBに抱きつきつつキスしつつお菓子を見せる。
「・・・俺麦チョコだめなんだよなぁ」とか
「なんだって!俺との縁は麦チョコ同盟から始まったんじゃなかったのか!?」とか
「なんだそれ!どんな同盟だよ!大体お前お菓子はポテチしか買わないだろ!」とか
言いつつ鍋を二人で美味しく頂く。
食後になんとなく麦チョコを食べながらテレビを見るAの隣に後片付けをすましたBが座り、
Aが手に持っていた麦チョコを隣から掠め取って食べ始める。
(なんだよダメじゃなかったのかよ)無言で麦チョコの取り合いをし、その日は終わる。
次の日になってふとBが、「あれ、昨日バレンタインデーじゃなかったか」と言い出し、
「そういえばそうだなぁ」とかAが相槌を打ったりして、
ぐだぐだなまま二人のバレンタインデーは過ぎていく。
- 708 名前:風と木の名無しさん :05/02/15 18:15:10 ID:aLP9OAf0
- 北海道で大雪
大雪で電車が止まり、AはBを車で迎えに行く
外で待っていた貧乏Bは、手袋がないので手が真っ赤でがちがちになっている
Aはエアコンと手袋で暖まった手で暖める
たじろぐBに「大雪だから誰も見てないだろう」と言って
ちょっと遠くとめてきた車まで手を繋いで歩くAとB
- 709 名前:風と木の名無しさん :05/02/17 00:50:58 ID:JEdEwr5H
- 某芸人のネタを見て以来頭から離れないネタ。
何か大変な病気の受、それを支える攻。
二人でデートした思い出の海にこっそり病院を抜け出して行く。
だが受は砂浜でのおっかけっこの途中で突然倒れる。
「う、受ーーー!!しっかりしろ、受!!」
「攻……今までありがとう。俺本当に幸せだったよ…」
「受っ!何言ってるんだ!俺たちこれからもいっしょだろ!」
ここでテーマソングが流れる。♪ひ〜とみを〜と〜じて〜・・・
「攻…、攻とまた…モンゴル相撲したかったよ…」
「う、受ー!目を開けてくれ受ー!」
テーマソングをバックに仲睦まじくモンゴル相撲をする二人の回想。
砂浜に落ちる二人の影・・・目を閉じた筈の受と攻は回想と同じようにとっくみあっていた。
結論:どうやら私は見たことも無いくせに瀬加ちゅーが嫌いらしい。
- 710 名前:風と木の名無しさん :05/02/17 14:04:09 ID:Mk2lL5pT
- 萌えてナイジャンwワロタ
- 711 名前:風と木の名無しさん :05/02/17 14:10:30 ID:Mk2lL5pT
- セカチュつながりで飛来権。
PV、CMに出て来る男の子は攻めだと考えた。
あのまま成長して十分でかくなっても相変わらず
権の玄関でチャイムを鳴らす。
いなかったら、悲しい。いたら嬉しい。
- 712 名前:風と木の名無しさん :05/02/18 22:41:54 ID:Dn7ASCS5
- いたら嬉しいよなあ
よいなあ…
- 713 名前:風と木の名無しさん :05/02/19 22:22:49 ID:5tzn1coc
- >709
「うわ、これきれいじゃね?」とか言いながら、拾った貝を耳に当てる受け。
「え、海の音する?」と問い掛ける攻めに、受けは嬉しそうに
「わー、yoshik/iのドラムソロが聞える!」
- 714 名前:風と木の名無しさん :05/02/21 00:10:56 ID:P7SSHHWG
- 何のネタだっけなそれ何のネタだっけなそれ何のネタだっけなそれ
- 715 名前:風と木の名無しさん :05/02/21 00:34:55 ID:73Q8A8xl
- 難解飴?
- 716 名前:風と木の名無しさん :05/02/21 00:40:55 ID:P7SSHHWG
- そうだったそうだったやっと眠れるひゅうjr6y、fでおやんsdすhgjfjみgyfyfyいhfjd
- 717 名前:風と木の名無しさん :05/02/21 00:42:54 ID:kG13QHJ8
- 話豚切りスマソ。投下。
曇天で今にも雨が降りだしそうな夕方。
昼におきてだらだら漫画よんだりゲームやったりして、
ちょっと小腹がすいたのでコンビニにでかける攻と受。
受がアカイキツネとミドリノタヌキで悩む間、攻は週刊誌チェック。
結局他のカップラーメンとデザートと普通にゴムを買う。
女子高生らしき店員の目が痛いが知らないふりをする攻。
帰り際、攻がハックションと豪快にくしゃみをする。
受は自分も寒いのだが、ポケットから手を出して攻の手を握る。
無駄に体温の高い受にドキドキしてしまう攻。
攻たまらず、玄関入って3秒でいきなりベロチュー開始。
食欲より性欲。
- 718 名前:風と木の名無しさん :05/02/21 01:39:30 ID:B8L75X10
- 豚切スマソと思うなら投下すんな
するなら別に断りいれんでいい
しかしネタはいまいちだな
- 719 名前:風と木の名無しさん :05/02/21 18:18:07 ID:pkTNwamY
- >718
あなたのほうがスレ違い。ここは妄想を投下するスレであって雑談に興じるスレではありません。
豚切りスマソと書く必要も確かにないが噛みつく筋合いもない。それと妄想にケチ付けるな。
まあ、漏れもスレ違いだし逝ってくる
次ドゾー
↓
- 720 名前:風と木の名無しさん :05/02/22 01:11:02 ID:YX2lW4A0
- >>719
m9(^Д^)プギャー
- 721 名前:風と木の名無しさん :05/02/22 01:56:07 ID:CAO3+sth
- これ
- 722 名前:風と木の名無しさん :05/02/23 01:05:49 ID:n+fWx1qp
- この間から変なのが沸いてるな。
- 723 名前:風と木の名無しさん :05/02/26 18:24:55 ID:DbNZtfIJ
- ほしゅ
- 724 名前:風と木の名無しさん :05/02/26 21:44:19 ID:aQDpWLGD
- 雪国、田舎、二月の終わり。奥羽山脈にほど近いためにいつも雪がもさもさ降る。
攻めは昔ながらの酒屋さんの息子。県の有形文化財に指定された母屋と蔵で今も酒を醸造する家の子。
昔っから優秀で、運動神経も抜群で、保育園の頃から女の子にモテモテ。父も祖父も町の名士。
高校卒業後には名門K大学に経営経済の勉強と称し遊びに行っている。二十歳。
春休み。ルーズな遊びが六角関係に発展し、煩わしさから逃げるように帰省。
母屋の前の降り込める雪をかきまくるバイトをしていると、小学校の頃に行方不明になった親友が
ひょっこり現れた。彼も攻めと同じ年頃に成長している。東京では標準語だがつい方言で尋問。
「おめ、今んでどっさ行っでだ?心配したんだや。今どごや!」
思わず肩をつかんでぞっとする。冷たい。ひどく冷えている。
「入れって。湯っこ用意するべし」
有無をいわさず腕を引くと攻めは青年に押し倒され馬乗られた。
咄嗟、拳で顎を張ってのすと青年は初めて口をきいた。
「俺、蔭間さなったのや。天狗に連れてかいて恋も知らねで男に抱がれだ」
殴られたために口元が切れて、ただでさえはかなげなそれがいっそう印象的になった。
棒読みの悲しげな口調が攻めの股間を刺激する。青年は縋るように笑う。
「二十歳になっだらもういらねんだど。な、おまえ俺もらってけねぇ?」
攻めは興奮を自覚するとはっきりと
「いいよ。おまえばもらうべし」
と言って風呂場に直行した。
- 725 名前:風と木の名無しさん :05/02/26 23:21:31 ID:VZwdFgx1
- はい次いこー
- 726 名前:風と木の名無しさん :05/02/28 00:50:00 ID:HsCs3DOY
- >724
(*´д`)不思議話萌えー
庶民な攻めと受け。
暖房器具はコタツしかなく、二人そろってハンテンにくるまり
コタツでぬくぬくする。足でちょっかいだしあったり。笑/点見たり。
お腹が空いたらもこもこ着込んでコンビニに行き、
肉まんやらデザートやら雑誌やらいろいろいらんもんを買って手を繋いで帰る。
時々軽くキスしたり、頭をこづいたりしながらいつの間にかコタツで就寝。
だらしない二人の休日。
- 727 名前:風と木の名無しさん :05/02/28 01:02:49 ID:yhhv2K3o
- >>726
萌えどころは・・・?
垂れ流すほどのもんか・・・?
- 728 名前:風と木の名無しさん :05/02/28 01:26:16 ID:wgjzr+wZ
- >726萌えるよ
だらだらいちゃいちゃマターリなカプイイ
- 729 名前:風と木の名無しさん :05/02/28 01:48:34 ID:Wn2mmxkO
- ここは妄想を垂れ流すスレかと思っていた。他人と萌えどころを共有するためのスレだったのか?
- 730 名前:風と木の名無しさん :05/02/28 01:59:46 ID:pSfLSqOP
- 垂れ流すだけならチラシの裏でいいんじゃないの?
- 731 名前:風と木の名無しさん :05/02/28 02:00:35 ID:i+Od8zbS
- だからチラシの裏的スレなんだろ。
- 732 名前:風と木の名無しさん :05/02/28 02:05:07 ID:i+Od8zbS
- というか人の妄想にケチをつけるなと。気に入らないならスルーする。ここは殺伐スレじゃない。
せっかく「萌えー(´д`*)」とやってても、変に殺伐としたレスが入ったら台無しなこともある。
- 733 名前:風と木の名無しさん :05/02/28 02:55:07 ID:KGa18A3R
- tu-kaすでに過疎スレになってるわけだが
- 734 名前:風と木の名無しさん :05/02/28 03:29:12 ID:G+wEuBsd
- なんか最近変なのが湧いてるよね。
ここだけじゃなくて、妄想を吐き捨てる系のスレに「萌えない」とか水をさすやつ。
- 735 名前:風と木の名無しさん :05/02/28 09:17:17 ID:0cXXCZYg
- ここで議論するなと。
絡みいけと。
垂れ流せ。
- 736 名前:風と木の名無しさん :05/02/28 18:12:49 ID:8nLhMUW8
- >734
春虫では? もうそんな時期なのかと遠い目。
妄想。
二人兄弟。兄の中学校入学を機に兄弟は一部屋ずつ与えられる。
兄中3、弟小6。弟が学校の補修を終えて帰ってくると、先に帰っているとなりの兄の部屋から
楽しそうに笑う高い声。それまで自分にだけ優しいと思っていた兄が!と
ショックを受ける弟。楽しそうな声を聞いているのが辛くてリビングに降りると
時代劇を見ながらせんべいを食べている母親が「彼女見たぁ?」と
声をかけてくる。見てないと言うと「あらもったいない。可愛いわよー」と言い、あろうことか
「見て来なさいよ。ついでにおやつ運んで来てくれる?いっしょに食べなさい」
なんて命令を下される。渋々兄の部屋に向かうと窓から見えた彼女は
本当に可愛かったのでまたもやショックを受ける弟。「兄ちゃん、ジュース」
お行儀悪く足で開けて姿を現すと、女の子がセーラー服を脱いでいる。
「うわっごめん!!」「違うんだ!!」驚愕する弟。否定する兄。何が違うんだと顔で問うが
よくよく見ればセーラー服脱ぎかけの女の子は兄だった。
- 737 名前:風と木の名無しさん :05/02/28 18:21:32 ID:+9qVbxZj
- じゃ、垂れ流そう
Aが捨て猫を拾ってきた。
同居するBはペットに関心がなく世話は全部Aまかせ。
Aに世話を押し付けておきながら
Bはかわいがられてかまわれる猫に嫉妬。
ある日801ファンタジー法則により猫とBの魂が入れ替わる。
Aに、今までされたことのないような
かまわれ方をされてBは嬉しさとうろたえでどっきどき。
体はBの猫は日長ごろごろしているが
Bが元からごろごろしている奴だったので気づかれない。
Bは猫の視点でAを見ているうちに
AがBを態度に出してかわいがったりはしないが、
さりげない優しさでもって接してくれていたことに気づく。
猫相手に嫉妬して馬鹿みたいだ。
Bがそう思い始めた時、Aがゆっくりと体はBの猫を押し倒した。
いちゃつきながらAは、猫を里子に出そうかと言い出す。
A:「B、猫嫌いなんだろ?飼い出してから俺に冷たいし」
B(中身猫):「に゛ぁ゛?」(Bのダミ声)
もはや背景となってしまったB(猫の体)!どうする!?
- 738 名前:風と木の名無しさん :05/02/28 22:51:58 ID:THxuIeqL
- さむい・・・
ここはシベリアか?
- 739 名前:風と木の名無しさん :05/02/28 23:15:39 ID:GX/KZFBG
- 北海道でガンス。
- 740 名前:風と木の名無しさん :05/03/01 00:31:37 ID:VLZ8dZRZ
- 深夜、ふと目が覚めた受け。
ぼんやりした頭で起き上がると、狭いベッドの隣に攻めが寝ていた。
ああそういや昨日は一緒に寝たんだった、と思いながら普段見る機会の
少ない攻めの寝顔をまじまじと観察。
すやすや気持よさそうに眠っているのを見ると何だか嬉しくなって頭を撫でてみたりする。
小さな声で起こさない様に攻めの名前呼んだり。
たっぷり寝顔を堪能して、頬にキスして、攻めの胸に顔を埋める様にしてもう一度眠った。
実は狸寝入りで起きていた攻め、ドキドキ。
- 741 名前:風と木の名無しさん :05/03/01 00:55:00 ID:zbotge2u
- さむい・・・
ここはアラスカか?
- 742 名前:風と木の名無しさん :05/03/01 00:59:44 ID:8znMguby
- 俺が温めてやるよ。
- 743 名前:風と木の名無しさん :05/03/01 01:22:46 ID:jOR1+r64
- もうちょっといい妄想ないのー
次々
- 744 名前:風と木の名無しさん :05/03/01 04:31:35 ID:GadM5YCo
- 職場でこっそりいちゃつき、誰かが通ると喧嘩しているふりをするカポー。
そのせいで仲が悪いと評判が広まってしまう。
その後些細なことで本当に喧嘩になるが、噂があるので誰も止めない。
二人はそのせいで冷戦状態ののち破局。
職場には、何事もなかったかのように日常が戻ってくる。
- 745 名前:風と木の名無しさん :05/03/01 13:21:02 ID:y7W8SJB5
- >741,743
じゃぁぜひ見本カモーン
人の妄想にケチ付けるんなら是非万人の萌えに火をつける妄想を投下してくれ
腐女子の数だけ萌えの数。誰かの萌えが誰かの萎えであることは周知の事実だろう。
萎えてもそれを表に現さず書き込まず、スルーするのが大人というものでは。
この板21禁だし。
妄想。
朝がべらぼうに弱い攻め(新入社員)。起こされては2度寝3度寝を繰り返し
いつだって遅刻。ついに我慢できなくなった攻めの会社の課長(受け)は
攻めの家まで行き叩き起こし蹴り起こしして無理矢理会社に連行。
そのうち、攻めは受けに暴力的に起こされる中で受けの優しさを知り、
また受けは攻めのぐうたらの中にも勤勉さを見つけ徐々に惹かれあっていく。
そこへ受けが栄転するという噂が。。攻めは別れの日まで
少しでも長く一緒にいたい一心で早起きし、受けが来るや否や
朝の時間狸寝入りし、受けの手を煩わせる作戦に出るのであった。。
- 746 名前:風と木の名無しさん :05/03/01 16:42:06 ID:kHIpD34r
- 妄想。
攻めは彫刻家。その一ファンだった受けは憧れと恋心を持って攻めと知り合い
次第に親しくなっていく。彼の作品は震えが来るほどに美しい。
数々の美青年を造って行く攻め。その顔にはある特徴があった。
攻め自体の顔にも似ているが、本人を模したものではないそれに
「あれは昔の恋人の面影では…」と切なくなる。しかしその作品をも愛している受けは真実を聞けない。
いつしか2人は結ばれ、攻めのアルバムを見てしまう受け。
そこには彼の作品にそっくりな青年がいた。そして隣には少年が。
それは彼の兄だった。
「俺に兄さんはいないよ」
「殺せるものなら殺してしまいたい」
けれど彼の手は兄を造り続けるのだ。いない、と言い。殺したいと言いながら。
攻めは、今も受けに愛しているとは言わない。
受けは、この人と作品を死ぬまで守ろうと思う。
- 747 名前:風と木の名無しさん :05/03/01 22:58:51 ID:ht4PKpiH
- ついに南極に到達してしまったのだろうか・・・
- 748 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 00:07:50 ID:nnx5nOQ8
- まだロシアです。
- 749 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 00:16:36 ID:kEnRypEK
- 受けに抱き締めてほしい年下攻め。
クールな受けはなかなか甘えさせてくれない。
「今日こそギュってしてもらう」と決意した攻めはわざとコケてみたり仮病を使ったり
するがなかなかうまくいかない。
彼は演技がドヘタだった。
攻めの動きがわざとらしいので、俺をからかってんのか?とイライラする受け。
泣きそうになる攻め。
- 750 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 00:21:10 ID:g0foWIm/
- さすがにロシア通り過ぎたろ。
もうちょっとで北極か?
- 751 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 03:26:35 ID:TSuCbvWh
- >>749
萌えた(´д`*)ヘタレ年下攻めいい…!
- 752 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 05:14:34 ID:I6I8EG+M
- 自分はリアルでもうすぐ北極到達。
でも暖房効き過ぎで実感なし。
雪国出身の受け。
攻めを故郷に呼び、名所を案内。
はしゃぐ受けに対し、寒すぎてそれどころでない攻め。
さすがに気付いた受けが帰ろうかと言うと、無言で抱き寄せる攻め。
しばし後、二人で道端の屋台に寄り、コーヒーなどで暖まる。
- 753 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 10:05:46 ID:Zd4ETH8I
- 萎へ萎へ
- 754 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 11:13:09 ID:onvI0EEx
- 文句言ってんのは同じ奴?お前の発言が一番萎えるよ。
いい大人ならそういうこといちいち書くな、子供なら801板から出ていけ。
- 755 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 11:33:24 ID:wqAVQA9Q
- 2ちゃん常駐板で和気藹々の楽しそうなスレを発見してしまい
その余りにステキなふいんき(ry)に嫉妬の炎めらめらな受け。
自分はどのスレでもそんなふうにやさしいレスを返してもらえたことがないのだ。
自分もやさしいレスをつけてもらえるような、楽しい書き込みをすればいいのに
余りにも嫉妬の感情が激しくて、そんな当たり前の判断もできなくなっていて
連日「つまんね」だの「萎え萎え」だのの書き込みを繰り返し
気がつけばすっかりスレ荒しと化して、スレ住人から軽蔑されてしまっていた。
自分の書き込みには、またもや自分を拒絶するようなレスしか帰って来ず(当たり前だが)
ますます荒し行為に拍車がかかってしまう受け。
そんな悪循環を繰り返している受けの痛々しい姿を見るに見かねた攻めは
「お前は2ちゃんに向いていないんだと思う。もうそんなスレ巡回するのやめろYO!」
と忠告レスしたのだが、すっかり心が頑なになってしまっている受けは
素直に聞き入れることができない。
本当は、自分のことを考えてくれている攻めのレスがとても嬉しいのに・・・。
やがて受けとスレ住人との関係はますます悪化し、
ほとんど精神を病んでしまった受けの荒し行為は常軌を逸したほどになって
とうとうアク禁をくらってしまう。
勝利の快哉を叫ぶスレ住人たちに混じって、ただひとり寂しそうな攻め。
「あのバカ・・・だから言ったのに・・・」
自分の力で受けを救ってやれなかったことを深く後悔する攻め。
一方、生活の大半を占めていた2ちゃん巡回がアク禁で不可能になった為
いよいよ本格的な寂しさと孤独感に苛まれ、精神的に追い詰められてしまい
薄暗い自室のベッドで子供のように丸くなって、爪を噛みながら声を殺して泣く受け。
やがて寂しさに耐えかねて、泣きながら自慰行為を始める受け。
その時ふと、あのスレで唯一自分に優しい言葉をかけてくれた攻めのことを思い出す。
「あっ…ん…っ、…は……、っ!…ああっ…!!!」」
受けは、今まで感じたことのない充実感の中で絶頂を迎えた。
受けは涙と精液で汚れた自分の手を見つめながら、
アク禁が解けたら、今度こそあの攻めの言葉を思い出して
みんなが楽しくなれる書き込みを心がけようとぼんやりと思うのだった。
- 756 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 12:34:00 ID:y6jdH8Sl
- 空気変えたいのはわかるけどさ。
ちょっとね。いまいち。
- 757 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 13:51:48 ID:SzmZ5zPe
- >>749
今禿げ萌えしてるカプが浮かんだ。
素敵な妄想を有難う姐さん_ト ̄|○
- 758 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 14:11:29 ID:oI9Om3sz
- それにしてももうダメかもしれんね
変な煽りに
無理やりな投下と
無理なマンセー
末期なのだろうか・・・
- 759 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 14:13:57 ID:JaDg9vWq
- とりあえず、皆絡みスレへ。
- 760 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 14:39:40 ID:3L6DkJxK
- あそこで絡んでも状況はかわらないんじゃ?
- 761 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 17:28:11 ID:zlVWhRHJ
- 別に無理矢理投下してるわけじゃあるまい
そして無理にマンセーしてるわけでもないと思う
妄想したきゃして、勝手にマンセーするのは構わないが
他人の妄想につべこべ言うのはやめようや
っていう自分勝手なスレなんだからさ、荒らすのやめようよ。春廚さん。
むしろこういうのは視姦しれ。
- 762 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 17:35:47 ID:6xornr46
- いや、最初は違ったと思うけど
最近の流れはどうも無理矢理臭が漂ってるよ。
- 763 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 17:52:41 ID:kEnRypEK
- >762
議論したいなら絡みに。ここは妄想スレ。
末期だと思うなら無理して見なくていいよ?(´∀`)
今日はずっとマッチョとダンディのりりかるラブが頭から離れない。
逞しい体に黒ビキニ、なぜか裸の上半身にネクタイを閉めたマッチョと
四十路をすぎたナイスミドルの課長が繰り広げるオフィスラブ。
「課長…お茶です」
と、自らの逞しい腕をおぼん代わりにお茶を持ってくるマッチョ。
その筋肉にきゅんとする課長…
ネタで考えていたはずが段々マッチョもイイ!気がしてきた。
- 764 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 18:15:13 ID:FvyKWs3K
- 年のわりに落ち着いていて、包容力のあるA
年のわりにヤンチャで、人懐っこいB
全然違うようでいて、案外気の合う二人。
BがふざけてAに抱きついたり頬チューしたりするのは日常茶飯事で、周囲の友人達も、特になんとも思っていなかった。
Aは、Bが自分に懐いてくるのが嬉しく、彼の笑顔がとても心地よかった。
Bは、Aに触れている時が一番落ち着いた。
互いに相手の傍が、もっとも居心地の良い場所だった。
もっと強く触れ合ったら、もっともっと気持ちいいかもしれない・・・
Bはいつものようにふざけた調子ではなく、そっと、Aの頬に触れ、唇を寄せてみた。
そしてAは、寄せられたBの唇に、自らの唇を重ねた。
もっともっと、強く触れ合いたい・・・
AとBは、それが、ようやく「ただ居心地の良い友人」というだけでない事に気がついた・・・
- 765 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 18:29:37 ID:6xornr46
- ほら、このへんが
しつこいって言われそうなんで消えるわ。
- 766 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 18:43:59 ID:ygdKgmmO
- >763
こっちまできゅんきゅんしてきたぞ
GJ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!
大好きだ、何言われようと、大好きだ
- 767 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 19:35:33 ID:nhDCifkD
- 優しくて大人だが少しニブイA。意地っ張りでガキくさいB。
2人は恋人同士だが義兄弟で、同じ屋根の下で暮らしているもんだから
ひたすら家族にばれないようにと、こっそりと愛し合う。
最初は2人とも幸せだったけど、何しろこっそりなもんだからHの回数も必然的に少なくなる。
抱きしめてあげたいときに抱きしめてあげられず
抱きしめてもらいたいときに抱きしめてもらえない関係に、そのうちBが不満を覚えるようになる。
情緒不安定になってイライラしたり泣き出したりするB。ただ、意地っ張りだからそれをAに見せようとしない。
Aも元々のニブさが祟って気づいてやることが出来ず、ごく普通に家族としてBに接する。
BはAに家族として接して、夜は毎日布団の中で泣いた。
どこか一方的にすれ違った関係のまま、ある日Aは突然行方不明になる。
ショックを受けるBだが、友人やほかの兄弟に心配をかけるわけにはいかないし
あくまでも「兄弟」であるAがいなくなったことで泣き叫ぶ訳にはいかなくて
ただひたすら平静を保って耐え続ける。大丈夫、強がりなら今までもやってきたことだと言い聞かせて。
布団の中で嗚咽を漏らしながら自分を慰めるB。優しくて寛大なCが泣き声に気づき、Bにどうしたんだと問う。
CはAに全然似てもいないのに。なぜか、優しい声色がAと重なった。
耐え切れなくなって、そのままCにすがりついて泣きじゃくるB。
AとBの関係をなんとなく知っていたCは、今のBの姿にたまらなくなって
そのまま大事な親友であるBのことを抱きしめて、口づけする。
Bはもう何がなんだかわからなくなって、Cを抱きしめ返しながらAの名前をひたすら呼び続ける。
Cはそのまま優しくBを抱いた。
Cは知ってる。自分ではBの心の隙間が埋められないことを。
それでもCはBのためにと、毎晩Bを抱いた。Aの名前を呼ばれながら。
- 768 名前:風と木の名無しさん :05/03/02 19:57:02 ID:Ie79QXFF
- がんばれーあおりに負けるなー
- 769 名前:風と木の名無しさん :05/03/03 03:14:01 ID:1psfAMbF
- 女性誌「一緒」のCMで
玉△宏が言っているセリフを
ぜひともウチの攻めに言わせたい。
「がんばらなくてもいいよ。オレが見てるから。」
- 770 名前:風と木の名無しさん :05/03/03 07:23:05 ID:nY8m1NjY
- 見られるから頑張るんだけどね。
- 771 名前:風と木の名無しさん :05/03/03 15:40:03 ID:sQMWj9vb
- >>767
うわー禿げ萌えた!!(´д`*)
- 772 名前:風と木の名無しさん :05/03/03 23:11:21 ID:2MPe9hZ1
- 荒らしに負けるなー
頑張って妄想しようぜー
- 773 名前:風と木の名無しさん :05/03/04 00:36:55 ID:ZiBYslfT
- 頑張らんでも勝手に沸いて来るがな。
巡査妄想。
「はじめてのおつかい」を終えた少女を無事に家まで送り届けた新人巡査。
帰ろうとした巡査の前に、先程少女を狙ってたはずの男達が現れた。
そして巡査は公園トイレに連れ込まれ、がっちゅんがっちゅん。
薄れ行く意識の中でもう駄目だと思った瞬間、
誰もいないと思っていた最奥トイレのドアが、物凄い音を立てて開いた。
そこから出て来たのは、注射器を持ってぶるぶる震える青白い顔の男。
「や…ヤク○ューくん…!!」
- 774 名前:風と木の名無しさん :05/03/04 04:58:56 ID:5Bf5wKZq
- ごめん
意味がいまひとつわからんかった・・・
- 775 名前:風と木の名無しさん :05/03/04 20:24:54 ID:5IHjTJKr
- 手に零したヨーグルトを舐めながら、これを受けにやられたら…
「あ、零しちった。もったいねー」
指についたヨーグルトを丹念に舐め取る受。
それを見ていて溜息をつく攻。
「受、誘ってんのか?」
「え、何が?」
「これだから自覚のない奴は…。でも、そんな鈍いところも好きなんだけどな」
意味がわからずとまどう受を押し倒しガッチュン(はあと
というへぼんな妄想をし、ココティンが元気になりました。
厨設定どんとこいや( ゚Д゚)ゴルァ!!
- 776 名前:風と木の名無しさん :05/03/05 00:36:45 ID:aQA3IqPs
- 厨設定スレでどうぞ。
- 777 名前:風と木の名無しさん :05/03/06 15:02:15 ID:vnWcI6sE
- 妄想だったら厨設定でもそうじゃなくても良いと思うよ。ここは妄想スレ。
- 778 名前:風と木の名無しさん :05/03/06 17:31:46 ID:FsZxQJ75
- 完璧で、クールビューティなAに憧れていたB。
憧れはやがて恋心に変わり、BはAに玉砕覚悟でアタックすることに。Aの家へ押し掛ける。
しかしそこでBが見たものは、寝ぐせ頭もそのままに今女子高生に人気の
ピ/カ/チ/ュ/ウ着ぐるみ
に身を包んだAの姿だった!まさかBが来たとは思わなかったA呆然。B驚愕&ドン引き。
必死に弁解するAを可愛いと思いつつ、いい大人がそれは…('A`;)とどこまでも複雑なB。
Bが遊びに来てくれたのは嬉しいけれど今すぐこの場から消え去りたいA。
二人はどうなってしまうのか!?ってところで妄想力が切れた
- 779 名前:風と木の名無しさん :05/03/06 22:00:14 ID:OxcT5i7J
- そこで終わりですか・・・なんだそりゃ
- 780 名前:風と木の名無しさん :05/03/06 22:17:58 ID:S9fFQMV7
- >1嫁
- 781 名前:風と木の名無しさん :05/03/06 22:24:26 ID:S9fFQMV7
- 久しぶりにここ覗いたけど670から流れが変だね。
あの辺りで1読めと言われたヤツが粘着してんのか?
- 782 名前:風と木の名無しさん :05/03/06 22:59:43 ID:V6h/0VSo
- >>778
ピカチウ萌え
ほのぼのいいねえ
- 783 名前:風と木の名無しさん :05/03/06 23:56:04 ID:KvZIrPJD
- >781
そんな感じかな
雰囲気悪くなって、投稿者もほかのスレに流れ気味なんじゃないかな?
投下スレほかにもあるし・・・
- 784 名前:風と木の名無しさん :05/03/11 22:28:16 ID:TljTZ3EM
- ある程度熟年カプ。
酒の勢いでなだれ込むようにエロへ。
いつもなら絶対しないのに勢いあまって中に出しちゃった攻め。
酔いがさめた翌日、自己嫌悪と妙な罪悪感でヘコむも謝るに謝れない攻めと、気にしちゃいない受け。
- 785 名前:風と木の名無しさん :05/03/12 00:08:08 ID:BbP9Tdb4
- 子供の頃に熱湯がかかってしまった不注意で、胸に火傷の痕がいくつかある受け。
それを攻めに見つけられたので、昔の恋人に「別れるのは許さない」と煙草を
押し付けられた過去があるのだと遠い目をしてあっさり嘘をつく。
受けの意外に過激な恋愛に対する驚きと、昔の恋人につけられた痕に感じる嫉妬で
複雑な表情になる攻めの横顔を見て楽しむ受け。
- 786 名前:風と木の名無しさん :05/03/12 00:42:06 ID:Wi/REIrO
- 久しぶりなのに・・・
もういい職人は去ったのだらうか
- 787 名前:風と木の名無しさん :05/03/12 00:57:42 ID:Hf2+48BY
- >>786
すべては春という季節がいけないんです。
静かに時が過ぎるのを待ちましょう。
- 788 名前:風と木の名無しさん :05/03/12 01:17:05 ID:/0bnd9em
- 明日、もう今日か。甥の卒業式なので萌えた。
明日は中学校の卒業式。まだ桜にはほど遠い雪国の春だ。
濡れ雪、曇天、僅かに射す太陽。泥に浸食されて雪道が、気温の高さを物語る。
卒業生Aはクラスでも優等生に属する。卒業生代表にはならないが
生徒会で事務局次長を務めた優秀さ。人間関係にはクールで性格に抑揚がない。
卒業生Bは学業普通の子。けれど吹奏楽部で培った世渡りの上手さでそこそこのコネと
人望を持つ。Aは実力で、Bは推薦で、それぞれ県下一の進学校に行くことが決まっている。
BはAに思いを寄せている。BはAの不器用さが愛しくてならない。
落としたプリントを拾ってもらってもにこりともせず無表情で礼を言うのだって
本当は照れてどう礼を言うべきか戸惑っているだけに違いないのだ!と思い込んでいる。
そんな「不器用で、思春期故に自意識過剰なA」と勝手にキャラ認定して
初恋のイメージにときめいて、同性同士の禁断に酔っているBは卒業式の前日である今日、
初めてA宅に電話をした。呼び出しきっちり4回。A本人が出る。
決めている、告白はしない。ただ高校でも宜しくと言う、ただそれだけ。
しかしそれを言ってしまえば他に話題などなく、ついに沈黙に耐えられなくなってしまったBは
「好き」だと言ってしまった。あーここで言っちゃって断られたら高校行ってからの
猛烈アタックとリリカルロマンス計画がおじゃんじゃん!と後悔するも出ちゃったもんはしょうがない。
潔く返事を待つ。Aは長い沈黙のあと、ようやくもじもじと、実は先生と付き合ってるんだ
と衝撃の告白。先生、担任の先生である。若い、イケメンの、数学教師。
「そうか、分かった。これからも友達としてよろしくな!」電話を切る。
Bは、Aと担任がどうやって付き合うことになったのか、どっちが告白したのか
チューとかエッチとかそういうことはどうなってんだろうとかいうようなことを
もんもんと想像して興奮して、知恵熱。まだ寒い雪国の春。翌日の卒業式を休んだ。
布団の中でBは、Aと担任とのいちゃいちゃを妄想して「これはこれでいいかも」と思った。
終わり。
- 789 名前:風と木の名無しさん :05/03/12 02:50:23 ID:aNd1/ryG
- >787
春休みが終わるまでこの調子なワケ?
- 790 名前:風と木の名無しさん :05/03/12 08:43:53 ID:AKoPj3EX
- >789
787じゃないけど
そうだよ…しばらく続くんだ。毎年春・夏・冬とあるジャマイカ…
今回はトナメでさらに倍率ドンだ。
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